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小さい時から電子ピアノを使っている子どもの欠点

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


時々、

電子ピアノを子どもに使わせることは、

いいかどうかを調べに、

いらっしゃっている方々がいるようなので、

少し、書いてみます。


以前、書きました、

アコースティックピアノと電子ピアノの音の違いに気づけます?

という記事に補足した内容になりますが、

よかったら、お読みください。


年に一度、

うちの子の通う中学校では、

合唱コンクールがあります。

その合唱コンクールで、

ピアノ伴奏をしているお子さんの音を聴いて、

それぞれのお子さんの音に、

明らかに違う点が、あります。

それが、

おそらく、

電子ピアノで日々練習している子の

欠点・・・ではないか?

と思うので、

それを今回書きますね。


普段、

アコースティックピアノを使っているお子さんと、

電子ピアノを使っているお子さんと、

何が決定的に違うのか?


小さなうちから、電子ピアノを使っていると、

子どもの耳が育たない。

私には、そう感じるのです。


小さな部屋で、

アコースティックピアノを弾いた場合、

電子ピアノを使っているお子さんでも、

それほど、

その欠点を、聴く者に感じさせることは

ないかもしれません。

そのため、

普段、狭い部屋の中でしか、

弾く機会がない、

というお子さんには、

なかなか、自覚できることではない

かもしれません。

普段、狭いところで練習して弾いていると、

欠点に気づけないのです。

でも、

学校の体育館という広い空間、

いえいえ、

それ以上のもっと広い、

本格的なコンサートホールで演奏させてみると、

明らかに違いが出てくるのです。

聴いていると、面白いことに、

はっきりとわかります。

大きければ大きいほど、広ければ広いほど、

大きな違いとなるのです。


音を聴いて弾くことがいかに大事であるか?


私は、間違えないで、弾くことより、

ずっと、大事なことだと思っています。

ただ、楽譜通りに指を動かして、

音を鳴らしたらいい、

というわけではありません。

自分の奏でる音がどうであるのかを、

常に聴いていないと、いけないのです。


電子ピアノを使っているお子さんは、

どうも、音を聴く力が育っていない。


普段、練習している狭い部屋での音と、

広いホールでの音は、同じにはならないはず。

ホールでは、

どんな風に音が広がっていくのか?

それは、ホールによっても、違います。

音響のいいコンサートホールであるほど、

ピアノを弾いていて、

心地よく、自分の奏でる音に感動してしまったり?

逆に、

音が広がりすぎて(響きすぎて)、

ペダルに踏み方を調整しながら、

音の大きさなどを調整しながら、

演奏することになったり?

会場によって、さまざまなので、

毎回、どう音が鳴るのか、ドキドキものでしたけどね・・・

 (もちろん、ピアノの違いもありますが・・・)


さて、

合唱コンクールの話に戻って、書いていきますね。


ピアノ伴奏者の音を聴き比べてみると、

そういったホールでの演奏に対応できていないのが、

普段、電子ピアノで弾いているお子さんであった・・・

という

面白い結果が出たのです。

毎回、私が、

あの子は、電子ピアノを使っているお子さん、

あの子は、アコースティックピアノを使っているお子さん、

と、言って、

本当にそうであるのかどうかを

子どもに調べてもらうと、

すべて、正解しているのですから・・・

そのくらい、はっきりと違いが出てしまっているのです。

中学生では、もう取り返しがつかない状態かも?


だんだんと成長していく子ども。

その時期に、耳が育たなければ、

演奏家としては、やっていけないのではないかしら?

先日から、

なかなか上達しない子どもについて、

「音」と演奏者の意志
「音」と演奏者の想像力

という記事で、

その原因を考えて書いてみましたが、

電子ピアノも、影響しているのではないかな?

なんて、思えてくるのです。

ピアノに限らず、

他の電子ではない、楽器演奏をしたときに、

同じように、ハンディになるのではないか?

なんて、思うのです。

吹奏楽部にしても、

普段の、学校の音楽室と、

大きなコンサートホールでは、

響く音が、違ってくるから、

時々、どこかの広い会場を借りて、

練習をしていますが、

きっと、

音の違いを意識し、演奏することを目的

と、しているのでしょうね。

 ( 単なる会場慣れだけではなく。
   親は楽器運びのお手伝いで大変ですが・・・ )


演奏するものにとって、耳はとても大事です。

耳を育てていくには、

アコースティックピアノを使うのが、

いいのではないでしょうか?

家庭の事情もあり、電子ピアノを使うという方も

多いかもしれません。

本格的にピアノをやらせなくてもいい、という方も、

多いかもしれません。

そういう方は、電子ピアノでもいいでしょう・・・

お子さんに

ある程度の演奏ができるようになってほしい、と

願うのであれば、

または、

何らかの楽器演奏をしてほしいと願うのであれば、

ピアノは、

アコースティックを使わせてほしいですね。

最近の電子ピアノは、かなり進化した・・・

らしいですけどね、

私は、

中学生のピアノの音色に違いを知って、

電子ピアノには、限界がある、と

感じています。


・・・・・年々、

アコースティックピアノの値段も高くなっている

ようですね。

だんだんと、

購入できる方が限られていくのでしょうか?

電化製品のように、

だんだんと値が下がっていくといいのですけどねえ・・・

私も、いつかは、グランドピアノ、

それが入る音響のいい防音室、

しかも、

温度・湿度管理が徹底されたもの・・・

それがほしい! と思っておりますが・・・

ああ、なんてお金のかかる楽器・・・

でも、

楽器だけのお値段は、

クラシックの楽器としては、安いほうだとか。

クラシック演奏者になるには、

一般庶民では、なかなか難しい・・・?

なんて、思えてくるのでした。

電子を買わないといけない・・・

というのであれば、

最初からあきらめるべきなのでしょうか?


時々、思います。

ピアノを買ってくれた父親に感謝しなくてはと。

電子オルガンとレトロな足踏みタイプのオルガンが、

家に3つあったのですけどね、

私の真剣にやる姿を見て、根負けしたらしく、

アコースティックピアノを買ってくれました。

感謝してもしきれないです。

父親孝行をしないとね・・・









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