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英雄ポロネーズ その3

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


今回の地震により、

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

また、被災された方々には、心よりお見舞いを申し上げます。


阪神・淡路大震災は小さな揺れを感じ、

東日本大震災では大きな揺れと多少の不便さを感じ、

少しは被災地の気持ちが理解できるかと思えども、

実際のところ、まったくそうでもなく、

何ができるかと考えたら、

結局はお金か・・・?と

非力さを感じずにはいられません。

その程度の力しかないのだと、

いえいえ、まったく力のない人なんだ・・・と

自覚するのです。


それどころか、

今の自分を必死に生きることで精一杯。

まあ、なんて、ひどいのでしょう?

気持ちに余裕もなく、

その気持ちをなんとか保たなくては、と

先日はブログに向かってみました。

たまには、更新をしてみようかと。

振り返ってその自分の姿を見れば、

まあ、なんて、自分勝手な人なんでしょう?

自分の姿が見えていない?

とにかく今をなんとか生き、

そして、自分を保とうとする自分。

それで精一杯なのですよ。

世間の人が、

被災地を思いやり、

あれこれと行動にうつしている中、

自分が生きるのに精いっぱいなんて、

おかしすぎません?

もちろん、心の片隅には、

被災地のことを思いやり、心配する気持ちは、

持ち合わせています。

でも、ただそれだけ・・・なのです。

それ以上のことはできない。

ただ、それだけ・・・


ここ最近、

入院し、その後の生活が変わって、

なんとか、自立していけるようにと願い、

なんとか、いろいろと頑張ってます。

自分を保つというのは、簡単ではありません。

周りより、まず、自分。

まだまだ、そんな感じです。


時には、音楽を聴いてみようかと

最近は、そう考えるようになってきました。

少しは気持ちに余裕が出てきたでしょうか?

それとも、

気を紛らわしているだけでしょうか?


なんて、考えながら、

ショパンの「英雄ポロネーズ」を聴いてみました。


この曲が弾きたくて、ピアノを習い始めました。

この曲は

開始曲であり、終着曲だったのでしょうか?

弾き終えてからの生活が、

なぜか、徐々に狂い始めたというのか、

たびたび体調不良に見舞われるようになってしまいました。

まあ、指が動くよ、ということで、

最後まですらすら弾けて嬉しくて、

満足してしまったことが、

問題だったのかもしれませんね。


久しぶりに、

今日、聴いてみて、

弾きながら、一番難しいと感じていた部分が、

妙にひっかかってきました。


世間では、左手のオクターブのところ・・・

と言われるかもしれません。

なぜか、私は、その後の

第129小節(第128小節の最後の音)からを

苦手としていました。


けだるさと曖昧さがあって、

弾いていても、わけがわからない。

勇ましく走り続けていたのに、

急にどうして?と。

曲全体は輝かしく、壮大なものなのに、

どうして?と。

何回か繰り返すことで、

先の見えないもやもやとしたところに

迷い込んでしまったような感じがしました。


その感覚。

今の私の置かれている状況のようではないか?

なんて、思ってしまいました。


この一年、

ひたすら頑張って走り続けてきました。

本当に頑張っていたのです。

でも、身体が思うように動いてくれず、

結局は、

頑張りきれませんでした。

それで、今、

とにかく、元に戻さなくてはと

必死に頑張ろうとするのですけど、

空回りしていて、うまくいかない。


そんな状況で、「英雄ポロネーズ」を聴いていると、

見方が違ってきたのです。

この英雄ポロネーズの中間部の曖昧さって、

こういう状況に陥ってしまう人を

また復活への道へと導いていくことで、

聴く人に力強く生きよとメッセージを送るためにも、

必要なのところなのかな?と

そう、思ってしまいました。

これは私個人の感想ですけどね。


「英雄ポロネーズ」


ピアノ曲の中でも、上位に入る人気の曲。

私の中では、ナンバーワンです。

これは最初に聴いたときから変わりません。

不思議な曲です。

聴いていても、弾いていても、

パワーが与えられるような感じがあるのです。

頑張ろうって、思えてくる曲。


もしよかったら、この曲を聴いてみてください。

↓ こちらは過去の記事になります。
  そちらで聴いてみてください。
英雄ポロネーズ その2





関連記事

ラフマニノフ 「音の絵」 Op.33 No.2

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


ちょっとだけ・・・

ブログの表示が変わったことにお気づきの方、

いらっしゃるでしょうか?

すっきりした!と思われたら嬉しいです。


最近というか、

去年くらいからか、

いいお天気だ~と一日通して感じられる日が、

少なくなっているような気がするのは、

私だけでしょうか・・・?

お日様が元気ない

なんて表現がおかしいかもしれませんが、

そう感じてしまいます。


今日も雨が降ってきました・・・


雨って、

どこか憂鬱になりそうな暗さがあって、

好きになれません。


さて、

今日は、その雨を連想させてくれる曲を

取り上げてみます。

(雨を連想するのは、私だけと思いますが・・・)



ラフマニノフ  の 

   「音の絵」 より  Op.33 No.2



透明感のある音が、

なぜか、水のように感じられてくるのです。

池に落ちる雨の粒の波紋のような感じもあり、

風が吹いてきて、

静かに激しく打ちつけるような感じもあり。


雨を連想させてくれるのですけど、

実際の雨の表現ではないようにも感じる

不思議な曲です。


心の内面を見せる鏡があって、

それに映しだされるものが、

濁ったものではなく、

いつまでも透明のままのようで、

きれいな感じ・・・

揺れるような音の中で、

心が落ち着きを保っていて、

最後には

雲のない澄み切った晴れの日のような、

すっきりとしたものがあります。


心がとてもいい状態?


こう感じる曲って、

何度も弾いてみたくなりますね。

とはいえ、

私はこの曲を一度も弾いたことがありませんが・・・


水は、

人の心を落ち着かせるものなのかな?

人の心を清めるものなのかな?

と思ったことがあります。

特に小さな子どもを見ていて・・・

この曲にはそんな効果もあるかもしれない

と思うのは私だけでしょうか・・・?


そう考えると、

雨が憂鬱と感じるのは、

おかしなことなのかもしれませんね。

現代の人だからそう感じるのかも?

なんて、考えてしまいますが・・・

恵みの雨という言葉もありますしね・・・

自然と環境が変化して、

そう感じるようになってしまったのかもしれませんね。

もちろん、これも大人だけ・・・かもしれませんが?

小さな子どもたちは、

まだそんな風に思っていないかもしれません。

うちの子がそうだったように・・・


もしよかったら、聴いてみてください。



↓ ウラディーミル・アシュケナージの演奏で
Rachmaninoff - Etude-tableau Op.33 No.2 in C major

↓ ウラディミール・ホロヴィッツの演奏で
Horowitz plays Rachmaninoff Etude-Tableau in C Major, Op.33 No.2


ラフマニノフ・プレイズ・ラフマニノフ~伝説の再創造






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ハイドン  ピアノ・ソナタ 二長調 Hob.16-37

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


今日は体調も比較的よく、

気分が上向きになってきたせいか、

久しぶりに音楽が聴こえてきました。

元気が出てくると聴こえてくるのが、

いつも決まって

 ニ長調 ・・・

音占いの結果は面白いと常々思います。


ハイドン の ピアノソナタ ニ長調 Hob. XVI:37


曲の出だしが、勢いあって明るい曲調です。

とはいえ、

この曲の第2楽章はニ短調となり、

とても厳かで重々しく、宗教的な曲になります。

立ち位置が変わったというのか・・・

急に、世界が現実から

別世界へと変わったかのような妙な感じになります。

そして、なぜかしんみりとしたものを感じるのです。

第1楽章とは対照的な感じが面白いです。

第3楽章は、ニ長調。

元の世界へ戻って、ホッとします。

軽やかに踊っているような感じで明るいです。


子どもころ、『ソナタアルバム1』で、

このソナタを弾きました。

懐かしい曲です。


後々に、

エッシェンバッハのCDに出会い、

第1楽章を彼のようなテンポで弾いてみたら?

なんて、マネを試みたものの、

どこか違う?

子どものころは、そこまで速く弾いてませんでしたから・・・

下で、取り上げるワルター・クリーンの演奏くらいのテンポで

弾いていたかと・・・

この曲は、

子どものころに抱いたイメージを

そのままにしておきたいなんて、思ったものです。

この曲の第1楽章、

だんだんとテンポが速くなっていきがちです。

そうならないよう、

子ども心に気をつけて弾いていたような気がします。


・・・同様に、

彼のチェルニーのCDもいくつか買いましたけど、

チェルニーの方は、

より面白く弾くことができるんだという新しい発見もありました。

もう一度、弾いてみたら、

自分の演奏の新しい可能性が見えてきたので、

もっともっと、と夢中になって弾きました。

覚えていないけれど、

CDを買ったのは、20歳過ぎたころでしたか・・・?

大人になって、

再度子どものころ弾いた曲を弾いてみるのも

面白いですね。(^_^)


もしよかったら、聴いてみてください。

↓ クリストフ・エッシェンバッハの演奏で
Christoph Eschenbach: Haydn - Piano Sonata in D Major, Hob. XVI: 37

↓ リリー・クラウスの演奏で
Lili Kraus plays Haydn Sonata in D Major Hob.XVI/37

↓ ワルター・クリーンの演奏で
Haydn Sonata Hob.XVI,No.37 , Walter Klien

↓ アレクシス・ワイセンベルクの演奏で
Alexis Weissenberg plays Haydn Sonata in D, Hob. XVI.37


↓ ワルター・オルベルツのハイドンピアノソナタ全集のCD

Haydn: The Piano Sonatas







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