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シューベルト 即興曲 Op. 142 No. 2  

こんばんは。

曲選びをしている中、たまたま見つけた演奏を紹介します。


シューベルト の 即興曲 作品142-2


聴いていると、泣けてくる心境になるのは、

シューベルトの曲だからなのか・・・

それとも、

この演奏者の最後の演奏であるからなのか・・・


聴いている間、演奏が終わってもしばらくの間、

その演奏会の場にいるかのような錯覚を覚えました。

演奏家の魂。 これを感じた気がします。


ヴィルヘルム・バックハウスの最後の演奏会でのアンコール。

一番最後の演奏です。


演奏会で、心臓発作を起こしたものの、

その日の演奏会をプログラム変更し、何とか終了させた・・・

そうなのですけど、

その一週間後、亡くなったそうです。


この演奏会で、最後に、あえて、この曲を選んだのはないかな?と

考えてしまいました。


この曲、どことなく、

私にとっての菩提樹のような感じがしてます。

私がもし、人生最期のとき、聴こえてくるのは・・・

私がもし、病で仕方がないと感じ、最期を迎えるのであれば、

聴こえてくるのは、シューベルトの菩提樹ではないかな?なんて、

思ったことがあるのです。


そう感じる曲って、あるのではないかな?


私は、シューベルトの晩年のころの曲にそういうものを感じます。

自分の最期を悟っているような感じ。

シューベルトの晩年の曲には、それがある。

うまく言えないですけど、

最期を感じたからこそ、バックハウスは、

あえて、この曲を選んだような気がするのです。


この曲、とても音がやさしい。

シューベルトは、もう長くはないと感じながらも、

周りの人たちの前では、微笑んでいたのではないかな?

なんでもないような顔をしながらも、心では泣く。

そんな彼の曲では、

神様に光を求めて、神様の一瞬の光をつかもうとし、

その光を受け止めた瞬間、

わずかな間、安らかな気持ちになる・・・

曲の中で、それを感じようと、していたのかな?

なんて、思うのです。


体が弱って、もうだめかもしれない・・・

なんて、気持ちになってくると、

なぜか、シューベルトの曲を聴きたくなる私。

人生最期に聴きたいのは、モーツァルトですけど、

人生最期に聴こえるのは、シューベルトかもしれない・・・


もしよかったら、聴いてみてください。

↓ ヴィルヘルム・バックハウスの最後の演奏
Wilhelm Backhaus plays Schubert Impromptu in A flat Op. 142 No. 2


↓ ヴィルヘルム・バックハウスのCD

最後の演奏会



↓ 内田光子さんのCD

シューベルト:即興曲集












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