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あなたは許せますか?

こんばんは、りーです。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(^_^)


今日は、ひどく体が重く、朝お弁当と朝食を作ったあと、

ずっと眠っていました・・・


やっとホッとできたのかもしれません。

病院では手術前日しか眠っていませんでしたから。

度重なるナースコール、うめき声・・・


もちろん、個室という方法もありましたけど、私の中では、

「 個室 = 死 」 というイメージがあって、

一人、個室で眠るなんて、とてもできない・・・

姉は、大部屋 ⇒ 2人部屋 ⇒ 個室 ⇒ 集中治療室 でしたけど、

未だに、その記憶が残っているのですよね・・・

もう30年近くたつというのに。

病院へ行くと、「 死 」というもの、意識せざる得ないですね。



私が最初に、「 死 」を意識したのは、6~7歳のころだったか。

お隣のKちゃんのお兄ちゃん。


小学入学前までは、2歳年下のお隣に住むKちゃん(男の子)と

よく私の家の庭で遊びました。

Kちゃんのお母様が、うちへKちゃんを連れてきて、

二人でよく遊びましたね・・・


そのKちゃんには歳の離れたお兄ちゃんがいました。

近所でも頭がいいという評判のいいお兄ちゃん。

Kちゃんはお兄ちゃんが大好きで、

お兄ちゃんが帰ってくると、駆けつけて、抱きついていく。

そうするとお兄ちゃんは、高くKちゃんを上に抱き上げる。

そんなほほえましい兄弟の姿を何回も何回も見ました。


そのお兄ちゃん、

冬の寒い日に、帰らぬ人となってしまうのです。

自ら、命を絶って。


東大へ行くのだという、

父親の期待を背負い、それに耐えきれなくなってしまったのだと

聞きました。


お兄ちゃんの部屋に一度だけ、入れてもらったことがありました。

そこには、傘のついた裸電球が天井からぶら下がっていて、

本棚に囲まれた北側の日当たりの悪いとても暗い部屋という

印象がありました。

その中で、一人電気コードを首に巻きつけて、死んでいったと・・・


身近な存在だっただけに、それを聞いたときはショックでした。

Kちゃんともそれ以来、一緒に遊ぶこともなくなり、

言葉をどうかけていいのかわからず、それっきり。

明るかったKちゃんも、うつむいて歩くような男の子になってしまった。


これが親戚以外で「死」を実感した最初のことでした・・・

私が、日頃から「死」を意識しているのは、

こういったことが度々身近にあったからなのかもしれませんね。



・・・ ついでにKちゃんのこと書きますね。


月日は流れ、Kちゃんはお嫁さんをもらいました。

結婚式の写真をみせてもらっとき、Kちゃんも幸せになれるのだと

思いましたよ。

とても可愛らしいお嫁さん。

でもね、結婚生活はあっという間に終わってしまった。


お父さんが庭に家を建て、日中その家にいたお嫁さん。

毎日毎日、Kちゃんのお父さんがお嫁さんに声をかけてしまう。

あれやこれやと世話をしなくては、という思いだったようです。

大切なお嫁さん、だからこそ、何かをしなくては・・・

でも、世話を焼けば焼くほど、お嫁さんは苦痛に感じるようになり、

とうとう家を出ていってしまった・・・


Kちゃんは、またも父親が原因で大切な人を失うことになるのです。


Kちゃんの気持ちは、どうだったのかはわかりません。

でも、きっとやるせない気持ちだったのだろうなと思います。


実の父がしたこと。

これは、親としてこうしたほうがよいと考えての行動だったのでしょう。

でも、結果として、そうはいかなかった。


よかれと思って一生懸命子どもためにやること、

それが実はよいことではなく、子どもをダメにしてしまうこともある。


これ、よくある話なのですね。


同じように一生懸命こうなってほしいと願った親の場合、

子を死に至らしめることがある・・・


これで、弟を亡くしたお友達がいます。

そのお友達も、父親を許せないとずっと言っていました。

自分に子どもが生まれて、初めて父親の気持ちがわかった、

その時、やっと父親と向き合えるようになったと。


親だけに、許せない。その感情はとても強い。

自分の置かれた立場が変わることで、やっとその気持ちを

考えることができる。

実の親ともなると、特別な感情があるだけに難しいようですね。


でも、

親にも親の行動の裏には、何かがあるのではないかと思うのです。

どんなにひどい親だとしても、そういう行動になってしまったのには、

理由があるのではないかな?と思うのです。


きれいごとに聞こえるかもしれませんが、

生まれつき悪人がいるのではなく、育った環境が悪人を育ててしまう、

と私は思うのです。


どうして、そのような行動をするようになってしまったのか・・・


それをとことん考えてみる、

それでも、許せないのであれば仕方がないかもしれない。

でも、何も考えないで、ただ許せない、と思うのは悲しいかなと思います。


許せない相手、

なぜそうなってしまったのかを一度考えてみる・・・

そうするともしかしたら、

別の見方ができて、理解できるようになってくるかもしれません・・・



ああ・・・またも長くしんみりとしたお話になってしまいましたか?

すいません!(>_<)

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。感謝してます。









No title

こんばんは、またまたお邪魔しています^^

深く人間観察というか考え方が同感することが多いです。

赤ちゃんから悪人なんていないですからね。

無理せず自分を可愛がってあげてください^^

失礼します

うぅぅぅん

子供のためを思ってやったことが、結果子供のためにならなかった
それが命に関わらないれべるであれば、よくある話ですよね
子供が、このテレビをみたら勉強しよう、と思っている時に、勉強しろと小言を言って、子供のやる気を削いでしまったり……
人間って、そういうものなのかもしれませんね

No title

こんにちは。
色々考えさせられることが多いですよね。
Kちゃんのお父さんは悪気はなかったんだけど、
結局Kちゃんの人生を、下を向いて歩く人生に
してしまった・・・。なんでなんだろう・・・。
それは、みんなそれぞれに考える必要のあることかもしれない。
自分はどうしてそんなふうに言っちゃったのか。
どうして、そういう行動をとってしまったのか。
本当はそうしたかった訳でなくって、他に方法があったはずな
ことって、意外とあるんじゃないかなあ。

何かをしたかったんだけど、出来なかったから、それが
心残りだったから、誰か別の人に夢を託してしまった・・とか。
でも、それは別の誰かの人生で。
その人にはその人のしたいことがあるでしょうから、
夢を託されたって、窮屈だよね・・・なんて。

人に何を言われたって、自分なりの人生をあきらめない人に
なれたらいいな。(*^_^*)

りーさんは、人に暖かい視線を持って見てあげられる方ですね。
みんながそういう思いで、周りの人を見てあげられたら、人と人の
間の悲劇は、きっと減りますね。(^^)/


meronpanda ricchimenさまへ

meronpanda ricchimenさまへ

共感していただいてうれしいです。

世の中、最初からあの人はこういう人だと決めつけて
見方を変えられない人、一方だけしか見られない人も多いなあと
感じる今日この頃です・・・
残念なことですね。
いじめもこういうところからくるのかなあ?なんてよく思います。

Re: うぅぅぅん

Sakasayoさまへ

子どもに対して、愛情をたっぷりと与えるのはいいけれど、
こうなってほしいと強く願ってしまうことは子どもにとって、不幸なことですね。

どうしておまえはこうなってしまったのだ、こうならないといけないのだと
親から言い続けられてしまうと、生きにくくなるでしょうね・・・

子どもの人生は子どもが決める、そう思えない親は意外と多いような気がします。

ゆーさんへ

ゆーさんへ

毎回、考えさせてしまって申し訳ないです。
私は、結果として親が子どもを不幸してしまうことをひどく嫌と感じているみたいで、
こういう話題はついつい・・・書いてしまいますね。

ブログを読んでいても、本当はこう言いたくなかったけれど、
子どもに対して、また言っちゃった・・・と後悔している親御さんも
いらっしゃいます。

これって、もしかしたら、親から子へと連鎖して続いているのかもしれないと
思うのですよね・・・そうなるといつまでも幸せになれない。悲しいですよ。

親のほうも、自分はこうしたかったのにできなかった、だから子に託す・・・
これも多いでしょうか?
子どもが従順である場合は、本当につらいだろうなあと思います。

今回は、いつまでも親を許せない、恨むをし続けると、
結局は、自分も幸せにならないのではないかなあ?なんて思って書いてみました。

親子だけではなく、世の中、戦争とかの争い、いじめ、いろいろとありますけど、
許す、恨まない・・・これができたら、どんなに人は幸せになるだろうか?
なんて思うのですけどね・・・

なかなか人間ってそうはいかないのでしょうか?
強い感情を抑える、これって、難しいのかもしれないですね・・・
Secre

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