2019.09.22
リスト 「超絶技巧練習曲」より 第9番 回想(Ricordanza)S.139 R.2b
こんにちは。
いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。
ブログを見る、書くという気が起こらず、長い間放置しています。
続けるというのは、精神的、肉体的に力がないとなかなか難しいようです。
時々でも続けられたらと思います。
さて、久しぶりに曲を取り上げてみます。
フランツ・リスト の
「超絶技巧練習曲(S.139 R.2b)」より 第9番 『回想』(Ricordanza)
回想する、というとある程度の年齢を重ねるとするようになるもの
なのでしょうか。
昔聴いた、昔流行った音楽を聴いたりすると
その頃の思い出がふっと蘇ったりしますが、
意識して思い出すことは嫌なことで、
思い出したくなかった!ということも多くあり、
振り返りは好きではない私です。
あの頃はよかったなあというセリフはないですね。
強いて言うなら、両親が健在であった頃は幸せであった
という思いはありますが。
これも振り返ると涙が出てきそうなので、あえてしません。
常に今、未来を意識して、生き続けるには、
どうしたらよいか?
こればかり考えています。
そのため、この「回想」というタイトルがついた曲は
あれ?リストは今の私よりも若い歳で振り返ってみたの?
なんて、思ってしまいます。
イケメン、女性にモテモテ、ピアニストとしてスーパーアイドル?
といったリストであれば、いい思い出が多かったことでしょう。
この曲はとても甘美な音で、
苦労、苦痛といった重々しさがほとんどなく、
あったとしても、さらっと乗り越えてしまった感じがします。
キラキラッと光り輝くような美しさがあって、
いい想い出を懐かしんでいるかのようで、
羨ましいですね。
よかったら、聴いてみてください。
↓ ホルヘ・ボレットの演奏で
Jorge Bolet plays Liszt 'Ricordanza'
ホルヘ・ボレットのCD

↓ こちらは、MP3(クラウディオ・アラウの演奏)

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。

ブログを見る、書くという気が起こらず、長い間放置しています。
続けるというのは、精神的、肉体的に力がないとなかなか難しいようです。
時々でも続けられたらと思います。
さて、久しぶりに曲を取り上げてみます。
フランツ・リスト の
「超絶技巧練習曲(S.139 R.2b)」より 第9番 『回想』(Ricordanza)
回想する、というとある程度の年齢を重ねるとするようになるもの
なのでしょうか。
昔聴いた、昔流行った音楽を聴いたりすると
その頃の思い出がふっと蘇ったりしますが、
意識して思い出すことは嫌なことで、
思い出したくなかった!ということも多くあり、
振り返りは好きではない私です。
あの頃はよかったなあというセリフはないですね。
強いて言うなら、両親が健在であった頃は幸せであった
という思いはありますが。
これも振り返ると涙が出てきそうなので、あえてしません。
常に今、未来を意識して、生き続けるには、
どうしたらよいか?
こればかり考えています。
そのため、この「回想」というタイトルがついた曲は
あれ?リストは今の私よりも若い歳で振り返ってみたの?
なんて、思ってしまいます。
イケメン、女性にモテモテ、ピアニストとしてスーパーアイドル?
といったリストであれば、いい思い出が多かったことでしょう。
この曲はとても甘美な音で、
苦労、苦痛といった重々しさがほとんどなく、
あったとしても、さらっと乗り越えてしまった感じがします。
キラキラッと光り輝くような美しさがあって、
いい想い出を懐かしんでいるかのようで、
羨ましいですね。
よかったら、聴いてみてください。
↓ ホルヘ・ボレットの演奏で
Jorge Bolet plays Liszt 'Ricordanza'
ホルヘ・ボレットのCD
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↓ こちらは、MP3(クラウディオ・アラウの演奏)
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