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エルンスト 無伴奏ヴァイオリンのための重音奏法の6つの練習曲 第6番 「Die letze Rose (The Last Rose of Summer)」

おはようございます。


今日も、先日紹介した曲、

「庭の千草(The Last Rose Of Summer)」のメロディーを元に

作られた曲を紹介します。


ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト の 

  無伴奏ヴァイオリンのための重音奏法の6つの練習曲

      第6番 「Die letze Rose (The Last Rose of Summer)」



こちらの曲は、ヴァイオリン演奏になりますが、

美しいヴァイオリンの音色は少し物悲しい感じに聴こえます。

そして、

とても難しそうな技巧を凝らしたような曲にも聴こえます。

元の曲とは、また一味違った感じになった曲ですね・・・

最後まで聴いていると、

ヴァイオリニストって、すごいなあ~と感じます。


技巧的で、聴かせることのできる魅力的な曲であるにもかかわらず、

この曲は、You-Tube での演奏が少ないように感じました。

( うまく探せていないだけかもしれませんが・・・? )



もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ユリアン・シトコヴェツキーの演奏で
Julian Sitkovetsky plays Heinrich Ernst Etude No.6, "the Last Rose of Summer"

↓ ギドン・クレーメルのヴァイオリン演奏で
   (CMつきです。)
Kremer plays Ernst's Last Rose Variations

↓ 五嶋みどりさんのヴァイオリン演奏で
    (CMつきです。)
Midori- Variations on "The Last Rose of Summer" by Ernst

↓ ヒラリー・ハーンの演奏で
Hilary Hahn - The Last Rose of Summer

↓ ルッジェーロ・リッチのヴァイオリン演奏で
   (0分24秒ごろから)
Ernst "Last Rose of Summer" & Traditional/Ricci "Romance de Amor" - Ruggiero Ricci

↓ マキシム・ヴェンゲーロフのヴァイオリン演奏で
Maxim Vengerov - The Last Rose of Summer (H. W. Ernst)


↓ ギドン・クレーメルのヴァイオリン演奏のMP3

Heinrich Wilhelm Ernst: Sechs mehrstimmige Etuden - Etude VI "Die letzte Rose" ("The Last Rose")



↓ 五嶋みどりさんのCD

カーネギー・ホール・リサイタル



↓ ルッジェーロ・リッチのMP3

Variations on The Last Rose of Summer






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クーラウ アイルランドの歌「The Last Rose of Summer」による変奏曲 Op. 105

こんばんは。


今日は、先日紹介した曲、

「庭の千草」(The Last Rose of Summer)のメロディーを

使った曲を紹介しますね。


フリードリヒ・クーラウ の

  アイルランドの歌「庭の千草」による変奏曲
         ( Variations on an Irish folksong )Op. 105



フリードリヒ・クーラウと聞くと、

『ソナチネアルバム』のピアノ曲を思い浮かべますが、

フルートの曲を数多く作曲していたそうです。 

みなさんは、ご存じでした?

 ( 私は、知りませんでした。 )


このメロディーをフルートの音色で聴くと、

とても明るい曲なんだなあ~と、感じます。

今の私が聴いても、

しみじみとした感じがまったくなく、晴れやかな感じがして、

とても聴きやすいです。

朝に聴くと、すっきりと目覚めことができそう・・・


もしよかったら、聴いてみてください。

( You-Tube で探してみましたけど、他に演奏がないですねえ・・・

  いつか、聴くことができなくならないことを祈ります。)


↓ トーケ・ルンド・クリスティアンセンのフルート、
   エリザベト・ウェステンホルツのピアノで
* 大変申し訳ございませんが、
   この動画は観られなくなりました。 < 2015.12.25 >

Friedrich Kuhlau - Variations Op. 105 "The Last Rose of Summer"

↓ こちらの動画をどうぞ・・・
Tim Wintersohl のフルート、
Hans-Erik Dijkstra のピアノで。
F. Kuhlau: The Last Rose of Summer op.105 for flute and piano

↓ トーケ・ルンド・クリスティアンセンのフルート、
   エリザベト・ウェステンホルツのピアノのMP3

Variations Op. 105






「庭の千草」 と アイルランド民謡 「The Last Rose of Summer」

こんにちは。

今日は、紹介しようと思いつつ、

なかなかできなかった曲をとりあげてみます。


元となった曲は、

アイルランド民謡 「The Last Rose of Summer」

です。


この曲を元に、

日本では、小学校唱歌が作られたのだそうです。

それが、

「庭の千草」 という曲になります。

   ↓ こちらの曲。よかったら、聴いてみてください。
  庭の千草 関屋敏子


歌詞は、こちら。↓ 

一 庭(には)の千草(ちぐさ)も。むしのねも。
   かれてさびしく。なりにけり。
   あゝしらぎく。嗚呼(あゝ)白菊(しらぎく)。
   ひとりおくれて。さきにけり。
 
二 露(つゆ)にたわむや。菊(きく)の花。
   しもにおごるや。きくの花。
   あゝあはれ/\。あゝ白菊。
   人のみさをも。かくてこそ。


お聴きになったことのある方もいらっしゃることでしょう。


これを、私の母は料理をつくりながら、よく歌っていました。

とても気持ちよく、のびやかに歌っていたので、

大好きなんだろうなあと思いながら、

聴いてました。

母親の歌声って、

なぜかホッとする居心地のいいものがあって、

そばで、遊んだり、宿題をしたりしてました・・・


この歌を、

母が亡くなった後に、

葬式後、家に帰って、

偶然にも聴いてしまったときには、

わあわあと、泣けてきて、

しばらく、何も手につきませんでした。

 ( 正直、今でも涙ぐんできてしまうのですけどね。)

母の歌声に聴こえてくるのですから・・・

母の元気だった姿が、はっきりと目に浮かんでくるのです。


今思うと、

そういう幸せそうな姿を思い浮かべることができるのですから、

母の人生は、悪いものではなかったと思うのです。

それは、本当によかったと、心から思います。


それにしても・・・


音楽って、

忘れていたことを思い出させてくれるのですから、

すごい力がありますねえ~、


まあ、そんな母との思い出深いこの一曲。


日本では、この「庭の千草」という曲ができましたが。

クラシック音楽にも、

このメロディーを使った曲がいくつかあります。

それらをまたいつか取り上げてみたいと思っています。

 ( できれば・・・ )


その前に、今回は、

「庭の千草」の元となった、

アイルランド民謡の曲「The Last Rose of Summer」を

紹介しておきます。


これは、

アイルランドのトーマス・ムーア(Thomas Moore)の編集した

『アイルランドの歌曲集』第5集の第4番にあります。


歌詞は、↓ こちらになります。

 'Tis the last rose of summer,
 Left blooming alone;
 All her lovely companions
 Are faded and gone;
 No flower of her kindred,
 No rosebud is nigh,
 To reflect back her blushes,
 Or give sigh for sigh.
 
 I'll not leave thee, thou lone one!
 To pine on the stem;
 Since the lovely are sleeping,
 Go, sleep thou with them.
 Thus kindly I scatter,
 Thy leaves o'er the bed,
 Where thy mates of the garden
 Lie scentless and dead.

 So soon may I follow,
 When friendships decay,
 And from Love's shining circle
 The gems drop away.
 When true hearts lie withered,
 And fond ones are flown,
 Oh! who would inhabit
 This bleak world alone?



こちらも、よかったら、聴いてみてください。


↓ リタ・シュトライヒの歌声で
Rita Streich - The Last Rose of Summer

~~~~~~~~~~~~~~~


ちなみに、

こちらは、

フリードリッヒ・フォン・フロトーのオペラ『マルタ』の1曲。

このオペラでも、この曲が使われているようです。


こちらも、よかったら、聴いてみてください。

↓ エルナ・ベルガーの歌声で(CMつきです。)  
Erna Berger "Letzte Rose" Martha



↓ 鮫島有美子さんのCD

庭の千草~イギリス民謡集



↓ ディアナ・ダービンのMP3

The Last Rose Of Summer



↓ リタ・シュトライヒのMP3

Flotow: Martha (opera in 4 Acts) / Act 2 - Last Rose of Summer (Thomas Moore)



↓ アイルランド歌曲集のCD
  (14曲目になります。)

トマス・ムーア編「アイルランド歌曲集」






関連記事

ベートーベン 6つのエコセーズ(6 Ecossaises WoO.83)

こんにちは。

今日は、

昨日の朝から、頭の中で流れていた曲を紹介してみますね。


ベートーベン の 6つのエコセーズ


ベートーベンのピアノ曲の中で、

「エリーゼのために」次いで、

小さいころに、よく聴いた曲です。

たぶん、

通っていた保育園で、

お遊びをおしまいにしましょう、お片付けをしましょう

というときに、

使われていたのではないかな・・・

 (はっきり覚えていませんが…)


クラシックの曲の中でも、

音が鳴り出すと、ハッとして、音に耳を傾けてしまう、

そんな曲だったように思います。

私の持っていた

子ども向けのピアノ曲集(レコード)の中でも、

活気のある、楽しい曲というイメージで、

印象に残りやすい曲だったと思います。


私は子どものころに、

この曲を弾いたことがありませんが、

うちの子どもが持っていた楽譜(ピアノ曲集)にあったので、

弾いてみたことがあるのですけど、

簡単な曲のようで、

手が小さいお子さんには、難しい曲かな?

という気がしました。


テンポもそれなりに速いですし、変化もあって、

基礎ができていないと、アンバランスな音になりそう・・・


逆に、大人が弾いても楽しめる曲かもしれない。

子どもと大人とでは、

一味違った感じに弾くことになりますか?


技術があれば、

その技術があることを示せることができる曲で

表現力があれば、

その表現力があることを示せることができる曲だ

という感じもします。

全音ピアノピースで、レベルを見ると、

「B(初級上)」となっていますけど、

それよりも、もっと上のレベルに聴こえるように

弾くことが可能だという意味です。

これは、

下で紹介するピアニストの演奏をいろいろと聴いてみると、

わかると思います。

子ども向けにきちんと弾いた演奏、お手本としての演奏なのか、

観客に聴かせる演奏、自分を魅せるための演奏なのか?

 (こんな言葉で表現していいのか、悪いか・・・?)

個性を出さないか、強く出すか・・・かな?

演奏者が、

どうとらえて弾いているかで違ってくるので、

面白いです。


しかも、

この曲は弾いていて、

童心に返ることができ、元気が出てきます・・・

「ピアノって、楽しいなあ」って、感じ?

大人になって、この曲を弾いてみると、

そんな気持ちを思い出せて、いいかもしれません。


ただ・・・

元気のないとき、体調の悪いときにこの曲を弾いてみると、

それがはっきりと音に表われてしまい、

音が鳴っているだけのひどい演奏になってしまいます。

この曲は、それがはっきりとわかってしまう曲ですね。

子どもの場合、元気ない音を出していたら、

何かあったのか?と、気づくことができるかもしれません。


私はここ数年体調がひどく悪くなって、

よく、体調による音のよしあしの変化を実感しています。

そう考えると、

やっぱり、大人よりも、

元気な明るい子どもに向いている曲なのかもしれませんね。

映えますし、発表会向けの曲だとも思います。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ シプリアン・カツァリスの演奏で(CMつき)
6 Ecossaises in E flat major, WoO 83

↓ Faragó György の演奏で(最初から2分35秒ごろまで)
Faragó György - Beethoven - Écossaise - Für Elise

↓ エフゲニー・キーシンの演奏で
  (0分30秒頃から、CMつき)
Evgeny Kissin plays Ecossaisen WoO 83 in Eb

↓ アルフレッド・ブレンデルの演奏で
Beethoven Six Ecossaises WoO 83 Alfred Brendel

↓ ヴィルヘルム・ケンプの演奏で(編曲版)
Beethoven / Wilhelm Kempff, 1964: Ecossaiesen Es-dur / Ecossaise in Eb, WoO 83

↓ ブルーノ・カニーノの演奏で
  (最初から2分06秒ごろまで。後半は、WoO.8のエコセーズ)
  (これは、シュローダーの演奏なのかな・・・?
   あえて、子どもの音色にしたのかもしれない演奏かも。)
Bruno CANINO @ BEETHOVEN (3/9) Écossaises WoO 83-86

↓ パウル・バドゥラ=スコダの演奏で
  (この演奏は、お手本のような感じ)
One of Beethoven's jewels - Ecossaise

↓ こちらは、子ども向けのお手本のとしての演奏
   (途中までしかありませんが…)
zen-on piano solo エコセーズ 全音ピアノピース


↓ アルフレッド・ブレンデルのMP3

Ludwig van Beethoven: 6 Ecossaises, WoO 83 - No. 1



↓ フェルッチョ・ブゾーニのMP3

Beethoven - 6 Ecossaises, WoO 83



↓ ヴィルヘルム・ケンプのCD

エリーゼのために/ベートーヴェ



この曲の楽譜は、 こちら になります。



関連記事

お詫び(記事を修正しました。)

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。


<お詫び>


これまでに紹介した動画の紹介の仕方に誤りがあったことに

気づいたので、

先ほど、修正した記事があります。


プーランク の 「ナゼルの夜」 です。


全曲演奏と書いていたのですけど、

正しくは、途中の3曲が抜けた演奏となっていました。

大変、申し訳ございませんでした。


今回、

以前紹介した演奏ではなく、

別の演奏家の動画に変更もしました。

残念ながら、こちらも全曲演奏ではありません。


このブログを始めたころのものは、

毎日のように、曲をアップしていたので、

今後もそういった誤りがないとは言えません。


一年ほど前から、少しずつ、

過去の記事の確認・修正を行っていますが、

かなり時間がかかっています。


これまで紹介してきた、たくさんの動画が、

削除されてしまっていて、

別の動画を探すだけにも、一苦労しています。

それだけでも、精一杯なくらいな状況です。

過去の記事が、多いだけに、

まだまだ時間がかかりそうです。


大変申し訳ないのですが、

何か、「これは違っているよ」、と

いうような記事がございましたら、

左カラム下にあります

「メールフォーム」にて、お知らせください。


 正直、そういう間違いの記事を見つけると、

 毎回、ヒィ~ッと、青ざめてしまいます。
 
 まだまだ、たくさんあるかもしれません。


みなさまには、ご迷惑をおかけし、申しわけないのですが、

どうかよろしくお願いします。



関連記事

パウロ・ベリナッチ 「愛のワルツ(Um amor de valsa)」

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今朝、

NHKラジオ第2放送の「ラジオ英会話」を聴いていたら、

なんと、

レヴィツキーの「愛のワルツ」が、

ひそやかに聴こえてくるではありませんか・・・

この曲をBGMにするのって、

なかなかのセンスではないか?と思ってしまいました。

おかげで、

しっかりと目が覚ますことができた私です。


愛のワルツ。

レヴィツキーの曲以外に、

これまでに、

モシュコフスキの「愛のワルツ」 と、ブラームスの「愛のワルツ」 

を紹介しています。

今日は、ついでに、

他の「愛のワルツ」を紹介してみますね・・・
  

今日、紹介するのは、


パウロ・ベリナッチ の 「愛のワルツ(Um amor de valsa)」


パウロ・ベリナッチは、ブラジルのギタリストです。


ギターの音色が、

とても心地よく、やさしいので、

ほどよく力が抜けて、気持ちが穏やかになってきます。

リゾート気分を味わえる曲で、休日に聴くといいかもしれません。

こういう曲、私はとても好きです。


↓ もしよかったら、聴いてみてください。

Um amor de valsa by Paulo Bellinati


↓ こちらは、MP3(2曲目になります。)

Pingue-Pongue






子育て支援の難しさ

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日書いた記事に関連して、もう一つ、書いてみます。

( 音楽紹介はお休みさせていただきますね・・・)


在宅でお仕事をしていたときのお話です・・・


時間に余裕もあったので、

自治体から委託を受けたところが実施している、

子育ての支援活動をやっていました。

子育て支援するための研修を受けて、

事前に親御さんとのお話をし、

両方がうまくマッチングしたら、お子さんを預かるというものです。


私は最初、この依頼は、

昼間のお母さん方の助けとなるためのもので、

預かる時間は、

子どもが学校に行っている間で済むものだと

思っていました。

小さなお子さん、赤ちゃんを持つお母さんが

少しでも気を楽にできる時間をつくることを

目的としているものだと思っていたのです。


ところが、

依頼されるのは、夕方~夜の時間がほとんど。

 ( 働いているお母様方が、増えたのですね・・・)

そういったお子さんも引き受けてみることにしました。


お子さんをお迎えし、

その後、自宅でお子さんを家で預かり、

一緒に夕食を食べ、しばらくすると、

お母様がお迎えにいらっしゃるという形。


我が家には子どもがいるので、

預かったお子さんは、私よりも、子どもたちと遊びたがります。

それが、うまく相性が合えばいいのですけど、

合わないと、うちの子どもストレスを抱えることになります。


同じく預かりをしていた、

私の知り合いのご家庭のお子さんは、

よそのお子さんに自分の母がやさしくしているのを見て、

やきもちをやき、預かることをひどく嫌がったそうです。


結局、

我が家も知り合いの方も

子どもが家にいる時間に預かることを続けることは、

できませんでした。


子育てがひと段落ついたという家庭でも、

よそのお子さんを預かるというのは、難しいのですね。

自分の子どもがストレスを抱えるようでは、いけませんから。


とはいえ、

やはり、依頼がくるのは、夜ばかり・・・


ちなみに、我が家で夜に預かったご家庭は、母子家庭。


お母さんは、とても一所懸命に育てていて、

子どもには、しっかりと育ってほしいと願っていらっしゃいました。

食べ物は、添加物のないもの、アレルギーの心配のないものとし、

礼儀はきちんとする、

よそさまに迷惑をかけないようにする、などと、

とにかく、とても気をつかっていらした。

一人親でも、

子どもはちゃんと育てているのだということを

強く望んでいらっしゃいました。


このお気持ちはよくわかります。

母親であれば、そう思うことでしょう。

一人親であれば、なおさらのこと。


そんなお気持ちにおこたえすることができず、

本当に、申しわけなかったです。


こうした子育ての支援活動というのも、

なかなか難しいと感じました。

子どもがいる家庭では、限界があります。

子どもが学校へ行っている昼間であれば、いいのですけどね・・・

幼稚園に入園する前のお子さんを預かるという形だけであれば、ね。

お互いの家での子守りや、公園で遊ぶとか、

幼稚園、保育所、学校、学童の送迎くらいであればね・・・

(はじめた最初は、そういうものであったのですけどね。)


今の支援は、そういったものではなく、

働いているお母様が夜遅くまで働けるようにという支援に

なってきているのでしょうか?

これは、できる家庭が限られてきます。


なかなか難しい問題です。

これから、

もっともっと支援してほしいというお母様が

増えていくのでしょうか?

母子家庭の現実。 厳しいと思います。




関連記事

母子家庭、増えてますね・・・

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、曲紹介ではなく、思ったことを書いてみますね・・・


先日、学校のPTA役員を決めるお手伝いをしてきました。

(かなり疲れるお仕事でした・・・)


最近のお母様方は、

PTA役員をやるのが嫌である、面倒であるといった事情で

できないというよりも、

お仕事があるという事情が圧倒的に多いです。

ただ、お仕事がある・・・

それだけならいいのですけど、

親の介護がある、

母子家庭である、

病気持ちである、

といった、深刻な事情が結構あるとわかり、

驚いています。

(私も持病を抱え、それでも、やっておりますが・・・)

(中には、離婚調停中・・・といった方も。

 離婚、多いです。 本当に身近に多くいらっしゃいます・・・)


その中で、「母子家庭」という割合は、

年々増えているように感じます。

10年ほど前くらいからか、増えてきたなあというのが実感。

しかも、母子家庭で、

 (おそらく、定職につけていないのでしょう・・・)

2,3ものお仕事を掛け持ちでやっているという方もいらっしゃる。

これは、かなりきついことですね。

パートを掛け持ちするというのは、

かなりの時間をお仕事に費やさないと、生活ができないと

いうことでしょう。

その子どもは、

どういった影響を受けているのかを考えると、

とても深刻な問題であると感じています。


10年ほど前、小学校でPTAの役員をしていたとき、

給食費などのお金を払う銀行の引き落とし日に、

間に合わず、

学校側に、直接支払いに来られたお母様を見たことがあります。

また、

その引き落とし日を、給料日後の日に変えられないかと、

必死に学校側に訴えていらしたお母様を見たことがあります。

私の住んでいるところは、

お受験をさせられる裕福なご家庭が多いのですけど、

中には、そういうひっ迫したご家庭もあるのだと、

驚いたものです。

でも、今は、それもかなり増えている・・・

そんな現実なのです。


おそらく、このブログを訪問される方々は、

パソコン、スマホなど、使えるような恵まれた方々でしょう。

 ( 毎日毎日、お金がかかってますよ・・・
  
   みなさん、自覚なさってます? )

好きなものを食べ、好きなことをし?

毎日、大変だ、大変だと言いながらも、

楽しむことができているのです。

ブログにしても、そんな報告記事が多いですねえ・・・


でも、

母子家庭の場合、そんなことはできないでしょう・・・

お母さんが働くこと。

とても大変です。

私も、過去に、

在宅でのお仕事、そして、外でのお仕事をやってみて、

どちらをしても、かなり大変であると、痛感しました。

お母さんだけの場合、

家事を一通り、頑張ってやろうとしますし、

できるだけ、節約をしないと、少ない収入ではやっていけません。

それで、なおかつ、

お仕事を休んで、

学校での行事にも参加をしないといけないこともあります。

学校側もお母さんに対し、

子どもにこうしてほしいという願いがありますし、

お母さんは、それにこたえようと努力します。

そういった気持ちの面でも、

男性より、しんどいのではないでしょうか?

本当に、大変です。


なぜ、こんなに母子家庭が増えているのか、離婚が増えているのか?


そこが非常に気になるところです。

なぜでしょうね・・・?


消費税アップ。

これは、かなり家計を圧迫することでしょう・・・

この先、どうなっていくのか、心配になります。

お母さんの身が持ちますか?


以前、外で働いていた時、

40~60代の女性のほとんどが病気を抱えて

お仕事をしているということを上司から聞きました。

そんな風でしたので、

私も病気で仕事をやめるとき、

休みながらでも、続けてほしいと言われたのですけど、

そんなやさしいお言葉を頂けるような職場は、少ないでしょう。

子どもがいても、働きやすい環境の職場がないと、

お母さんは大変です。


今ね、私も、

また外でお仕事をしてみようかと考えてはいるのですけど、

病気を抱えて、毎日働けるだろうかと考えると、

非常に悩むのです。

また、休んだり、辞めることになってしまうのではないか?と

心配になります。

今、薬を飲みながらの生活ですけど、

最近の検査で、少し悪化していたので、

無理をしないようにするほうをとるべきだとも考えます。

さらに、悪化させてしまうと、もっと困りますからね・・・


でも、これは、

夫が、日々頑張って働いていて、

なんとか生活できることで、働かなくてもいいのですけど、

母子家庭では、そうもいかないでしょう・・・

子どもが自立するまで、なんとか頑張らないといけない。

定職についていないと、

普通の労働時間よりも、長いのですから、休むこともままならない。

本当に大変です・・・


・・・そんな風で、

PTA役員を決めることは、大変でもありました。

これは、年々、大変になってくることでしょう。

少しでも、その役割をなくす方向へと向かえばいいのですけど、

役員をされるお母様方は、

なるべく、これまで通りにと、考えます。

その方が、楽だから・・・

なぜか、さんざん文句を言われるわりに、

自分では何も変えようとなさらない。

 (多くの女性って、安定志向?)

だから、いつまでたっても、PTAのお仕事は大変なまま。


正直、小学校の役員が一番大変でした。

中学校、高校とだんだんと、経験者が工夫するのか、

楽にやれるようになってきます。

でも、結局、経験者ばかりに、なってしまうのですよね~。


私は、別に、暇だったわけでもありませんが・・・

むしろ、大変でした。

だから、病気になってしまったのでしょうねえ・・・

ですけど、

余裕があるように、思われてしまうのですよね・・・

病人に見えないのかな?

まあ、いいのですけど・・・



今日は、

長々と、思ったことをたくさん書いてしまいましたね。

これも、どれだけの方が読まれることか・・・?


最近、雑記をいくつか読まれる方もいらっしゃいます。

嬉しいです。(*^_^*)


今日は、ここまで、読んでくださり、ありがとうございました!


最近、

自分だけが、大変ではない、

自分だけが苦しんでいるのではない、

と、強く感じています。

だから、自分に負けないで、やっていこうと思います。

みなさんも、いろいろと大変かと思いますけど、

なんとか、今を乗り切っていきましょう。



関連記事

アルカン 『短調による12の練習曲』 より 「イソップの饗宴(Le festin d'Ésope)」

こんにちは。

先日紹介したアルカンの曲をもう一曲紹介してみますね。



シャルル=ヴァランタン・アルカン の

 『 短調による12の練習曲
   (Douze études dans tous les tons mineurs) 』

                  作品39 の 第12番目

      「 イソップの饗宴(Le festin d'Ésope)」




私は、イソップと聞くと、

有名なイソップ童話を思い浮かべます・・・

子どものころ、また、子どもがまだ小さいとき、

イソップ童話をいくつか読みました。

 (数多くあるお話の中の有名なお話だけですが・・・)


イソップ童話って、面白いですよね。

人間のどういった性格を持っているのかを、

それぞれの動物に、象徴させるようにすることで、

子どもでもわかりやすく、受け入れやすくできていて、

いろいろとお話することができます。

あえて、人間としないことで、

人間の持つさまざまな面を客観的に見せて、

お話を作っているのですから・・・

(もちろん、動物以外のお話もありますが…)


そうして、お話の動物のやりとりを通して、

子どもに教えさとすことができるのです。


人間って、

嫌なところも、悪いところもある・・・

どちらかというと、

好かれる面、いい面よりも、多いかもしれません。

そんなイソップ童話に出てくる主人公たち・・・

あるテーマに対しての反応もさまざまかもしれません。


この「イソップの饗宴」は、

主題のメロディーをいくつもの変奏させています。

面白おかしくも聴こえたり、

堂々とした感じにも聴こえたり、

賑やかにも、騒がしくも聴こえたり・・・


人間というのを客観的に見ると、

そんな音になってしまうのでしょうか?

心が人を受け入れられる態勢でいるときは、

それほど気にしなくていいかもしれませんが、

許容できる器が小さくなってしまうと、

相手のマイナスなとてもささいな面が

大きく見えてきます。

私自身、(小さいときからですけど、)

ものすごく冷静に、

他人を見てしまうところがあるので、

なんとなく、この曲が

そういった目で

さまざまな人を見て感じた人間像を

音にしたもののように聴こえてきます。


次々といろんな性格の人が出てくる・・・


そんないろんな人たちの饗宴?

宴会ともなれば、

人は、普段とはまた一味違った感じになりますが、

そのくらい、人を滑稽に見たかのような音に感じられます。

「イソップの饗宴」を

冷静に、客観的に見たときに感じた

さまざまな人間の饗宴と言っていいのかは、

わかりませんが・・・?

 (何度も書いていますが、私独自の感想です。)


もし、そうだとするならば、

この作曲家の「人を見る目」は、

かなりシビアなものだったのでしょうね。

こういうタイプは、

愛想よく、人あたりよく、つき合うことができるものの、

その反動で、

あとで、ドッと疲れを感じてしまうかもしれません。

人の裏の面がはっきりと見えてしまうだけに、

相手に合わせることができるので、

とてもしんどいのです。

だんだんと、時間がたつにつれ、疲れてくる。

でも、

表には、それを出しませんか?

言葉にしないと、誰も気づかないかもしれません・・・

そんな風に日々暮らしている人、

意外と、いたりして?

私もそうかもしれませんね。(・_・;)


・・・だからでしょうか?


私は、この曲をとても興味深く思っています。

弾きこなす技術があれば、いいですねえ・・・

残念ながら、

この超絶技巧曲を弾きこなすことは、できません。

(少しでも体調がよくなっていくといいなあ…)


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ イゴール・ロマの演奏で
Alkan - Le festin d'Ésope (Igor Roma)

↓ マルク=アンドレ・アムランの演奏で
   (アムランの超絶技巧が楽しめる演奏です。)
Hamelin in Stockholm - Alkan - Le Festin D'Esope, Op 39 No 12 9/14

↓ ジャック・ギボンズの演奏で
Alkan Le Festin d'Esope (Jack Gibbons)

↓ ロナルド・スミスの演奏で
Charles Valentin Alkan - Le festin d'esope Op.39 No.12 - RONALD SMITH

↓ レイモンド・レーヴェンタールの演奏で
Raymond Lewenthal plays Alkan "Le Festin d'Esope"


↓ イゴール・ロマのMP3

Le Festin d'・・sope: ・・tude op.39 no.12 - Saltarelle



↓ マルク=アンドレ・アムランのCD
  (10曲目になります。)

Alkan: Grande Sonate; Sonatine; Le festin d'Esope



この曲の楽譜は、 こちら になります。



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メンデルスゾーン 無言歌集 第1巻 より 「甘い思い出」

こんにちは。

今の時期に聴くとちょうどよいかな?と感じたので、

紹介してみますね。


フェリックス・メンデルスゾーン の 

  無言歌集 より 第1巻 作品19の1 「甘い思い出」



無言歌集の一番最初の曲。

強い印象が残るわけではないけれど、

さらっと音がやさしく流れていく感じが

とても心地よく感じます。

春の暖かな陽ざしを感じるこの時期に聴くといいかな?


私は若いころ、

今の時期、

これからいろいろなことに対して期待を感じながらも、

どこか少し不安にもなりました。

これまでよりも、もっとよくなっていく、

いい方向へと進んでいく、

と考え、

とてもワクワクしているものの、

初めての環境、

初めて出会う人とおつき合いの始まり、

これから先、うまくやっていけるのだろうかと

なぜか心配にもなりました。


その不安は重いものではなく、

とてもとても軽いもので、

心配するようなことではないのですけどね、

なぜかそんな気持ちが少しだけしてきたのです。


この曲が、

そんな春の時期に妙に合うような気がすると思うのは、

私だけでしょうか・・・?


桜の花が散って、葉がたくさんになってきたころ。

心地よい、やわらかで爽やかな風が吹き、

お日さまの光が、

湖とか川とか池とかの水面を

キラキラッと輝かせるようになるこの時期。

その水面に、花びらが浮かんでいる・・・

そんな光景を目にし、

ああ、花は終わってしまったのだ・・・と感じるとともに、

なんとなく、

過ぎ去った過去、

人生の区切れで別れてしまった人たちを、

ふと懐かしく思い出す。

新しくスタートした生活の中にいる現実から、

少しだけ、過去へ戻って・・・


今の私が聴くと、そんなイメージでしょうか?


「甘い思い出」とタイトルにありますが、

これは、メンデルスゾーンがつけたものではありません。

でも、

多くの人は、甘い思い出を想像することでしょう・・・

いいタイトルだと思います。


過去を振りかえったように感じるところもありますし、

何かをつかもうとして、つかもうとして、

ああ、それができなかった・・・

というような感じがしてくるところがあります。

甘い思い出でありながら、

ほんの少しだけ、後悔もあるのでしょうか?


10~20代前半のころは、

これから新しくいろんなことを頑張ろうと

している時期です。

新しくスタートをする時期は、

とても忙しく、慌ただしくなります。

夢中でやっていればやっている人ほど、大変です。

そんなとき、ふ~っと一息をついてみると、、

こんな風に、ふと、過去を思い出してしまう。

それが、この曲の「甘い思い出」なのでしょうか?

もちろん、これは、私のイメージです。

あまり感傷的でもなく、さらっと流れる感じから、

私には、恋のイメージはしてこないのですけど、

みなさんは、

もっともっと甘い思い出を感じるのでしょうか?


よかったら、聴いてみてください。


↓ ダニエル・バレンボイムの演奏で(CMつきです)
Barenboim plays Mendelssohn Songs Without Words Op.19 No.1 in E Major

↓ ヴァルター・ギーゼキングの演奏で(ゆったりとした演奏)
Walter Gieseking plays Mendelssohn Song Without Words Op. 19 No. 1

↓ アルフレッド・コルトーの演奏で
Alfred Cortot plays Mendelssohn Song Without Words in E major Op. 19 No. 1

↓ アニー・ダルコの演奏で
Annie d'Arco - Mendelssohn: Lieder ohne Worte: No.1 in E Major

↓ アルベール・フェルベールの演奏で
Albert Ferber plays Mendelssohn Lieder ohne Worte - Op. 19 No. 1

↓ 田部京子さんの演奏で(CMつきです。)
メンデルスゾーン 無言歌 作品19の1 「甘い思い出」


↓ シフ・アンドラーシュのCD

春の歌/メンデルスゾーン:無言歌集



↓ ダニエル・バレンボイムのCD,MP3
  (MP3は、ディスク1枚目の1曲目になります。)

Songs Without Words



↓ ヴァルター・ギーゼキングのMP3

Songs Without Words: No.1 in E Major, Op.19 No.1






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ピアノという楽器に向き合ってきて、気づいたこと

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)



最近、ピアノのことについて、

いろいろと考えてしまいました・・・


そのことをいくつか、書いてみますね。


かなり長い文ですけど、

よかったら、読んでみてください。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


お子さんが、

これから本格的にピアノをやっていくのであれば、

どんなピアノを購入したらよいのかは、

将来を考えるのが、大事です。


将来、どこの会社のピアノをコンサートで使うでしょう?

と考えてピアノを買うのであれば、

その選ぶべき会社は、

ある程度、限られてくるものです。


いろいろなメーカーのピアノを弾いて感じるのですけど、

メーカーによって、弾いたときの音がかなり違います。

音の響きとか、タッチとか・・・

いろいろと・・・


普段、使うピアノの特徴(くせ?)というものは、

別の製造会社のピアノを弾くときに、

邪魔になる・・・

ような気がします。


普段、自分のピアノに合った弾き方をすると、

別の会社のピアノを弾いたときに、

同じように音が出ないので、

私はその音の違いに戸惑います。


一台一台のピアノで違いがあります。

それなのに、製造会社まで違うと、

かなりの大きな違いに感じます。


その違いに気づいて、

すぐに音を修正し、いつもの自分の音を出せるのが、

一流のプロなのだと思います。

でも、

そこまでの段階に達していないの人の場合、

楽器選びは、よりじっくりと考えて、

選んでおいたほうがいいような気がします。


下手な人(プロでも?)は、

いつでも、どんなピアノでも、

いつものように、まったく修正をしないで、

そのまま弾きますから・・・

( ピアノを変えても、弾き方を変えられないのです。

  だって、音の違いに気づけないのですもの・・・

  ご自身の音をしっかりと耳で聴いていないのです。

  だから、

  いつでも、私はこう弾くわ・・・というやり方で、

  弾いてしまうのです。 )


それが、できない人は、

最初から、多くのコンサートで使われるピアノで、

日々、練習をすべきだと思います。



ピアノを買うなら、最初からいいものを・・・




よく世間で言われるのは、

そういう意味も含まれると思います。


安いからと中古で購入し、

どんな管理をしていたか

わからないようなピアノで練習したり、

親・きょうだいが使っていたからと、

長年、管理をしてこなかったピアノで練習をすると、

そのピアノのくせがついてしまって、

いい演奏ができなくなるような気もします・・・

本格的にピアノをやらせたいのであれば、

そういったピアノを子どもには与えないことを

おすすめします。


いろんなピアノがありますが、

よく貸レッスン室にあるピアノを弾いてみて、

思うことがあります。


音が狂ったような感じになっているピアノがあります。

あれも、

さまざまな人、たくさんの人が、

ガンガンに弾くことで

ピアノの音が、悪くなっているのでしょうね・・・


大手のピアノ教室のレッスン室のピアノは、

調律をこまめにしていないと、

そんな音になりがちです。


「調律したばかりのピアノです」


というピアノでも、

翌週、

そのピアノを弾いてみると、

また、もとの悪い音に戻っていたりします。

温度・湿度管理の悪さかもしれませんが、

弾く人たちの弾き方も影響しているのではないかと

思います。


以前、調律師さんが、

コンサートホールのリハーサル室のピアノの音は、

ひどい、ガタガタだ

と嘆かれていました。

それも、そういうことなのでしょうね・・・


ピアノって、生き物のようなもので、

弾く人次第で、状態も変わるものだと思います。

弾く人が、

どんな人であるのか、

どんな演奏をするタイプであるのかは、

ピアノが物語っているかもしれませんね・・・


「下手な人の弾き方は、ピアノの音を悪くする」


と言っていいのかもしれません。


そういえば、

ピアノ教室のお子さん方、

手を洗ってから、弾いています?

お菓子を食べた手で、そのまま弾いていません?

そんな光景を見て、

ぎょっとしたことがあります。

レッスンの待ち時間に、

子どもを静かにさせるために、

お菓子を与える親御さん・・・

その後、そのまま、ピアノを弾かせていましたよ。


私は、手が汚れた状態で弾くことは、

好きではありません。

それは、綺麗好きという意味ではありません。

弾きやすさにも影響するからです。

音にも影響します。


でも、

いろんな人が弾くピアノの場合、

鍵盤がかなりすべりやすくなっていたり、

べたついていたりで、

とても弾きにくいです。


楽器は、生き物のようなもの。


だから、

大切に扱って、いい状態にしていないと、

どんどんと悪くなっていくものだと思います。

機械物とは、違うのです。


音のわからない人は、

音が狂ってきたことに気づかないので、

何の対処もしません。

自分たちが、自分本位で生きていることで、

ピアノがおかしくなろうが、気にしません。

暖房一つとっても、

自分たちが、あたたまることを優先にし、

平気で、ピアノのすぐ近くで使ってしまう。

ピアノがどんな影響を受けるのかどうかは、

まったく考えられないのです。


そういった人が、

楽器を扱うこと、

私は、嬉しくないです・・・


調律を年に1~2回しておけばじゅうぶんだ、

と考えるだけで、

何もお手入れ・管理をしようとしない人に、

いい音が出せるのでしょうか?

私は、出せないと思います。


音って、

その人自身も映すものだと思っていますから。

音は、その人を映す鏡のようなもの。


残念ながら、

音がわからない人には、

それにも、気づけないかもしれませんね。


「ピアノを弾けるようになる」ということ。


これは、

音を間違えないように、

ただ音を鳴らせる練習をすることでできる



いうものではない。

私は、そう思っています。


自分の耳で、自分の音に向き合って、

どう修正していくのかは、

自分自身に正面から向き合っていき、

自分を知り、

どう生きるかにも

つながっているのかもしれませんね・・・



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集合住宅でのピアノの音

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、

子どもの学校の入学式の関係で、

かなり疲れ果てて帰宅した私です。(>_<)

今、↓ この曲を聴きながら、書いています・・・

Rubinstein Schumann Fantasiestucke (No.1 Des Abends)

私は、いいお天気の夕方に聴くと、かなり癒されます・・・

 (眠たくなってくるのが欠点ですが。)


今日は、曲紹介ではなく、

「ピアノの防音」

のことで、書いてみます・・・


以前、

同じマンションに、

新しく引っ越されてきた方がいらっしゃいました。

一応分譲マンションで、ピアノは可となっております。

そのため、

そのご家庭は、


グランドピアノを設置されました。


分譲ですし、

規則では、

時間さえ守れば、弾くことが可能ということで、

特に防音をされていませんでした。

いつも、夜の7時過ぎから弾き始め、

だいたい、

夜の9時ごろまで、弾く・・・という感じでした。

たぶん、中学生のお子さんが、

学校から帰ってから、

毎日、弾いていたのだと思います。


それは、すぐ真下でも隣ではない、

我が家にも、

何の曲を弾いているのかがわかるほどの大きな音でした。

テレビをつけても、

テレビの音が消されてしまうほどの音。

さすがの私も、これは、まずいのでは?と

思いましたよ。

(ピアノ禁止とされては、困ります・・・)

一週間ほどして、

真下の階の方が、

苦情を言うことになりました。


新しく住まわれた方も、

まさか、そんなに響くとは思ってもいなかったと

いうことでした。

まったくの防音もしないとピアノの音は、

騒音となってしまうのですね・・・

特に、グランドピアノの場合、

大きい分、アップライトより響くのかもしれません。


防音をしたのかどうかはわかりませんが、

それ以降、弾いているのはわかるものの、

音量がかなり軽減された感じになりました。

とはいえ、

今も、何を弾いているのかは、

我が家でも、

じっと耳を傾けて聴いてみるとわかります。

でも、

気にならない程度には、なりましたね・・・


他にも、こんなお話を聞いたことがあります。


マンションに住む音大生のお話。


防音室を設置し、

防音をしているからと、安心し、

夜中であろうが、いつでも思うままに、

ガンガンにピアノを弾いていたそうです。

ところが、

隣・階下から、

うるさい!と、

苦情が来たそうです。

ピアノの音、としてではなく、

何かわからないが、音がずっと聴こえているという苦情。


どうも、調べてみたら、

マンションの配管が、防音室の真下にあったとか。


まさか・・・ですね。

防音室を設置して、そんなことになるなんてね・・・


どうも、

マンションの床下(天井?)の配管が

音を伝わせていたようです。


設置場所も、気をつけないといけないですね。


その防音室。


普通の大工さんが施工した防音室は、

防音効果がないこともある・・・

という話を

聞いたことがあります。


使う素材が、

防音効果の弱いものであったり、

技術的に、防音を完全にできなかったり・・・

なのだそうです。


せっかく、完全に防音対策をした、

と思っても、

その効果がなければ、意味がありませんね。


防音室も、

実績のあるところで、施工していただくのが

いいのでしょうか?



昔、あるピアノの先生は、

アップライトピアノの場合、

後にお布団でもあてておけば、

かなり防音できるわよ~と

おっしゃっていました。

(それを実践したことは、ありませんが…

アップライトピアノには、防音パネルがありますね。

うちは、実家では、

アップライトピアノの後ろ側の壁を

かなり分厚くしていたのですけど、

その隣の部屋では、かなり音が響かなくなるという、

その効果を自分の耳で実感したことがあるので、

そのパネルは、

分譲マンションのような厚い壁の場合、

お隣には、ある程度の効果があるのでしょうね・・・


それから、

音だけではなく、

「弾く時間」。


これも、聴こえ方が違ってきますね・・・


昔、ピアノを習う条件で、

私の両親が、必ず、守ることとして、

私に約束させたことがあります。


一つは、

毎日、ピアノを弾くこと。

そして、

もう一つは、

夜8時以降は、絶対に弾かないこと。


この2つ目のことを言うとき、

両親がともに、深刻な顔をしていたのを覚えています。

その顔を見て、

何があっても、守らないといけないと、

子ども心にも、思ったのです。


実家は、庭も広かったですし、

お隣までかなり距離がありましたから、

近隣に騒音と言われるような環境でもないのですが、

それでも、それをしないといけない・・・

といったのには、

理由があったと知ったのは、大人になってから。


過去に、

ピアノの騒音が原因となった殺人事件があったのですね…


ピアノの音=騒音


これは、隣近所の方に直接聞いて、

不快に感じていないかを

確認しておかないといけないと思っています。

我が家は、

音にかなり気をつけてやってきたことが

効果があったのか、

幸いにも、大丈夫なようで、ホッとしています・・・


我が家の場合、

足音とか、怒ったときの音ほうが、問題かも…? 

反抗期ですしね。(~_~;)


まあ、こんな感じで書いてみましたが、

完全な防音って、かなり難しいと思います。

マンションなどの集合住宅では、

お隣・近所とのコミュニケーションが何よりも大事です。

不快な思いをさせ、

それを我慢し続けさせないよう、気をつかい、

うまくやっていくことは、大切なことだを思っています。



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ピアノ演奏の音からつぶやきを・・・

こんばんは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日、2つ目の記事になります・・・


ピアノのことでつぶやいてみたくなったので、

思ったことを書いてみますね。


多くの日本人の奏でるピアノの音。


何かが違うなあと

このブログを始めて感じています。


<続きを読む> へ どうぞ・・・



続きを読む

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テレマン  『 Meine Seele erhebet den Herrn TWV 9:18 』 より 「Der Hungrigen fullet er」  (テレマンのアリア)

こんにちは。


今日は、

原曲と編曲した曲を聴いて、

楽しんでいただこうと思い、選んでみました。



ゲオルク・フィリップ・テレマン の

  マニフィカト

   『 Meine Seele erhebet den Herrn

     (わたしの魂は主をあがめ) TWV 9:18 』 より

                「Der Hungrigen fullet er」



これは、

「テレマンのアリア」として知られている曲の

原曲です。


テレマンのアリアの原曲は、

何か?と探される方も、いらっしゃるかもしれません。

そのため、今回、

原曲とともに紹介することにしました・・・


テレマンは、

ドイツのバロック音楽を代表とする作曲家ですが、

あまり知られていないようです。

有名なバッハやヘンデルと同時期の作曲家でありながら、

当時は彼らより人気のあった作曲家であったそうです。

そう聞くと、

彼は、どんな曲を作ったのかと興味がわきますね。


ちなみに、

『 Meine Seele erhebet den Herrn TWV9:18 』は、

以下のように構成されているようです。


 1 Tutti: Meine Seele erhebt den Herrn
 2 Solo: Denn er hast seine elende Magd
 3 Tutti: Denn er hat grosse Ding an mir getan
 4 Solo: Und seine Barnherzigkeit wahret
 5 Tutti: Er ubet Gewalt mit seinem Arm
 6 Solo: Der Hungrigen fullet er
 7 Solo: Wie er geredt hat unsern Vatern
 8 Tutti: ob und Preis sei Gott

今日紹介するのは、この6番目になります。



全曲聴くと、

いかにも「宗教曲」という感じがします。


このテレマンの曲は、

最初から最後まで聴きとおすと、

バッハのような強い印象もなく、

明るく、さらっと流れていく感じがします。

そこが、

聴きやすい、好きだといわれる方もいらっしゃるでしょうか?


この6番目の曲が、

「テレマンのアリア」として知られ、

今、聴かれるようになっているというのは、

面白いですね。

 ( バロック音楽は、編曲次第で、

   今聴いても、すんなりと馴染める曲になるという点で、

   私は、とても好きです。

今日紹介するこの曲は、まさにそういう曲だと思っています。)


もしよかったら、原曲から聴いてみてください。(お好みで)


↓ テノール歌手、アンドレアス・カラシアクの歌声で、
  原曲を全曲演奏。
  CMつきです。
    (10分03秒ごろから12分14秒ごろまでが、
     原曲の "Der Hungrigen fullet er"。)
  こちらは、テンポが速く、明るく、軽やかな感じがします。

* 大変申し訳ございません。
   ↓こちらの動画は、観られなくなってしまいました。(2015.01.26)

Georg Philipp TELEMANN - DEUTSCHES MAGNIFICAT

↓ こちらは、ゆったりとした歌です。
  (高音で聴きやすいかな?)
Magnificat (Limbourg - Telemann)

↓ こちらも、ゆったりとした歌声です。
   テノール歌手 Najmiddin Mavlyanov の歌声で。
G. P. Telemann "Die Hungrigen fullet er" from cantata "Meine Seele erhebt den Herrn"


よく知られている「テレマンのアリア」は、

こちらになります・・・

↓ クルト・レーデル指揮、ミュンヘン・プロアルテ管弦楽団の演奏で
テレマンのアリア



クルト・レーデルが編曲し、

その曲が世間に広まった・・・のではないか?と

思います。


こちらを聴いて、原曲と比べてみてください。


クラシックに馴染みのない方は、

こちらの方が、お好みかもしれません。


歌詞はなく、

メロディーがとても美しく響いてきます・・・

なぜか、心に染み入ってきて、

涙が、出てきそうな感じになってきます。

なかなかいい曲です・・・


↓ この曲のアンドレアス・カラシアクの歌声のMP3

Magnificat, "Meine Seele erhebet den Herrn", TWV 9:18: Der Hungrigen fullet er (Tenor)



↓ クルト・レーデル指揮のCD
(残念ながら、今は注文できないようです。ご確認ください。)

バロック名曲集



↓ アンサンブル・プラネタのMP3

テレマン:アリア~「マニフィカト」



↓ こちらは、天野正道さんのCD
  浜松交響吹奏楽団演奏で、
  木管アンサンブルのために編曲された曲になります。

「GR」よりシンフォニック・セレクション ~明日への希望~

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(2014/4/3 23:39時点)






アルカン 48のモチーフ集 エスキス より 「幻影( La vision )」

こんにちは。

今日もかなり疲れ気味なので、

ホッとし、安らぎを感じてくる曲をとりあげますね。


シャルル=ヴァランタン・アルカン の

 『48のモチーフ集

    エスキス(Esquisses–48 motifs)』より 第1番

                  「幻影( La vision )」



エスキス(48のモティーフ)は、

以下のように構成されています。

 1 幻影 La Vision
 2 スタッカーティシモ Le Staccatissimo
 3 レガーティシモ Le Legatissimo
 4 鐘 Les Cloches
 5 入信者 Les Inities
 6 小フーガ Fuguette
 7 戦慄 Le Frisson
 8 偽りの無邪気さ Pseudo-Naivete
 9 ないしょ話 Confidence
 10 叱責 Increpatio
 11 嘆息 Les Soupirs
 12 小舟歌 Barcarollette
 13 追憶 Ressouvenir
 14 小二重奏曲 Duettino
 15 古い様式の協奏曲のトゥッティ
    Tutti de Concerto dans le genre ancien
 16 幻想曲 Fantaisie
 17 三声の小さな前奏曲 Petit Prelude a 3
 18 小リート Liedchen
 19 恩寵  Graces
 20 村の小さな行進曲 Petite Marche Villageoise
 21 死にゆく者達が貴殿に挨拶を Morituri te salutant
 22 無垢 Innocenza
 23 木靴の男 L'Homme aux Sabot
 24 コントルダンス Contredanse
 25 追跡 La Poursuite
 26 古い様式の小さな歌 Petit Air
 27 リゴードン Rigaudon
 28 強情 Inflexibilite
 29 熱狂 Delire
 30 悲しき小さな歌 Petit Air Dolent
 31 四重奏の冒頭 Debut de Quatuor
 32 小メヌエット Minuettino
 33 「ねんねしな」 Fais Dodo
 34 私は衆愚を嫌い、彼らを遠ざける/静粛に!
   Odi profanum vulgus et arceo
 35 軍楽 Musique Militaire
 36 小トッカータ Toccatina
 37 小さな小さなスケルツォ Scherzettino
 38 「あなたに天の恵みのありますように」 Les Bons Souhaits
 39 ヘラクレイトスとデモクリトス Heraclite et Democrite
 40 「待ってても行かないよ」 Attendez - moi sous l'orme
 41 異名同音 Les Enharmoniques
 42 五声の小さな歌 Petit Air
 43 小夜想曲ー魅惑 Notturnino - Innamorato
 44 有頂天 Transports
 45 小悪魔たち Les Diablotins
 46 初めてのラブレター Le Premier Billet Doux
 47 小スケルツォ Scherzetto
 48 夢の中で En Songe
 49 神を讃えん Laus Deo

 幻影( La vision )は、第1曲目になります。


アルカンは、

ショパンやリストらと同時期のフランスの作曲家です。

あまり知られていないでしょうか・・・?

この曲は、

今のヒーリング音楽にも通ずるものがあって、

夜、一人で聴いていると、

ゆったりとしたリズムがいいのか、

だんだんと眠くなってきます。

子守歌のような感じといったら、いいでしょうか?

癒し効果があるような感じがします。

音に、どこか憂いがあるけれど、

それがちょうど心地よい感じでもあります。


かつて抱いていた幸せな感情を

ずっと、どこかに忘れて生きてきて、

それをふと思い出し、

追い求めようとするものの、

それが、

また消えてなくなってしまうような儚さを感じてしまう。


それは、生きていく上で、

とても寂しいのですけど、

人って、

そんな風に生きているのかもしれない・・・


人生って、そんなものだ、


・・・なんてね、

悟って、そして、

また、これまでと同じように生きていく・・・


人は、

いつまでも、いつまでも、

幸せで、満たされた思いで暮らしているわけではない。


幸せ。

それは、いつも一瞬一瞬の中にあり、

とても短い時間なのかもしれないです。

それを感じられている間は、とても幸せで、

それを大切に思い、生きていこうとするのですけど、

人は忙しさの中で、

いつのまにか、そのことを忘れてしまいがち・・・

この曲は、そんなことを

漠然と思い出させてくれるような感じがあります。


年を重ねれば重ねるほど、

もう仕方がないと、感じてしまうでしょうか?

この曲の音には、

希望にあふれるような若さが感じられないのですよね・・・

そんな寂しさが、この曲にはありますか?


どうも、この曲を作ったアルカンは、

今の私より少し年が上なだけで、

年老いていたわけではないようなのですけど、

なぜか、

人との距離を感じます。

そんな寂しさが、この曲にはありますか?


それが、

今の私に共通する点かもしれないです。

この曲は、

そんな私をそっと慰めるように

語りかけてくるような音で、

隙間のある心を癒してくれるのでしょう。

たぶん・・・、

お若い方ではないほうが、癒しになる曲ではないかと

思います。


もしよかったら。聴いてみてください。


↓ ローラン・マルタンの演奏で
  (こちらは、エスキス全曲。この曲は第1曲目になります。)
Alkan - Esquisses, Op. 63 - Laurent Martin

↓ 森下 唯さんの演奏で
Alkan/Esuquisses, 48 Motifs,1.La Vision ,Op.63/pf:Yui Morishita


↓ スティーヴン・オズボーンのCD

Esquisses Op 63



↓ ローラン・マルタンのCD、MP3(1曲目になります。)

Esquisses Op. 63



この曲集『エスキス』の楽譜は、 こちら になります。



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アコースティックピアノを買われるときの注意点

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(^_^)


大変申しわけないのですが、

今日も、曲紹介をお休みさせていただきますね・・・


先日、電子ピアノのことを書いたので、

今日は、アコースティックピアノのことを少し書いてみます。



クラシック音楽で使用する楽器の中で考えると、

ピアノは、高くはない楽器のほうですが、

普通の庶民にとっては、

やっぱり、今も、高価なものだと感じます。

電子ピアノを買われる家庭が増えているのも、

住宅環境事情だけではなく、

金銭的なものも影響しているのではないかと思うのです。

それだけに、

アコースティックピアノを買おう・・・とする場合、

いいかげんに選ぶなんて、できないですね。


でも、


質よりも、

お値段で選んでしまう方もいらっしゃるでしょうか?

何がいいのかよくわからず、

買ってしまう方もいらっしゃるでしょうか?(~_~;)


ピアノは、

よく知らずに買ってしまうととんでもないことになります。


ピアノは、

同じように見えて、一つ一つ、違うものです。

同じ品番(型番、型式)でも、違っています。

一本一本の木の違いによって、音の違いがでるようです。

新品でも、

保管されている場所の状態によっても違ってきます。


お店、置かれている状態、

年数、新品・中古、メーカー、大きさ、値段などで、

いろいろと、変わってきます。


お店の人がおすすめしたから・・・と

そのまま、買ってしまうと、

とんでもないことにもなりかねません。


お気をつけてください。


なぜ、こんなことを書きだしたかといいますと、

私が最初に使っていたピアノが

とんでもないものであったから・・・

です。

父が、何も知らずに、お店の言われるがままに、

安く購入してしまったのですよ・・・(>_<)


その後、


音の響きが悪いのは、

私自身のせいだ、私の技術のせいだと

思い込んでいたのですけど、

そうではなく、

ピアノが悪かったからだと、

後々に調律師の指摘で気づくのですが、かなりショックでしたよ。

( それは、買い換えましたよ・・・


アコースティックピアノを買うのであれば、

選んで、いいものを買う、

これは、とても大事なことだと思います。


よくコンサートで使われる

有名な外国のグランドピアノであっても、

同じ値段であれば、日本製の方が質はいい・・・と、

考えるほうが、いいようです。

まあ、これは、

輸入するのにかかった費用や税金などが、

外国製には含まれているわけで、

同じ値段であれば、日本製のほうが、ものがいい、と、

なるのでしょう・・・

しかも、

外国製のピアノであれば、

その国の気候に合うように作られたピアノであると考えると、

日本で使う場合、

湿度など、管理に、かなり気をつけなくてはいけません。

エアコンを一日中使用するくらいの管理は、必要だと思います。

日本では、

日本の気候に合うように作られた日本製のピアノのほうが、

使いやすいという点では、

日本製のピアノを買われることは、悪くないと思います。

メンテナンスを考えても、

外国製のほうが、お金がかかりますか?

 (車と同じですね・・・)

結局、

外国製のピアノを買うのであれば、

日本製のものよりもいろいろとお金がかかる、

ということでしょうね・・・

普通の庶民には、やっぱり高価なものだと思います。


そんなことは気にしない、

という経済的に余裕のある方は、

そんな高級ピアノを買われるといいと思います。

まあ、

そういう方は、

おそらく、このブログには、訪問しないでしょう・・・

少しでも安く、いいものを・・・と考えていらっしゃる方が、

今、この記事を読まれていると思います。

(参考になるように、書かなくてはね・・・)


では、

アコースティックピアノを買うとき、

どこを気をつけないといけないのかを書いてみますね。


まず、お店。


これは、一番、気をつけてほしいです。

安さを売りにしているお店は、怪しい・・・

有名なメーカーの名前を出し、

あそこは、〇〇だから、よくない、と、

自分のすすめるピアノを買わせようとするお店があります。


私の父は、

そんなお店で、すすめられるままに買ってしまいました・・・


安かった!


これが、何よりも大事だと考えていた父なので、

仕方のないことですが・・・

そこが、

音のよしあしがわからない、

一般庶民の悲しいところですね~。


でも、

楽器は、音が一番大事なので、

値段では、買わないでください。


それは、使う子どもにも、よ~くわかります。

いえいえ、

子どもだから、

その音の違いがよ~くわかるのだと思います。

それが、

ピアノのせいだ、と思わず、

自分のせいだ、と思い込んでしまうようでは、

かわいそうです・・・

( 私のことですよ。)


親として、楽器を習わせるのであれば、

楽器は、いいものを買い与えること、

これは、とても大事です。

これを惜しんでしまうと、

結局は、育たなくなってしまうかもしれません。

車よりも、安い?

と考えて、

ご自分の車は、安いもので、

子どもには、高いピアノを買ってくださいね。(^_^)


さて、

ピアノのよしあしを知るにはどうするといいか・・・

ですが、


私は調律師でもないので、

正直、ピアノの中のよしあしは、わかりません。


素人ではっきりとわかるいい方法は、

タッチ、音など、

弾いてみて感じる、ということになります。

まずは、試弾をしてみるといいと思います。


いろいろな曲を弾いてみると、いいです。

特に、自分が苦労して弾いている箇所のある曲を選ぶと、

その違いが、はっきりとわかります。

( 例えば、同音連打で苦労した曲とか・・・)


私は、何年か前に、

とある楽器屋さんで、

「 最新の最高級のグランドピアノです。

  ぜひ弾いてみてください。」

と言われ、

英雄ポロネーズを弾かせていただきました。


中間部の左手のオクターブのところが、

過去に弾いてきたグランドピアノよりも、

ずっと弾きやすかったので、


ああ、これが、最新の最高級のピアノかあ~ 




その弾きやすさに感激しました。

お金とそれが置ける場所があれば、

絶対に欲しい!

と、思いましたよ。


いいピアノは、

自分の音がとてもよくなるし、弾きやすいので、

弾けば、わかります。

いろいろと弾き比べをしてみても、感じるものがあります。

まずは、弾いてみること。

これは、大事です。


ピアノの中の状態、

これは、調律師が一番よくわかると思います。

ピアノの先生では、

中のよしあしがわからない方も多いのではないでしょうか?

ピアノのよしあしをみてくださる調律師の方に、

一緒に見ていただくといいと思います。


気をつけるべきことは、

弦・ハンマーがどうであるのか・・・、でしょうか?

一つ一つ、よく見る。

とても大事なことだと思います。


ピアノは10年も経つと、

どこかしら、おかしくなってきます。

メンテナンスも、

年数が経てば経つほど、修理の頻度が高くなります。

修理のために、

鍵盤がなくて、弾けない・・・(>_<)

なんてことになります。


そういう面で、

私は、中古ピアノをあまりおすすめしません。


中古は、買った後、

新品のものよりも、

メンテナンスが大変で、

買うときは、安くても、

後で、お金がいろいろと必要になります。

中には、

古いことで、

部品がないから修理ができないということもあり得ます。

しかも、

過去に、

どんな風に弾かれてきたのか、

どんな風に保管されてきたのか、

どんな風に調律してきたのか、

などと、状況によって、

音に悪い影響が出る場合もあります。


私は、中古より、新品のをおすすめします。



・・・と、

ここまで書きましたが、

参考になったか、ならなかったか・・・(~_~;)?


高いものを買うのですから、

何度もお店に足を運び、

いろいろとお話を聞いて、

後悔しないようにしてください。


習う前に、

先走って、おじいちゃんが、

高級なグランドピアノを買い与えて、

ピアノを習わせようとしたものの、

孫は、ピアノにまったく興味を示さず、

ほとんど使うことなく、

置物と化してしまったというご家庭もあるようです。

まあ、恵まれたご家庭というのは、

こういうこともあるのだ・・・と知って、驚きましたが。


何でもそうですが、

子どもがやりたい!

という気持ちを持つ前に、与えてしまう

というのは、続かないかもしれません。


ピアノは、

親がやらせよう、という気持ちだけでやらせると、

まず、長くは続きません。

だって、

毎日の習慣のように、

コツコツ・・・と弾きつづけていくものですから。

これは、好きでないと、できないことかもしれません。


親があまり、先走らず、子どもの様子を見てから、

やる気を感じてから、買う

というのが、いいかもしれません。


とはいえ、

何もなく、どうやって、ピアノを弾かせるか?となると、

とりあえず、電子ピアノを・・・

と思われるかもしれませんね。

でも、電子ピアノは買わないでほしいです。

その理由は、先日、書きました。
 
  ⇒ アコースティックピアノと電子ピアノの音の違いに気づけます?


最初に

ピアノではなく、リトミックをさせてみるとか、

貸しレッスン室を借りて、弾かせてみるとか、

レンタルしてみるとか・・・


無駄なお金を使うことになる・・・



思われるかもしれませんが、

最初に電子ピアノを買って、

後々、アコースティックピアノを買うよりも、

ずっと得だと思います。


ピアノを習うこと。


今も昔と変わらず、

一般庶民には、大変なのかもしれません。


ピアノに限らず、クラシックの楽器全般に言えると思います。


ヴァイオリンの場合、

大人になるまでに、

サイズが変わり、成長に合わせて買い替えますけど、

1つ1000万で買っていくと、

大人になるまでには、家が買えるほどになります。
 
 (もっと、もっとかかります?)

それを思えば、ピアノはずっと安いほうですか?


クラシックって、そんな世界なのだと思います・・・


子どもにいい演奏をしてほしいと願うのであれば、

アコースティックピアノを買うことを

ためらないでほしいと思います。

自分ができなかったから、

子どもには・・・

と思うのであれば、

その夢を託したいと願うのであれば、

いいピアノを与えてほしいと思います。


でも、

子どもが嫌々にならないよう、お気をつけください。


親が口出しをしたら、

子どもは弾くことを嫌になってしまいます。

ピアノが嫌いではなくても、

弾いて、あれこれと言われるのは、嫌だと感じるのです。


先生におまかせをし、何も言わず、見守ってください。


最初は、のんびりとやっている子でも、

音楽が好き、楽しい、と感じさえしていたら、

いつかスイッチが入って、真剣にやり出すでしょう。


弾きなさい、とか言わないこと。

間違えても、何も言わないこと。

それが、

長く続けさせるために、大事なことだと思います。


ピアノという楽器ではなく、

他の楽器をやり出したり、

歌を歌い出したり、

演奏ではなく、曲を作るようになるかもしれません。


音楽が好きである、

そんな気持ちをいつまでも持ち続けられるように、

親は、ただ、見守る・・・

これは、大事なことだと思います。


ピアノに限らず、

なんにでも、言えるかもしれませんね・・・



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