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シューベルト さすらい人幻想曲(Wanderer Fantasie)

こんにちは。

昨日書いた、

最近、よく頭の中で流れてくる曲を

とりあげてみます。


シューベルト の さすらい人幻想曲  D.760 Op.15


この曲、私、大好きです。

弾いていて、

のめりこめるものがあって、

最後まで、

集中して、一気に弾ける曲というのは、

とてもいいものです。

なぜか、大学生のころ、

気に入って弾いていたのですけど、

当時は、

かなり速いテンポで弾いていて、

うまく弾けず・・・

( もちろん、今では、
  指が動かなくなってしまっていますけど… )

でしたけど、

それでも、何か夢中にさせてくれるものがありました。

最近、

この曲が頭の中で流れる時があるので、

久々に、弾いてみました。

ちょうど指の訓練にいいか・・・なんて感じで、

最後まで、指を動かせることができ、

ホッとしています。


この曲、

大学生のころと違って、

それほど、

テンポを速くしなくてもいいような気がしました。

なんでしょうねえ?

若いころは、

焦りのようなものがあったのでしょうか?

速い方がいい、と思っていたのです。

「ダン ダ ダ」 という ダクチュルのリズム。

何度も繰り返されるのですけど、

それが、

若さとエネルギーあふれるような力強さが

あったほうがいい、

なんて、思っていたのです。

激しさを感じさせてくれますし。

だから、とちる・とちる・・・

今では、

落ち着いた感じで、

この曲(リズム)をとらえているようです。

私も、年をとったということかな・・・?


この「さすらい人幻想曲」は、

以前、見たテレビ番組では、

父親との決別をし、

自分の足で自分の道を歩んでいく、

そんな感じで解説されていたような記憶が

あります。


いつも、なぜか、

3月に、弾いてみたくなるものがあります。

今年は、弾きたい・聴いてみたいとも思えず、

12月になって、

やっと、その時期がきたようです。

たぶん、

これから、出発する、旅立ち・・・という意味で、

弾きたくなるのだと思うのです。

3月って、4月から新しく出発するために、

準備をしているような時期?

そんなイメージが、なんとな~く、

私の中にあるのかもしれません。

今年は、

母の一周忌を済ませ、

これから、スタート始める・・・

そんな時期であるのかもしれませんね。

遅いスタートですけどね。

やっと、ひと区切りがついたのですね・・・

心のほうは、

これから、自分の道を歩んでいくんだ・・・

という気持ちが強いのかもしれません。


ずっと、

何かに囚われて生きていたような気がします。

何かに囚われることなく、

自由に生きることもできたでしょうけど、

なぜか、

自分で自分を縛りつけていたようです。


「~しなくてはいけない。」


しなくても、いいようなことでも、

私は、やってしまうところがあって、

手を抜くことができませんでした。

器用なのかもしれないですけどね、

やろうと思えば、

できないと感じていたことでも、できる。

それだからこそ、

やってしまう・・・

それで、体が動かなくなるまで、動かしていた。

でも、それも、限界だと、

体が、悲鳴をあげるようになってきた。

さすがに、

体が悲鳴をあげるだけではなく、

完全に動かなくなってしまうと、どうしようもない。

もう、無理だ・・・と悟ったのです。

そして、

それを訴えなくてはいけないと。

父親にね・・・


まあ、それで、

それを実行した・・・


それで、すっきりとしましたか?

そうしたら、

急にこの曲が頭の中で、流れ出したのです。

面白いですね~。

自分の道を歩み出そうとする自分?

さあ、これから、旅に出ましょうか・・・?

な~んてね。

でも、

そうしてみようという気持ちが強いのは事実。

  (実際に旅に出る、という意味ではありませんよ。)
 
どうなるかは、わかりませんが・・・


この曲、

最後は気持ちがすっきりと、

そして、力強く終わります。

華々しく、出発していく感じがとてもいいです。

自分の足で、自分の道を歩む。

自分の人生は、そうでありたいですね。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ マレイ・ペライアのピアノ演奏で
* 大変申し訳ございません。
   この動画は観られなくなりました。<2015.9.23>

Schubert - Wanderer Fantasy, D. 760 (Murray Perahia)

↓ マウリツィオ・ポリーニのピアノ演奏で
  (CMつきです。)
Schubert Wanderer Fantasie (Maurizio Pollini)

↓ ヴィルヘルム・ケンプのピアノ演奏で
   ( たぶん・・・
     録音時の音か、
     レコードの傷(?)かで、
     聴き苦しい部分がありますが・・・
     演奏はよいです。 )
Kempff plays Schubert, Wanderer Fantasy

↓ エフゲニー・キーシンのピアノ演奏で
Evgeny Kissin - Schubert - Wander Fantasy in C major, D 760

↓ スヴャトスラフ・リヒテルのピアノ演奏で
Schubert / Sviatoslav Richter, 1963: Fantasia in C, Op. 15 - Wanderer Fantasy - Complete

<エリー・ナイのピアノ演奏で>
 ↓ こちらは、第1楽章、第2楽章
Schubert Wanderer Fantasy in C Major D760-1,2
 ↓ こちらは、第3楽章、第4楽章
Schubert Wanderer Fantasy in C Major D760-3,4

<アルフレッド・ブレンデルのピアノ演奏で>
 ↓ 第1楽章
Brendel plays Wanderer Fantasie pt.1
 ↓ 第2楽章
Brendel plays Wanderer Fantasie pt.2
 ↓ 第3楽章・第4楽章(第2楽章の終わりから)
Brendel plays Wanderer Fantasie pt. 3

↓ ホルヘ・ボレットのピアノ演奏で
   (フランツ・リスト編曲版らしい。これは、ピアノのみ)
Schubert-Liszt : Wanderer Fantasy D760 / Jorge Bolet (live)


↓ ヴィルヘルム・ケンプのCD

Schubert: Wanderer Fantasy Op 15 / 4 Impromptus



↓ スヴャトスラフ・リヒテルのCD,MP3
   (MP3は、1曲目から4曲目になります。)

Wanderer Fantasy



↓ エフゲニー・キーシンのCD,MP3
   (MP3は、1曲目から4曲目になります。)

Wanderer Fantasy / Piano Pieces / Hungarian Rhap.



↓ ホルヘ・ボレットのピアノ
   ゲオルグ・ショルティ指揮、
   ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団のMP3
   こちらは、
   フランツ・リストのピアノとオーケストラの編曲版
   (ディスク2枚目の5~8曲目になります。)

Jorge Bolet - The Romantic Virtuoso












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