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J.S.バッハ カンタータ BWV208 第9曲 「羊は安らかに草を食み」

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


昨日、朝にクラシック音楽を聴いていたことを書きましたが、

また同様に記憶を蘇らせてくれた曲をたまたま聴いたので、

それを取り上げます。


J.S バッハ の
『楽しき狩こそわが悦び(Was mir behagt, ist nur muntre Jagd!) 』
BWV208 第9曲 アリア
「羊は安らかに草を食み」(Schafe Können sicher weiden)




この曲の冒頭は

NHK-FMラジオ番組『あさのバロック』のテーマ曲と

なっていて何度も何度も聴きました。

朝聴くと爽やかなで、

いい一日が過ごせそうな気分になりました。

そんなイメージの曲でした。


時々、自分の抱いているイメージを覆してくれる演奏を聴くことがあると

新鮮で、とても嬉しいものです。

昨日聴いた、NHKテレビ番組『クラシック音楽館』で

レオン・フライシャーがピアノで奏でていた音。

なぜか心に突き刺さってくるものがありました。


この曲を聴いて安らかな感じになるというより、

私自身が安らかになるために、もっと心を楽にしなさい、

そのためには涙を流してもいいんだよと

静かに言われているような感じに聴こえてきたのです。

そして、聴こえてくる音から、

苦しみ、辛さを知っているが持っている痛みを感じたのでした。

だから、心に突き刺さる感じがし、

また、自分自身も同じような痛みを知っていることで、

本当に涙が出そうになりました。

ピアノの音って、その人を映す鏡のようなものと感じますが、

痛みを感じてしまう場合、音の重みを感じます。

それはとても心に響いてきます。


話は変わりますが、私は「〜を乗り越えて」と言って、

その人が苦難を乗り越えた、ということで

人々の感動を誘おうとする人たちが嫌いです。

そういう言葉を軽く使う人は、苦難を知らないから

簡単に使います。

苦難を乗り越えたかのように見えて

実はその人の心の底には常にあり、

乗り越えたかのように見せるよう日々努力しているのです。

何でもないような顔をしていても、

実際はそうでなかったりする。

そういう努力に気づけない人たち。

悲しいです。


さて、話は戻りますが、

そういった演奏を聴くと、

心が浄化されるような感じがするのは

不思議です。

私が二日続けて、こうして書いていることも

ここ何年かを考えても、珍しいことです。

こうして書くこともエネルギーが要るものですから。

今日一日、頑張れた。

久しぶりにできてよかったです。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ レオン・フライシャーのピアノ演奏で
Sheep May Safely Graze Leon Fleisher

↓ マレイ・ペライアのピアノ演奏で
Murray Perahia Schafe Konnen sicher weiden

↓ ジョナサン・カーネイ指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
Jonathan Carney Royal Philharmonic Orchestra

↓ レオポルド・ストコフスキー編曲 ホセ・セレブリエール指揮 ボーンマス交響楽団の演奏で
Stokowski Sleep May Safety Graze

↓ ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団の演奏で
Eugene Ormandy The Philadelphia Orchestra Sleep May Safety Graze BWV208



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ダリウス・ミヨー 「ルネ王の暖炉」

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。

今日は、日曜日の朝、こういう曲を聴いていたなあと

中学生の頃を思い出した曲です。

部活があったので、その前にゆっくりとクラシック音楽を聴いてました。

当時は早起きでしたね。

お盆とお正月以外は部活動。

大した成績を残していたクラブではなかったけれど。

当時全国大会に出場していた吹奏楽部の音を聴きながら、

練習をしていました。懐かしい・・・

日曜日の朝はゆっくりと、なんて過ごしている今を

変えなくてはと思ってしまいました。


ダリウス・ミヨー の ルネ王の暖炉 (La Cheminée du roi René )


振り返って見て、ミヨーの音楽は

一度も取り上げていなかったことに気づきました。

多く作曲している作曲家ですが・・・

かなり偏りがあるようですね。ピアノ曲ばかりですし。

その時の気分で取り上げているので、こうなってしまったのでしょうか?

今日は昨夜の雨でよく眠れて、久しぶりに気分のよい休日です。

聴いた音楽がよかったのかもしれません。


もしよかったら、聴いてみてください。

↓ フランス国立管弦楽団の木管五重奏で
Quintette a Vent de l’ Orchestre national de France Darius Milhaud La Cheminee du roi Rene

↓ 東京都が文化の灯を絶やさないための対策としてやっています。こちらはわかりやすい絵と解説あり。
アートにエールを! 絵と音を楽しむ 「ルネ王の暖炉」



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