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親が発表会の選曲にこだわる理由は・・・

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(^_^)


今日も、曲紹介は、お休みさせていただきます・・・


相変わらず、

発表会の曲探しに来られる方々がたくさんいらっしゃいます。


よくよく考えてみると、

多くの観客(親御さん)は、曲・演奏を聴いていない

のですから、

曲選びに必死になるのは、当然かもしれませんね。


曲のよしあしが、演奏のよしあしに

つながるのですね。


たとえば、

リストの「ラ・カンパネラ」。

これを弾けば、どんなに失敗をしようが、

「すごいわ~」となるのです。

私は、そんな演奏を聴くと、

どうして、このレベルで、発表会で演奏させたのか?

と、

思いますけどね・・・

とりあえず、音が鳴っていたら、よし、

という考えの先生であることがわかり、

その先生の質が低いことを知らしめているのです。


でも、

多くの観客(親御さん)は、

音がただ鳴っていたら、上手であると思うわけです。


だから、

必死になって、曲を探すわけなのかあ~と、

思ってしまいましたよ。


昔はどうであったかは、わかりませんが、

今のピアノの発表会というのは、

演奏のよしあしではなく、

何を弾いているかどうかが、大事なのですね。


演奏がよいのがいい、

ではなく、

曲のレベルが高いのがいい、

ということですか・・・


それで、

無謀な曲選びをし、

間違えてばかりの演奏、

ただ音を鳴らしているだけの演奏、

をする子どもがいるのですか・・・


なるほど~。

裏では、ピアノの先生も、

結構、苦労しているのかもしれません。

親御さんの熱意に負けて、仕方なく、

無理だとわかっていて、教えることになっているのかも?

そうであれば、お気の毒・・・


知り合いのお母様に、こんな方がいました。

「 憧れの曲を

  うちの子が弾いている姿を見るのが、

  好きなのよ~ 」

と。

私は、一度もそんなことを思ったことがないので、

「?」

はっきり言って、その気持ちが理解できません。

でも、

多くの親御さん方は、

自分の子どもに夢を託し、

その姿に見惚れてしまうのですね。

だからこそ、

親御さんが

自分が気に入った曲を、我が子に弾いてほしい・・・

そんな思いもあるのかもしれないなあ~と思いました。

それで、選曲を必死にするのですね。

気づきませんでしたよ・・・


まあ、

レベルが少し高いけれど、弾けそうな曲・・・

というものを

選べばいいのですか?


そのレベルというものは、

その子どもの手(指)・技術・向いている曲調などで、

人それぞれとなるので、

なんとも言えないものなのですけどね・・・

それは、

先生が一番よくわかっているのではないかと思います。

こうやって、

ネットで曲の難易度を調べるよりも、

先生にその曲を

「うちの子は、弾けるようになりますか?」と

聞いてみるのがいいと思います。


・・・それにしても、


ピアノの発表会って、

いつから、

子どもの品評会のようなものになってしまったのでしょう?


優劣を競うものだったのですか・・・?

コンクールではないのですから、

我が子が上か下か、なんて、

考えることはしなくていいと

思うのですけど?


たくさんの観客を前に、弾く、

たくさんの観客に聴いていただくことを楽しむ、

大きなホールで、弾く、

大きなホールでの音の響きを聴いて楽しむ、

本来、そんなことを目的としたものではないのかな?


私には、わからないわあ~。

ピアノの発表会って、本来は、

子どもの優劣を競うものではないと思います。

親の自己満足を得るためのものではないと思います。

でも、

今は、そういう場となってしまっているようですね。


そのために、

今の親御さんは、曲探しに必死になるのですか・・・

大変だわ~。 

ちなみに、この苦労をしているのは、

お母さま方だけなのでしょうか?

今は、父親も熱意がすごかったりして?

我が子が一番!となるために、頑張るのですね・・・


それにこたえるために頑張るお子さんは、

もっと大変だわ~。

今の子どもたち。

ものすごい親のプレッシャーを抱えて生きているのでしょうか?

本当に、大変だわ~。

特に、一人っ子の場合、

それは、非常に重いことでしょう・・・

お疲れさまです。

最近、一人っ子が増えていますけど、

その子どもたちを見て、

将来、大変だわ~と感じている私です。

特に、一人っ子の娘さん。

プレッシャーに押しつぶされませんように・・・

いい娘になるほど、心優しい娘さんほど、苦しくなります。

そんな気の毒な知り合いがいるので、気になります。


・・・ああ、長くなってしまいました。

今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました。(*^_^*)



関連記事

親が発表会の選曲にこだわるのはなぜ?

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


相変わらず、頭痛と気持ち悪さがあり、

あまり気分がよくないのですけど、

ちょっとだけ書いてみます・・・


< 続きを読む > へ どうぞ・・・



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ショパン ノクターン第19番 Op.72 No.1

こんにちは。

今日は、なぜか、朝、出かけているとき、

あるメロディーが頭の中で流れていました。

あまり好きな曲ではないのですけど、

心境が曲に合っているのでしょうか?

今も流れています・・・


ショパン の 

    ノクターン第19番 ( Nocturne No.19 Op.72-1 )



ショパンの最初のノクターンです。

17歳という年齢で作曲したと思えないほど、

大人びたものを感じます。


ショパンのノクターンは、

中学生になってから、高校生ごろまで、

よく弾いていました。

でも、

この曲は、弾きやすさはあるものの、

好きになれず、

当時、ほとんど弾くことはなかったです。

あまり聴きたいとも思いませんでした。

他のノクターンの曲とは、

ちょっとした違和感を感じていたのです。


この曲から感じられるショパンが、

とても繊細な心で、寂しさを持っているような気がして、

しかも、なぜか、近づきがたいものを持っていて、

一人にしてよ・・・

と言っているような姿が見えるようで、

そっとしておきたい・・・

そんな気分になるのです。

一人で泣いているのかな?

なんて、思えてくるのです。

17歳という若さで、

一人で、そこまでの悲しみを抱えているのは、

なぜだったのでしょうね・・・?


この曲が今朝、急に流れてきたのは、

私自身が、

同じように寂しさを感じていたからなのかもしれません。

日常の生活で忙しくしていると、

母がこの世に存在していないことを

忘れてしまっているのですけど、

ふとしたことで思い出し、寂寥感に襲われることがあります。

昨夜から、そんな感じでいるかな・・・?

ちょっと弱気になっているかもしれないです。

今朝は、強い風が吹いていて、

そのひんやりとさせてくれる空気が、

余計にそうさせてくれたのかもしれない・・・

この曲には、そんなものがあるように思います。


もしよかったら、聴いてみてください。(お好みで)


↓ アルトゥール・ルービンシュタインの演奏で
Chopin Nocturne Op.72 No.1 By Arthur Rubinstein

↓ ウラディミール・ホロヴィッツの演奏で
V. Horowitz - Nocturne Op. 72 No. 1 (F. Chopin) [1952]

↓ アダム・ハラシェヴィチの演奏で
Frederic Chopin- Nocturne no. 19 op. 72 no. 1 E Minor

↓ フジコ・ヘミングの演奏で
Ingrid Fujiko Hemming plays Chopin: Nocturne no. 19, Op. 72 no. 1

↓ ウラディーミル・アシュケナージの演奏で
Chopin - Nocturne No. 19 in E minor, Op. 72 No. 1 - Vladimir Ashkenazy

↓ マウリツィオ・ポリーニの演奏で
Maurizio Pollini - Chopin Nocturne op.72 no.1

↓ マリア・ジョアン・ピレシュの演奏で
Chopin Nocturne nº19 in E minor Op.Posth.72 nº1 Andante

↓ クラウディオ・アラウの演奏で
Claudio Arrau Chopin Nocturne 19 Op. 72 No 1

↓ レオポルド・ゴドフスキーの演奏で
Leopold Godowsky: Chopin - Nocturne Op. 19 in E minor, Op. 72 No. 1

↓ サンソン・フランソワの演奏で
Frédéric Chopin - Nocturne no 19 op 72 no 1 - Samson François

↓ スヴャトスラフ・リヒテルの演奏で
Sviatoslav Richter plays Chopin Nocturne E Minor, Op. 72, #1


この曲をいろいろと聴いてみると、

悲しさ・寂しさを出そうとした演奏と、

その悲しさ・寂しさを慰めるような演奏とあります。

後者のほうが、

やさしい音に聴こえ、深みのある音に聴こえ、

心に残るように感じるのは、

私だけでしょうか・・・?


↓ ルービンシュタインのCD

Chopin: Rubinstein Plays Chopin



↓ ホロヴィッツのMP3

Nocturne No. 19 in E Minor, Op. 72, No. 1



↓ アシュケナージのCD,MP3
   (MP3は、ディスク2枚目の5曲目になります。)

Nocturnes



↓ ポリーニのCD,MP3
   (MP3は、ディスク2枚目の9曲目になります。)

Nocturnes



↓ マリア・ジョアン・ピレシュのCD,MP3
    (MP3は、ディスク2枚目の9曲目になります。)

Chopin: The Nocturnes






関連記事

「大作曲家達のピアノによる自作自演集」 MP3

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


先日、

「大作曲家達のピアノによる自作自演集」

というキーワードで検索された方がいらっしゃったので、

お探しかも・・・

と思い、とりあげてみることにしました。

(以前から、

 自作自演のものを探しに来られる方々が
  
 いらっしゃいましたし・・・

 時々、そういった方がいらっしゃいます。 )


今回紹介する

「大作曲家達のピアノによる自作自演集」は、

すべて、MP3です。 


<大作曲家達のピアノによる自作自演集 1>
 
 R. シュトラウス/フンパーディンク/ダルベール/コルンゴルト:ピアノ作品集

↓ こちらが、MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 1



 < MP3 の 内容 >

1~7曲目まで、Richard Strauss
           (リヒャルト・シュトラウス)
   8曲目は、Engelbert Humperdinck
           (エンゲルベルト・フンパーディンク ) 
9~11曲目は、Eugen D' Albert
           (オイゲン・ダルベール)
12~14曲目は、Erich Wolfgang Korngold
           (エーリヒ・ウォルフガング・コルンゴルト)
 
 1~3. 歌劇「サロメ」 Op. 54 TrV 215
   4. 交響詩「英雄の生涯」 Op. 40 TrV 190
         愛の場面(ピアノ編) 
   5. 歌劇「火の危機」 TrV 203
         愛の場面(ピアノ編)
 6~7. 4つの情緒ある風景 Op. 9 TrV 127 (抜粋)
         間奏曲
         トロイメライ
   8. 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」 - 第2幕
         Abends will ich schlafen gehn (ピアノ編)
   9. 歌劇「低地」
         Spanisches Tanzlied
   10. ピアノ組曲 Op. 1
ガヴォットとミュゼット
   11. スケルツォ 嬰ヘ短調 Op. 16 No. 2
   12. ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調
         第3楽章 フィナーレ モデラート
   13. 歌劇「死の都」による即興
   14. 歌劇「カトリーン」による即興

<大作曲家達のピアノによる自作自演集 2 >

  ブラームス/レーガー/ヒンデミット:ピアノ作品集(1889-1928)>

↓ MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 2 (1889-1928)



 < MP3 の 内容 >

  1曲目は、Johannes Brahms(ヨハネス・ブラームス)
2~5曲目は、Gustav Mahler(グスタフ・マーラー)
6~12曲目は、Max Reger(マックス・レーガー)
  13曲目は、Paul Hindemith(パウル・ヒンデミット)
  14曲目は、Eduard Erdmann(エドゥアルト・エルトマン)
   
1. ハンガリー舞曲集 WoO 1 (Auszug mit Ansage)
2. さすらう若人の歌
        第2番 今日の朝、野原をゆくと(ピアノ編)
3. 若き日の歌
        第2番 私は緑の森を楽しく歩いた(ピアノ編)
4. 交響曲第4番 ト長調
        第4楽章 Sehr behaglich (ピアノ編)
5. 交響曲第5番 嬰ハ短調
        第1楽章 葬送行進曲(ピアノ編)
6. 5つのユモレスク Op. 20
        第5番 ヴィヴァーチェ・アッサイ
7~11. 私の日記 Op. 82 Vol. 1 (抜粋)
         No. 3
         No. 5
         No. 6
         No. 10
         No. 11
  12. 6つの間奏曲 Op. 45 - 第5番 ト短調
  13. トッカータ
  14. フォックストロット ハ長調

< 大作曲家達のピアノによる自作自演集 3  >

   サン=サーンス/フォーレ/ドビュッシー/ラヴェル

↓ MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 3




 < MP3 の 内容 >
    
  1~5曲目は、Camille Saint-Saens
             (カミーユ・サン=サーンス )
    6曲目は、Gabriel Faure
             (ガブリエル・フォーレ)
 7~16曲目は、Claude Debussy
             (クロード・ドビュッシー)
17~19曲目は、Maurice Ravel
              (モーリス・ラヴェル)

  1. 歌劇「サムソンとデリラ」 Op. 47
即興曲
  2. ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op. 22
        第1楽章 アンダンテ・ソステヌート
  3. かわいいワルツ 変ホ長調 Op. 104
  4. アルジェリア組曲 Op. 60
        第4楽章 フランス軍隊行進曲(ピアノ編)
  5. オーヴェルニュ狂詩曲 ハ長調 Op. 73
  6. パヴァーヌ Op. 50 (ピアノ編)
7~9. 子供の領分(抜粋) 
        グラドゥス・アド・パルナッスム博士
        小さな羊飼い
        ゴリウォーグのケークウォーク
  10. 版画 - グラナダの夕べ
  11. レントよりもおそく
12~16. 前奏曲集 第1集(抜粋)
        デルフィの舞姫たち
        野を渡る風
        沈める寺
        パックの踊り
        ミンストレル
  17. ソナチネ - 第1楽章 Modere
  18. 亡き王女のためのパヴァーヌ
  19. 高雅で感傷的なワルツ

< 大作曲家達のピアノによる自作自演集 4 >

   ミヨー/ストラヴィンスキー/プーランク:ピアノ作品集(1921-1960)

↓ MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 4 (1921-1960)



 < MP3 の 内容 >
  
 1~4曲目は、Darius Milhaud
            (ダリウス・ミヨー)
 5~9曲目は、Igor Stravinsky
            (イーゴリ・ストラヴィンスキー)
10~17曲目は、Francis Poulenc
            (フランシス・プーランク)
18~19曲目は、Olivier Messiaen
            (オリヴィエ・メシアン)

   1. ブラジルの郷愁 Op. 67
         第1楽章 ソロカボ - 第3楽章 レーメ
 2~4. スカラムーシュ Op. 165b
   5. バレエ音楽「春の祭典」(ピアノ編)
   6. 4つの練習曲 Op. 7
第2番 ニ長調
 7~8. ピアノ・ソナタ(1924)
  10. 3つの無窮動
11~17. フランス組曲 FP 80 (ピアノ編)
18~19. アーメンの幻影(抜粋) 
         願望のアーメン
         成就のアーメン

< 大曲家達のピアノによる自作自演集 5 >

  グリーグ・アルベニス/グラナドス/ファリャ:ピアノ作品集(1903-1926)

↓ MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 5 (1903-1926)



< MP3 の 内容 >
 
 1~3曲目は、Edvard Grieg
            (エドヴァルド・グリーグ)
 4~5曲目は、Isaac Albeniz
            (イサーク・アルベニス)
 6~9曲目は、Isaac Albeniz
            (エンリケ・グラナドス)
10~11曲目は、Manuel De Falla
            (マヌエル・デ・ファリャ)
  12曲目は、Federico Mompou
            (フェデリコ・モンポウ)
13~14曲目は、Ruggero Leoncavallo
            (ルッジェーロ・レオンカヴァルロ)
15~17曲目は、Alfredo Casella
            (アルフレード・カゼッラ)

  1~2. 抒情小品集 第3集 Op. 43 (抜粋)
         蝶々
         小鳥
    3. 人びとの生活の情景 Op. 19
          第2番 婚礼の行列
    4. 即興曲 I
    5. 即興曲 II
    6. スペイン舞曲集 Op. 37
  7~9. ゴイェスカス第1巻(抜粋)
        第1部 1.愛の言葉
        第1部 3.ともしびのファンタンゴ
        第1部 4.嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす 
 10~11. 4つのスペイン小品(抜粋)
        アラゴネーサ
        クバーナ 
    12. 歌と踊り第3番
    13. 歌劇「道化師」
第1幕 間奏曲(ピアノ編)
    14. ロマネスカ イ短調
    15. 悲しき子守歌 Op. 14
    16. 舟歌 Op. 15
    17. イネツィエ Op. 32

< 大作曲家達のピアノによる自作自演集 6  > 

   ラフマニノフ/スクリャービン/リャプノフ/メトネル:ピアノ作品集

↓ MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 6




< MP3 の 内容 >

 1~11曲目までは、Sergei Rachmaninov
              (セルゲイ・ラフマニノフ) 
12~19曲目までは、Alexander Scriabin
              (アレクサンドル・スクリャービン)
      20曲目は、Sergei Mikhailovich Lyapunov
              (セルゲイ・ミハイロヴィッチ・リャプノフ)
21~23曲目までは、Nicolas Medtner
              (ニコライ・メトネル)

   1. 幻想小曲集 Op. 3
         第2番 前奏曲 嬰ハ短調 「鐘」
   2. ベール - 冗談ポルカ Op. 303
   3. 10の前奏曲 Op. 23
         第5番 ト短調 アラ・マルチア
 4~5. 13の前奏曲 Op. 32 (抜粋)
         No. 5
         No. 12
   6. 10の前奏曲 Op. 23
         第10番 変ト長調 ラルゴ
 7~9. 13の前奏曲 Op. 32(抜粋)
         No. 3
         No. 6
         No. 7           
   10. 楽興の時 Op. 16
         第2番 変ホ短調 アレグレット
   11. 東洋のスケッチ
   12. 12の練習曲 Op. 8
         第12番 嬰ニ短調
13~16. 24の前奏曲 Op. 11 (抜粋)
         No. 1
         No. 2
         No. 13
         No. 14
   17. 2つの詩曲 Op. 32
         第1番 嬰ヘ長調
   18. 2つのマズルカ Op. 40
         第2番 嬰ヘ長調 ピアチェヴォーレ
   19. 2つの小品 Op. 57
         第1番 あこがれ
   20. 12の超絶技巧練習曲 Op. 11
          第12番 フランツ・リストの思い出によるエレジー
   21. 忘れられた調べ 第1集 Op. 38
         No. 3 祝祭の舞曲
   22. 6つの行進曲 Op. 51
          第5番 嬰ヘ短調
   23. 4つのおとぎ話 Op. 26
          第3番 Narrante a piacere

< 大作曲家達のピアノによる自作自演集 7 >

  プロコフィエフ/ショスタコーヴィチ/シチェドリン:ピアノ作品集

↓ MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 7



< MP3 の 内容 >

 1~7曲目は、Sergey Prokofiev
          (セルゲイ・プロコフィエフ)
8~12曲目は、Dmitri Shostakovich
          (ドミートリー・ショスタコーヴィチ)
13~14曲目は、Rodion Konstantinovich Shchedrin
          (ロディオン・コンスタンチノヴィチ・シチェドリン )

   1. 4つの小品 Op. 4
        第4番 悪魔的暗示
   2. 交響曲第1番 ニ長調 「古典」 Op. 25
        第3楽章 ガヴォット(ピアノ編)
   3. つかの間の幻影 Op. 22  
         IX - III- XVII - XVIII - XI - X - XVI - VI - V
   4. 組曲「3つのオレンジへの恋」 Op. 33bis
         行進曲(ピアノ編)
   5. 10の小品 Op. 12
        第7番 前奏曲
   6. 風刺 Op. 17
         I. Tempestoso - II. Allegro rubato - Piu mosso
   7. トッカータ ニ短調 Op. 11
 8~9. 交響曲第10番 ホ短調 Op. 93 (2台ピアノ編)
   10. 2台のピアノのためのコンチェルティーノ Op. 94
11~12. 24の前奏曲とフーガ Op. 87 (抜粋)
        No. 3
        No. 24
13~14. 24の前奏曲とフーガ 第1巻 Op. 29 (抜粋)
        No. 2
        No. 3

< 大作曲家達のピアノによる自作自演集 8 >

   ドホナーニ/バルトーク/サラサーテ/リパッティ:ピアノ作品集(1905-1956)

↓ MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 8 (1905-1956)



< MP3 の 内容 >

 1~6曲目は、Erno Dohnanyi(エルネー・ドホナーニ)
7~17曲目は、Bela Bartok(ベーラ・バルトーク)
  18曲目は、George Enescu(ジョルジェ・エネスク)
  19曲目は、Dinu Lipatti(ディヌ・リパッティ)

   1. 4つのピアノ小品 Op. 2
         第4番 カプリッチョ ロ短調
   2. ハンガリー牧歌 Op. 32a
         第6番 アダージョ・ノン・トロッポ
 3~5. 6つの小品 Op. 41 (抜粋)
         No. 3
         No. 4
         No. 5
   6. 3つの風変わりな小品 Op. 44
         第1番 ブルレッタ
   7. ソナチネ BB 69
   8. ルーマニア民族舞曲 BB 68/Sz. 56
   9. アレグロ・バルバロ BB 63
10~13. 組曲 Op. 14 BB 70
   14. 2台のピアノと打楽器のためのソナタ BB 115
         第1楽章 アッサイ・レント - アレグロ・モルト - レント
15~17. ハンガリー農民の歌による即興曲 Op. 20/BB 83/Sz. 74 (抜粋)
         No. 1 - No. 2
         No. 6
         No. 7  - No. 8
   18. ツィゴイネルワイゼン Op. 20 (編曲:G. エネスコ)
   19. ピアノ・ソナチネ - 第3楽章 アレグロ
     
< 大作曲家達のピアノによる自作自演集 9  >

   アイアランド/スコット/グレインジャー/アイヴズ:ピアノ作品集(1909-1947)

↓ MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 9 (1909-1947)



< MP3 の 内容 > 

    1曲目は、John Ireland
            (ジョン・アイアランド)
    2曲目は、Cyril Scott
            (シリル・スコット )
  3~7曲目は、Percy Grainger
            (パーシー・グレインジャー )
    8曲目は、Lotta Mills Hough
            (ロッタ・マイルズ・ハフ)
 9~11曲目は、Charles Ives
            (チャールズ・アイヴズ)
12~16曲目は、George Gershwin
            (ジョージ・ガーシュウィン)
    17曲目は、Aaron Copland
            (アーロン・コープランド -)
18~20曲目は、Leonard Bernstein
            (レナード・バーンスタイン)

    1. アンバーレイ・ワイルド・ブルックス
    2. 2つの小品 Op. 47
          第1番 ロータス・ランド
    3. 交響的舞曲第1番(編曲:P. グレインジャー)
    4. カントリー・ガーデン
    5. 岸辺のモリー
    6. 戦士たち
    7. 藁の中の七面鳥
    8. 組曲「早わかり」
          第4楽章 ガムサッカーズ・マーチ
    9. 交響曲第1番
          第2楽章 ラルゴ(ピアノ編)
    10. 練習曲第11番
    11. ピアノ・ソナタ第2番
       「マサチューセッツ州コンコード1840-60年」(コンコード・ソナタ)
    12. ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ独奏版)
    13. 3つの前奏曲
 14~15. ティップ・トー(ピアノ編)
         Sweet and Low-Down
         That Certain Feeling
    16. ファンシー・フェイス
         マイ・ワン・アンド・オンリー(ピアノ編)
    17. キューバ舞曲(ピアノ・デュオ編)
    18. 7つの記念(抜粋)
         アーロン・コープランドに
         セルゲイ・クーセヴィツキーに
         ウィリアム・シューマンに 

< 大作曲家達のピアノによる自作自演集 10 >

    注意:  輸入盤では、6番目となっていますが、
          日本版では、10番目ものになってます。
           ( Vol. 6 が、輸入盤では、なぜか、2つあります。 )
          お気をつけください。

  R. シュトラウス/ダルベール/フンパーディンク/ブラームス:ピアノ作品集
 
↓ MP3

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 6



< MP3 の 内容 >

     1~4曲目は、Ignacy Jan Paderewski
               (イグナツィ・パデレフスキ)
       5曲目は、Theodor Leschetizky
               (テオドール・レシェティツキ)
     6~8曲目は、Alfred Grunfeld
               (アルフレート・グリュンフェルト)
       9曲目は、Xaver Scharwenka
               (クサヴァー・シャルヴェンカ)
    10~13曲目は、Cecile Chaminade
               (セシル・シャミナード )
       14曲目は、Raoul Laparra
               (ラウル・ラパーラ)
       15曲目は、George Liebling
               (ゲオルク・リープリンク)
       16曲目は、Vladimir Horowitz
               (ウラディーミル・ホロヴィッツ)
       17曲目は、Ferruccio Busoni
               (フェルッチョ・ブゾーニ )

    1. 演奏会用ユモレスク Op. 14
          第1番 メヌエットチェレブレ ト長調
    2. ミセラネア Op. 16
          第4番 夜想曲 変ロ長調
  3~4. 演奏会用ユモレスク Op. 14 (抜粋)
          スカルラッティ風カプリス
          幻想的クラコヴィアク
    5. ピアノのための2つの小品 Op. 2
          第1番 2羽のひばり 即興曲
    6. セレナード ロ長調 Op. 32
    7. ウィーン風のマズルカ Op. 51
    8. ハンガリー幻想曲 Op. 55
    9. ポーランド舞曲集 Op. 3
          第1番 変ホ短調
    10. バレエの調べ Op. 30
    11. 3つの古風な踊り Op. 95
          第3番 クーラント
    12. へつらう女 Op. 50
    13. ピエレット Op. 41
    14. スペインのリズム
          第2番 ティエントス - 第4番 カレセーラ - 第6番 ソレア
    15. 舟歌
    16. 変わり者の踊り
    17. 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番
         ニ短調 BWV 1004 - シャコンヌ(編曲:F. ブゾーニ)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お探しのものは、あったでしょうか・・・?

他に、こういったものもありましたので、

↓ 2つ、とりあげておきますね。




Composers in Person




いろいろな作曲家の混在したCDは、

他にもありましたが、

それらは、どうも、中古品のようでした。

たとえば、

「世紀の名ピアニストたち(The Condon collection)」

というCD。

中古品でも、いいと思われる方は、

こちら ↓ で




確認してみてください。


自演ものは、作曲家別のものあります。

それらは、たくさんあるので、

今回は、とりあげるのをやめておきますね。

さすがに、疲れました・・・(>_<)

多くの方に、検索されない限り、

今後は、とりあげないかも・・・?


自作自演のもの・・・


これまで、いろいろな曲で、とりあげてきましたが、

作曲家の演奏は、こういう風だったの?

と思うこと、しばしばあります。

必ずしも、作曲家の演奏が、一番いいかというと、

そうでもなく、

むしろ、後々の演奏家が演奏したものが、

とても魅力に感じることが多いです。

ただ、作曲家の演奏は、

本来、こういう演奏すべき・・・

というものを、意識させてくれることがあり、

とても勉強になります。


このブログをやっていて、思うこと。


日本人から、見ると、

クラシック音楽というと、

ヨーロッパの音楽・・・

というイメージになるでしょうか?

クラシック音楽の多くは、ヨーロッパの音楽です。

でも、

その国々によって、違いがあります。

作曲家の持っている、その国(民族)独特のもの・・・

と言ったらいいでしょうか?

そういうものが、伝わってくるものが、中にはあります。

他の演奏家、特に、作曲家とは違う国の演奏家の演奏。

それと比べて、違うなあ~と感じるものが、時々あるのです。

それは、

日本人が、演歌を歌ったときと、

日本に生まれ、育っていない外国人が、

演歌を歌ったときの、

若干の違和感と同じなのかもしれません。

作曲家が、その生まれ育った国に対して、

とても強い思いを抱き、それを曲に表現したもの。

そういう曲には、そんなものを感じます。

だから、

自演ものは、聴いてみる価値があるかもしれません・・・


今回紹介したものは、MP3で、

少しだけ、視聴ができます。

少しだけでも、聴いてみるのもいいかもしれません。


このブログでは、

自演の You-Tube の動画を、紹介することがあります。

( さすがに、

  ブラームスのハンガリー舞曲第1番の演奏は

  音がひどく、取り上げませんでしたが・・・ )

お探しの演奏を、

このブログで、とりあげているかもしれません。

もしよかったら、

トップページから、作曲家を選んで、探してみてください。


今日は、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。 (*^_^*)



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親のすべきこと

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


昨日は、体調がよかったのですけど、

今朝早くから、ペンキ塗りをされていて、

空気がまた悪くなったのか、

吐き気がひどくなってしまいました。(>_<)

早く、終わるといいなあ・・・


ちょっとだけ、書いてみます。

昨夜書いた記事 ↓

 人間の都合で育てることはいいことなのか?

の続きになります・・・


その記事を読んで、

さらに、今回の記事をお読みになる方だけ、

< 続きを読む > へ どうぞ・・・



続きを読む

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人間の都合で育てることはいいことなのか?

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日、2つ目の記事になります。

( 曲紹介の記事は、一つ前になります・・・)


今日は、

昨夜から大雨だったおかげか、空気がきれいで、

久しぶりに体調がよかったです。

本当に、久しぶり~。

雨がありがたいと感じた一日でした。


元気になったので、

ちょっと思ったことを書いてみますね。

ブロともさんの記事、 「木々の手入れに思うこと」 を読んで

思ったことを・・・

先に、ブロともさんの記事を ↑ を読んでから、

この先をお読みください。


長いので、読みたい方だけ、

< 続きを読む > へ どうぞ・・・



続きを読む

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三善 晃 『海の日記帳』 より 「波のアラベスク」

こんにちは。

先日、

ピアノ発表会での選曲の参考に(初級編) その2 という記事で、

とりあげたからなのでしょう・・・

早くも、この曲を検索された方々が何人かいらっしゃるので、

悩みましたが、とりあげることにしました。

発表会の曲選び。

まだまだ、悩まれる親御さんがいらっしゃるのですね・・・


三善 晃 の 『海の日記帳』 より 第28番 「波のアラベスク」


この曲は、作者を知らない方が初めて聴くと、

フランスの作曲家のもの?と思うかもしれません。

たびたびの転調が、とても美しいです。

子どもための作品となっているだけあって、

指使いが、手の小さな子ども向けになっていて、

子どもが、弾きやすいのではないかと思います。

うちの子が、いつまでも、手が小さかったので、

こういう配慮された曲は、ありがたいと思いました。


ただ、この曲は、簡単ではありません。

譜読みにはじっくりと時間をかけて、

一音も間違えないように正確に弾けるように、

気をつける必要があります。

たびたびの転調もあり、

音を間違えて弾いてしまいがちだと思います。

焦らず、じっくりと、譜読みには時間をかけてください。


この曲は、4分の2拍子で、テンポの速い曲です。

ブルグミュラーを

全曲弾けるようになったばかりのレベルのお子さんでは、

じっくりと時間をかけないと、弾きこなせないと思います。

発表会で弾く、とするならば、

時間をかけられないかもしれないので、

ソナチネアルバムが楽に弾けるようになったレベルのお子さんが

弾くようにしたほうがいいのではないかと思います。


この曲は、印象派の曲のような美しい響きがあります。

ペダルの使い方にも気をつけたほうがいいと思います。

大きなホールになると、響きが濁ってしまいます。

楽譜を見て、ペダルの指示がどうなっているのか、

気をつけてみてください。

 ( 楽譜では、ペダルを踏みっぱなしではないのです。)


昔、大きなコンサートホールで、

ドビュッシーの曲を弾いたとき、

普段、家の狭い部屋で弾いていると、

ペダルを使いたい!と感じる部分が、

大きなホールで弾くと、ペダルは、無くていいんだ・・・と

感じました。

響き方が違うのですね。

きっとこの曲も、発表会で、そう感じる曲ではないかと思います。

 ( 私は、子どものころに、

   発表会でこの曲を弾いていないので、
   
   何とも言えませんが・・・  

   まだ、作曲されていなかったのかな? 知らなかっただけ? )

ですから、

楽譜に忠実に、

ペダルを使ってみるようにしてみてほしいと思います。

コン・ペダ-レ(右側のダンパーペダルを使用して)の指示が、

かっこで記されているあたりは、

自由にペダルを使えますが、

ペダル使用を指示したり、していない部分は、

作曲家の指示通りに弾いてみてください。

あえて、

その通りに弾かず、

違った踏む方をして演奏してみると、

その意味が分かると思います。

音の響き。 

それをよく聴いて弾くと、作曲家の意図が感じられます。


この曲を感受性の豊かなお子さんが、

どう感じて表現するのか、

発表会が楽しみですね・・・


ちなみに、

これは、大人の方にもおすすめの曲だと思います。

大人からピアノを習い始めた方が、

ピアノ演奏を披露されるときにもいいのではないかしら?

ぜひ、チャレンジしてみてください。(*^_^*)

ただ、大人の方のほうが、弾きにくいかもしれません。

特に指使い。 

お気をつけて、弾いてみてください。


よかったら、聴いてみてください。


↓ 篠崎仁美さんの演奏で
「4期のピアノ名曲集 第4巻」三善 晃/波のアラベスク


↓ 三善 晃さんの自演のCD

CD 海の日記帳 三善晃



この曲の楽譜は、 こちら になります。


< 後記 2014.9.5 >

読み返してみたら、

誤解を招く可能性もあるような気もしたので、

書きます。

ペダル、運指番号が、

まったくない、という楽譜があるということも

付け加えておきます。

原典版では、付けられていないのに、

どなたかが校訂し、付け加えたものもあります。

誰が校訂したかによっても、異なります。

波のアラベスクは、

作曲家の運指番号、ペダル使いなので、

その指示に従って、

どういう音になるのかを確かめながら、

練習されるといいと思います。

このペダル使いが、

アラベスク(文様)を感じさせてくれるかな?と

(波の動きを感じさせてくれるかな?と)

私自身は、思っています。




リリー・ブーランジェ  古い仏教の祈り(Veille Priére Bouddhique)

こんにちは。


今日、紹介するのは、

音が鳴り出してすぐに惹きつけられ、

妙に自分と共通するようなものを感じただけではなく、

さらに

身震いしてくるほどの作曲家の強い思いが感じられた曲。


リリー・ブーランジェ の 

  「古い仏教の祈り(La vieille prière bouddhique)」



この曲は、

聖歌隊、テノールのソロとオーケストラのための曲で、

「全世界のための祈りの日々
   (Prière de tous les jours pour le monde entier)」

と楽譜には書かれていました。

ピアノ曲以外で、楽譜を見てみたいと感じたもの。

それは、とても珍しいです・・・

(なんと言って歌っているのか、
 なんの言葉を発しているのか、
 まったくわからず、どうしても知りたくなったので・・・)


↓ この曲の歌詞(フランス語)になります。作詞者は不詳。

Pour choeur, ténor solo et orchestre
Prière de tous les jours pour le monde entier


Que toute chose qui respire, sans ennemis, sans obstacles,
surmontant la douleuret atteignant le bonheur,
puisse se mouvoir librement,
chacun dans la voie qui lui est destinée.

Que toutes les créatures et partout, tous les esprits et
tous ceux qui sont nés, sans ennemis, sans obstacles,
surmontant la douleur et atteignant le bonheur,
puissent se mouvoir librement, chacun dans la voie
qui lui est destinée.

Que toutes les femmes, que tous les hommes, les
aryens et les non-aryens, tous les dieux et tous les
humains, et ceux qui sont déchus, sans ennemis, sans
obstacles, surmontant la douleur et atteignant le
bonheur puissent se mouvoir librement, chacun dans
la voie qui lui est destinée.

En Orient et en Occident, au Nord et au Sud, que
tous les êtres qui existent, sans ennemis, sans
obstacles, surmontant la douleur et atteignant le
bonheur, puissent se mouvoir librement, chacun
dans la voie qui lui est destinée.



数ある宗教曲の中でも、

これは、

宗教に携わっていた人や、

宗教音楽を作るという立場の人の音

と、いうのではなく、

生と死を強く意識して生きている人の音で、

その思いが強く曲に表れているように感じます。


その強さがこの曲にあるからなのか、

初めて聴いたとき、

私には、

フランス語を歌っているように聴こえませんでした。

これは、驚きです・・・

曲の始まりは、

仏教の言葉を並べて、言っているかのようにも聴こえます。

私の中には、

日本人が、遠い昔から、

教えられてきたある言葉が、

体のどこかに記憶としてあるのではないか

と思っているのですけど、

今は、どこかにしまわれてしまって、忘れてしまっていて、

その記憶を、この音楽が呼び覚まし、

頭ではなく、私の心に、

 ( ・・・魂に、かな?)

一気に響いてくるようです。

体が震えてきて、不思議な感覚になります。

とても深い祈りに感じます。


若くして、この世を去ったリリー・ブーランジェ。

どんな思いで生きていたのでしょう?

生と死。 そして、病。

それらに真摯に向き合って生きてきた人だから、

このような曲ができたのだろうと思うと、

とても悲しく感じます。

そのつらさを、今の私は、少しは理解できますから・・・


↓ よかったら、聴いてみてください。

Lili Boulanger: Veille Priére Bouddhique

↓ こちらは、動画の下に、英語に訳された歌詞が、見られます。
Lili Boulanger: Vieille prière bouddhique


↓ マーク・ストリンガー指揮、
  マルシャル・ドフォンテーヌのテノール、
  ナムール交響合唱団、
  ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏が
  収録されたCD,MP3。
  (MP3は、 7曲目になります。)
  詳しい内容は、 <続きを読む> へ どうぞ。

ブーランジェ:詩篇集- 24, 129, 130 (ストリンガー)



↓ イーゴリ・マルケヴィッチ指揮、
  コンセール・ラムルー 管弦楽団のMP3

Vieille pri・・re bouddhique






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お詫び(記事を修正しました。その2)

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


先日の、プーランクの「ナゼルの夜」に続き、

またも、

過去に書いた記事に、誤りがありましたので、

お詫びします。


グリーグ 抒情小曲集より 「アリエッタ」


この記事で、

「グリーグの自演ではないか?」とした動画が

入っていました。

グリーグには、

この曲の自演のものはないはずなので、

おかしいと思い、演奏を確認しましたら、

他のピアニストの演奏の動画になっていました。


別の他のグリーグの曲と同時進行で修正をしているので、

勘違いをして、間違ってしまったようです。


大変申し訳ございませんでした。


たくさんの方々にご迷惑をおかけしましたこと、

深くお詫びします。


そう・・・


この曲は、めったに検索されない・・・と

思い込んでいたのですけど、

調べたら、この半年間で、

10人の方がいらっしゃっていました。

少ないほうですけど、

私としては、多いと感じています。

ご迷惑をおかけした方々には、本当に申し訳なく思います。


以前、ドビュッシーの曲でも、動画変更で間違いをしています。

これで、2回目・・・ (>_<)

ああ、ショック。

誤りに気づくと、顔が青ざめます・・・


最近は、

曲と動画が間違っていないかと、

ひやひやしながら、確認していますが、

間違っているかも?という気持ちになることが

しばしばあります。

同じ作曲家でも、

何曲も、同じ題名の曲を作っていたりして、

それが、番号が違っていないかどうか、など、

とても不安になります。


今のところ、確認しているものは、

あっているようですけど、

まだまだ、間違いは、あると思います。

( 私も、人間ですから。)


この動画、おかしいよ、というものがございましたら、

左側の「メールフォーム」にて、お知らせください。

どうか、よろしくお願いします。



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オースティン 「アルプスの夕映え(Alpenglühen)」

こんにちは。

先日、発表会に向いていないと感じた曲として

書いたものですけど、

今回、紹介してみますね。


テオドール・オースティン(エステン) の 

     「アルプスの夕映え(Alpenglühen)」 Op.193



私は、子どもの頃よく弾きました。

強弱がはっきりしていて、

心がうきうきしている感じのリズムで、

緩急のあるテンポよい感じが好きだったのです。


私は、当時、この曲のレコードを持っていて、

そのレコードもよく聴きました。

そのイメージが強く残っているからかもしれませんが、

私は、この曲はかなり軽やかなイメージを持っています。

全体のテンポは、かなり速いイメージです。


でも、

発表会で聴く演奏は、どれも重たく、

テンポが安定していないために、まとまりがないので、

おかしな演奏に聴こえました。


出だし。

これが、ゆっくりになってしまうと、

その後の「Lento」の部分が、

さらに遅くなってしまうので、

だらけた感じになってしまいます。

「Lento」の部分の三連符。

これが、ものすごく重くなってしまうのです。


中には、

三連符の3つの音が、

すべて同じ重さ、同じ強さで弾かれてしまうこともあり、

( もしくは、
  少しずつ重く、少しずつ強く・・・と逆の弾き方をされる)

ひどく重たくなってしまっているお子さんがいます。

しかも、

左手が、さらに重い音を出している・・・

ズシン、ズシンと聴こえてしまいます。

( 左手は、2拍・3拍目が、より重いのですね。

  どの指で、弾いているのかな・・・? )


壮大なアルプスの景色、

その夕方の美しさをイメージしていて、

なぜ、そんな重い音を出すのか?と

不思議に思います。


たぶん、技術が追いついていないだと思うのですよ。

( 元々、音の粒をそろえて弾くことができていない・・・)

この曲は、

簡単な曲のようで、かなり難しい曲ではないかと思います。


ゆっくり弾く場合、

指の基礎練習をしっかりとするようにして、

重くならないようにするといいと思います。

速く弾くよりも、難しいかもしれません。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓イェネー・ヤンドーの演奏
* 大変申し訳ございません。
   こちらの動画が観られなくなってしまいました。
   You-Tubeで探していますが、他には、
   下で紹介する動画しかありません。
   子ども向けの曲は、素人のものがほとんどです。
   紹介できない曲があるということを、 
   どうかご了承ください。 ( 2015.2.27 ) 

 エステン 「アルプスの夕映え」

↓ こちらは、途中までの演奏
   私は、こちらのイメージで弾きます。
zen-on piano solo アルプスの夕ばえ 全音ピアノピース


↓ 中村紘子さんのCD
   かなり速いテンポで弾いていらっしゃいます。
   やや速すぎるかな?という感じもありますけど、
   軽やかで、聴いていて、とても聴きやすいです。

乙女の祈り




↓ こういう子ども向けのCDを持っているといいと思います。
  お手本として、弾いているものは、
  ピアニストの個性が強く出ていなくて、いいです。
  私も、持っていました。

ピアノ発表会名曲集ベスト



全音 ピアノ名曲50選



乙女の祈り/ピアノ小品名曲集






ピアノ発表会での選曲の参考に(初級編) その2

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日、2つ目の記事になります。

( 曲紹介の記事は、一つ前になります。)


以前、 ピアノ発表会での選曲の参考に (初級編) という記事を

書きました。

初めて訪問された方は、先に、そちらの記事 ↑ を

お読みください。


その記事が、

この連休前ごろから、よく読まれているようなので、

それに関連して、書いてみます。


その記事で、楽譜をいくつか紹介しました。


といっても、

いろいろな曲が収録された楽譜です。

その中で、探すのも、

まったく楽譜が読めない方の場合、大変かと思います。


私が、この十数年前から、

子どもの発表会を見てきて、感じたことを元に

選んでみました。


*発表会向きと感じた曲

  ( 青色の曲は、その記事へリンクできます。 )

ストリーボック すみれ
ヨナーソン   カッコー・ワルツ
リヒナー    舞踏の時間に
ブルグミュラー 貴婦人の乗馬
エルメンライヒ 紡ぎ歌
湯山 昭     バウムクーヘン
三善 晃     波のアラベスク
ダガン      かっこう
ゴセック    ガヴォット
ギロック    雨の日のふんすい
ベートーベン  エコセーズ
プロコフィエフ タランテッラ
ネッケ      クシコス・ポスト
中田 喜直    エチュードアレグロ
平吉 毅州    チューリップのラインダンス

聴いていて、悪くないかな・・・と。

失敗しにくいのか、

大きな失敗したのをみたことがない曲です。


発表会に向いていないと感じたのは、

ベートーベン   エリーゼのために
オースティン   アルプスの夕映え
シュトラウス2世 美しき青きドナウ

です。

エリーゼのために、のように、

誰もが聴いたことのある有名な曲は、

かえって、プレッシャーがかかるのかな?

と思えることがあります。

緊張しやすいタイプには向いていないと思います。

( 一番、止まりやすい曲かな・・・?
  大人の発表会でも失敗が多かったです。
  簡単そうで、難しい曲かも。)


アルプスの夕映えは、時々違和感を感じる演奏があります。

テンポ。

これをどう先生が指導されるかなのですけど、

まとまりのない(安定しない)感じに聴こえる演奏が

たまにありました。

 (これは、指導力のせいかも。)


ウィンナワルツは、日本人が弾きにくいかも・・・

美しき青きドナウは、長く感じます。

長くても、5分。

よほど、上級の方でない限り、

5分以内で終わらせないと、聴く人が嫌がります・・・


最近、

平吉 毅州さんの

踏まれた猫の逆襲 と 真夜中の火祭 が

毎日のように検索されています。

この2曲も、発表会では定番の曲ですね。


ここで、取り上げた曲は、

発表会で毎年のように弾かれる曲です。

他に、あまり知られていないけれど、いい!

と、思える曲があったら、いつか、書いてみますね・・・

 (いつになることか…)


人知れず、いい曲・・・


私は、こういう曲を選んだほうが、

ミスがばれずに、弾きやすいかもと、思っています。

そういうことを言っていた知り合いがいました。

緊張しやすい方は、選曲は大事です。


今回、選んだ曲が参考になれば、幸いです。(*^_^*)


< 親御さん方へ >

お子さんには、

プレッシャーを与えないよう、

のびのびと弾けるよう、

ご自身のお気持ちを楽にしてくださいね。

親が、気楽でいるのが、一番です。


曲のレベルを気にしない。

演奏がよければ、

簡単な曲が上のレベルに聴こえます。


失敗するかなんて、気にしない。

意外と子どもは、そんなことを気にしません。

親がプレッシャーを与えなければ、緊張もしないでしょう。


どうか、気を楽にしてくださいね。


~ 追加しておきます。 2014.10.10 ~

初級というより、

もう少し前のレベルかもしれない曲です。

平吉 毅州  「ささぶねの航海」

こちらもよかったら、

読んで、聴いてみてください。 (*^_^*)

~ 追加しておきます。 2014.10.14 ~ 

こちらは、子ども向きではないかもしれませんが、

レベル的には、ちょうどいいレベルではないかと

思います。

マクダウェル 野ばらに寄す

こちらも、よかったら、

読んで、聴いてみてください。 (*^_^*)



関連記事

メンデルスゾーン 「 夏の名残のばら 」 による幻想曲 Op.15

こんにちは。

今日も、

「庭の千草(The Last Rose of Summer)」のメロディーを元に

作られた曲を紹介します。


フェリックス・メンデルスゾーン の

     「夏の名残のばら」による幻想曲 Op.15



ピアノによる曲です。

このメロディーの曲紹介は、今日で6つ目になりますが、

いろいろと紹介してきた曲の中で、

このメンデルスゾーンの曲の雰囲気が、

トーマス・ムーアの歌詞に、

一番合っているかもしれないと、私は、思っています。


とても美しい曲の中に、

残された人の寂しさ、しんみりとした悲しさ、

強い想い、

それらが、感じられます。


こんな感じかな・・・?


最初は、静かに始まり、幻想的な雰囲気の中、

「The Last Rose of Summer」のメロディーが流れます。

誰かをやさしく慰めるかのような感じで

そっと歌うように。


ああ、あの人の歌だ・・・

懐かしい・・・


だんだんとピアノの音が動きが激しくなっていきます・・・

その歌を聴いた人の気持ちが高ぶって、

動揺して、かなり乱れたかのような感じになります。

何度も歌の主を追い求めようとする。


どこだ? あなたは、どこにいるのだ?と。


でも、どんなに探し回っても、


歌っていたあの人はいない・・・


やがて、落ち着きを取り戻し、

幻想的な雰囲気の中、

しんみりと一人でいることの寂しさを感じるようになる。


いまさら、

あの人に何を言っても、仕方がないことだと思う。

そう、仕方がないことなのだ・・・


そんなとき、

また、どこからか、歌が聴こえてくる・・・

あのやさしい歌声が。


ああ、あの人はどこかにいるのだ。

きっと、どこかにいる。


でも、

どんなに探しても、いない。


私は、そばにいくことができないのだ。

まだ、今は、許されないのだ・・・


そう悟る。


最後は、現状を受け入れる。

そして、


いつかあなたの元へ行くよと、

その日が来るまで待っていて・・・


と、なるのかな?

一人、寂しくね・・・


・・・そんな感じがしてくる曲。
 
  ( これは、私のイメージなので、

    他の方々の解釈とは違うと思いますが・・・


聴いた後に、余韻が残るこの曲。

よかったら、聴いてみてください。


↓ ミコラ・スークのピアノ演奏で
Mykola Suk plays F. Mendelssohn "The Last Rose of Summer" Op.15

↓ 田部京子さんのピアノ演奏で
メンデルスゾーン/「夏の名残りのばら」による幻想曲


↓ 田部京子さんのCD

田部京子プレイズ・メンデルスゾーン



↓ ベンジャミン・フリスのMP3
 (4曲目で、アルバムになります。)

Mendelssohn: Sonata In G Minor / Fantasia, Op. 15 / Variations, Op. 83



↓ エスター・ブジャージョのMP3

Fantasy on “The Last Rose Of Summer,” Op. 15






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ぷりんと楽譜で探してみると・・・

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


「ぷりんと楽譜」

というものがあるのを、

みなさん、ご存じでした?


私は、その存在を知っていましたが、

利用したことがありません。


ここ最近、

このブログの訪問者の方々が

探されている楽譜が、

ネットで見つからないことがよくあり、

このブログでとりあげられないことがあるので、

先ほど、試しに、

探していた楽譜があるかどうかを探してみました・・・


< 続きを読む > へ ・・・



続きを読む

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ドビュッシー 小さな黒人(Le petit negre )

こんにちは。

最近、発表会の曲選びにいらっしゃる方が増えています。

しかも、

困ったことに、

このブログで紹介したことのない曲が検索されています。

(なぜでしょうね?)

せっかくいらしたのに、

「ない!」 では、

大変申し訳ないので、

今回は、その曲を取り上げてみますね。


ドビュッシー の 小さな黒人(ケークウォーク)


ドビュッシーの曲の中の、

初級者向けの曲といっていいのではないかと思います。

手が小さくても、弾きやすいと思います。

 ( 手が小さいほうが、弾きやすいと言えるかも?)


簡単な曲とはいえ、

ケークウォークというダンスが、

なんとなくでも、

つかめる子どもは、楽しんで弾く曲であっても、

まったくつかめない子どもは、

もしかしたら、難しいと感じるかもしれません。


クラシックは難しい曲でも弾けるのに、

ジャズは苦手であるという人がいると聞くことがあります。

独特のリズム・・・

それをつかんでいるか、どうか?

そんな感じが、

この曲にもあるのではないかな?と思います。


ケークウォーク(黒人特有のダンス・ステップ)。

 ( 黒人の子供達がケーキを貰う為にダンスを競ったことで、

 ケークウォーク(Cakewalk)と言われるという説が

 あるそうで・・・)


こういう曲は小さいうちに弾いておくといいかなと思います。

大きくなって、

大人になってから、弾こうとすると、

長年、このリズムに馴染みがなかったことで、

ぎこちなくなってしまうかも?

何の抵抗もなく、

すんなりと受け入れらえる小さいうちに

ぜひ、弾かせてみるといいでしょう・・・


それにしても、この曲は、

お子さんの演奏ばかりで、ないですね~。

( かなり探しました。)


もしよかったら、

お子さんの演奏の参考にしてみてください。


↓ モニク・アースの演奏で
  ( 1時間12分18秒ごろから、最後まで )
* 大変申し訳ございません。
  こちらの動画は、観られなくなってしまいました。

Debussy - Monique Haas (Les Images I&II, Les Préludes I, Le Petit Nègre)

↓ ヴィンツェンツォ・ヴァルツァーニの演奏で
ドビュッシー/小さな黒人 pf.Vincenzo Balzani

↓ こちらは、五重奏の演奏で
Quintetto d'Ottoni Siciliano - Brass Quintet - "Le Petit negre"



↓ ミシェル・ベロフのCD

ドビュッシー:ピアノ作品全集



↓ モニク・アースのCD

ドビュッシー:ピアノ作品全集第2集



↓ フランソワ・ジョエル・ティオリエのMP3

The Little Nigar: Le petit negre




ちなみに、参考のために・・・

↓ ドビュッシーが作曲したころのケークウォークの映像
Cake Walk
Minstrel Cakewalk Cake Walk Dancing

音がないので、わかりにくいかな?

↓ こちらは、ピアノの音がついています。
Cakewalk | Excerpt from America Dances! 1897-1948
Comedy Cakewalk | Excerpt from America Dances! 1897-1948


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・ ドビュッシー 『子供の領分』 より 「ゴリウォーグのケークウォーク (Golliwog's cakewalk)」



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ベートーベン 『6つの主題と変奏』 より 「エアーエコセーズ」 Op.105 No.4

おはようございます。


今日も、先日紹介した

「庭の千草(The last rose of summer)」のメロディーを元に

作られた曲を紹介します。


今日で、4回目になりますが、

もう少し、このメロディーにおつき合いくださいね。(^_^)

今回、紹介するのは、フルートとピアノの曲です。



ベートーベン の 

    6つの主題と変奏  Op.105 より 第4番 エアー・エコセーズ




爽やかな心地よい風が吹いているような、

のどかな田園風景を感じさせてくれます。

心が楽しく踊っているような明るい感じがしてきます。

これは、休日に聴くといいかもしれません・・・


ベートーベンは、

この歌の歌詞ではなく(歌詞を意識することなく)、

メロディーを生かした曲を作ったのかもしれませんね。

さらっと流れていく音が、とても聴きやすいです。



もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ジャン=ピエール・ランパルのフルート、
  ロベール・ヴァイロン=ラクロワのピアノで
Beethoven, Op. 105 no. 4, Air écossais en mi bémol majeur

↓ ミシェル・デボストのフルート、
  クリスチャン・イヴァルディのピアノで
   ( 28分40秒ごろから32分0秒ごろまで )
Beethoven / Debost / Ivaldi, 1977: Variations for Flute and Piano, Opp. 105 and 107, Selections

↓ ジャン=ピエール・ランパルのフルート、
  ロベール・ヴァイロン=ラクロワのピアノのMP3

6 National Airs With Variations, Op. 105 - No. 4. Air Ecossais In E Flat Major



↓ ルドルフ・ブッフビンダーのピアノのMP3
  (フルートの奏者はわかりません・・・)

6 National Airs with Variations Op.105 : Air ・・cossais 'The last rose of summer' [Andante espressivo assai]






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グリーグ 『2つの悲しき旋律』 より 「春(Våren ,Last Spring) 」 Op.34 No.2

こんにちは。


<今日は、一度、紹介する曲を変えてみます。>


今日、紹介するのは、重いテーマかもしれませんが、

よかったら、お読みください。



グリーグ の 

     『2つの悲しき旋律』 より 
        
       「春 ( Våren ,Last Spring) 」 Op.34 No.2



この曲は、

「過ぎた春」「過ぎにし春」「最後の春」と訳されます。


グリーグは、

A.O.ヴィニエの詩による歌曲集である

『12の旋律集』作品33より、

2曲を弦楽合奏用に編曲しました。


それが、

今回紹介する、弦楽合奏曲である

『2つの悲しき旋律』で、

それは、

  第1曲 「傷ついた心」
  第2曲 「春」

と構成されており、

今回紹介するのは、第2曲目の「春」になります。



自分の人生が、もうすぐ終わるのだと気づいた時、

人は、どのように目に見えるものを感じるのでしょうか?


これまで、なにげなく見てきたものが、

それらが、


生きていたのだ・・・




強く感じるのでしょうか?


自分の死と対照的に、輝かしく見える

「生命」。

春の息吹に触れることで、

かえって、

これから訪れる自分の死と対照的に見えてしまうのでしょうか?


寒い冬が終わり、自然が移り変わり、

喜ばしい季節がやってきたはずなのに、

これが、最後に見る景色になるだろう・・・

これが、最後の春となるだろう・・・



悟っている感じが、とても悲しく感じます。


この曲を聴いて、

ふと、思い出すのは、亡き姉。

 ( もう遠い昔のことですが・・・)


私の姉が亡くなったのは、4月上旬。


亡くなる2日前、

すでに自力では起き上がれなくなっていた体を

自力で起こし、

ベッドに座って、

しばらく黙ったまま、窓の外を眺めていました。


病院から見える外の木々。

空。

何を感じて、外を見ていたのでしょうか?


これが最後に見る景色だと、思ったのか?

自分の人生は、もう最後だとあきらめたのか?


人は、自分の人生の最後を感じたときに、

簡単にあきらめられるものでしょうか?


私は、簡単にあきらめられないのではないかと

思っています。

たとえ、

最後は、「死」を受け入れたとしても、


本当は、もっと生きたかった・・・


私は、姉の最期を見て、そう感じました。

でも、

最終的に

姉は、「死」を受け入れたのでしょう。

お迎えが来たことを感じたのかもしれない。

そして、旅立ってしまった・・・


このグリーグの「春」という曲。

そんな「死」を意識しているからこそ感じる、人の生き様。

それが、あります。


最後である、と感じながらも、あきらめながらも、

生きているものを見ては、

本当は、

自分の死が近いことを知り、心の底で嘆いていた。

でも、

その嘆きを言わない。

すでに死を悟っているから。


もうすぐ、その日はやってくる。

それは、とても近い。

それは、避けられないもの。

だから、嘆きを言わない。嘆くことはしない。


死を受け入れようとすることで、

今の自分を受け入れることで、

自分の心を満たそうとしているかのよう・・・


春の美しい景色は、そうさせてくれますか・・・?


人生の最期。

避けられないその日。

自分の人生の幸せは、

最後にどう感じたかということに、見出すことができるでしょうか?

この曲の詩の中で、それをしたかったのかもしれない。

この曲の詩の作者。

そういう生き方をした人なんだなあと、しみじみと感じました。


ちなみに、

A.O.ヴィニエの元の詩は、↓ こちら。


 「 Våren 」 (Aasmund Olavsson Vinje (1818-1870)作)


 Enno ein Gong fekk eg Vetren at sjaa for Vaaren at røma;
 Heggen med Tre som der Blomar var paa eg atter saag bløma.
 Enno ein Gong fekk eg Isen at sjaa fraa Landet at fljota,
 Snjoen at braana, og Fossen i Aa at fyssa og brjota.
 Graset det grøne eg enno ein Gong fekk skoda med blomar
 eg seier hei enno eg høyrde at Vaarfuglen song mot Sol og mot Sumar.

 Enno ein Gong den Velsignad eg fekk, at Gauken eg høyrde,
 enno ein Gong ut paa Aakren eg gjekk, der Plogen dei kjøyrde.
 Enno ein Gong fekk eg skoda meg varm paa Lufti og Engi;
 Jordi at sjaa som med lengtande Barm at sukka i Sængi.
 Vaarsky at leika der til og ifraa, og Skybankar krulla,
 so ut av Banken tok Tora til slaa og kralla og rulla.

 Saagiddren endaa meg unntest at sjaa paa Vaarbakken dansa.
 Fivreld at floksa og fjuka ifraa, der Blomar seg kransa.
 Alt dette Vaarliv eg atter fekk sjaa, som sidan eg miste.
 Men eg er tungsam og spyrja meg maa: tru det er det siste?
 Lat det so vera: Eg myket av Vænt i Livet fekk njota.
 Meire eg fekk en eg havde fortent, og Alting maa trjota.

 Eingong eg sjølv i den vaarlege Eim, som mettar mit Auga,
 eingong eg der vil meg finna ein Heim og symjande lauga.
 Alt det som Vaaren imøte meg bar, og Blomen eg plukkad',
 Federnes Aander eg trudde det var, som dansad' og sukkad'.
 Derfor eg fann millom Bjørkar og Bar i Vaaren ei Gaata;
 derfor det Ljod i den Fløyta eg skar, meg tyktest at graata.


グリーグは、

このヴィニエの詩を元に曲にしましたが、

その歌の歌詞は、こちらに ↓ なります。

 「 Våren 」

 Enno ein Gong fekk eg Vetren at sjå
 for Våren at røma;
 Heggen med Tre som der Blomar var på,
 eg atter såg bløma.
 Enno ein Gong fekk eg Isen at sjå
 frå Landet at fljota,
 Snjoen at bråna og Fossen i Å
 at fyssa og brjota.
 Graset det grøne eg enno ein Gong
 fekk skoda med Blomar;
 enno eg høyrde at Vårfuglen song
 mot Sol og mot Sumar.

 Eingong eg sjølv i den vårlege Eim
 som mettar mit Auga,
 eingong eg der vil meg finna ein Heim
 og symjande lauga.
 Alt det som Våren imøte meg bar
 og Blomen eg plukkad',
 Federnes Ånder eg trudde det var,
 som dansad’ og sukkad',
 Derfor eg fann millom Bjørkar og Bar
 i Våren ei Gåta;
 derfor det Ljod i den Fløyta eg skar,
 meg tyktes at gråta. 
 

   ~ Orchestral Songs Naxos より 抜粋 ~  

こちらの歌詞を英語に訳すると、

 「 Spring 」

 Once more was I able to feel
 how winter yields to spring.
 In the midst of the trees in bloom
 I saw again the blossoms of the cherry tree.
 Once again could I see how the ice
 broke away from the land.
 How the snow melted and the waterfall
 plunged into the river and foamed.
 I also saw the green grass again,
 covered with flowers.
 And once more I heard the birds in the spring
 singing of the sun and the summer.

 Some day I, too, shall be part of the bustling
 spring that fills my eye.
 Some day I shall find myself a home
 and cleanse myself, swimming.
 Whatever spring gave me –
 the flowers that I plucked –
 I regarded as the spirits of our forefathers
 who dance and sigh.
 This is why among the firs and birches
 I found the secret of spring;
 this is why I heard the sound of the flute
 that I carved as the sound of the weeping. 


    ~ Orchestral Songs Naxos より 抜粋 ~ 


もしよかったら、聴いてみてください。

みなさんは、どう感じるでしょうね?

いろいろとあります。

お好みで、聴いてみてください。


< オーケストラ演奏 >


↓ ルネ・レイボヴィッツ指揮、
  ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
René LEIBOWITZ @ GRIEG Elegiac Melody No.2 - 1962 *vinyl*

↓ ディミトリ・ミトロプーロス指揮、
  ミネソタ(ミネアポリス)管弦楽団2分45秒ごろから
HISTORICAL GRIEG RECORDINGS - Two Elegiac Melodies, Op. 34



< ピアノ演奏 >


↓ ヤコプ・カツネルソンのピアノ演奏
Jacob Katsnelson - Grieg "The last Spring", Op.34


< 女性歌手の歌声 > 


こちらは、

この曲の元となった、

A.O.ヴィニエの詩による

グリーグの歌曲『12の旋律集』より Op.33 No.2 になります。


↓ キルステン・フラグスタートの歌声で
KIRSTEN FLAGSTAD - VÅREN OP 33 NO 2 CONCL. (GRIEG)

↓ カリタ・マッティラの歌声 < 2015.5.18 動画の入れ替えをしました。>
Karita Mattila sings Last Spring by Edvard Grieg

↓ Marita Solberg の歌声で
Marita Solberg "Last Spring" Grieg

↓ ビルギット・ニルソンの歌声で 
 * この動画は観られなくなりました。< 2015.5.18 >
Birgit Nilsson sings Våren by Edvard Grieg



~ 『2つの悲しき旋律』 より「春」OP.34 No.2 ~

↓ ユハ・カンガス指揮、
   オストロボスニア室内管弦楽団のCD

白夜のアダージェット~北欧管弦楽名曲集



↓ エーテボリ交響楽団の演奏のMP3(OP.34 No.2)

Grieg: Two Elegiac Melodies, Op.34 - 2. The Last Spring



↓ ジョン・バルビローリ指揮、
  ハレ管弦楽団のMP3

Elegiac Melodies, Op. 34: Last Spring



↓ ジョン・ホリングスワース指揮、
   ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団のMP3

Two Elegiac Melodies, Op. 34: No. 2, The Last Spring




~ ピアノ版 ~

↓ ステファン・イェシュコのピアノのMP3

Grieg: Two Elegiac Melodies for Piano, Op. 34 (Digitally Remastered)




~ 『12の旋律集』 より 「春」Op.33 No.2 ~

↓ キルステン・フラグスタートのMP3

12 Melodies, Op. 33: No. 2. Varen (Last Spring)



↓ カリタ・マッティラのMP3

Grieg : 12 Songs Op.33 : II Spring



↓ アンネ・ゾフィー・フォン・オッターのMP3

Grieg: V・・ren (Last Spring), Op.33, No.2



この曲のピアノの楽譜は、 こちら になります。



関連記事

タールベルク 「夏の名残のバラ(The Last Rose of Summer)」による変奏曲 Op.73

おはようございます。


今日も、先日紹介した曲、

「庭の千草( The Last Rose of Summer )」の

メロディーを元にして、作られた曲をとりあげてみます。



ジギスモント・タールベルク の 

  「夏の名残のバラ(庭の千草、The Last Rose of Summer)」による変奏曲 Op.73



今回は、ピアノ曲です。


この曲は、哀愁漂っていて、

ああ、懐かしいなあ・・・と感じさせる何かがあります。

ある程度、年を重ねた年齢の方が主人公のような感じがします。


聴いているうちに、

その主人公の時間が、過去に戻されていくようになり、

だんだんと、

彼の見えるものが、明るさと華やかさを増していき、

過去の日々は、とても輝いていたんだと実感する。

そんな思い出に浸りながらいるようになってきます。


幸せだった過去・・・


たくさんの人と出会い、いろいろとあったけれど、

いいことも悪いこともあったけれど、

それらはすべて、

自分の人生にとって、必要なものであり、

決して悪いものはなく、

むしろ、とても輝かしいものであった、と。

それを感じて、

もう、これで、

いつ人生の終わりを迎えても、悔いはない・・・


年を重ねていき、振りかえってみると、

そんな風に見えてくる・・・

そんな人生であれば、いいですね。


元の歌詞とは違った解釈になるかもしれませんが、

このタールベルクの曲からは、

そんな風に聴こえてきます。


今、一人でいることを嘆き悲しむというのではない。

今は一人だけど、

もう、すぐそこに、終わりの時間はやってきている。

でも、嘆くことはないのだ。

なぜなら、

「私の人生は、素晴らしいものであった」

と、

実感できたのだから・・・


そんな感じの曲なのでしょうか? 

 ( 私だけの解釈ですので… 違うかもしれませんが。)

私には、そう聴こえてきます。なかなかいい曲だと思いますよ。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ マイケル・ポンティの演奏で
Sigismond Thalberg - Variations on 'The Last Rose of Summer' Op.73 - MICHAEL PONTI

↓ 田口翔さんの演奏で
Thalberg: Last Rose of Summer, air irlandais varié op. 73 pf.田口翔


* この曲のCD,MP3を探してみましたが、ありませんでした。

  後日、見つけることができたら、紹介します。



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