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演奏会の思い出から思ったこと

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)

今日は、朝から体調悪く、

先ほどパソコンを開いたところです。

今日は、曲紹介ではなく、

私の昔話を書いてみますね・・・


むか~し・昔、

クラシックの演奏をよく聴きに行きました。

気がついたら、

演奏会前に、こういうコンサートがありますからと、

主催者側から案内が届くようになりました。

まあ、名古屋でしたので、

今住んでいる関東ほど、

頻繁にコンサートはなかったので、

(名古屋は、スルーされてしまっていたのですよ…)

それほど、金銭的にも負担もなく、

オペラ以外は、案内が届くたびに、行っていました。


たいてい、演奏家がすぐ目の前という座席で、

音の響きという点では、

あまりいい席ではなかったと思いますけど、

ピアニストの指の動きやペダルを踏む様子がよく見える

という点では、

とてもお勉強になりました。


誰とはいいませんが、

圧倒されるほどの

がっちりとした体格の大きな体で、

グローブのような大きな手で、

迫力のある音だけではなく、

とても繊細な音を奏でられるピアニストもいれば、

逆に、

細身の体で、とても細長い指で、

鍵盤の上を蜘蛛がはっているかのような動きに見えた

ピアニストもいました。

後者は、エフゲニー・キーシンです。

(まだ少年でした・・・)

あの指があったら、

きっと苦労しないで、

いろんな曲が弾けるのではないかと思ってしまうほど、

手の第2関節が高く上がっていたのを記憶しています。


間近で見ると、音を聴くというよりも、

そんな風に演奏家としてどうであるかというのも

見えてきてしまいますね。


そんな演奏会で、驚くこともありました。


ある女性ヴァイオリニストの演奏会。

座席の周囲を見渡せば、

周りは男性ばかり・・・

とても異様な雰囲気に包まれていました。

パンフレットを見ると、褒め言葉ばかり・・・

演奏がいい、ではなく、

見ていてうっとりとすると、

容姿が美しいことを褒めた言葉があちこちに書いてあるのです。


演奏が始まると、それが、よくわかりました。

立っているだけで、

そのヴァイオリニストは、女の目からみても、

華やかで美しかった・・・

男性ファンが多いのもうなずけます。

でも、

ヴァイオリンというのは、

ピアノと違い、演奏者自身が調律するものですから、

演奏家の耳のよしあしが、よくわかります。

技術的なものだけでなく、音がいまいちな演奏で、

これはひどい・・・

と思って聴いていました。

ところが、

演奏が終わると、

「ブラボー」と、

男性方の声がホールに響き渡り、

みなさん、立って拍手喝采。

みなさん、満足そうなお顔で、帰って行かれるのです。


なるほど・・・

多くの観客は、音ではなく、演奏家を見にくるのだと、

その時、思いました。


名の知られた有名な演奏家であるのか?

話題になった演奏家であるのか?

などと、

音を聴くために演奏会へ行くのではないのだと。


それは、数十年たった今でも、

変わらないのかもしれません。


クラシック音楽。


日本では、未だに、馴染みがないのかもしれません。

いい演奏。

これは、同じ演奏家でも、その時その時でも違っています。

いい時もあれば、そうでない時もあります。

でも、

多くの日本人は、

その演奏家の名前で、聴く?

悪い演奏のときでも、よかった~と思うのかもしれません。

その違いが本当にわかる人は、少ないのかもしれない・・・?

なんか、そんな風に思えてくるのでした。

それは、先日の佐村河内氏の件でも、

そんなことを改めて感じさせてくれました。


売れるかどうか?

それで、商売をしている日本のクラシック音楽界。

いつのまにか、クラシック音楽は、

音を聴くではなくなってしまっているのですね?

それは、クラシックに限らないかもしれません。

そう・・・

どんなジャンルでも、同じなのかもしれない・・・

なんか、何かに踊らされているような気がしてきます。

・・・何に?

商売をする人たちに?

お金を儲けようとする人たちに?


なんか、心が貧しいのではないかと思えてきましたよ。


これも、

自分のではなく、誰かの基準(ものさし)でしか、

物事のよしあしを

判断できなくなってしまっている日本人ということが

原因でしょうか?

いつ・どこで・どうやって、

こんな日本人ができあがってしまったのか?

それが、最近、とても気になるのでした・・・


流されることなく、

自分自身の感覚で判断できる力を

いつまでも持てるようでいたい、

そう思っています。


今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました!(^_^)









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