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アルヴォ・ペルト 「鏡の中の鏡(Spiegel im Spiegel)」

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


昨日から、

続けて思ったことを記事に書いたことによって、

陥ってしまった感覚・・・・

とっても妙です。


去年、お月見の日にいいかもと思い、

紹介した曲でありますけど、

その曲を再度、とりあげてみます。


アルヴォ・ペルト の 鏡の中の鏡( Arvo Pärt- Spiegel im Spiegel )


この曲を、

時間が止まってしまったかのよう・・・

静かで、

美しい月を眺めているときのような感じと、

去年は、書いたでしょうか・・・?

お月見の日に、ぴったりではないかと思っていたのですよ。


今は、

ちょっと違った感覚で、聴いています。


ブログで、

いろいろな思い・考えを書くことというのは、

自分の内面を出すことでもあり、

その内面を出すということは、

鏡に映った真の自分の姿でもあり、

その姿は、

自分が感じている自分自身よりも、リアルであり、

その自分の真の姿を直視するというのは、

とても怖いものです。


誰でも、真の自分の姿を知るというのは、

怖いものかもしれませんね・・・


少しでも、真実から目をそらし、

いいところだけを見ようとしたり、

一部分だけを見ようとしたり・・・

それは、

生きていくために、とても必要なこと

なのかもしれません。


自分がどうであるかということを知りすぎてしまうと、

自分が嫌になり、生きていくことが嫌になってしまう・・・

そうならないために、

自分の真実の姿を、しっかりとは見ないようにします。


でも、

何かが起きてしまうと・・・


困難が続けて起きてしまうと、

嫌でも現実から、目をそらすことはできなくなり、

その現実を受け入れ、生きていくには、

自分自身を見つめ直すことにもなります。


自分というのは、

希望を持って生きていくには、

とてもちっぽけなものであって、

どんなに頑張っても、頑張っても、

持っている力は、

この世の存在として、

とってもちっぽけな一人の人間のもの程度であって、

たいしたことではない、

という現実を思い知るのです。


そんな自分の真の姿を直視することで、

今度は、

まったく力もない自分、

この世に生まれ、いずれ、死んでいく

ちっぽけな存在である一人の人間である

ということに気づきます。

どんなにあがいたって、

誰もが、ただ、生きて、死んでいくもの

ただ、それだけなのだということ・・・

それに気づくのです。


そうなると、

今度は、周りが、とっても静かになってくる。

静寂の世界。

とても寂しいけれど、苦しみから、逃れ、

心は、穏やかになる。


いつか、人は、そういう日がやってくる・・・?

その日は、いつか?

なんて、考えたら、

生きている間には、ないかもしれない・・・


残念ながら、

今の私は、そこまでの境地に達していません。


この曲は、

そんな世界へ、ちょっとだけ導いてくれますか?


現実の世界を離れ、

自分自身の持つ怖さを通り越し、

この世の自然、

自分は、

ただ、その自然そのものであることを感じる。

そんな感じ・・・でしょうか・・・?


生きて、死に、生きて、死にを繰り返し、

「自分」であるからこそ、

違う人生を歩むものの、

毎回、変わらず、同じように、悩み苦しみを繰り返し、

結局、行きつく先は、同じ場所?

その世界が、この曲のような場所だったり・・・?


・・・なんて、

わけのわからないことを書いてしまいましたが、

少しは、理解していただけたでしょうか・・・?

今日は、

聴こえてくる音だけを頼りに、

こんなものを感じてしまいました・・・


今回は、

誰の演奏か・・・

なんてことを調べていません。

ただ、音色の違いを楽しんでいただけたらと思います。


よかったら、聴いてみてください。

 (どれも、CMつきです。)


↓ ヴァイオリンとピアノの演奏で
Arvo Pärt - Spiegel Im Spiegel (Violin And Piano)

↓ チェロとハープの演奏で
Arvo Pärt - Spiegel im Spiegel for Cello and Harp

↓ チェロとピアノの演奏で
Spiegel im Spiegel by Arvo Pärt - Sally Maer, cello and Sally Whitwell, piano



↓ こちらは、MP3
   詳しくは、<続きを読む> へ どうぞ・・・

P・rt: Spiegel im Spiegel



↓ こちらは、CD
   (曲は、MP3と同じ。1曲目の収録時間が異なります。)

鏡の中の鏡~ペルト作品集(SACD)(Arvo Part:Spiegel im Spiegel)




この曲の、

ヴァイオリンとピアノ版、と、チェロとピアノ版の

楽譜は、 こちら  になります。



続きを読む

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ピアノは、親が教えることなく・・・

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


今日も、思ったことを書いてみます。


「親が教えること」


私の父は、教師でした。

でも、

一度も、勉強を教えてもらったことはありませんでした。

勉強以外でも、何かを教えてもらうことはなかったです。

今思うと、

父に教えてもらう必要性はなかったですし、

それをされたら、嫌に感じただろうと思うので、

何も言われることなく育ったのは、

とてもよかったことだったかもしれません。

母も教師の免許を持っていましたが、

特に、何かを教えてもらうことはなかったです。

母はピアノを多少弾くことができましたが、

私のピアノについても、

一切、言うことなく、私は、自由にできました。

どちらの親も、

子どもの、「できる・できない」 には、

関心がなかったかもしれません。

親の目を気にすることなく、過ごすことができて、

よかったと思っています。

よそのご家庭は、

親が過干渉であり、あれこれと口出す場合が、

多いようですから。

それは、母親になって、

よそのお母様方と話をしてみて、

よく感じることです。

世間のお母様方は、

子どものやっていることが、気になるのですね。

特に、習い事の場合。

お金を払っているわけですし、

気になって仕方がない?


ピアノの場合、

親が教えるというのは、なかなか難しいように感じます。

知り合いの先生方も、

自分の子を教えるのは、難しく、あきらめたと、

おっしゃっていました。

子どもが言うことをいかない、

親が感情的になってしまいがちと、

難しいようです。

みなさん、他の先生に任せていましたよ。


昨日書いた記事。


「自分で考える」ということを書いたのですけど、

 (よかったら、一つ前の記事をお読みください。)

ピアノを演奏をする際、

もしかしたら、親が先回りをして、

あれこれと口出しをし、

この曲は、こういう曲なのよ、こう弾きなさい、と

指示していることもあるのではないか?と

思えてきました。


なぜかと言いますと、

このブログには、

初級者レベルの曲をどう弾いたらいいのかを

調べに、いらっしゃる方がそれなりにいるからです。

平日の昼間に、調べているとなると、

親御さんの可能性が高いです。


このブログで、

こういう曲だよ、と子どもに教えて、

そのイメージで弾かせるということをやっていたら、

そのお子さんは、

いつも親御さんのイメージを表現しようと努力し、

いつまでも、

自分の解釈で、弾くことができないのではないか?

と、思うのです。

大丈夫でしょうか・・・?


私は、我が子を育てたいと思うのであれば、

何も言わないのが、一番だと私は思うのです。

でも、

我が子のために、

子どもにあれこれとしてあげたいという気持ちが強く、

なんでもかんでも、子どもがやることを先回りをして、

教えてしまうのですね。

大丈夫でしょうか・・・?


「子のため」 として親がやることは、

必ずしも、「子のため」となるわけではないです。

ピアノの場合、

子にとってマイナスになるのではないかと

思うのです。

自分で曲の解釈をし、それを表現することを

小さい時からしないと、

だんだんと困るようになるのではないかしら?

あるとき、

「親にやらされてきた」

「自分の意思でやっていない」

という思いが強くなって、

自分の過去は、

自分のものではなかったと

親のものであったと

後悔するのではないかなという気がします。


ピアノは自分で考えて演奏するもの。

演奏者の考えていること・思っていること、

演奏者の内面などが、

鏡のように、しっかりと音に現れます。

正直、怖いなあ~と思いますよ。

「自分」なくして、演奏するなんて、

私には、考えられません。


もし、

この記事を読まれた親御さんがいらしたら、

お子さんにあれこれと口出しをしていないか、

振り返ってみてください。


子どもにどう弾かせようかと、

親が考えることは、しなくていい。

本当に、お子さんの成長を願うのであれば、

何もしないことをおすすめします。

自分で曲の解釈ができない、

誰かに曲の解釈をしてもらわないと弾けない、

と、なってしまわないよう、気をつけてください。


・・・とここまで書きましたが、

親が、「師」として、ピアノを教える場合を除きます。

親が、

「親」の立場ではなく、「師」となっている場合は、

教えることが可能だと思います。

先回りをして、子に考えさせず、

あれこれと言うことはないでしょうから・・・



関連記事

曲がどう作られているか、自分で考えています?

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、

このブログをやっていて感じる疑問を

書いてみますね。


ここ最近、

過去の記事たくさん読んでくださる方々が、

増えつつあるようで、嬉しいです。


でも、


大丈夫かな?と心配にもなります。

まだまだ、過去の記事修正が終わっていませんし、

音楽関係者に、

とんでもないことを書いているよ!と

思われているような気がしますから・・・

「自己紹介」を読むと、

なんて強気なことを書いているのでしょう?

と、自分でも思います。


自分の考えを、持つこと、

それは、

私にとっては、ごく当たり前のことですけど、

世間の多くの人にとっては、

なかなかできることではないらしく、

「誰かの考え」がとても大事になっているみたいですね。


誰かの判断が必要となるのは、なぜなのでしょう?

自分が間違っていたら、どうしましょう?

と、気になりますか?

間違っている、

と言われることが、そんなに怖いですか?


このブログには、

毎日のように、

解説・アナリーゼ・感想などを求めに

いらっしゃる人がいます。

それらは、

「自分で」ではなく、「誰か」のものであれば、

自分の演奏ではなく、誰かのマネの演奏になります。

それでいいのでしょうか?


ピアノに関していうなら、

上級者が、それらを調べにいらっしゃる現実。

これは、非常に問題ではないかと思います。


音楽学校に入るために調べているのか?

それとも、

音楽学校で課題として与えられ、

それをこなすために調べているのか?

いずれにせよ、

将来、音楽家を目指しているのであれば、

「誰か」の考えではなく、「自分」の考えなくして、

やっていけるのでしょうか?

プロになった時、

 (・・・たぶん、プロになれないと思いますが)

そうでなくても、

教室で教えるという立場になった時、

常に「誰か」の考えをもとにしないと、

演奏できないのであれば、困りません?


ときどき、思うのです。

教えていらっしゃる先生方は、

生徒に答えを先に教えてしまい、

生徒に考えさせることをしていないのではないか?

と。


たとえば、

この曲は、ハ長調で、

ソナタ形式になっていて、

ここからここまでが提示部で、

ここからここまでが展開部で・・・

といった感じで、

最初から、教えてしまっているとか?

そうなると、

音楽学校に入ったとしても、

アナリーゼができなくて、困るということになりません?


今は、

こうしてネットでいろいろと調べられる時代ですので、

自分で考えなくても、ある程度はできます。

調べて、

それをそのまま自分の考えたもの

と、している人が多いのではないかしら?

それを常にやっていると、

ネットに、まったくない場合、

どうしましょう~  となるのでしょうか?


ネットで、書かれているものは、

間違っていることもあると思います。


特に、音楽の場合、

素人さんが、

ブログなどで書いていることが多いですから。

 (私のようにね・・・)

それを信用していいのかしらね?


多くの日本人は、

誰かのものをそのままコピーして載せています。


「~なのだそうです。」


「~」の部分で、

同じ文章が並んでいること、よく見かけます。

あまりにいくつもあると、変ですよ。

その方の自分の考えではない

ということが、はっきりとわかります。

それが、間違っていたときもあり、

思わず、苦笑い・・・

誰かが間違えて書いたものを、そのままコピー?

しかも、何人もいたのですよ。

ちゃんと調べたら、気づくはずなのに・・・


音楽に限らず、どんな分野にしても、

こんな風に、

誰かのものをそのまま自分のものにして、

その場を取り繕う人は、います。

だから、

「みんな、やっているから、いいじゃない」

というお気持ちなのでしょうか?

そんな気持ちで、曲を解釈するのですか・・・

そうまでして、

なぜ、音楽学校に通われるのか、

なぜ、音楽学校に通おうとするのか、

不思議です。


とりあえず、

その場を取り繕って、

音楽学校を卒業し、

どこどこの音楽教室で教えて、収入を得て、

生活できたらいいわ・・・

なんて、思っているのでしょうか?


子どもを持つ親として、

そういう考えの人には、教えてほしくないです。

アルバイト感覚の先生?

そういう先生に教えていただくことになった場合、

そのお子さん(親御さん)が、気の毒です。


でも、そういう感じで、

教えていらっしゃる方もいるのではないかな~?

アクセス解析を見ていて、そう感じるのです。

このブログに訪問される人の場合ですので、

なんともいえませんが・・・


ああ、批判的なことを書いてしまいました。(>_<)

それを書くと、

後で、どっと疲れが出てくるので、困りもの。


でも、

音楽学校を目指す人、音楽学校で学ぶ人には、

音楽を教える立場になる人、

音楽を教える立場である人には、

音楽に真剣に向き合ってほしいと思います。

ネット上に書かれているものは、

間違っていることがあることを知っておくこと、

大事だと思います。

知識があって、自分の言葉で書いている人、

知識がなくて、誰かの言葉を書いている人、

それを見極める必要があります。

私は、ネットでは、

日本人のものは、

後者が多いように感じているので、読みません。

結局は、

誰かの力ではなく、自分の力が大事だと思っています。

「自分で考えること」

それは、とても大事だと思っています。



関連記事

ベートーベン ピアノソナタ第21番 Op.53 「ワルトシュタイン (Waldstein)」

こんにちは。

今日は、

先日、弾いてみた曲をとりあげてみます。


ベートーベン の 

  ピアノソナタ 第21番 Op.53 「ワルトシュタイン (Waldstein)」


いつも、この曲を弾くと、

なぜか、あるマンガが浮かんできます。


手塚治虫さん の 『 ルードウィヒ・B 』


この漫画は、

最後まで、読みたかったですね~。

 ( なぜ、この曲につながるかというと、
   たぶん、
   ワルトシュタイン伯爵が出てきたから・・・
   だと、思います。 なんて、単純なの・・・ )


この漫画は、一度しか読んでいないので、

 ( 兄が、汚されたら困ると言うので・・・
   彼の漫画の初版は価値があると・・・ 
   これは、初期のものではないし、
   一度でも読んだ本には、
   価値がないのではないかと思う私ですが・・・? )

内容をはっきりと覚えていないのですけど、

なぜか、弾いていると、

この曲と漫画が重なって、

ぼんやりと見えてくるものがあります。


ピアノを弾いていて、

ベートーベンという人物が、かつて、生きていて、

彼が、人として、

ある思い・考えを持って生きていたのだという

当たり前のことが、

ものすごく感じられるようになったのですよ。


世界の偉人、という遠いものではなく、

身近にいる人たちと同じような存在として、

一人の人間としての像が浮かび上がってくるような

感じといったらいいでしょうか?

そんな当たり前のことが、

手塚治虫さんの漫画を読んで、曲を弾くまで、

感じることがなかったのです。


それからでしょうか?


作曲家という人物が、

どんな人物で、

どう思い・どう考えて、

この曲を作ったのだろうかということを

強く感じるようになったのは。

 ( それまでは、なんとな~く程度だったのが、

   実感できるようになりました。 )

今の私の場合、

頭で「考える」というより、感覚で「感じる」ですね・・・

それがあって、このブログがあるのですけどね。


生きた時代は違っても、

住んでいた場所は違っても、

人種が違っても、

偉人だろうが、そうでなくても、

性格はまったく違っていたとしても・・・

( 他にもいろいろと違いはあるでしょうけれど、)

作曲家は、

同じ一人の人間なんだということ。


正直、まったく理解できない、という場合もありますけど、

ここのところ、自分に似ているなあ~、

ここのところ、共感できるなあ~、

なんてね、

感じることで、曲がだんだんと近づいてきます。

 ( もちろん、

   私の場合、

   専門家のような知識なしで、書いていますので、

   違うかもしれませんが。 )


アナリーゼだけでは、いまいちつかめなかったもの。

 ( 私の最初の子どものころの先生は、
   「どう感じたか、で弾く」のではなく、
   曲の分析から、
   曲を考えさせる教え方だったのです・・・
   以前にも書きましたが、
   よく知られた有名な曲を楽しんで弾くレッスンではなく、
   基礎・練習曲を重視したレッスンでしたので、
   そうであったかもしれませんが・・・ 
   ひたすら、楽譜を見て、「考える」でした。

   その次の先生は、
   どう感じますか?という教え方でしたが・・・
   この曲のこの部分は、
   何色に感じますか?と言われたりで、
   かなり戸惑いを感じましたよ・・・ 
   イメージでとらえる、という感じでした。

   この両方で、曲をとらえるべきなのでしょうか・・・)

それを感じさせてくれた、この曲。


それに気づいて、

この曲を気に入って、よく弾いていました。

私にとっては、とても懐かしい曲です。

 ( 今、とっても疲れているので、
  
   感想ではなく、思い出話になってしまいましたよ・・・ )


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ヴィルヘルム・バックハウスの演奏で(CMつきです。)
Wilhelm Backhuas plays Beethoven Sonata No. 21 in C Op. 53 "Waldstein"

↓ クラウディオ・アラウの演奏で
   (0分35秒頃から。CMつきです。)
Claudio Arrau Beethoven "Waldstein" (Full)

↓ ヴィルヘルム・ケンプの演奏で(CMつきです。)
Wilhelm Backhuas plays Beethoven Sonata No. 21 in C Op. 53 "Waldstein"

↓ マルタ・アルゲリッチの演奏で(CMつきです。)
Martha Argerich Beethoven Sonata Op. 53 "Waldstein"

↓ リチャード・グードの演奏で(CMつきです。)
Beethoven - Sonata No. 21 in C major, Op. 53, 'Waldstein' (Richard Goode)

↓ ウラディーミル・アシュケナージの演奏で(CMつきです。)
Vladimir Ashkenazy - Beethoven Piano Sonata No 21 in C major op.53 (Waldstein)


↓ ヴィルヘルム・バックハウスのCD

バックハウス/ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集



↓ ヴィルヘルム・ケンプのMP3
   MP3は、<ディスク6>の3~5曲目になります。

Beethoven: The Piano Sonatas (Box Set)




* お間違えのないよう・・・ 一言申し上げます。 *


たぶん、この記事は、

「アナリーゼ」で検索される方が、

多く、いらっしゃることでしょう・・・

そんな気がします。

そんな方が、普段から、お見えになっています。

( ご自分で分析しないのはなぜでしょうね? )


残念ながら、

このブログでは楽曲分析をしていません。

( 私は専門家ではないので、しません。)

このブログは、ただの感想ブログです。

どうか、お間違えのないように、お願いします。



関連記事

高齢者の買い物

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、曲紹介をお休みさせていただきます。


昨日、2つ目に書いた記事は、

一部(一か所)の直しをしたいので、

しばらく、非公開にさせていただきます。

( しっくりとくる、いい文章ではなかったので・・・ )


さて、


今日は、とっても疲れている私です。

歩けるようになり、動いているのですけど、

久しぶりによく歩くので、

体が疲れているというのもありますが、

どちらかというと、精神的に疲れています。(>_<)


今日、ご近所さまのところへ、行って帰るときのこと。


門を開け、道路に出ようとしたとき、

信号待ちで止まった自転車が、急に、倒れました。


「おじいさん、大丈夫ですか!?」


高齢の男性が、自転車ごと、倒れてしまったのです。

幸い、

体をどこにもぶつけてはいなかったようです。


おじいさんいわく、

「足に力が入らなくて、倒れてしまった。」

と。


倒れた自転車を立て、

落ちた買い物袋を、かごに戻そうとしたとき、

袋が、かなり重いことに気づきました。

おじいさんは、

前と後ろのかごに、荷物を入れていたのですけど、

この重さでは、倒れてもおかしくないと思いました。

まして、

足に力が入らないのでは、

信号などで、止まったとき、自転車を支えるのは、

困難です。

そのあと、

大丈夫と言いながら、

また自転車に乗って走り去っていかれましたが、

心配で心配で、

後ろ姿が見えなくなるまで、見守ってしまいました。

家に帰ってからも、

しばらく、心臓がバクバク・・・してました。

たぶん、

父よりも年上のおじいさん・・・

お体は本当に大丈夫だったのかと気になります。


高齢者にとって、

自転車は、物を運ぶ、大事な手段であるのかもしれません。

でも、かなり危険であると感じました。


主人のお母様は、

長年、自転車に乗ってお買いものをしているそうですが、

最近は、ひざが痛くなってきたので、

乗らないで、自転車を押して歩いているそうです。

重い荷物を持って、歩くよりは、楽なのだとか。

自転車を手放せないようです。


高齢者にとって、

買い物は、かなり大変なことなのですね。

普通の自転車ではなく、

三輪自転車か、シニアカーを使うといいのでしょうか・・・?


とはいえ、

シニアカーは、

ぶつかってきそうなくらい近づいてきて、

 (たぶん、距離感がつかめていないのでしょう)

私は、怖い思いを何度もしているので、

車の運転をしたことのない人は、使わないほうがいいようにも

思えます。

となると、

三輪自転車がいいのでしょうか?


う~ん、(-_-;)

なかなか難しい問題ですね。


買い物に出掛けられないとなると、

出歩く機会も減り、

ますます、体が衰えていくでしょう。

なんとなく、

主人のお母様の話を聞いていると、

何か、目的なしに、

どこかへ出かけるということは、

しなくなってきているようです。

ご近所の人も、

年々、減ってきて(亡くなってしまったようです)

会話をすることも、減ってきたそうです。

買い物や、病院に行くことで、やっと外へ出る。

そんな感じになってきているそうです。


高齢者の場合、

宅配サービスを使って、買い物をするという手段も

あります。

ただ、

それは便利でいいけれど、

少しでも、遠くへ外出する機会が減ってしまうようでは、

だんだんと、体も衰えていってしまうかもしれませんね。

事故・けがの心配はなくなりますが、

出歩かなくなるというもの、問題になってくるでしょう。


なかなか難しい問題だと、今日は考えてしまいました。



関連記事

アルカン  鉄道( Le chemin de fer) Op.27b

こんにちは。

今日は、聴いていて、

だんだんと気持ちが高揚してくる曲を紹介します。

落ち込むことが多く、気分が沈みがちなので、

前向きになれるようにと選んでみました。


シャルル=ヴァランタン・アルカン の 

      練習曲 「鉄道」 ( Le chemin de fer) Op.27b


私は、こういう曲が大好きです。

能力の限界に挑むことができるほどの技術がないため、

弾きこなせませんが、

 (ゆっくりテンポでも、弾き続けることが困難・・・)

いつかプロの速さで弾けるようになってみたい!と

思わせてくれるほど魅力的で、

強烈なインパクトを与えてくれました。

初めて聴いたときの印象はとても強かったです。


このわくわく感というのか、ドキドキ感というのは、

生まれて初めて経験したときの、

全身で感じ取った衝撃で、

わあ~っ、あれは、何なんだ?

わあ~っ、あれは、なんてすごいんだ!!!



歓喜と興奮でいっぱいの状態のようです。

とっても小さかった子どものころ、

間近で、

大きな広い海を見たときとか、

巨大な恐竜の全身骨格を見たときとか、

大きな大仏を見たときとかで、

叫びたくなるほど、

とっても衝撃を受けた私ですけど、(私だけ?

そんな衝撃と同じ感覚になります。

左手の音は、蒸気機関車の動きだけではなく、

初めて見たときの

心臓のドキドキ感を表しているかのようにも、

思えてきます。

この殺人的な速さが何ともいえません。


当時の蒸気機関車の速さ。

どのくらいの速さであったのかは、わかりませんが、

指示通りのテンポの速度であるのであれば、

かなりの速さであったのでしょう。

アルカンは、他に類を見ない速さを

体で感じたのでしょうね・・・


<余談ですが・・・>


 むか~し、昔、子どものころ、

 寸又峡へ行くために、

 大井川鉄道のSLに乗ったことがあります。

 あまりにゆっくりな速度で、ローカルな感じがしました。

 SLって、こんなにゆっくりなものなの?

 と

 この曲のようなスピード感を体感できず、

 がっかりしました。

 この曲のような速度で走っていたら、

 もっとかっこよく感じたことでしょう・・・

 一緒に行った同級生の男子たちは、

 その外観を見て、

 はしゃいで写真を撮っていましたが、

 外観だけで、はしゃぐことのできる男子って、

 幸せですね。

 やっぱり、

 この曲のようなスピードで走ってほしかった・・・

 私でした。


もしよかったら、聴いてみてください。(^_^)


↓ ローラン・マルタンのピアノ演奏で(楽譜映像つき)
   CMつきです。
Alkan's "Le Chemin de Fer" (audio + sheet music)

↓ イディル・ビレットのピアノ演奏で
Alkan: Le Chemin de Fer (The Railroad) - Idil Biret

↓ こちらは、自動演奏ピアノでしょうか?
   この鍵盤の動きを見ると、
   疾走する蒸気機関車の躍動感のある動きが
   目に浮かぶかも?
Alkan - Le Chemin de Fer


↓ ローラン・マルタンと
   ベルナール・リンガイセンの演奏のCD
   この曲は、ローラン・マルタンの演奏になります。

アルカン:鉄道(ピアノ作品集)/前奏曲集/練習曲集/スケッチ集



↓ ローラン・マルタンのMP3

Le chemin de fer, Op. 27



* この曲のピアノの楽譜は、 こちら になります。



関連記事

朝向きのクラシック音楽

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)

今日は、

「クラシック音楽 朝向き」

というキーワードで

検索された方が数名いらっしゃっていたので、

まとめてみました。


私が、このブログで紹介するときに、

「朝に聴くといい」と感じたものになります。


ゆっくりと目覚められそうなものと、

しっかりと目覚められそうなものと、

わけてみました。

 (個人差があると思うので、なんともいえませんが・・・)


過去の記事になります。

もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ゆっくりと目覚めたい方にはこちら・・・

 アントニオ・ヴィヴァルディ マンドリン協奏曲 RV425 第1楽章

 ロマン・ホフシュテッター 「ハイドンのセレナーデ」(ハイドンの弦楽四重奏曲 第17番 第2楽章)

 ルイジ・ボッケリーニ 「メヌエット」

 ヴォルフ= フェラーリの 歌劇「マドンナの宝石」 第3幕への間奏曲

 フリードリヒ・クーラウ アイルランドの歌「The Last Rose of Summer」による変奏曲 Op. 105

 エドヴァルド・グリーグ 「ペール・ギュント」より朝

 モデスト・ムソルグスキー 「ホヴァンシチナ前奏曲」(モスクワ河の夜明け)

 アントン・ルービン シュタイン ペテルブルグの夜会より「ロマンス」Op.44-1 「夜会」


↓ しっかりと目が覚めたい方にはこちら・・・

 フランツ・ フォン・スッペ 「軽騎兵」序曲

 アレクシ=エマニュエル・シャブリエ 狂詩曲「スペイン」

 ミハイル・グリンカ 歌劇 「ルスランとリュドミラ」 の 序曲


・・・いかがでしたか?


私個人としては、

グリーグの「朝」が、

一番気持ちよく目覚められる気がします。

聴いたあとが、爽やかな気分になります。

このブログでは、

あまり、朝の目覚めを意識して、曲を選ぶことはないので、

参考になるとは、思えないのですけど、

とりあえず、まとめてみました。

効果は、保証しません・・・ ご了承ください。 (>_<)



ブラーガ 天使のセレナーデ(La serenata - Leggenda Valacca)

こんにちは。

今日、紹介するのは、

少し聴いたことある程度の曲にです。


ガエターノ・ブラーガ の 

     天使のセレナーデ  「ワラキア伝説」
      
         ( The Angel's Serenade, "Leggenda valacca" )



曲について、

まったく知らないので、ちょっとだけ調べてみました。

 ( 珍しいことです・・・
   このブログは、聴いた感覚で書いていて、
   知識では書いていないので、
   いつもは調べないようにしてます。 
   先入観があるとかえって、書きにくいので。 )


「天使のセレナーデ」という曲名だけを知っていて、

この曲を聴いていると、

この曲の歌詞のイメージは、

ほとんど思い浮かんでこない曲です。

調べてみて、

シューベルトの歌曲

『魔王』のゲーテの詩に近い意味があると知って、

驚きです。


瀕死の状態の娘。 

そばで心配する母親。

死を誘惑するような甘いメロディー。


こんなイメージを浮かべることのできる人は、

すばらしいです。

( なぜか、私には、明るく聴こえてしまうのですよね・・・

  眠りを誘うような感じはありますけど・・・ )

この歌は、そんな娘と母親の会話になります。


歌は、

M. M. Marcello(Marco Marcellano Marcello) の詩と

楽譜には書かれていました。
  
ただ・・・

どうも、

ヨハン·ルートヴィヒ·ウーの詩、

Die Ständchen (La Serenata) と似たような内容のようです。

それを元にしたのかよくわかりませんが・・・

そのようなことを書いたものがありました。↓

 詳しくは、 こちら で・・・ (イタリア語です。)

 ↑ その中にある絵を見ると、
    この曲のイメージが浮かぶでしょうか?
    
    私は、イタリア語に精通しておりませんので・・・
    翻訳して読んでみてください。
    ミラノの大学の哲学者である方の書いたものです。
    
    ワラキア伝説って、何? ドラキュラ?
    モナコの伝説?
    チェーホフの短編「Il Monaco nero」を読んだことない!
    というレベルの私ですので、
    いまいちわかりませんでしたが、
    詩・哲学の観点から曲を分析したようなものというのは、
    面白いかもしれません。

    この曲を作曲したブラーガがチェロ奏者なのに、
    ヴァイオリンを使った曲に?
    なんてこと、
    疑問を持てるようで持てないような気がします。

    ・・・と、ここまで書きましたが、
    イタリア語がよくわかっていない私ですので、
    間違っていたら、ごめんなさい。(>_<)
    必ず、ご確認を・・・
    

ちなみに、

この歌の歌詞は、↓ こちらです。 (イタリア語です。)

La figlia: 

Oh quali mi risvegliano dolcissimi concenti!
Non li odi, o mamma, giungere con l’alitar de’ venti?
Fatti al veron, ten supplico, e dimmi donde parte questo suon.

La madre: 

Io nulla veggio, calmati, non odo voce alcuna
fuor che il fuggente zeffiro, il raggio della luna.
D’una canzon, o povera ammalata, chi vuoi che t’erga il suon?

La figlia: 

No!
Non è mortal la musica che ascolto o madre mia:
ella mi sembra d’angeli festosa melodia,
ov’elli son mi chiamano. O mamma, buonanotte!
Io seguo il suon, io seguo il suon. 

ああ、調べてみると、ほとんど書くことがないですね~。

やっぱり、書きにくいかも・・・


ヴァイオリンの音色で聴くと

うっとりするようなものがありますし、

歌声で聴いても、

お店で聴くBGMのように感じる程度ですけど、

フルートの音色で聴くと少し寒気を感じます。

私個人としては、

オルゴールの音色が、好きです・・・


だいたいとはいえ、

この曲の持つイメージを知ると、

かえって怖いものを感じてくるのは、

不思議です。

その恐ろしさって、一度ひきつけられてしまうと、

この美しいメロディーのように、

魅惑的なだけに、

怖さをまったく感じないものなのでしょうか・・・?

う~ん、(-_-;)

そういうものなのかもしれませんね。


シューベルトの『魔王』は、

今にも死が迫りくる緊張感・怖さが伝わってきますが、

これは、

自然と導かれるように誘って、死に至らしめる

というような感じを出しているのかもしれませんね。

そういえば、

ドラキュラに血を吸われる女性って、

そんな風なのかしら?

美しいほど、惹かれてしまうのね・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ピアノロール0分36秒ごろから
Braga-Smith: Angel's Serenade (Transcription)

↓ チー・ユンのヴァイオリン演奏で
Angel's Serenade ( Braga ) Chee Yun

↓ 女性歌手のエルナ・サックの歌声で
Erna Sack sings the "Angel's Serenade" by Braga

↓ 女性歌手のフランシス・アルダの歌声、
   ミッシャ・エルマンのヴァイオリンで
Elman/Frances Alda - Braga- Angel's Serenade

↓ オルゴールの音色で(0分17秒ごろから)
Regina Music Box "Angel's Serenade" by Gaetano Braga

↓ パッタピオ・シルヴァのフルート演奏らしい…
SERENATA DE BRAGA - PATÁPIO SILVA

↓ 男性歌手ジョン・マッコーマックの歌声、
  ヴィンセント・オブライエンのピアノ、
  フリッツ・クライスラーのヴァイオリン演奏で
John McCormack - Angel's Serenade (1914)

↓ ピエール・パラのピアノ、 
   ヘルマン・クレッバースのヴァイオリン演奏で
BRAGA Angel's Serenade


↓ ガリレオ・ディ・イリオのチェロ
   ジュゼッペ・サバティーニのピアノ
    アモール・リリア・ペレスの歌のMP3

La Serenata: Leggenda Valacca



↓ Ada Adini の歌(英語歌唱)のMP3

Leggenda valacca, "La Serenata", "The Angel's Serenade" (Sung in English)



↓ リヒャルト・タウバーの歌のMP3

The Angel's Serenade, "Leggenda valacca" (Sung in German)



↓ フランセス・アルダ の歌、 
  ミッシャ・エルマン のヴァイオリン、
   Frank La Forge のピアノのCD
   こちらのCDの詳細は、
   <続きを読む> へ どうぞ。

Complete Victor Recordings






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ヨハン・シュトラウス2世 「皇帝円舞曲」

こんにちは。

今日は、

気分をよくしたいなあと思って、聴いてみた曲を

とりあげてみます。


ヨハン・シュトラウス2世 の 

           「皇帝円舞曲(Kaiserwalzer)」



もやもやとした気分のとき、

なんとなく、落ち着かないような気分のとき、

聴いていて、気分爽快になってくる曲です。

シュトラウス2世の曲の中で、

一番好きなワルツかもしれない・・・

明るく、華やかで、だんだんと気分が高揚してきて、

やるぞ~という気持ちになってきます。

格調高い感じがしていて、

私とは縁がないような世界の音楽であるので、

シュトラウス2世のワルツの中でも、

気軽に聴くという曲には感じないのですけどね・・・


時には、

シャキッとして、自分を高めたいときがあります。

そんなとき、聴いてみると、とてもいい。

自分の立ち位置をマイナスではなく、

プラスの位置に、なおかつ、さらに上へと持っていくために、

こういう曲を聴いて、

気持ちを高めるのもいいのではないかな・・・?

なんて、思います。

(こういう聴き方は私だけかもしれませんが・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
    (CMつきです。)
Johann Strauss (Sohn) - Kaiserwalzer

↓ クラウディオ・アバド指揮、
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
   ニューイヤーコンサート(1991年)の演奏で
Kaiser-Walzer

↓ ユージン・オーマンディ指揮、
   フィラデルフィア管弦楽団の演奏で
    (CMつきです。)
ヨハン・シュトラウス二世 《皇帝円舞曲》



↓ ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮、
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のMP3

Strauss: Kaiser-Walzer, Op.437



↓ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のMP3

Kaiser-Walzer, Op. 437



↓ ロベルト・シュトルツ指揮のCD
   ( 1.と3.4.5.7.8.9.10が、ウィーン交響楽団
     2.と6. が、ベルリン交響楽団の演奏 )

美しきドナウ~ウィンナ・ワルツ名曲集






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ピアノの先生方は厳しかった・・・

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、思うことがあるので、それを書きますね・・・

こんなキーワードで、検索していらっしゃった方がいました。


「ピアノの先生 厳しい」


ピアノの先生って、厳しいものかどうか・・・?

と問われたら、

私は、どの先生も「厳しかった」と、答えます。



< 続きを読む > へ どうぞ・・・



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ヨナーソン カッコーワルツ

こんにちは。

今日は、

先日、検索されてきた曲を紹介してみます。

これも、初級者の発表会向きの曲だと思います。


ヨハン・エマヌエル・ヨナーソン の 

   カッコーワルツ(Kuckucks Walzer、 Gökvalsen、The Cuckoo Waltz)



この曲は、私がピアノを習う前、

近所に住むお友達が、連弾で弾いていた曲。

ピアノが弾けるのって、

楽しそうでいいなあ~と思いました。

私の知る限り、

当時、ピアノを習っていた友達は、

習っていた教室は違っていても、

みな、この曲を習っていたというほど、

よく知られている曲でした。

私が、子どものころ、どこかしらで、

オーケストラ演奏を聴いたことがあるような・・・?

保育園なのか、学校なのか、

それとも、テレビとか、お店で、なのか・・・?

 ( よく覚えていませんが・・・
  
   今は、聴かないですね・・・ )

この曲は、

小さな子どもが、弾いてみたい!(弾けそう!)と

思えるような曲のような気がします。

カッコウの鳴き声がはっきりわかるところ、

長いトリル、弾いていて、楽しいですよね。

ワルツ(3拍子の曲)ですけど、

とても弾きやすいのではないかな?


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ Frank Milne のピアノ演奏(ピアノロール)
   * こちらは、
      子どもが発表会で弾くものとは、違うものですが、
      よかったら、聴いてみてください。
      (ピアノ発表会で弾くものは、ありませんでした。)
QRS #7309 "Cuckoo Waltz" played by Frank Milne

↓ モーリス・アンドレのトランペット演奏で
Maurice Andre - Kuckuckswalzer (Cuckoo Waltz) (6)

↓ ウィル・グラーエ楽団の演奏で
Will Glahe - Kuckucks Walzer

↓ エルンスト・モッシュとエーガーランド楽団の演奏で
Ernst Mosch ( Kuckucks-Walzer )

↓ エンジェル・コンサート・オーケストラの演奏で
   (こちらが、日本でよく聴く演奏でしょうか・・・?)
かっこうワルツ


↓ イリーナ・メジューエワのCD
   (こちらは、すべてピアノ演奏。
    この「カッコーワルツ」の演奏は、
    ピアノ発表会で弾かれるものと同じものです。)

特撰!ピアノ名曲150<2> 美しく青きドナウ/エンターテイナー


↓ オーケストラ・グレース・ノーツのCD

森の水車~楽しい描写音楽



↓ エルンスト・モッシュとエーガーランド楽団のMP3

Kuckucks-Walzer






ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」 ピアノ版 その2

こんばんは。

以前紹介した曲であるものの、

内容を書き直したいとずっと思っていたので、

今回、再度、書いてみます。



モールス・ラヴェル の 

    「亡き王女のためのパヴァーヌ(Pavane pour une infante défunte)」



中学生のとき、

この曲のオーケストラ版を初めて聴きました。

鳥肌がたつような感覚に陥ったほど、

すごい曲だ~と感じました。

出だしのホルンのとても柔らかな美しい音色から、

惹きつけられ、その世界に入り込んでしまいます。


正直、この曲、難しいと思います。

ピアノでは、どう演奏したら、いいのか?と・・・

最初に、管弦楽の演奏を聴いてしまったもので、

長年、そちらを聴いた印象で、とらえてました。

管弦楽のほうが、インパクトが強いでしょうか・・・?


それで、

心が元気なとき(明るい気分のとき)、

にぎやかな時を過ごしたときには、

弾いたことがなかったです。

ずっと一人でいるときであったり、

何か悲しいことがあったときであったり、

とても空気がしんとしているときであったり・・・

現実と少し離れたような位置に立っているような感覚のとき、

どう弾くかを、頭で考えることなく、

すうっとこの曲の世界に入り込むような感覚になって、

最後まで、弾く。

たいてい、そんな感じで、弾いていました・・・


ところが、

作曲家のラヴェル自身の演奏を聴いてみて、驚き・・・


ラヴェルの演奏は、非常にあっさりとしているのです。

自分自身がその場にいるというより、

とても遠い距離があるような音に感じます。

主観的に、悲しいといったような感情がないと

いったらいいでしょうか?


多くのピアニストは、

ゆったりとしたテンポで弾き、

感傷的で、涙をさそうような感じで、

聴き終わった後に、強く印象に残る演奏をしているのに、

ラヴェルの演奏は、音が引きずらない。

この曲は、そういう曲だったのかと、驚いてます。

先ほど書いたような、

私のイメージではなかったのですね・・・

客観的な音。

しかも、とても遠く、時間がたった音。


作曲家の自演ものは、

本来、どういうものなのかということを知るには、いいですね。

のちの演奏家の作り上げた世界。

これはまた、聴くものを惹きつける魅力的なものでありますが、

作曲家の意図した音の世界を忠実に演奏するというのは

大事ではないか?とよく思います。


ラヴェルは、ペダルをあまり使わない演奏をしています。

楽譜を見ても、確かに、あまり書かれていませんよね・・・

私は、これまで、

ペダルをまったく使わないで練習し、

指が動くようになってから、

楽譜通りにペダルを入れるというやり方で、

ずっとやっていてました。

最初のピアノの先生は、

そういうやり方で

ペダルを使いすぎない指導をしてくださっていました。

そのやり方のほうが、

ペダルを間違って使ったり、

ふんだんに使うことがないように、感じます。

楽譜通りに、正確に弾くには、

暗譜のできていない段階で、ペダルを使うと、

間違えやすくなり、

その間違ったくせがついてしまいがちなのではないかと

思うのです。


でも、

大人になってから指導していただいた何人かの先生には、

まだ暗譜ができていない段階で、

ペダルを入れて・・・

とよく言われました。

暗譜ができていない段階で、

ペダルを入れてしまうと、

間違えて、踏んでしまうこともあり、

とても戸惑いました・・・


日本人は、

ペダルを使い過ぎている傾向にありますか・・・?

どんな曲に対しても。

素人ほど、そういう感じがします。

ピアノの発表会で、

ここまで踏みっぱなしで演奏しなくても・・・

と思うことが、しばしばあります。

せっかくの演奏が、

音の濁りで、美しく聴こえなくなってしまいます。

残念ですね・・・


ドビュッシーにしても、このラヴェルにしても、

ペダルを使い過ぎないよう気をつけるべきではないかと

いう気がします・・・


もしよかったら、聴き比べをしてみてください。


<ピアノ版>

↓ こちらは、ラヴェルの自演で
Ravel "Pavane pour une infante défunte" 1922 piano roll

↓ サンソン・フランソワの演奏で(CMつきです。)
Maurice Ravel - Pavane pour une infante défunte - Samson François

↓ スヴャトスラフ・リヒテルの演奏で(CMつきです。)
Sviatoslav Richter plays Ravel "Pavane"

↓ ジャン=フィリップ・コラールの演奏で
Collard plays Ravel - Pavane pour une infante défunte

↓ ヴァルター・ギーゼキングの演奏で(CMつきです。)
Maurice Ravel - Pavane pour une infante défunte - Walter Gieseking

↓ ウラディーミル・アシュケナージの演奏で
Ravel / Pavane pour une infante défunte (Ashkenazy)

↓ ヴラド・ペルルミュテルの演奏で
   前半の最初から、5分11秒ごろまで
   後半は、古風なメヌエットになります。
Ravel - Vlado Perlemuter - Pavane pour une infante défunte & menuet antique 1955


↓ こちらは、ラベルの自演のMP3
    (12曲目になります。)

Ravel: The Composer As Pianist and Conductor (1913-1930)



↓ ヴラド・ペルルミュテルのCD、MP3
   (ディスク1枚目の7番目になります。)

Ravel Piano Works



↓ モニク・アースのCD

ラヴェル:ピアノ作品全集



↓ サンソン・フランソワのCD

ラヴェル:ピアノ名曲集 2






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障害って?

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


今日は、曲紹介をお休みさせていただきます。


「障害」

今日は、これについて、書いてみます。

< 続きを読む > へ どうぞ・・・



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ビル・エヴァンス  「ピース・ピース(Peace Piece)」

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


私の住むところでは、

先ほどから、雨になってしまいました・・・

朝から、どんよりとした空。

なんとなく、気分もどんよりとしてきます。

そういうとき、みなさんは、どんな音楽を聴くのでしょう?

クラシック以外のジャンルの音楽は、

ほとんど知りませんけど、

そんな他のジャンルの音楽で、

ああ、いいなあ~と言える曲に出会うことがあって、

そんな音楽を聴いてみることがあります。

今日、紹介するのは、そんな1曲。


ビル・エヴァンス の 「ピース・ピース(Peace Piece)」


こういう天気で聴いてみると、

この曲の美しさが際立って聴こえてきます。

ジャズって、

私にとっては、夕暮れから夜のイメージですけど、

この曲は、そう感じないので、不思議です。

なんというのか・・・

時間を感じさせるもの、現実感がない

といったらいいのでしょうか?

ゆったりとしていて、時間が止まってしまったような感じ。

ひんやりとしていそうで、冷たくない。

透き通った美しい響きが、

嫌に感じているものをさらっと流しているかのよう・・・


ただ・・・


何度も何度も聴いていると、

今度は、憂鬱になってきます・・・

なぜでしょう?

何にも主張もなく、訴えるものがなく感じていたのが、

急に、何かを感じさせてくるようになってくるのです。

( ちょっと息苦しくなってくるかな?)

不思議な曲ですねえ~。

心が重い方は、

繰り返して、聴かない方がいいかもしれません・・・

 ( 時々、そう感じてくる曲があります。)


作曲家の心。 

それが、この曲に反映しているのかもしれません・・・

その心の世界を、美しい音にしたことで、

演奏するもの、聴くものの、

心を穏やかにさせる効果は、あるでしょうか?

逆に、

その世界がはっきり目に見えるような感じになってくると、

今度は、重々しくなってくるものなのかもしれません。


ほどほどに・・・


これは、人とのお付き合いも言えるでしょうか?

その相手の心の内面までは、知らないほうがいい。

ある程度の距離があったほうがいい。

そのほうが、お互いがつらくない・・・

音楽も、

そんな感じで、お付き合いしていくのがいい

のかもしれませんね・・・


もしよかったら、聴いてみてください。

↓ ビル・エヴァンスのピアノ演奏で
Bill Evans Solo Piano - Peace, Piece


↓ こちらは、ビル・エヴァンスのMP3
   <注意>2014年6月20日発売予定
   (12曲目になります。)

Peace Piece



↓ こちらは、ビル・エヴァンスのCD,MP3
   (MP3は、7曲目になります。)

Everybody Digs Bill Evans






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パーシー・グレインジャー の ダオメーにて 「ケークウォークの絶品」

こんにちは。

今日は、

ドビュッシーの「小さな黒人(Le petit negre )」の記事で

取り上げた、

ケークウォークの映像を見られる方々が

最近、多くいらっしゃるので、

他のケークウォーク(Cakewalk)の曲を、取り上げてみます。


パーシー・グレインジャー の 

     ダオメーにて  「ケークウォークの絶品」



聴いていて、

体が自然に揺れてくる・・・

体が自然に踊り出す・・・

そんなものを持っている曲です。

リズミカルで、とっても楽しい!

私は、聴いたことがあるだけで、

弾いたことがないのですけど、

弾けたら、とってもHappyな気持ちになれそうです。

 ( かなり、難しそうなので・・・、弾けないかも・・・ )


グリッサンド (glissando)が、効果的に使われています。

ピアノを始める前、とても小さかった頃、

グリッサンドって、

キラキラした華やかな音で、見た目にも派手で、

誰かがやっていると、

誰かしら、マネをしてみたものでした。

この曲のグリッサンドは、

そんな楽しかった思い出がよみがえってくるような

楽しさがあります。

ピアノって、お遊び・・・? って、感じがします。


先生にピアノを教えていただき、

日々練習をしていくうちに、

いつのにか、

最初は、こんな風に楽しんで弾いていたんだってこと、

忘れてしまいがちになります。

真剣にやればやるほど、

忘れてしまうのではないでしょうか・・・?


音楽って、楽しいものなんだってこと、

そんなことを思い出させてくれる、この曲。


よかったら、聴いてみてください。


↓ マーティン・ジョーンズの演奏で
Grainger - In Dahomey 'Cakewalk smasher' (Martin Jones)

↓ マルク=アンドレ・アムランの演奏で
Hamelin plays Grainger - In Dahomey LIVE Audio + Sheet music

↓ マーティン・ジョーンズのMP3
   (20曲目になります。)

Percy Grainger: Country Gardens and Other Piano Favourites



↓ アムランのCD(19曲目になります。)

Piano Music



* この曲の楽譜は、 こちら へ どうぞ・・・



ブラームス  2つのラプソディ より 第2番 Op. 79 No. 2

こんにちは。

今日は、昨日に続いて、

ブラームスのピアノ曲を紹介します。


ブラームス の 

   2つのラプソディ より 第2番 Op. 79 No. 2



昨日の第1番と同様、

時々、ピアノ発表会で、演奏されることがある曲ですね。

( 第1番より、第2番のほうが、多いかな?)

こちらは、女性が弾く場合が多いように感じます。


第1番に比べ、

技術的には、こちらの方が弾きやすい曲ではないかと

思います。

でも、私は、

こちらの第2番のほうが、とても難しく感じます。


この曲を、誰かの演奏で聴いていても、

 (たとえ、プロの演奏でも・・・)

自分で弾いてみても、

「?」

と、いう感じになってくるのです・・・


この曲の場合、

深く考えないといけない状態に陥り、

深刻になり過ぎてしまい、

今度は、思考停止状態になったような気分。

あまりに深い苦悩を味わったことで、

心が危険な状態になるのを防ぐために、

私の本能が、

考えることをやめさせようとして、こんな風になる?

だから、

この曲は、考えようとしても、感じようとしても、

何もわからない状態になってしまうような気がします。


こういう曲は、たまにあるのですけど、

考えてわかる、弾いてみて感じる、

というものがなく、

どう弾いたらいいのかと非常に悩むのです。

曲がつかめない・・・

私には、そういう曲です。


もしかしたら、

ブラームスは、このとき、

軽い鬱状態にでも、なっていたのでしょうか・・・?

まだ軽い時期・・・

軽いからこそ、

曲の最後が、その状態を吹っ切るような終わりになってます。

おしまい!と、

自分で、その状態から脱することができる程度の軽い鬱。

・・・考え過ぎかな?

鬱っぽいからこそ、

私が、この曲から、離れたいような気持ちになり、

わからなくなるのかもしれません・・・


私にとっては、そんな曲ですけど、

世間では、第1番よりも、

こちらの第2番を好まれるのでしょうか?

ブラームスの音楽を好きな私にとって、

この曲は、なぜ、こんなに受け入れがたいものがあるのか、と

不思議でもあります。

世間の人と感じ方が、またも、違うのかと、

ひどく落ち込むのです。


ただ・・・一つ、

この曲について言えるのは、


発表会での素人の方の演奏を聴いていると、

少しでも、「何か」を感じさせる演奏と、

まったく感じさせることない演奏と、

はっきりと分かれる曲なので、

この曲は、

技術だけしか、できていない人なのか、

曲の表現ができる人
 
(曲を理解しようとし、それを音にしている人)なのかが、

よくわかる曲です。

なんとなく、

指が動くから・・・、弾けそうだ・・・と

いう理由では、

人前で演奏されないほうが、いいでしょう・・・

それに比べ、

第1番は、ごまかしがきく曲のように感じます。

ピアノ発表会での多くの観客は、

音をまったく聴いてませんから・・・


本当の意味で、この曲を弾きこなすのは、

とても難しいと思います。

かなり深い曲だなと、思います。


↓ ヴァレリー・アファナシエフの演奏で
   ( 39分04秒頃から44分55秒ごろまで)
* 大変申し訳ございません。
  こちらの動画は観られなくなりました。< 2015.7.14 >

Valery Afanassiev performs Brahms (op 10, 79, 116)

↓ アルトゥール・ルービンシュタインの演奏で(CMつき)
Arthur Rubinstein plays Rhapsody op. 79 n. 2 in sol minor

↓ ヴァルター・ギーゼキングの演奏で
Walter Gieseking plays Brahms Rhapsodie in G minor Op. 79 No. 2

↓ エトヴィン・フィッシャーの演奏で
Edwin Fischer plays Brahms Rhapsody No 2 In G Minor Op.79-2

↓ アルトゥール・シュナーベルの演奏で(CMつき)
Brahms, Rhapsody in G minor Op. 79/2 played by Artur Schnabel

↓ マルタ・アルゲリッチの演奏で
Brahms - Rhapsodie no.2, Op.79 (Martha Argerich)

↓ マリヤ・ユーディナの演奏で
Maria Yudina plays Brahms Rhapsody Op. 79 No. 2 in G minor


↓ ヴァレリー・アファナシエフのCD

ブラームス:後期ピアノ作品集2



↓ アルトゥール・ルービンシュタインのMP3

2 Rhapsodies, Op. 79: No. 2 in G Minor



↓ ヴァルター・ギーゼキングのMP3

2 Rhapsodies, Op. 79: No. 2 in G Minor, Molto passionato, ma non troppo allegro






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ブラームス  2つのラプソディ より 第1番 Op. 79 No. 1

おはようございます。

今日は、昔、気に入って、よく弾き、

最近また、弾いてみようと思った曲を紹介してみます。


ブラームス の 2つのラプソディ 第1番 Op. 79 No. 1


むか~し、

年上の男性がピアノ発表会で弾いていたのを聴いて、

私も・・・と思った曲でした。

曲に感動したというのは、珍しく、

 ( もちろん、演奏もよかった・・・)

聴いた翌日には、この曲を弾いてました。


なんといったら、いいのか・・・


この曲、

私自身の内面を曲にしたら、こんな感じかも・・・と

思えるような共感するものがあって、

妙に気に入っていました。

これ、ロ短調でしたか。 

( 例の音占いによる合う曲でもあったのですね。
  詳しくは、こちら・・・ )

誰にでも、きっとそう感じるような曲って

あるのではないかしら?


私は、ぱっと見で、

地味で、おとなしい、弱そうなタイプに見られ、

しかも、

自己主張を家の外ではできなかったもので、

実は、こうなんですよ・・・というのを、

ピアノで表現してみたいというのが、

子どもの頃にあって、

ピアノというのは、ある意味、

自己表現の手段でもあったかもしれません。

だから、長く続いたのでしょう・・・

結構、ピアノって、

子どものころ、とてもおとなしく、

人前で、自分を表に出せなかったという人が、

やっていたりしていたり・・・

言葉・行動ではなく、音で表現する。

そうしていくうちに、だんだんと、

言葉・行動でできるようになっていったのですね。

ピアノって、

毎日コツコツと続けていくうちに、

だんだんと技術が身について、

上手になっていきますから、

それが、自信になっていきます。

それもあって、今の自分があるかな・・・?

毎日の積み重ねてつけた力ですね。


運動にしても、勉強にしても

努力しないで、すんなりとなんでもこなせた私なので、

これほど、地味にこつこつとやったものはなく、

これほど、地味にこつこつとやらないとできないと

感じたものはなく、

ピアノって、なんて、難しいんだろう・・・と思い、

だからこそ、

弾けるようになってやるんだというような気持ちが

強かったですね。


この曲、

どこか、ショパンのスケルツォ第1番

共通するようなものを少し感じさせてくれます。

激しさ、中間のとても穏やかな部分の鐘のような音・・・

ショパンとは、意味がまったく違うと思うのですけど、

なぜか、少し似ているように感じます。 

気のせいかしら?

 (あれも、ロ短調でしたね?)


ぶつけたくなるほどの激しい感情。

普段、心の内に秘めている人ほど、強いものと

なるのでしょう。

それは、私のもあるかな・・・

そんな共通するものを感じて、気に入っていたのでしょう。

そして、

男性的でもあり、そこがまた、魅力的な曲でもあります。


なぜか最近、この曲が妙に、

今の自分と音が重なるような感じになります。

そして、

私の心を慰め、力をくれるような感じがしてきます。

なぜでしょうねえ・・・?


これは、私の感想ですが・・・


この曲は、聴いていて、

男性が弾いた方が、いいなと

感じます。

発表会などで、何度か聴いたことありますけど、

なぜか、男性の演奏のほうが、しっくりときます。

ときどき、女性では、

表現するのが難しいと感じる曲がありますけど、

 (女性が弾けないという意味ではありません)

この曲もそうであるように感じます。

表現しきれない、

女性にはなく、男性だけが持っているものが、

この曲にはあると

言ったらいいでしょうか・・・?

「男性的」な曲。 「男性的」な音。

そう表現しておきましょうか・・・?

ブラームスの曲自体が、そう感じるものがあります・・・


だから、

私はこの曲の演奏を誰かに聴かせたいと思いません。

自分一人だけでいるときに、弾く。

誰かのためではなく、自分のために弾く。

そういう曲かもしれませんね・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ラドゥ・ルプー(ルプ)の演奏で(CMつき)
Brahms - Rhapsody in b minor Op. 79 No. 1 (with sheet music)

↓ マルタ・アルゲリッチの演奏で(CMつき)
Martha Argerich plays Brahms Rhapsody in B minor

↓ アルトゥール・ルービンシュタインの演奏で(CMつき)
Brahms Rhapsody Op 79 no 1 in B minor Rubinstein Rec 1941.

↓ ソロモンの演奏で
Solomon plays Brahms Rhapsody in B minor Op. 79 No.1

↓ グレン・グールドの演奏で(CMつき)
Johannes Brahms - Rhapsody in B minor Op.79 No.1 - GLENN GO

↓ マレイ・ペライアの演奏で
Brahms - Rhapsody in B minor, Op. 79/1 (Murray Perahia)

↓ ヴィルヘルム・バックハウスの演奏で
    ( 2つのラプソディ第1番、第2番の演奏。
      第1番は、最初から、7分55秒ごろまで。)
Brahms - W. Backhaus (1932) 2 rhapsodies op 79

↓ ジョセフ・フェニモアの演奏で
JOSEPH FENNIMORE plays BRAHMS: Rhapsody in B-minor, Op. 79, No. 1 (1880)

↓ ルース・スレンチェンスカの演奏で
Ruth Slenczynska in concert - Brahms: Rhapsody No.1 in B minor



↓ マルタ・アルゲリッチのMP3

Brahms: Rhapsody In B Minor, Op.79, No.1



↓ ラドゥ・ルプーのMP3

Johannes Brahms: Rhapsody in B minor, Op.79, No.1



↓ ソロモンのMP3

Rhapsody In B-Minor, Op. 79, No. 1






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