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ドビュッシー 沈める寺(La cathedrale engloutie)

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

このブログ、

これまで、一度もドビュッシーの曲を取り上げていませんでした。

ドビュッシーの曲を探してみるものの、

好みの演奏どころか、意外とドビュッシーのピアノ曲は少ないのですね。

ちょっと驚きです。


ドビュッシーのピアノ曲は、個人的に好きな曲が多いのですけど、

その中でも、一番好きな曲を取り上げてみます。


ドビュッシー の 前奏曲集第1巻より第10曲「沈める寺」


この曲は、ある伝説をもとに作られたと言われています。

フランス・ブルターニュ地方に伝わる伝説上の都市「イス(Is)」。

海抜ゼロメートル以下の低地で、

5世紀頃に大洪水によって一夜で姿を消したとされています。

首都のパリが、このイスを超えるような、イスに匹敵するようなという意味で、

Parisとなったとも言われるくらいの都市であったそうですね。

そのイスという都市が、海に沈められ、それがいつか姿を現す・・・

なんてお話、夢とロマンがあって、素敵です・・・


深い静けさのある、霧がかかった幻想的な雰囲気の中、

鐘の音が遠くから聴こえてきます。

そうかと思うと、静かに海の底から浮かんでくる。

鐘の音で浮上してくる大伽藍が、少しずつ海の上に姿を見せているのが、

わかります。

そして、海上に鐘の音が大きく鳴り響く。

霧がはれて、大伽藍の姿がはっきりと見えるようになります。

力強いパイプオルガンの響き、そして、僧侶の歌うグレゴリオ聖歌。

最後は、巨大な渦巻きとともに、深い海へと姿を消していく。

鐘の余韻を残して・・・


この曲から日本の遺跡を想像しても、ロマンを感じる私。

遺跡発掘・・・、なんて素敵なの。

 (こういうところ、奈良好きな私が出ますか?)

土に埋没されているものが、出てくる・・・

遠い昔のものが、出てくるのって、ロマンを感じません???

私だけかしらね?



この曲、実は、オーケストラの方が好きです。

よかったら、

ピアノ演奏と、オーケストラ演奏を聴き比べをしてみてください。


↓ アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリのピアノ演奏で
   (CMつきです)
Michelangeli - Debussy - La Cathedrale engloutie

↓ クリスティアン・ツィマーマンのピアノ演奏
C. Debussy - Prelude No.10: La cathedrale engloutie - Krystian Zimerman

↓ レオポルド・ストコフスキー編曲、
   ストコフスキー指揮、ニュー・ フィルハーモニア管弦楽団の演奏
   (ノイズが気になるかもしれません・・・)
Leopold Stokowski "La Cathédrale engloutie" Debussy


↓ ミシェル・ベロフのCD

ドビュッシー:前奏曲集第1巻&第2巻



↓ ドビュッシーの自演のMP3
   (2曲目になります。)

Claude Debussy Plays His Finest Works



↓ レオポルド・ストコフスキーのCD

沈める寺~ストコフスキー・アンコール
















こんにちは。

娘がはじめてピアノの発表会なるもので弾いたのが
ドビュッシーの「夢」でした

きれいな曲だなぁ~、と思ったのと同時になんて読み
にくい「名前」なんやろぅ・・・とも(笑)

曲の背景を知ってから聴くってとても大切なんですねぇ
勉強になります!

Re: こんにちは。

美昇さまへ

初めての発表会の曲がドビュッシーの「夢」となると、
娘さんは上達の早いお子さんだったのですね。すごいです!

いえいえ、曲の背景を考えずに感覚的に弾いているので、
先生に厳しいご指導をされました。(笑)
ドビュッシーはモネの絵を観てらっしゃいとかもありました。

これは勉強となるブログではないので、大変申し訳ないです。(>_<)

亡き母の思い出

海の底に沈んだ寺、「沈める」の「る」は、「眠れる森の美女」の「る」と同様、過去完了の「る」。
過去のある時に沈み(完了)、今現在は沈んでいる(継続)…という「る」ですね。英語の過去完了と、日本の古文の「る」「らる」はよく似てますね。

いやいや、そんな話はどうでもよくて…(笑)
海の底に沈んだ寺、そこから読経が聴こえてくる…なんとも神秘的ですよね。

4歳になる直前の私にピアノの手ほどきをはじめてくれた亡き母が、晩年よく弾いていた曲です。 たしか88鍵の最低音の「ラ」が出てくるんですよね?

Re: 亡き母の思い出

第一楽章さまへ

国語のお勉強の復習をさせていただき、ありがとうございました。

読経が聴こえてくる・・・
聖歌が聴こえてくるという表現より、
底に沈められた人を感じさせて、リアルな感じがしますね。
感覚的に教会よりも寺のほうが、なぜか近く感じます。

お母様の思い出の曲なのですね。素敵なお母様を想像してしまいます。
最低音の「ラ」ではなく「シの♭」です。

訂正します

第一楽章さまへ

最低音の「ラ」ではなく「シ」です。

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