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モーツァルト 幻想曲 ニ短調(未完) Fantasie K.397

こんばんは。

今日もひどく痛みがあり、ほとんど寝込んでいました。

そんな体調でいる中、

割と聴きやすいかな?と感じる曲を紹介してみます。


モーツァルト の

     幻想曲 ニ短調(未完) Fantasie K.397



健康で元気でいた子どものころ、

モーツァルトのピアノ曲の中では、

あまり好まなかった曲です。

モーツァルトの曲を弾くこと自体、

ひどく苦手意識を持っていた私ですけど、

この曲は、

子どもが弾くような曲に思えなかったのですね。


出だしの別世界へと導かれる音。

とっても暗いなあ~と思いました。

とても寂しい、

一人で、ポツンとしているような感じ。

電車の踏切の連続した

カンカンカンカン・・・といったような音、

 ( 鐘なのかもしれないですけど・・・ )

そのあとに、

もうすぐ近づいてくる恐怖

といったらいいのか、

わけのわからない、すごい力強いものがやってくる

といったらいいのか、

よくわからないのですけど、

子ども心に、

その後に

目に見えないものに襲われるような怖さがあって、

それに引き込まれてはいけないような、

用心してしまうようなものを秘めている

気がしたのです。

ゾクッとする曲だったのです。

まあ、

そんな風に聴こえてしまう子どもは、

私くらいなのでしょうけど・・・


最後が、長調になって、終わるところが、

ちょっと不思議な感じがします。

この曲は、未完で、

最後の10小節は、

モーツァルト自身の作った音ではないのですけどね。

明るく終わると、ホッとしますけど、

本当に、そう終わるものだったのかな?と、

疑問に感じる曲でもあります。


子どものころ、

この曲をしっかりと理解して弾いてみなさい、

とされたのであれば、

わけがわからない・・・

となっていたことでしょう。

幸いにも、

モーツァルト好きであったと思われる

私の先生は、

この曲を、

「弾いてみなさい」 と、されませんでした。

 ああ、よかった・・・

私には、弾きこなせないと、

よくわかっていらしたのかもしれませんね・・・


今、

大人になって弾いてみると、

そして、

体調の悪い時に聴いてみると、

その恐怖を感じさせた音は、

もしかしたら、

この世の終わりを感じさせる音であったのかな?

なんて、思えてくるのです。

迎えにきた・・・といったら、

おおげさかもしれないですけど。

いつでも、お迎えはいきますよ、と

この世のものではない誰かに言われたかのような?


実は、私、

2か月前だったか、

眠っているとき、

誰かはわからないけれど、

とっても怖い感じのする黒い感じの人(?)に、

連れて行かれそうになったのですよ。

大きな声で、

「やめて! あっちへ行って!」

と、叫んだのだったか?

ものすごく怖くて、目が覚めたのですけどね・・・

寝言(?)を言ったのは、

生まれて初めてのことです・・・

心臓が、ばくばく・・・していました。

大声を出さなかったら、どうなっていたのでしょう?

考えると、怖いですよ・・・

この世に、

そんなことがあるのか、ないのか、わかりませんけど、

この曲は、

そんな恐怖へと導かれそうな雰囲気を持っていますね。

長調に転じたということは、

幻想的な世界(?)から、

それまでいた世界、現実に戻ったと

いえるのでしょうか?

今まで生きていた世界は、幸せであるのだ、

なんて、

感じる音になったというといいのかしら?

とても明るく終わっています。

もちろん、

モーツァルトは、

どのように終わらせるつもりであったのかは、

わかりませんが・・・

未完、というのは、

想像させられるものが、ありますね・・・

最後まで、

書かなかった(いえ、書けなかった?)のは、

何か意味があるのかもしれませんね。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ クラウディオ・アラウの演奏で(CMつき)
Mozart by Arrau - Fantasy in D minor, K. 397

↓ 内田光子さんの演奏で
   この終わり方、私は合っているように感じますが・・・
Mozart Fantasy in D minor K397 Mitsuko Uchida

↓ フリードリヒ・グルダの演奏で(CMつき)
Mozart - Fantasia d-moll, K397 (Gulda)

↓ ワルター・クリーンの演奏で
W.A.Mozart - Fantasy for piano No.3 in D Minor, K.397 - Walter Klien

↓ グレン・グールドの演奏で
   グールドのモーツァルト。
   どう聴こえるか・・・ですけど、
   この曲に関して、違和感を感じることなく、
   不思議とこういうとらえ方もあるのかと
   興味深く聴きました。   
Glenn Gould - Mozart fantasia in D minor

↓ リリー・クラウスの演奏で
Lili Kraus - Mozart: Fantasia in D Minor, K.397

↓ ハンス・ライグラフの演奏で
Leygraf plays Mozart Fantasy d-minor

↓ ヴィルヘルム・ケンプの演奏で(CMつき)
Mozart / Wilhelm Kempff, 1962: Fantasia in D minor, K. 397 - DG Recording

↓ エミール・ギレリスの演奏で
Mozart Fantasia in D minor k.397 Emil Gilels

↓ マリヤ・ユーディナの演奏で
Maria Yudina plays Mozart Fantasia in D minor K397

↓ イーヴォ・ポゴレリチの演奏で
Ivo Pogorelich Mozart Fantasia In D Minor, K397


↓ フリードリヒ・グルダのMP3

Mozart: Fantasia In D Minor, K.397 - Arranged By Friedrich Gulda - Fantasia In D Minor, K. 397 (Opening Bars Arr. F.Gulda)



↓ クラウディオ・アラウのMP3

Mozart: Fantasia in D minor, K.397



↓ 内田光子さんのMP3

Mozart: Fantasia in D minor, K.397













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