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母親のあり方

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、思ったことを書いていますね・・・


子どもが不安に陥ったとき、

母親がどういう態度でいるかどうか・・・

これは、

子どもがどう育っていくのかを、

左右するものなのかもしれない。


以前、精神科のお医者様との話で、

そう思いました。


私自身の話になりますが、

どうも私は、

おっとりとした話し方をしているようで、

関東に引っ越しをしたばかりのころ、

京都の出身ですか?



いろいろな人に言われました。

やんわりとした言葉で、

ゆっくりとしたテンポで話している?

ようなのですね・・・


それが、どうも、子育てにはいいらしい・・・


これまで、

いろいろと子どものことで、

お医者様と相談をしてきましたが、

私のその話し方、態度が、

子どもが慌てることなく、

心を落ち着かせることができるので、

あなたの子は、大丈夫だ、と

言われました。


子どもがパニックを起こしたとしても、

母親が、

まったく、動ずることなく、平静さを保ち、

いつものように穏やかな口調で話をすると、

子どもは、安心感を覚えるのか、

だんだんと、落ち着きを取り戻していくようです。

子どもがパニックを起こしている時ほど、

穏やかな口調で話すことは、

大事なのだそうです。


子どもにとって、

母親は、安心できる存在である、

これが、なにより大事なのだと、

私自身も、過去を振り返って、そう実感しています。


子どもは、大きくなっていく間に、

いろんなことを経験します。

それが、

いいことばかりであればいいのですけど、

残念ながら、

嫌なことは、結構多くあると思います。

自分だけではなく、誰かと接しながら、

生きていくこと、

これは、集団行動を始めると、

嫌でも避けられないもので、

苦手な相手とも、やっていかなければならない。

ケンカもあり、いじめもあり・・・


そういうとき、

子どもは、とても嫌な気持ちになって、

家に帰ってくるのですけど、

その家が、

安心できる場であると、

ほっと一息をつける場であると、

嫌と感じたことを口に出せる場であると、

きっと子どもは、

明日も頑張っていこうと、なるのでしょうね・・・

母親は、

そういう環境をつくっていくこと、

とても大事なのではないかしら・・・?


私は、

子どもが小さなうちは、

ただいま!と言う時間帯には、家にいる、

それを心掛けてきました。

外でお仕事をしてしまうと、

それができなくなることもあります。

ですから、当時は在宅で仕事をしていました。

亡き母が言っていましたが、

学校で、子どもに何かあったかどうかは、

ただいま!という瞬間でわかる、

と。

その時間に家にいないと、

顔を合わせていない間に、

子どもが嫌なことがあったことを

何らかの形で、消化してしまって、

気づくことができなくなってしまう

と。


何かあったときというのは、

うつむき顔で帰ってきたり、

いきなり、洗面所やトイレに走っていって、

そのままこもっていたり、

無言であったり・・・

うちの子どもたちは、

何かあったかが、はっきりとわかる子でしたので、

対処がしやすかったです。

こういうとき、

子どもが話をしやす環境でいること、

子どもが話をしやすい母親でいること、

大事だと思いました。


先日書きました、

「緊張しすぎる子ども」

小さい時から、緊張を続けていると、

その子どもが大きくなったとき、

どうなるのか・・・?

子どもが、

自立して生活をしていこう、

というときになったとき、

周りにも影響を与えてしまうことになるのですね。


私の知り合いにも、

一人っ子で、母親の干渉が常にあり、

成人してから、

鬱になってしまった人がいます。


母親というのは、

娘に対し、

あれこれとしたくなったり、言いたくなってしまう

ものかもしれません。

同性であるからこそ、してしまう・・・?

あなたのためよ・・・

としていることが、

逆に苦しめているのかもしれません。

母親は、娘に対して、

ある程度の距離を保つこと、

大事ではないか・・・?

なんて、

よく思います。


母親のあり方。

難しいですね~。


母親の 「人を育てる」 というお仕事。

世の中で一番大変なお仕事だ、と、

つくづく思います・・・

どう育てるかで、どう育つか、変わります。

関わりすぎても、関わらなさ過ぎてもいけない。

ちょうどいい距離を保ち、

母親は常に平静でいなくてはいけない。

なかなかしんどいものですよ~。

人間ですから・・・

それでも、

母親は逃げることなく、

育てていかなくてはいけません。


時々こう思うのです。


子育てとは・・・

真剣で、子どもと勝負をしているような感覚。


母親って、

切るか、切られるか・・・

という真剣な場で、

生きているような気がします。

子どもを切るわけにはいかない。

でも、

切られるわけにはいかないのです。

大変なお仕事です・・・



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サン=サーンス 『動物の謝肉祭( Le carnaval des animaux)』 より 「ピアニスト(Pianistes)」

こんにちは。

先日、

「いつまでたっても、ピアノ演奏でリズムがおかしいお子さん」

という記事を書いた後、

ふと、こういう曲もあったなあ・・・と思い出し、

取り上げてみることにしました。


サン=サーンス の 

  『動物の謝肉祭 ( Le carnaval des animaux)』 より

       第11曲目 「ピアニスト」 (Pianistes)



これは、

ピアニストが一所懸命に、

音階(スケール)などの練習曲を弾いている・・・

のですが、

その姿を風刺的に描いているような曲。

演奏家によって、微妙に違いますが、

とても下手に聴こえるように演奏されます。

先日書きましたけど、

いつまでたっても、

自分のリズムがおかしいということに

気づかず、

演奏をしているピアニスト・・・?

作曲家が、

人間に対して、

そういった皮肉った目で、見ているというのが、

面白いです。

この曲に関しては、

下手さが目立つほど、

滑稽な音に聴こえてくるのですけど、

それが、味があっていい。

とても面白い曲です。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ マルタ・アルゲリッチのピアノ、
  ネルソン・フレイレのピアノ、
  ギドン・クレーメルのヴァイオリン、
  イザベル・ファン・クーレンのヴァイオリン、
  タベア・ツィマーマンのヴィオラ、
  ゲオルク・ヘルトナーゲルのコントラバスの演奏で
Saint-Saëns. Le carnaval des animaux - 11. Pianistes


↓ ヴィヴィアン・トルーンのピアノ、
   エルムス・ロードリックのピアノ、
   アンドレア・リカータ指揮、
   ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の
   『動物の謝肉祭』全曲演奏で
   ( 13分51秒ごろから 15分15秒ごろまで)
Saint-Saëns - Le carnaval des animaux (The Carnival of the Animals) (1886)  


↓ マルタ・アルゲリッチのピアノ、
  ネルソン・フレイレのピアノ、
  ギドン・クレーメルのヴァイオリンなどのCD

サン=サーンス:動物の謝肉祭



↓ マルタ・アルゲリッチのピアノ
   アンドレイ・バラノフのヴァイオリン
   マイケル・グットマンのヴァイオリン
   リダ・チェンのヴィオラ
   エンリコ・ファゴーネのコントラバスのMP3

Le Carnaval des animaux (The Carnival of the Animals): XI. Pianistes






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緊張しすぎる子ども

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


ここ最近、毎日のように、

「緊張 ピアノ 発表会」 といったキーワードで、

いらっしゃる方々がいます。

「ピアノの発表会で緊張しても弾けるようにするために」

という記事が、読まれているようです。


ちょっと思うことを書いてみますね。


ピアノ発表会で緊張する、

という方だけではなく、

私の知る限り、

ピアノの試験でも、

極度に緊張で、吐いてしまうというような

娘さんを何人か見たことがあります・・・

面白いことに、

そばには、

お母さまがついているという場合ばかりでしたから、

母親も関係しているのではないか?と

思ったものです。

ピアノだけではなく、

一般の試験でも、

同様の娘さんを見たことがあります…


吐いてしまうほど、緊張することって、

よほどのことだと思うのですけど、

私が何度も見たわけですから、

世の中には、

そこまで追い詰められている娘さんが、

多いということでしょうか・・・?


以前、ピアノの先生から、

こんなお話を聞いたことがあります。


「 練習不足だから、

  今日のレッスンはお休みします、

  といって、
 
  レッスンに来ることを嫌がるお子さんが

  結構いるのよ・・・」

と。

先生が、そういうお子さんとお話をすると、

「 練習していないから、先生に聴かせられない。」

「 恥ずかしい。」

という答えが返って来るそうです。


普段、忙しくて弾けないのであれば、

レッスンのときだけでも、弾いたらいいのに・・・

と、先生は思うのだそうですけど、

なかなか生徒さんは納得できないそうです。

これも、女の子なのだそうです・・・


常に、お母様から、

ちゃんとしていないといけない、

ちゃんとできないといけない、

などと言われて、

育ってきたのではないかな~?

なんて、私は思ってしまいました。


失敗をしてもいいんだよ、ではなく、

失敗をしてはいけない、という雰囲気の中で、

育てられたのではないかしら・・・?


そういうお子さんの場合、

自分で練習不足であると認識していて、

まだ正確に弾くことができていないと

わかっている時、

いざ、発表会という場、試験という場になると、

失敗をしてしまうのではないか?

という不安な気持ちになり、

緊張し、吐いてしまうのではないか・・・?


いろいろとピアノの発表会、試験などを見てきて、

ほとんどのお子さんは、

緊張をしているようには見えないですし、

緊張していたとしても、

大人ほど、緊張しているようには感じません。

それなのに、

子どもが、

吐くほどの緊張をしてしまうのは、

なんらかのプレッシャーがあるのではないかと

思うのです。

それは、きっと、

母親が気づかない(気づけない)ような、

ささいな言動かもしれません。


見ていて思うのですけど、

吐くお子さんのお母様、

なんとなく、過保護タイプに見えるのです。

吐いたときの対処を見ていて、そう見えます。

でも、

お母様自身は、それに気づいていないでしょう。

だから、

お子さんの緊張をなくすのは、簡単ではないかも・・・

お子さんのそばにいることが、

一番のプレッシャーだったりして?(な~んてね?)


ちなみに・・・


我が家の下の子は、

小さい時から、ものすごい緊張をする子でした・・・


小学低学年まで、

クラスの子どもたちの前で、発表をする、

という場ですら、

小さな声を出せるか、出せないか・・・?

という感じで、顔を真っ赤にし、

声がクラスのみんなに聞こえないので、

先生が、代わりに言ってくださる・・・

という形での発表。

別にプレッシャーを与えたことはないのですけど、

この子は、どうも、

自分自身に対し、

プレッシャーをかけてしまうタイプのようだと、

気づいたのは、だいぶ経ってからのこと・・・

学校の先生には、

「求めるものの、クオリティが高い」

と言われてしまいました・・・


そんな子ですから、

ピアノの発表会でも、

当然、緊張してましたし、

初めてのコンクールでは、緊張のあまり、

ボロボロの演奏をしておりました・・・


さあ、このまま、緊張して、

大きくなっても、

大きな舞台で、力を発揮できなくなるか?

なんて、心配をしましたが、

だんだんと場数を踏んでいくことで、

平常心で挑めるようになりましたよ。

今では、

吹奏楽部で、毎週のように、

どこかしらで演奏会をしているので、

かなり慣れた様子・・・


緊張するタイプでも、

緊張しなくなるものなのですねえ~。

成長だわ。


これも、自信が裏にあるようで、

自分には力がある、なんて思えると、

緊張しなくなるのかもしれません・・・

今年の発表会では、

私が一番最後に弾いた方が、よかった、

私のほうが、上手、

とまで、言っておりました。 (-_-;)

大した自信ですこと・・・


まあ、その自信。

常に母親が、

ああだこうだと、子どもに言ってしまうと、

自信が持てなくなると思います。

母親は、ささいなことでも、

あれこれと子どもに対し、言わないこと、

大事なのではないかと思っています。

どこのお母様でも、

我が子のことは気になり、

ついつい口出しをしてしまうようですけど、

それを言わないで、見守る態勢でいること、

大事だと思っています。

まあ、

かなり忍耐力が必要になってきますけどねえ~。

私は、毎日修行僧?のように、

耐え忍んでおります・・・

でも、

かなり心労がたまりますが・・・ (>_<)

母親は、

子どもから重たいと思われない存在で

ありたいものです。

世間のお母様方も、そうであってほしいと

願います。



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ピアノを習い始めたころに使った楽譜(ピアノ曲集 バイエルレベル)

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


先日、

とある楽器屋さんで、

今はもう売られていないのではないかな?



思っていた楽譜ですけど、

わあ、まだ、売っているの!



懐かしい気持ちになったものがありました。


先日書いた記事で、

おもちゃのシンフォニー(交響曲)を

とりあげたのですけど、

その楽譜、まだ、あるかな?

なんて、

楽譜を探してみたのですよ・・・


↓ それが、こちら・・・

 (↓ こちらはCDつき)

【メール便なら送料無料】音楽表現練習への ピアノ小曲集1 バイエル併用 CD付/(株)シンコーミュージックエンタテイメント



(↓ こちらはCDなし)

ピアノ小曲集(1)




初心者向けの楽譜です。

レベルは、バイエル。

確か、

バイエル何番程度・・・という感じで、

レベルの目安も書いてあったような記憶が

あります。

私が習い始めの最初に使った楽譜です。


かなり古い楽譜で、

内容も、

正直、今の子どもが好んで弾く曲ではない

とは思います。

でも、

習い始めたばかりの子どもが弾きやすいレベルで、

編曲が、原曲と大きくかけ離れた音ではなく、

いい感じにアレンジできていて、

曲集全体として、

弾いてみて、つまらない・・・と感じにくい編曲だと

私は、思っています。


最近、

子どもの発表会向きの曲をお探しの方が多く、

いらっしゃいます。

誰かとかぶらないように・・・、

なんて、お考えかもしれません。

そういう方には、いい曲ばかりかもしれません。

この曲集の中では、

今でも発表会で使われるのは、

ベートーヴェンの「よろこびの歌」、
ストリーボッグの「すみれ」、
リヒナーの「舞踏の時間に」、
ブルグミュラーの「アラベスク」・・・

といったところでしょうか?

他は、

ほとんど演奏されることがないように

思います。


お子さんが、ピアノを習い始めたばかり・・・

一人で演奏できるようになったばかりのお子さんに、

ちょうどいいのではないでしょうか・・・?

ピアノ発表会の参考になれば、幸いです。(*^_^*)




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ヘンデル 歌劇『リナルド』 HWV 7 より 「私を泣かせてください(Lascia ch’io pianga )」

こんにちは。

今日は、

じっと聴き入ってしまう歌を取り上げてみます。

3連休ですし、

ゆったりとした曲がいいかと・・・


ヘンデル の 

 歌劇 『 リナルド(Rinaldo) 』 から

  アリア 『 私を泣かせて下さい(Lascia ch’io pianga) 』



よく知られている曲ではないか・・・と思います。

とても美しいアリアです。

落ち着いた歌声に聴こえるのですけど、

歌詞と場面を知ると、

落ち着いて聴こえる歌声が、

さらに心に深く染み入ってきます。


トルクァート・タッソの叙事詩

『 解放されたエルサレム(La Gerusalemme liberata) 』

を 原作とした

十字軍とイスラム教徒との闘いを描いた 

歌劇 『リナルド』。


イスラム側に囚われ、

その王アルガンテに求愛されるアルミレーナ。

十字軍の英雄リナルドを愛し、

彼への貞節を守るために、

アルミレーナは、このアリアを歌うのですが・・・

↓ こちらは、アリアの歌詞(イタリア語)です。
 
  Lascia ch'io pianga
  mia cruda sorte,
  e che sospiri la libertà.
  Il duolo infranga queste ritorte
  de' miei martiri sol per pietà.

     ~ Wikipedia より ~

 <日本語訳>

  過酷な運命に涙し、
  自由に憧れることをお許しください。
  この悲しみが憐れみにより
  私の殉教者からの鎖を打ち毀してくれますように。

     ~ピティナ・ピアノ曲事典より~


残念ながら、

私は、このオペラを観たことがありません・・・ 

このアリア1曲だけが、

よく歌われ、よく聴くことがあるので、

知っているだけです。

そういう曲を何度も紹介していますが、

どれも、メロディーがいいのかな・・・?

それとも、

歌手の思いがなんとなくでも、

伝わってくるのかしらね・・・?

言葉はわからなくても、

強い思いは、伝わるものなのかもしれませんね…

・・・いい曲だと思います。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ チェチーリア・バルトリの歌声で
   (CMつきです。)
Cecilia Bartoli-Lascia ch'io pianga

↓ モンセラート・カバリェの歌声で
   (CMつきです。)
Montserrat Caballe - Lascia ch'io pianga

↓ アーリーン・オジェーの歌声で
   (CMつきです。)
Georg Frideric Handel - Rinaldo - "Lascia ch'io pianga" (Arleen Auger)

↓ ジェシー・ノーマンの歌声で
  (0分50秒ごろから)
Jessye Norman - Lascia Ch'io Pianga by G.F.Handel

↓ 男性歌手ホセ・カレーラスの歌声で
Jose Carreras Sings "Lascia Ch'io Pianga" From The Opera "Rinaldo" Of Händel (Studio Recording)


↓ クリストファー・ホグウッド指揮、
   エンシェント室内管弦楽団、
   チェチーリア・バルトリの歌のCD,MP3
   ディスク2枚目12曲目になります。

Handel: Rinaldo



↓ ジェシー・ノーマンのMP3

George Frideric Handel: Rinaldo - Act 2 - "Lascia ch'io pianga"






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いつまでたっても、ピアノ演奏でリズムがおかしいお子さん

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日も、思ったことを書いてみますね・・・


読まれる方だけ、

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あの曲を弾いてみたいという気持ち

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、

ふと、思ったことを書いてみます。


ピアノを習うきっかけって、

誰かのピアノ演奏を聴いて、いいなあ~、

私も弾いてみたいなあ~と

思うことなのかもしれませんね。

そして、

習い出して、

また同じように、

誰かのピアノ演奏を聴いて、いいなあ~、

私も弾いてみたいなあ~と

思って、その曲を弾いてみようとする

のかもしれませんね。


過去を振り返ってみて、

私もそうだったのだと、

思わず、苦笑い・・・


この曲に検索でいらっしゃる方には、

そんな思いを抱えて、

この曲、弾けるかな? どうかな?



確かめようとなさっているのかもしれません・・・

多くの方が、

「曲の難易度」 を

気になさっていますから・・・


私もね・・・

小学生のころ、

どこかしらで耳にした曲の楽譜を買いました。

先生が指示される曲以外のものでも、

弾きたいものです・・・

いえいえ、

先生指定の曲以上に、弾きたくなるもの…?

しかも、

その曲が、

いつまでも、頭の中で、

ぐるぐると流れてしまうので、

さっさと買いに行っていました。

ご近所にお店があったのはよかった

かもしれません。

とはいえ、

小学生ですので、1曲ずつです。

全音ピアノピースが

ちょうどお小遣いで買えるお値段なので、

それを買い集めました。

だいたい、150~250円でした。

今は、500円くらいですか?

高くなったものですねえ~。

今では、茶色に変色し、

切れて破れてしまったものもあり。

このブログを始めて、

久しぶりに手にしたものも多くあります・・・

懐かし~い!

と子どものころを思い出し、

弾いてみるのですけどね、

今では、当時と違った音色で弾いていて、

その違いを面白く感じます。


さて、話は戻ります。


この曲を弾いてみたい!と思う気持ち。

上のレベルになった人から見たら、

あなたには、まだ早い!となるものでも、

弾いてみたい!という気持ちは、

そう簡単に止められるものでもなく、

おそらく、

弾いてみてしまうものなのだと思います。

うちの子を見ていて、そう思います・・・

まだ弾けないレベルのものでも、

レッスンの曲以上に

時間をかけて、熱心に弾いてますもの・・・

そのくらい、

この曲を弾けるようになってみたい!

という気持ちが強いのですね。

そして、

いつか、人前で、それを披露してみたい、

そんな気持ちがあるのでしょう・・・

自分が感動したように、

誰かを感動させてみたい。

そんな気持ちがあるのでしょう・・・


ピアノをいつまでも弾き続けられる人は、

そういう人なんだろうなあ~と、

思います。


私も、そうだったんだわ~。

過去形。


どうも、私は、

『英雄ポロネーズ』を弾き終えて以来、

それを超える曲に出会っていないためか、

そういう気持ちを

どこかに置き忘れてしまっているようなのです。

もちろん、今でも、

この曲いいなあ~と思ったら、

楽譜を買いに行きますし、

いろいろと弾いてみるのです。

それでも、

英雄・・・を超えられるものではなく、

なんとなく、終わってしまっているのです。

達成感の違いというのかな・・・?


そういう自分に

何年もの前に気づいていましたけど、

病気で、ピアノを弾くことが

ほとんどなくなってからというもの、

余計に、

弾いてみようという気持ちが薄れてしまい、

新しく別の目標を持つことができなくなってしまった。

それは、悲しいことですね・・・ 


このブログにいらっしゃる方々を

うらやましく思っています。


憧れのあの曲を弾いてみたい・・・


そんな気持ちがある方は、

それをいつまでも、持ち続けてください。

きっと成長できることでしょう。

いつまでもピアノを弾き続けてくださいね。



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ネッケ クシコスポスト(Csikos Post)

こんばんは。

最近、検索されることが多いので、

とりあげてみますね。


ヘルマン・ネッケ の 
 
    「クシコス・ポスト(Csikos Post)」



この曲のピアノ版の動画は、

ない

と思っていたのですけど、

探したら見つかったので、とりあげてみました。


この曲、

おそらく、みなさんご存じのことでしょう。

オーケストラ版を聴いたことがあると思います。


子どものころの運動会を思い出すというのか・・・

とても懐かしいです。

今でも、小学校のかけっこで、使われています。


私は、この曲を聴くと、

やるぞ~という気持ちになるタイプで、

小学生のころ、

好んで弾いていました。

お友達と速さを競い合って、弾いたりもしました。

体も温まりますし、

エネルギー全開で元気いっぱい!

これから、もっと、外で遊ぶぞ~、

という感じになりました。

活気があって、元気が出る。

そこがまた、好きだったのです。


ですから、

子ども向きの曲である、と

最近まで、ずっと思っていました。


ところが、

運動が苦手なうちの下の子は、

この曲を聴くと、とても嫌な感じがすると、

言っております・・・ 

運動会では、

嫌々、走っていたと、言うのですよ。


「走りなさい!」 と

誰かに言われて走るというのは、

ただ走るより、つらいと。

なるほど・・・と思いました。


他の子よりも速く走らなくてはいけないというのは、

とてもしんどいものかもしれませんし、

足の速さを競うことは、

どう頑張っても、生まれつきのものがあるので、

どうしようもなく、嫌だったかもしれませんね。


この曲は、

運動の得意・不得意で、好みが分かれるのかも

しれません。


その話を聞いて思ったのですけど、

うちの子の言うように、

この曲の 「走る」 というイメージは、

自分で走る、というより、

走らされて走る、というイメージのほうが、

もしかしたら、合っているのかもしれません。

クシコスポストというのは、

「郵便馬車」という意味もあるそうで、

馬が自分の意思ではなく、走らされている、

というイメージなのかもしれないですね・・・


私は、この曲、弾いていると、

もっと、速く、速く、という感じがしてきて、

より、速く弾いていこうという気持ちになってきます。

それは、

追い立てられているものがあるからだったとは・・・

時々、子どもの曲から受けるイメージに

教えられることがあります。

子どもの受け止め方というのは、

なかなか、面白いです。


そんな風なので、

発表会で弾くというのであれば、

体育会系のお子さんにおすすめする

といいのかもしれませんね。


↓ もしよかったら、聴いてみてください。

クシコスポスト 近藤由貴/ Csikos Post Yuki Kondo
ネッケ クシコスポスト 演奏:鈴木直美


↓ イリーナ・メジューエワのMP3

クシコスポスト/ネッケ



↓ これらは、CDになります。(すべて、オムニバス)

エリーゼのために~子供のためのピアノ名曲集



ピアノ発表会名曲集ベスト



全音 ピアノ名曲50選








チャイコフスキーの「くるみ割り人形」のピアノ版

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


今日も、

音楽紹介記事をお休みさせていただきますね・・・

ただの思い出話になります・・・


 もしよかったら、

 ↓ こちらを聴きながら、お読みください。
 Tchaikovsky. Nutcracker Suite Op. 71a. - Danse des Mirlitons

  チャイコフスキーのくるみ割り人形の
  「葦笛の踊り」です。
  うちの子は、
  あるコマーシャルを思い浮かべて、
  笑ってしまったという曲・・・ 
  CMが、
  曲のイメージを固めてしまうのではないか?
  なんて、思えてくるほど、
  CMのインパクトの強さを感じますよ・・・
  そういう曲を音楽鑑賞曲にしてほしくないですね。


子どものころ、

家から歩いてすぐ、というところに

楽器屋さんがありました。

耳にした、気に入った曲があると、

その楽譜を買いに行きました。

この「くるみ割り人形」もその一つでした。

ところが、

この「くるみ割り人形」のピアノソロ版の楽譜、

オーケストラ版の曲との違いに戸惑い、

好きになれず、

買ったものの、すぐに弾く気になれず、

そのまま、

長い間開くことがありませんでした。

最後の「花のワルツ」を弾いたくらいでしょうか?


チャイコフスキー自身のピアノ版の楽譜であっても、

好きになれなかった、というのも不思議な話です。

なんとなく、

物足りないという感じもあったのですね、

きっと。

オーケストラ版をピアノ曲に編曲した場合、

よりよく聴こえてくる曲もあるのに、

そうでない場合もあるのは、

たぶん、音の

物足りなさ・・・なのでしょう・・・


今日、久しぶりに、

8曲、一通り、音を鳴らしてみました。

やっぱり、同じように、好きになれませんでした。

この曲のピアノ版は、

連弾版もあるのですけど、

そちらのほうが、ずっといいなあ~と感じています。

より、オーケストラのイメージに近くなりますね。


・・・とはいえ、

こんな風に、編曲版の楽譜が、

好きになれないなあ~と感じてしまうことがある、

ということは、

あまりうれしいことではないですね。

子どものころの楽譜に、

元は、オーケストラの曲を

子ども向けのやさしいピアノ曲にしたものがあり、

それはそれで、好んで弾いていたのですけどね・・・

習い始めのころ、

「おもちゃの交響曲」を楽しんで弾いていましたもの。

これも、ピアノ初心者向けに、

簡単に弾けるように編曲されていました。

それが、

いつのまにか、

音の「違い」が、はっきりとわかるようになってきて、

その違いは、年を重ねるごとに、

どんどんと大きくなってきて、

だんだんと

つまらないものに感じるようになってしまった。

大きくなるのって、つまらない?

・・・といっても、

「くるみ割り人形」を買った年齢を考えると、

大きくなっていたとは、言えないか・・・?

ああ、嫌な子どもであったに違いない。 (>_<)


まあ、そんな私の話は、どうでもいいとして、

ここで書きたかったのは、


チャイコフスキー自身の編曲版となっているにも、

かかわらず、

不思議な楽譜だなあと感じているということ

です。

チャイコフスキーが、

じっくりと時間をかけてピアノ版を作っていたら、

もっと違っていたのではないかという気がしないでもない

です。

まあ、

子ども向け、

初級レベルの曲をマスターした子どもが、

さらに上のレベルを弾いてみる、

ということを想定して、

作曲したのかもしれませんし、

何とも言えません・・・


ああ、またも、

言いたい放題書いてしまいましたか?

素人だから、書いていること・・・

素人って、いいですね~。

肩書きもなんにもない、って、自由に書けます。

このブログは、

そういうブログなので・・・

あしからずご了承ください。



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ブルッフ ヴィオラと管弦楽のためのロマンス Op. 85

こんばんは。

今日、紹介する曲も、

かなり時期が遅れてしまったかもしれませんが、

秋向きかなと感じている曲になります。


マックス・ブルッフ の 

   ロマンス (ヴィオラと管弦楽のためのロマンス) Op. 85


ドラマ・映画で、使えそうな美しい曲。

抒情的な映像が目に浮かぶようです。

木々が、色とりどりに染まっていく時期に、

この深い音をしみじみと味わって聴くと

なかなかいいものです。

爽やかな風が通り抜けたような感じもあり。

あまりに心地よく感じるので、

この曲を少し前まで、

体調のいい日に聴いていたのですけど、

いつのまにか、

取り上げるべき時期を過ぎてしまいました・・・


時期は関係なく、いい曲だと思うので、

もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ユーリ・バシュメットのヴィオラ、
   ネーメ・ヤルヴィ指揮、ロンドン交響楽団の演奏で
Bruch - Viola Romanze (Bashmet)
* この動画↑は入れ替えました。<2016.5.19>

↓ マクシム・リサノフ のヴィオラ、 
   ムハイ・タン指揮、 
   スウェーデン室内管弦楽団の演奏で
   (CMつき)
Bruch Romance Maxim Rysanov, Swedish Chamber Orchestra, Muhai Tang

↓ ジェラール・コセのヴィオラ、 
   ケント・ナガノ指揮、
   リヨン国立歌劇場管弦楽団の演奏で
Max Bruch - Romance for Viola & Orchestra - Andante con moto - Gérard Caussé


↓ユーリ・バシュメットのヴィオラのCD

ウォルトン:ヴィオラ協奏曲



↓ ジェラール・コセのヴィオラ、 
   ケント・ナガノ指揮、
   リヨン国立歌劇場管弦楽団のMP3

Romance in F major Op.85



↓ マクシム・リサノフ のヴィオラ、 
   ムハイ・タン指揮、 
   スウェーデン室内管弦楽団のCD

マクシム・リサノフ・プレイズ・シューベルト、チャイコフスキー、ブルッフ (Maxim Rysanov plays Schubert ? Tchaikovsky ? Bruch) [Hybrid SACD]






ブラームス 交響曲第3番 第3楽章

こんにちは。

今日は、

ふと、頭の中に流れてきた曲を紹介します。


ブラームス の 交響曲第3番 第3楽章


ブラームスの交響曲を、

晩秋に聴くと、とても合うような気がします・・・

妙な寂しさが漂っていて、そこが、とても好きです。


この第3番の第3楽章は、

大人の切ない恋を感じさせるものがあって、

余計に、心に響くものがあります・・・

男性って、

こんな風に思い詰めるような恋をするものなのかと、

男性のイメージが違って感じてくる曲ですね。

曲にそういう意味を込めていたかどうかは、

わかりませんが・・・

なぜか、

胸が締めつけられるものが、あります・・・


今日は、言葉が出てきません。
これ以上、書けません。 (>_<)
( かなり調子悪いかな・・・ 休もう・・・)


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮、
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
  (CMつきです。)
Brahms - Symphony No.3 - Poco Allegretto

↓ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
   (CMつきです。)
Brahms Symphony No. 3 in F Major, Op.90 - III. Poco allegretto --- KARAJAN

↓ ジョン・バルビローリ指揮、
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
Brahms Symphony No.3 (3rd movement) - Barbirolli


↓ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のCD

ブラームス:交響曲第2番&第3番



↓ 小澤征爾指揮、
   サイトウ・キネン・オーケストラのMP3

ブラームス: 交響曲第3番ヘ長調作品90から  第3楽章:POCO ALLEGRETTO






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今のピアノの先生方の苦悩

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、

音楽紹介をお休みさせていただきますね・・・


時々、どんなキーワードでの検索で、

このブログにいらっしゃるのかを、

調べてみます。

曲検索以外で、

多かったのが、このキーワード。


「ピアノの先生 指導力」


以前、書いた、

ピアノの先生の指導力と生徒の自己満足 という

記事が、読まれているようです。

最初、親御さんが、読んでいるのかなと、

思っていたのですけど、

これに関連したような記事も読まれているようなので、

ピアノの先生が読んでいらっしゃるのではないか?

と、思うようになりました・・・

ピアノの先生自身も、お悩みということでしょうか?


以前、こんなことがありました・・・

 (とあるピアノ教室の先生のお話です。)


あるとき、

ピアノを子どもに習わせたい!と

強く願うお母さまがいらっしゃいました。

3歳から本格的なレッスンを始めないと、

遅い!と、

思い込んでいたお母さまでした。

そのお子さんの様子を見た先生が、

指導するには、まだ早いということを伝えると、

どうしても!と、おっしゃって、聞いてくれない。

習い始めるのが遅くなると、

ピアニストになれない!と、

思っていらっしゃったのです。


・・・ということで、

先生が、体験レッスンをしてみました。

 ( その音楽教室では、1レッスン30分と
   なっていました。 )


そのお子さんは、

最初は楽しんでいたものの、

集中し続けることができず、

10分もたつと、じっとしていられない。

そこで、

先生は、ピアノではなく、

歌を歌ってみたりと、

いろいろな楽器遊びを取り入れて、

なんとか、20分まで、

持たせてみましたが、

お子さんは、限界に達したようで、

先生は、

今日のレッスンは、ここまで・・・

と、しました。

そうしたら、

お母様は、激怒なさったそうです。

1レッスン30分としているのに、

20分では、おかしいではありませんか!と。


その先生。

かなり困っていらっしゃいました。

最近、こういうお母様、多いのよ・・・と。


子どもが、

ちゃんと、レッスンを受けられるかどうか、

それは、そのお子さん一人一人によって、

違ってきます。

早くから、集中できるお子さんもいれば、

長い時間、集中できないお子さんもいます。

人それぞれ、で、

お子さんに合った指導をしていかなければ、

子どもは嫌になってしまいます。

それを伝えようにも、

今のお母様方は、理解してくださらない。


そんな悩みをおっしゃっていました・・・


先日も書きましたけど、

今のお母様方は、

自分の子どもが

どういうタイプの子どもであるのかを無視して、

世間では、こうだから・・・

といった基準を、

自分の子どもにあてはめて、

同じようにやらせる、

という傾向にあるように感じます。


ピアノの発表会にしても、

よその(同じ年の)お子さんは、

こういう曲を弾いているのだから・・・と、

自分の子どもも同じように、

曲選びをしないといけない、

自分の子どもも同じようなレベルの曲を

弾かないといけない、

なんて、思うのかもしれませんね・・・


今のピアノの先生方は、

そんなお母さま方に合わせるよう、

努力なさっているのかもしれません。

これは、

ピアノ以外でも、同様に言えるかもしれませんね。


子どもをお客様とし、

その子どもの親御さんの要望に応えないと、

生徒が集まらず、生き抜いていけないと、

考えてしまうのか、

なんとか、要望に応えるよう、合わせていく。

そうして、

いつのまにか・・・

子どもに合ったことをしているのかどうかを、

考えることを、

忘れてしまっているのかもしれません。


いいピアノ教室を選ぶには・・・?


そういった親御さんの要望に

必死に応えようとしている教室よりも、

お子さんをどう育てていくかを考えている教室を

選ぶのが、いいのかもしれませんよ。


それにしても、

私の世代の親御さんも、

こういうタイプの方はいらしたようですが、

いつから、

親が、先生に、

あれこれと要望するようになったのでしょうね?

ああしてほしい、こうしてほしい、

と、

最初に、あれこれと言われてしまったら、

先生方は、やりにくいではありませんか?

先生には、先生のお考えがあることでしょう。

今のピアノの先生方は、

大変苦労なさっていると、思います。

お母様方もその苦労を理解できるといいですね・・・



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グリーグ 抒情小曲集 第10集より 「森の静けさ(Skovstilhed)」 Op.71 No.4

こんばんは。

今日も、秋を感じる曲を取り上げてみます。

 (暦の上では、立冬ですが。 


グリーグ の 

 抒情小品集 第10集 より 
   
   第4番 「森の静けさ (Skovstilhed)」



なぜなのでしょう?

この曲、なぜか、

しんみりとしてきて、

涙が出てきそうな感覚になってくるのです。

たった独りで、

寂しくしている人のような感じが

してくるのです・・・

おかしいでしょうか・・・?


これから、厳しい冬がやってくる。

そんな時期に、

立ち並ぶ、木々に囲まれ、

積もった落ち葉の上を、

一人散歩をしてみたときのような感じに、

似ているかな・・・?

私は、この11月という時期、

多くの人が好んで行く観光地で、

紅葉を楽しむのではなく、

ほとんど人とすれ違うことのないような場所で、

晩秋の静けさを密かに楽しむことが好きです。

この時期特有の、

不思議な空気が感じられるのです。


・・・でも、なぜでしょう?


この曲、

それを心地よく感じているのではなく、

寂しげに感じているように思えるのです。

心が、止まっているような感じもします。

時々、ハッと我に返ったかのよう・・・


何か、

心に気にかかるようなことがあるとき、

森の中で、たった独りいると、

いつもなら、心地よく感じるはずの空間が、

急に、別の空間と化し、

時間が止まってしまって、

心も止まってしまって・・・


なんてね?


ちょっと危なさを感じてしまうこの曲。

何か深い悩みでもあったのでしょうか?

何か困難に直面し、困っていたのでしょうか?


かつて、

こういう感覚に、

なった人がいました・・・

ふらふら~っと、ね。


人は、こういう状態に陥るとき、非常に危うい。

いつものように行動していても、

なぜか、急に、

ふらふら~っと我を忘れるようになっていると、

連れていかれるように、

行ってしまうことがあります・・・

 ( 人って、とっても弱いのですよ。)

それを止めるきっかけのようなものがあれば、

いいのですけど、

そうでないと、取り返しのつかないことになります。

 ( 周りが気づけたらいいのですけど・・・
   すぐに気づける人は、いないかな? )


グリーグの場合、

自分で戻ることができた、といえるでしょうか?

心が、いつもの平静さを取り戻し、

森の中の安らぎを感じることができたようですね。

最後は、ホッとします・・・

 (おかしなことを書いてしまったような?
  何度も聴いていたら、
  このように聴こえてきたので、
  そのまま書きました・・・
  こう聴こえるのは、私だけでしょうし、
  この曲を晩秋ととらえるのも、
  私だけでしょう・・・
  参考になさらないように。)


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ホーカン・アウストボの演奏で
Grieg - Peace of the woods

↓ スヴャトスラフ・リヒテルの演奏で
Sviatoslav Richter plays Grieg Lyric Pieces - Op.71 No.4 'Peace of the woods'

↓ アイナル・ステーン=ノックレベルグの演奏で
Edvard Grieg - Lyric Pieces, Book 10, Op. 71 - IV. Skovstillhed

↓ ヴァルター・ギーゼキングの演奏で
   前半、4分44秒ごろまでが、「森の静けさ」
   後半、「想い出 (Efterklang)」になります。
Walter Gieseking plays Edvard Grieg's Lyric Pieces 7/7


↓ エヴァ・ポブウォツカのCD

グリーグ没後100年特別企画 抒情小曲集[全曲]



↓ スヴャトスラフ・リヒテルのMP3

Lyric Pieces : Op. 71 No. 4 Peace Of The Woods (live)



↓ ヴァルター・ギーゼキングのMP3

Lyric Pieces, Book II: Waldestille, Op. 71, No. 4



* この曲の楽譜は、 こちら になります。



関連記事

いまどきの中学生は・・・

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、

音楽紹介はお休みさせていただきますね・・・


今日、

なにげなく、聞こえてきた親子の会話に、

驚いてしまいました。


今の子どもの睡眠不足は、

親も影響しているのかしら・・・


お読みになる方は、

< 続きを読む > へどうぞ・・・



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チャイコフスキーの 「トロイカ(Troika)」について、さらに考えてみました

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


昨日書いた、

チャイコフスキー 『四季(Les saisons)』 より 11月 「トロイカ(Troika)」

という記事の続きになります。

先に、 昨日の記事を読んでから、

この記事をお読みください。


チャイコフスキーの「トロイカ」の曲を

ブログで取り上げてみたのは、

ラフマニノフの演奏を聴いたことがきっかけです。


私が初めて聴いた、この曲の演奏は、

最初から、トロイカの速さを意識させてくれる、

広大な雪原を駆け抜けるようなイメージの演奏でした。

そのせいか、

この曲の元となる、ネクラーソフの詩が、

いまいち、ピンとこなかったのです。

子どものピアノの発表会でも、

そういった演奏をされています・・・

聴いていて、

子ども向きだなあ~、なんて、

よく思っていました。

でも、

それは、間違っているのかもしれません。

ラフマニノフの演奏を聴いて、そう感じたのです。


トロイカ。

みなさんは、ご存じかもしれませんが、

元々は、郵便馬車だったそうです。

曲が作曲された当時は、

どうであったのかは、わかりませんが、

1870年代、

郵便物をトロイカで配達をしていたかもしれません。

You-Tube で、

アニメーションつきの、この曲の動画を観ると、

サンタさんが、乗っているというものが、

いくつかありましたけど、

トロイカは、

素敵なもの(手紙など)を届けてくれるという

イメージもあるのでしょう。

届いて嬉しい!という気持ちですね。

逆に、

悲しい知らせが届く、ということや、

知らせを待っているのに、

いつまでも、いつまでも、届かないという、

悲しい現実もあるかもしれません。


それどころか、

ネクラーソフの詩のような、

運ばれてしまって、

後追いをしたくなるような気持ちになるような

思いをすることもしばしばあったかもしれません。

この場合は、郵便物ではなく人、でしょうか?

乗せられた(乗った)人が、

幸せになればいい、

でも、

そうではないかもしれないという不安が、

強くなるような気持ち・・・

そんなものが、

ネクラーソフの詩には、あるような気がします。


トロイカが、

やって来ること、去って行くことで、

一つのドラマが生まれるようですね・・・

この曲は、

ただ、疾走するトロイカというイメージでは、

ないのですね。

子どもが、ちょっと想像したくらいでは、

想像もできないような悲しいドラマもあった

かもしれません。

1870年代ごろのロシアは、

どんな時代であったのか?

チャイコフスキーの曲って、

上流の洗練された階層の人の曲というより、

かなり、土くさいというのか、

人間を感じるというのか、

かなり独特なものを感じるのですけど、

そういった点で考えると、

このドラマは、あっさりとしたものではないのかも・・・


トロイカに乗せられたもの(人)は、

何であるのか?

それを、演奏する人が、どうとらえるかで、

かなり演奏が変わってくると思います。

今、私は、

子ども向きではない曲、のように感じています。



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チャイコフスキー 『四季(Les saisons)』 より 11月 「トロイカ(Troika)」

こんにちは。

今日、紹介するのは、「11月」 の曲です。


チャイコフスキー の 

   『 四季 (Les saisons - 12 Morceaux caracteristiques) 』

         11月  「トロイカ(Troika en traineaux)」



11月といっても、

チャイコフスキーの国の11月ですから、

日本の11月とは、かなりイメージが違いますが、

だんだんと、

寒さを感じるようになってきた今、

この曲を弾いてみると、

この曲のイメージに近づけるような気がします。


ロシアの広大な大地。

そこが、

あたり一面、雪で覆われる。

想像するだけでも、

かなりの寒さを感じさせてくれます。


空の色は、どんよりとしているのかな・・・

体が凍りついて、つらくないのかな・・・

寒さで、気分が暗くなってしまわないかな・・・

どこまでも銀世界という場にいると、

だんだんと退屈になり、憂鬱にもならないかな・・・

なんて、

狭い国、温暖な土地で、

生まれ育った私は思ってしまうのですけど、

なんとなく、この曲、

そういう環境である自国を愛す気持ちが

強いような気がします。

愛着があるというのかな・・・?


トロイカというそりをとても楽しんでいるような

感じがします。

トロイカというのは、

ロシアの3頭の馬のそり、らしいのですけど、

そのそりが、とても速く駆け抜けていくのが、

スピード感・スリル感があって、

いいのかもしれませんし、

私のように、

寒い、寒い、なんていう気分は、

あまりないのかもしれませんね。

雪が降っている時、

(そうでなくても、スピードが出ていると、)

雪が顔に当たり、冷たい!となりそうですけど、

意外と、感じないものなのかも・・・


生まれたときから、

そういう環境で育っていると、

それが当たり前であり、

季節が巡り巡って、冬がやってくると、

厳冬という中での楽しみを見出して、

生きるものなのかもしれませんね・・・


弾いていても、

トロイカの鈴の音のリズムが楽しく響きます。

その音色・リズムが、

トロイカに乗っている人の心の気持ちを

楽しませるという、

いわば、「音楽」なのかもしれません。


ちなみに、

この曲をはじめ、

『四季』 の各曲には詩が引用されています。

  ↓ この曲(トロイカ)は、

     ニコライ・ネクラーソフ(Н.А.Некрасов)の詩

     になります。

  "На тройке". Ноябрь: 「トロイカ」 11月

  "Не гляди же с тоской на дорогу
   И за тройкой вослед не спеши
   И тоскливую в сердце тревогу
   Поскорей навсегда затуши."



詩というのを、訳す能力があれば・・・

と、このブログをやってきて、よく思います・・・

日本語訳は、↓ 下のようになるようです。

  トロイカに乗って―11月
 
  憂いをもって道を見るな
  トロイカのあとを急いで追うな
  胸の内に憂うおそ懼れを
  すぐさま とわ永久にかき消せよ
  
           訳 岡崎卓巳

   ~ ピティナ・ピアノ曲事典より 引用 ~ 



私の感じるものとは、違うようです・・・ (>_<)

詩にある深いものを

音から、受け止めることができず、

悲しい・・・ 

私の場合、

トロイカって、こんな感じのものなのかな?

という程度の受け止め方ですけどね、

それでも、仕方がないかな・・・

ロシアは未知の国ですし、

広大な土地で、

トロイカに乗ったこと、ありませんから・・・

一度、乗ってみたいものです。

そうすると、

ロシアを感じることができるかも…

その上で、

この曲を聴いてみたら(弾いてみたら)、

違った感想になることでしょう・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ セルゲイ・ラフマニノフのピアノ 
   CMつきです
Rachmaninoff plays Tchaikovsky Les saisons, "Troika"

↓ スヴャトスラフ・リヒテルのピアノ
   CMつきです
Richter plays Tchaikovsky The Seasons, November

↓ ミハイル・プレトニョフのピアノ
Tchaikovsky - The Seasons (11- Novembre - Course en troika)

↓ ミッシャ・レヴィツキのピアノ
Mischa Levitzki plays Tchaikovsky "Troika en traineaux"

↓ イロナ・プルニのピアノ
Pyotr Il'yich Tchaikovsky, Les saisons (The Seasons), Op. 37b, November: Troika

↓ レフ・オボーリンのピアノ
Lev Oborin plays Tchaikovsky The Seasons: November "Troika".

↓ アリシア・デ・ラローチャのピアノ
Tchaikovsky / Alicia de Larrocha, 1963: November (Troika) from "The Seasons"

↓ ウラディーミル・アシュケナージの
  『四季』 全曲演奏
  「トロイカ」は、
   36分04秒ごろから39分00秒ごろまで
Vladimir Ashkenazy: The complete "The seasons Op. 37a" (Tchaikovsky)

↓ エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、
   アレクサンドル・ガウク編曲版の演奏で
   最初から、2分40秒ごろまでが「トロイカ」
   後半は、クリスマス週間(12月)
Tchaikovsky / Gauk The Seasons 11~12

↓ こちらも、
  オーケストラの『四季』全曲演奏
    39分00秒ごろから41分40秒ごろまで「トロイカ」
    (CMつきです)
П.Чайковский. Времена года

↓ イワン・イワノフ・ワノのアニメ映像つき。
    素敵な映像が見られます。
   4分44秒ごろから、11月の「トロイカ」
       (前半は、10月の「秋の歌」)
    前半の10月から観ることをお勧めします。
Фантазия на музыку П И Чайковского из альбома - Времена года
 ↑ 一味違った雰囲気で、なかなかいいです。
    クリスマスのサンタさんのそりのような感じ?
    トロイカって、ただ速いそり、というイメージが、
    崩れました・・・
    この曲のロシアの映像を見てみると、
    サンタが出てくるものがいくつかありました。
    ロシアの人にとって、
    トロイカが、いいイメージの乗り物であることは、
    間違いないかも・・・   

~~~~~~~~~~~~~

↓ スヴャトスラフ・リヒテルのMP3

Les saisons (The Seasons), Op. 37b: XI. November: Troika



↓ エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮のCD

Svetlanov Conducts Tchaikovsky the Seasons & the T



↓ セルゲイ・ラフマニノフのCD(中古品)

ラフマニノフ・プレイズ・ショパン、チャイコフスキー 他




~~~ 関連記事 ~~~

↓ この記事の続きの内容になります・・・
・ チャイコフスキー「トロイカ」について、さらに考えてみました



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子どもに楽器を習わせることは簡単ではない

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


先週、

子どもの文化祭を見に行ってきただけで、

疲れ果てて、

昨日、今日と寝込んでしまいました。(>_<)

学校で、倒れなかっただけ、

マシ と思いましょうか・・・


子どもの吹奏楽部の方とお話しをしていると、

親のどちらかが、

なんらかの楽器演奏をした経験がある、

という話になります。

そして、子どもも、

なんらかの楽器演奏をしていると・・・


つまらない話ですけど、

それでも、読まれる方は、

< 続きを読む > へ ・・・



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