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鬱とラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番を弾いてみて・・・

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(^_^)


ラフマニノフピアノ協奏曲第2番を少し弾いてみて、

感じたことを少しだけ書いてみます・・・


と書くと、

この曲を弾けると思われるかもしれないので、

補足しておきますが、

楽譜を買ったのは、遠い昔・・・

で、

実は、

弾いたことがこれまで一度もなく、

今回、初めて、第1楽章と第2楽章を弾いてみました。

(輸入版の楽譜を手に入れて、30年以上たちますか・・・)


買った当初は、ずっと弾けないと思っていましたし、

なんとなく、ずっと弾きたいとも思わなかった曲なのです。

とてもいい曲だと思うのですけど、

弾きたいと感じない不思議な曲でした。


今回、

第2楽章までで、疲れてしまった私ですけど、

面白い発見というのか、

弾いてみて、

ラフマニノフは、

「ああ、こんな状況で、作ったのかもしれない」と、

妙に、曲とマッチしたような感覚になったので、

(作曲家の心境とマッチしたような感覚と言っていいのかな?)


今、書いています。


少し前から、ブログを休止する、と、

心身ともに疲れているからと、休んでいました。

それが、いけなかったのか、

だんだんと悪い方向へと向かう感じで、


何もしたくない、

何かをしたいと思う気すら、ない、

もう疲れ果てて、

何かしなくてはいけないということがとても嫌で仕方がない、

その何かから、逃げ出したい、

無理にその何かをしようとすると、

余計に気持ちが入らずできない・・・


もう、私はダメだ・・・


などと・・・


まあ、いろいろと悪い考えになっていて、

心の状態が、ひどかったと思います。


そんな状況で、

ふと、この曲が浮かんできて、

( まあ、オリンピックの影響もあったと思いますが、)

この曲をなんとな~く、弾いてみたいと思ったのです。


ここ最近、音楽が聴こえても、

何も響いてこなくて、何にも感じない。

音がなっているのに、

聴こえないといったらいいでしょうか?


それが、

この曲だけは、違っていて、聴こえるのです。


まあ、不思議だったので、ちょっと楽譜を取り出してみました。


ラフマニノフのものは、

初見でスラッと弾けるような曲ではないのですし、

和音が普通の女性の手で弾けるわけもなく、

本来の音ではない、という点も、嫌なところですけど、

まあ、いいや・・・と


和音もね、

ラフマニノフの曲は、この音でいいのか?と

一瞬ならした音が間違っているかと確認したくなるところが

よくありますけど、

それも、

まあ、いいや・・・と、


音をはずそうが、

まあ、いいや・・・と、


とにかく、

止まらず、弾きつづけてみたのです。


この「鬱のような状況」で、弾く。


さあ、こんな心境で弾くという方は、

どのくらいいらっしゃるのかわかりませんが、

こういう状況であるからこそ、

この曲を弾いてみる価値はあったと、今回思いました。


第2楽章の最後のあたりから、

急に、心境が変わったのですよ。


ああ、この状況から脱出した・・・


そう感じる部分があるのです。、

ラフマニノフは、

この第2楽章の最後で、

この鬱の状態から、脱したこと、脱した感じを

音に表したのではないか?と

そう確信できるような気持ちになったのです。

ビックリしましたよ。


第2楽章まで弾き終えて、

私も、この鬱状態から、脱したかもしれないと

思えてきたのです。

また、明日もこの曲を弾いてみよう・・・

そういう前向きな気持ちに変わったのですから。

本当にビックリです。


でも、

この曲をいくら聴いても、そういう心境の変化はなかった。

だから、

演奏をしてみるというのは、

聴くとは違うものだなあと思いました。

時々、楽譜を見て、弾くことで、

作曲家の意図するものが、ふと感じることがありますけど、

今回も、そうだったのでしょう・・・


ピアノを弾く方は、

もし、こういう鬱状態になったとき、

一度、この曲を弾いてみるといいかもしれません・・・


といっても、

こういう鬱の状態に陥る人は、少ないでしょうか?

( なったら、困りますねえ・・・)


このブログをやっていて、

時々、思うのです。

いろんな作曲家がいますが、

どの作曲家も、決して恵まれていたわけではない。

むしろ、

悩み、苦しんでいた作曲家が、いい曲を作ったとも

思えるのです。

そう考えると、

悩み、苦しんだ経験のある人ほど、

いい演奏ができる曲もあるのですよね・・・

(もちろん、その逆の作曲家、曲もあり。
 
 このブログはそういう曲はあまり書いていませんね。)


日本の場合、

どちからというと

恵まれて育った人の方が、

クラシックの演奏家であったりします?

そういう方の場合、

ただ、音を聴く、楽譜に向き合うだけで、

どこまで曲に近寄れるのかな?と

時々、疑問に思います。


鬱。

これって、

想像では、なかなか、理解できないような気もします。

現実に、「鬱」を理解できる人はどの程度いるのでしょう?

ほとんど、いない・・・でしょう。

だから、

鬱の人は、余計に苦しんでいるのです・・・


でも、

プロの演奏家は、演奏をされるのですから、

そのすごさを感じます・・・


このブログをやってきて、

一流の演奏家のすごさを実感しています。

いろんな作曲家のいろんな曲を演奏されるのですから・・・

感覚でとらえてできてしまう天才か、

頭がとてもよく、しっかり考えてとらえる努力家か?

どちらにしても、すごいです・・・


今日は、自分の中の新しい発見でしたので、

書いてみました。

この曲は、もっと弾きこんでみて、

もっとわかってきたら、

また、いつか・・・

(自分をしばりつけることになるので、保証はしません)

取り上げてみたいと思います。


もしよかったら、第1楽章だけでも聴いてみてください。

↓ ラフマニノフ自演で(第1楽章のみの演奏)CMつきです。
Sergei Rachmaninoff plays his Piano Concerto No. 2

今回、急ぎで取り上げたので、いろいろな演奏を聴いていません。

長いですしね・・・

いつか、取り上げるときは、

時間をかけて、いろいろと聴いて、探してみますね。


↓ エフゲニー・キーシンの演奏で(全楽章)CMつきです。
Kissin - Rachmaninov Piano Concerto No. 2 in C minor, Op. 18 (full)


ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調&第4番ト単調



↓ 中古です。

ラフマニノフ:自作自演~ピアノ協奏曲第2番&第3番












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