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問題・・・ではなく、進化?

こんばんは。

今日もご訪問してくださり、ありがとうございます。(^_^)


今週は、

大変でした~!

と叫びたいほど、足が疲れました・・・


今日は、仕事帰りに立ち寄ったお店で、ハプニング?


少し前にも、目の前で階段をおりていた若い女性が、

突然、消えた?

ということがありましたが・・・

( 消えたのではなく、転落・・・でしたけど。)


今日もね、ちょっとした事故があり。

すぐ近くで目撃?すると、即、誰かの助けを求め・・・

動くことになりますが、

その後、家で落ち着いて、ホッとすると疲れがどっと出てきます。


事故というのは、いつ起こるかわからない・・・


というのではなく、

最近、妙に多いので、(電車が止まるような事故も・・・)


事故というのは、いつでも起こり得るもの・・・


と考えてしまう私です。


・・・疲れました~。


昨夜、ふと思ったことがあって、それを書いてみたいので、

もしよかったら、読んでみてください。


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シャミナード 主題と変奏 Op.89

おはようございます。

今日は、フランスの女性作曲家の曲を紹介しますね。


セシル・シャミナード の 主題と変奏 Op.89


この曲は、ポピュラー音楽にも聴こえたり、練習曲にも聴こえたり・・・

でも、

優雅さの中に、キラキラッとしたものがあり、

さわやかな風がさあ~っと吹いてくるように、

これからワクワクするような、新しい何かが起こるような、

そんないい予感がしてきます。

とても華やかで、女性の曲なんだなあ~と思えます。


シャミナードは、

あまり知られていない作曲家かもしれませんね。

子どもが弾けるような曲も多くあります。

他にも私好みの曲がありますので、またいつか、紹介したいです。


もしよかったら、聴いてみてください。

↓ マルク=アンドレ・アムランのピアノで。楽譜の映像つきです。
.Hamelin plays Chaminade - Theme and Variations Audio + Sheet music .


↓ こちらのCDの曲をお知りになりたい方は、
  
 < 続きを読む > へ どうぞ・・・ 主題と変奏は、9曲目になります。

Piano Music 1




* この曲の楽譜は、 こちら になります。



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シューマン 謝肉祭 より 「ショパン」

おはようございます。

今日紹介する曲は、とてもロマンチックな曲にしますね。


シューマン の 『 謝肉祭 』Op.9 より ショパン


シューマンの謝肉祭は、

1.  前口上
2.  ピエロ
3.  道化役者(アルルカン)
4.  高貴なワルツ
5.  オイゼビウス
6.  フロレスタン
7.  コケット
8.  返事(応答)
9.  蝶々
10. 躍る文字
11. キアリーナ
12. ショパン
13. エストレラ
14. 回り逢い(再会)
15. パンタロンとコロンビーヌ
16. ワルツ・アルマンド(ドイツ風ワルツ)
17. 告白
18. プロムナード
19. 休憩(休息)
20. フィリシテ人と闘う「ダヴィッド同盟」の行進

と、なっております。


この12曲目が、今回紹介する曲、「ショパン」です。


曲のタイトルが「ショパン」とはいえ、

聴けば、これは、シューマン・・・と感じるこの曲。

このロマンチックな甘美な感じ、シューマンならではのもの。

優し~い感じ、柔らか~な感じ。

これでもか、といいたいくらい(?)の徹底したロマンチスト~という感じ。

とっても好きです。

これは、女性向きの曲、女性に好まれる曲ではないかしら?


知性があり、情熱的で、ロマンチスト・・・

女性に夢中になると、

その恋の力によって、さらに才能を発揮し、

こういう曲を作るとなると、

きっと、シューマンに魅かれた女性は、いた・・・でしょうねえ。

もちろん、別の一面がどう映るか・・・なのでしょうけどね。

この方は、女性の好みがわかれますか?


私は、シューマンの極端な2面性のある部分が

1曲の中に、両方とも存在する曲は、

あまり好きではない・・・(いえ、大嫌いかも)ですけど、

この曲のように、その1面だけで作られた曲はいいですね・・・

( 曲によって、好き嫌いが分かれる作曲家かも・・・しれない。)

ピアノを弾くにしても、

ちょっと弾きにくさ、とっつきにくさがあるものがあり、

苦手だなあ~と感じますね。

指使い、ペダルの使い方もね・・・

大好き!と感じる曲でもね・・・


謝肉祭は、最初から最後まで通して聴くと、

いろいろな色彩があるといったらいいのか、

いろいろな顔ぶれがあるといったらいいのか、

それでいて、

ああ、やっぱりこの方、

若いころから、2面性が出ているのだなあ~と思えてくる曲です。

その2面性をどうとらえるか・・・?


誰にでも、そういった面はあるかもしれません。

私もそうかな?

でも、それが極端になると、近寄りがたくなっていきますね。

この謝肉祭は、まだ、それほどでもないから、大丈夫・・・?

なんて、思える曲集です。


もしよかったら、聴いてみてください。

↓ ヴィルヘルム・ケンプの演奏で、第12曲目「ショパン」
  この「ショパン」に関して、私はケンプの音が一番好きです。

Schumann: Carnaval - Chopin, Pianist: Wilhelm Kempff & D. Chuprik


↓ヴィルヘルム・ケンプのCD

シューマン:謝肉祭



↓ アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリのCD
  世間の評価は、こちらのほうが、上かもしれません・・・

ミケランジェリ ベートーヴェン・ピアノソナタ第4番 シューマン・謝肉祭 1973年東京ライヴ (Arturo Benedetti Michelangeli (P) Beethoven : Piano sonata No.4 Schumann : Carnaval 1973 Tokyo Live)




↓ アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの演奏で
   ( 「ショパン」は、14分46秒ごろから16分0秒ごろまで)
Michelangeli Schumann Carnaval Live (1957)

↓ クラウディオ・アラウの演奏で
Schumann - Carnaval Op 9 - Chopin.wmv



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ラフマニノフ コレルリの主題による変奏曲

おはようございます。

今日は、昨日紹介したフランチェスコ・ジェミニアーニの作曲した

「ラ・フォリア」の元となった、

コレッリ(コレルリともいいます)の「ラ・フォリア」を題材に

作曲された変奏曲を紹介します。


ラフマニノフ の コレルリの主題による変奏曲 作品42


これを聴いていると、

たしかに、コレッリのラ・フォリア・・・と感じられるところも

それなりにありますけど、

全く違った世界ができあがっていると思ったほうがいいかもしれないです。

バリエーションに富んで、とても素晴らしい・・・と思います。

ラフマニノフのすごさを感じます。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ アシュケナージのピアノ演奏で
  ( 二つに分かれています。続けて聴けるとよかったのですが。

.Rachmaninov variations on a Corelli theme Op 42 Ashkenazy (1/2) .
.Rachmaninov variations on Corelli theme Op 42 Ashkenazy (2/2) .

↓ アレクサンダー・ロマノフスキーのCD

ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」、コレッリの主題による変奏曲






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ジェミニアーニ 「ラ・フォリア」

おはようございます。

最近、これまで書いてきた記事の整理をしてます。

ずいぶん前に選んでいたものの、紹介しないできた曲が

結構あるものですね~。


今日は、そんな1曲を紹介しますね・・・


フランチェスコ・ジェミニアーニ の 

   合奏協奏曲第12番 ニ短調  ラ・フォリア 

     (コレッリのソナタ 「ラ・フォリア」 Op. 5, No. 12による)

        12 Concerti Grossi after Corelli's Violin Sonatas, Op.5



これまでに、「ラ・フォリア」は、

ヴィヴァルディとコレッリのものを紹介してきました。

どれも、ああ、「ラ・フォリア」だ・・・と、なぜか思えてきます。

聴いて、迫りくるようなものがあるところが、共通していますか?

リズムとかも・・・

どれも同じようにも聴こえてきますし、

よく聴けば、全然違うとも聴こえますし・・・

クラシックに馴染みない方は、同じ・・・に聴こえるかもしれません。

このフランチェスコ・ジェミニアーニのものは、

師であるコレッリの「ラ・フォリア」を元にしていますから。


この「ラ・フォリア」。

力ないとき、元気ないとき、

後ろから後押ししてくれるような力を持っているような感じがします。

やらなくてはねえ・・・

そう思わせてくれるので、

やる気がなくなってきたとき、聴くといいかもしれません。

今、私も力失せていましたので、ちょっといい選択だったかな?

この曲を聴いて、今日も頑張ろう・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓  コレッリのヴァイオリン・ソナタOp.5による
   合奏協奏曲集(全12曲)を
    最初からお聴きになりたい方は、こちら・・・
    エンシェント室内管弦楽団の演奏で
    (12曲目の「ラ・フォリア」は、1時間44分47秒ごろから。)
     CMつきです。
F. GEMINIANI, 12 Concerti Grossi [after Corelli, Op. 5], The Academy of Ancient Music

↓ 第12曲目の「ラ・フォリア」だけを
   Ensemble 415(アンサンブル415)の演奏で
F. GEMINIANI, Concerto Grosso No.12 in D minor "La Follia", Ensemble 415

↓ 第12曲目の「ラ・フォリア」だけを
  イ・ムジチ合奏団の演奏で
La Folia by Francesco Geminiani


↓ アンドリュー・マンゼ 指揮、
   エンシェント室内管弦楽団のMP3
    (合奏協奏曲第12番「ラ・フォリア」は
     ディスク2枚目の23~25曲目になります。)

Geminiani: Concerti grossi (after Corelli, Op.5)



↓ キアラ・バンキーニ指揮、
   Ensemble 415(アンサンブル415)の演奏のMP3
   ( 合奏協奏曲第12番「ラ・フォリア」は、
     ディスク2枚目の23曲目になります。)

Geminiani: 12 Concerti Grossi composti sull'opera V d'Arcangelo Corelli



↓  シギスヴァルト・クイケン指揮、
   ラ・プティット・バンドのCD

ジェミニアーニ:合奏協奏曲集



↓ イ・ムジチ合奏団のCD、MP3
   (MP3は、ディスク2枚目の23曲目になります。)

Geminiani: 12 Concerti Grossi




~過去の記事~

ヴィヴァルディ 「ラ・フォリア」

コレッリ 「ラ・フォリア」


~~~~~~~~~~~~~~~~~

< 後記 2014.5.26 >

You-Tubeの動画を入れ替えしました。



どこまで考えて、批判をしていますか?

こんばんは。

今日、3つ目の記事になります。


ちょっと気になることがあるので、書いてみます・・・


あまり、政治のことを書きたくはないのですけどね、

どうしても気になるので、書きますよ。


誰かをあれこれと批判をされる。

これは、決して悪いことではないと思いますけどね、

批判で、その相手の周りにいる人までにも影響を与えるようになること。

これは、問題ではないかな?と思うのです。


よくわかりませんけど、

今回の話題になっている、

橋下氏の場合、

なんとなく、一番身近な家族は、すでに犠牲になっているのではないか?

そんな気がするのです。

妻だけではなく、小さなお子さんまで?

怖いことですよ。

このことは、どうなっているのか?

とっても気になります。


今の日本、徹底的に批判をする傾向にあります。

その家族は、当然同じように?

これは、日本の昔からある、連帯責任?といったものが、

影響しているのかどうかは、わかりませんけど。


もし、すでに影響を受けているとしたら、

家族崩壊、

子どもは学校に行けなくなりますし、

もし、どこか逃げ場を作って、違う土地で暮らしたとしても、

そこで、すぐに誰であるのか知れ渡り、

暮らしていくのは、難しくなるでしょうね。

今は、情報が伝わるのが、速いですからね・・・


子どもの将来は、どうなってしまうのか・・・?

考えただけでも、恐ろしい。


批判。 


これは、どこまでしたらいいのか?

批判をする言葉にも、十分気をつけるべきである。

そう思いますけど・・・

いろいろと読んでみたら、

そんな気遣いは、ない・・・かしら?

批判は、徹底的に?


これも、ある種のイジメではないの?

ネットというものが普及し、より、批判をしやすくなりました。

しかも、簡単にね。

そこが、本当に怖いと思います。


ブロガーさん方も、

批判だけではなく、

是非、ご家族のことを心配されることを書いてください。

たくさんの方がそれを書くことで、

ご家族の方々が、暮らしやすくなるかもしれません。

お願いします・・・



・・・それにしても、


「 そりゃそうですよ、
  あれだけ銃弾の雨嵐のごとく飛び交う中で、
  命かけてそこを走っていくときに、
  そりゃ精神的に高ぶっている集団、
  やっぱりどこかで休息じゃないけども、
  そういうことをさせてあげようと思ったら、
  慰安婦制度ってのは必要だということは誰だってわかるわけです。」

という発言。

橋下氏、男の本質?を言われましたね。

命がけで生きている危機迫った状況での男の心理。


この続きを読まれる方は、

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ラフマニノフ ヴォカリーズ その2

こんばんは。

今日、2つ目の曲紹介です。

以前紹介しましたけど、

今、聴きたい気分なので、再び紹介してみます。


ラフマニノフ の ヴォカリーズ


今まで紹介してきた曲の中で一番好きかな・・・?

この曲、ピアノではいろいろと楽譜があって、

いくつか持っていますけど、

未だに私のお気に入りの音の楽譜を手にしていません。


・・・

現状を受け入れること、

これは自分が何よりも大事である、自分を一番に思う人であれば、

意外と難しいことかもしれないと、最近思います。

ありのままをすんなりと受け入れること。

これは、以前の自分と差が大きければ大きいほど、難しい。

私はね、どちらかというと、

自分のことより、人のこと、

誰かが喜んでくれること、誰かが笑顔になること、

それを大事にする・・・

自分をほっといてね。

そう、そんなかなり変わった人ですけどね、

ちょっと時間がかかってしまったかな?


なかなかありのままの自分を受け入れられないでいると、

愚痴を言いたくなったり、

自分よりも少しでも恵まれている人をうらやむでしょう。

不満ばかりの生活。

誰かに八つ当たりするかののように、

相手の悪いところを探して卑下をしようとする?

それはね、かなりみじめですよね・・・


だから、

そうならないように、

必死になって、もがいて、

なんとかならないかと頑張ってきました。

努力したら、よくなるかもしれないと期待をしてね。

そんな風に頑張ると、

今度は、その苦しみがわからない人を、許せなくもなってきて、

ちょっとしたことで怒れてくる。

それも、また、みじめですね・・・


そんな自分を、

これで、いいじゃないかと、

今の自分で、いいじゃないかと、

そう思うには時間がかかったと思います。


でもね・・・


涙が出てくるのですよ。

丸ごと自分を受け入れるのって、なぜか泣けてくる。

一所懸命がんばって生きてきたこと、

これが、どうして泣けるのでしょう?

・・・不思議ですよ。


今日とりあげるラフマニノフのヴォカリーズ。


そんな気持ちをスッとすくいあげてくれ、

優しく心を包んでくれるようなものがあります。

それが、ひどく泣かせてくれるのですよ・・・

悲しみの音。

これが、同じように悲しい気持ちでいるものを救う?

この曲は、なぜか、とても悲しく聴こえてきます。

( なぜでしょうね・・・?)

でも、聴いたあとで、泣いたあとで、

心が軽くなっている。

だから、この曲、好きですね・・・


もしよかったら、今度はチェロの音で聴いてみてください。

↓ ミッシャ・マイスキーのチェロ(CMつきですが)
.Mischa Maisky - Rachmaninoff Vocalise.flv .

チェロ名曲集



~ こちらは、以前の記事 ~
ラフマニノフ ヴォカリーズ



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パルムグレン 五月の夜 Op.27 No.4

おはようございます。

先日の記事に続き、今日も「五月の夜」を紹介しますね・・・


セリム・パルムグレン の 「春」 より 五月の夜


日本と違い、この作曲家の国である、

フィンランドでは

五月の夜は、肌寒さを感じるのでしょうか・・・?

音に冷たさを感じます。


この曲は、「春」という曲集の中の一曲です。

   1. 前奏曲 Prelude
   2. 打ち捨てられた者の歌 Song of the deserted
   3. とんぼ Sudenkorent
   4. 五月の夜 Kevatyo May night
   5. 舞曲ー間奏曲 Dance-intermezzo
   6. 舟歌 Barcarolle
   7. 終奏曲 Postlude


なんとな~く、この曲は一人でいるような感じがします。

考え事をしていたけれど、だんだんとぼんやりとしていったかのよう。

無気力。 

力もなく、さまよう・・・

何かが見えていても、何かが聞こえていても、何かを感じていても、

それが何かがわからなくなってしまって、

でも、それが何であるのかも、考えようとする力もなく、

ただ、ぼんやりとして、そこにいる・・・

そんな感じがしてきます。


一日のお仕事終えた後、こんな感じになることもあります。

脱力感・・・

今の私はそんな感じかな?

すいません、自分の心境を書いていますね。

日本では五月病というものがありますけど、

この時期は、そんな感じになりやすいかもしれませんね・・・

この程度が、どんどんひどくなると、大変です。

気をつけないと・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ミヒャエル・クルッカーの演奏で
.Michael Krücker spielt / plays Selim Palmgren: "May night op. 27 Nr. 4, E-Dur" .

↓ アレクサンダー・ライチェフの演奏で(CMつきです)
Selim Palmgren & Johann Sebastian Bach: Toukokuu, Op. 27, No. 4: Kevatyo May night


↓ 舘野泉さんのCD

フィンランド名曲コレクション




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ファニ―・ヘンゼル=メンデルスゾーン の 「五月の夜」



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メンデルスゾーン=ヘンゼル 「五月の夜」

こんばんは。

今日は、聴き比べをしてみたら面白いかも・・・と思い、

紹介することにした曲です。


ファニ―・ヘンゼル=メンデルスゾーン の 「五月の夜」


「五月の夜」というと、

いろいろな作曲家の曲がありますが、

今日紹介するのは、その中の一曲で、

ルードヴィッヒ・ヘルティの詩で歌曲を作ったもの。


ブラームス、シューベルトのものが有名だ、と思うのですけど、

この詩を使って( よく聴いていると一部違うかな? 中間部が。)、

ファニ―・ヘンゼル=メンデルスゾーンが作曲したものは、

同じ女性として、どこか魅かれるものがあります。

( 男性の方は、どういった印象か、わかりませんけどね・・・)


なんか、この曲の場合、

女性の嘆き・・・が伝わってくるのです。

別れた相手、

今もとても愛しているけれど、今はその相手はもういない・・・

そんな相手に対する女性としての想い。

わあ~っと叫び声をあげて、悲しんでいるような?

涙を流してね・・・

取り残された寂しさがものすごく伝わってきます。


これ、男性としての思いとは違って聴こえてきます。

聴き比べたら、どう違って感じるでしょうか?


もしよかったら、比べて聴いてみてください。


↓ こちらは、ファニ―・ヘンゼル=メンデルスゾーンの五月の夜

.Fanny Hensel-Mendelssohn: Die Mainacht .

↓ こちらは、ブラームスのもの(CMつきです)
In Memoriam: Dietrich Fischer-Dieskau sings Die Mainacht by Brahms

↓ こちらは、シューベルトのもの
Schubert D194 Die Mainacht.wmv

ブラームスとシューベルトは、同じ歌手にしてみました。

こちらは、まったく同じ歌詞です。作曲家の違いも感じますか?

↓ 歌詞は、ドイツ語で、こちら・・・

 Wann der silberne Mond
 durch die Gesträuche blinkt,
 Und sein schlummerndes Licht
 über den Rasen streut,
 Und die Nachtigall flötet,
 Wandl' ich traurig von Busch zu Busch.

 Überhüllet von Laub
 girret ein Taubenpaar
 Sein Entzücken mir vor;
 aber ich wende mich,
 Suche dunklere Schatten,
 Und die einsame Träne rinnt.

 Wann,o lächelndes Bild,
 welches wie Morgenrot
 Durch die Seele mir strahlt,
 find ich auf Erden dich?
 Und die einsame Träne
 Bebt mir heißer die Wang herab


ブラームスのは、悲しみが強く感じられますか・・・? 

孤独が伝わってきます。

涙を流して、泣き叫ぶのはなく、

一人静かに悲しむようであり、

しかも、相手の女性へのやさしさ・温かい愛が感じられます。

そんな悲しんでいる姿がわかることで、

共感(同情)してしまう女性もいるかも・・・?


シューベルトのは、のびやかな歌で、「歌曲」という感じ。

私は今こんな風でいて、

こんなに悲しみがあり、

一人でいることでこんなに苦しんでいるのだよと

女性に伝えたいかのかな?

あなたは、この気持ちがわかってくれる?と。

私は、孤独なんだよ・・・と。 

それをあなたには、わかってほしい・・・


そんな感じに聞こえるのは、なぜでしょうね?

なんか、作曲家の性格の違いが感じられるような・・・

男性のみなさん、あなたは、どちらのタイプですか?(笑)

メンデルスゾーン=ヘンゼル:歌曲集 第1集




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パルムグレン 「五月の夜」



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マーラー 「私はこの世に忘れられて」

こんばんは。

今日は、夜に聴いたら、安らかに眠れそうな・・・

そんな曲を紹介します。


グスタフ・マーラー の 

 『リュッケルトの詩による5つの歌曲』より 

   私はこの世に忘れられて(Ich bin der Welt abhanden gekommen)



私はこの世に忘れられて・・・となると、

かなり寂しい感じのタイトルだなあと思えますけど、

聴いていて、そういう感じはないですね。

むしろ、

清々しい気持ちでこの世との別れを告げているかのよう。

この世に残される彼女のことを想っていたとしても、

未練もなく、さようなら・・・


すでに心は、俗世から離れた世界にいて、

もう私はいないものだ・・・

と。


この世を去ろう、逃れよう、

そんな気持ちになり、

それを決心し、実行するとなると、

こんなにも、穏やかな心になるものなのですね・・・

この曲を聴いていると、自分もまた同じような感じがしてきます。

心が浄化されていくのかな・・・?


↓ ちなみに、この歌のドイツ語の歌詞は、こちら。

 Ich bin der Welt abhanden gekommen,
 Mit der ich sonst viele Zeit verdorben,
 Sie hat so lange nichts von mir vernommen,
 Sie mag wohl glauben, ich sei gestorben!

 Es ist mir auch gar nichts daran gelegen,
 Ob sie mich für gestorben hält,
 Ich kann auch gar nichts sagen dagegen,
 Denn wirklich bin ich gestorben der Welt.

 Ich bin gestorben dem Weltgetümmel,
 Und ruh' in einem stillen Gebiet!
 Ich leb' allein in meinem Himmel,
 In meinem Lieben, in meinem Lied!


この曲のように、心安らかになってくる曲は、いいですね・・・


もしよかったら、聴いてみてください。

↓ 女性歌手の声でお聴きになりたい方は、
  ヴァルトラウト・マイヤーの歌声で(CMつきです)
.Gustav Mahler, Waltraud Meier - Ich bin der Welt abhanden gekommen .

↓ 男性歌手の声でお聴きになりたい方は、
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ の歌声で
  こちらは、ドイツ語と英語の歌詞が見られます。(CMつきかも)
.Gustav Mahler - "Ich bin der Welt abhanden gekommen" Fischer-Dieskau .


↓ キャスリーン・フェリアのCD

マーラー:交響曲 大地の歌



↓ フィッシャー=ディースカウの歌、バーンスタインのピアノのCD

マーラー:さすらう若人の歌、リュッケルト歌曲集&若き日の歌



↓ 歌手トーマス E. バウアーのMP3

Ruckert-Lieder (version for voice and piano): No. 5. Ich bin der Welt abhanden gekommen






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スコット 蓮の国(Lotus Land ) Op.47 No.1

こんばんは。

今日はいつもとちょっと違う印象を受ける曲を紹介しますね。


シリル・スコット の 蓮の国(ロータス・ランド)


泥水の中から、気高く美しい花を咲かせる蓮の花。

以前、和尚様が、

蓮の花のように生きなさい・・・とおっしゃいました。

どんな状況でもね、どんな苦しい世の中でもね、

蓮の花のように、自分は凛として、生きていきたいと

思いますね・・・

私の中の蓮の花は、そんな清らかな美しいイメージ・・・


では、蓮の国とは?

この曲の場合、

蓮の国とは、どんな意味なのかな? と、いろいろと考えてしまいます、


スコットの国、イギリスからみての、蓮の国・・・?


仏教などの宗教に関連した所なのか、

ベトナムなどの国を指すのか、

それとも、

桃源郷なのか・・・?


わからないけれど、

このロータスランドとは、

作曲家の未知の場所であり、

妖しげな不思議な雰囲気をもつというイメージなのかな?


一度聴くと、惹きつけられて忘れられないような曲。


東洋をイメージしたような感じもします。

水面に浮かぶ蓮。

キラキラと輝き、風で流れるような水面。

そんな光景がまるでモネの睡蓮の絵のような感じで見えてくるよう。

ちょっとけだるさもありますけどね・・・

そのけだるさが、妙に、今の心境にもあっていたりして。

ぼんやりとしてはっきりと見えない・・・

でも、なんとなく感じるいつもと違う世界。

それが、妙に惹きつけられるのです。


この曲は、夜に聴くといいかな?

一日のお仕事を終え、疲れた・・・と感じたとき。

飲みながら・・・?

聴いていたら、

魅力的な別世界へと誘われていきそう・・・

そんな感じになりたい方、よかったら、聴いてみてください。


↓ スコットのピアノ演奏で
.Composer Cyril Scott plays his Lotus Land (orginal recording) .

↓ ジェイムズ・エーネスのヴァイオリン演奏で(CMつきです)
James Ehnes (Violinist), Cyril Scott - Lotus Land:


↓ シリル・スコット自演のMP3

2 Pieces, Op. 47: No. 1. Lotus Land



↓ ナイジェル・ケネディのヴァイオリン 
  ジョン・レナハンのピアノのCD

Lotus Land (arr. of Cyril Scott Op.47 no.1)



↓ デニス・ヘニッヒのピアノのMP3

Two Pieces Op. 47: I. Lotus Land



↓ ナイジェル・ケネディのヴァイオリンと
  ジョン・レナハンのピアノ演奏でのこの曲のMP3

Lotus Land (arr. of Cyril Scott Op.47 no.1)



この曲の楽譜は、 こちら になります。



バラキレフ/グリンカ 「ひばり」

おはようございます。 

今日は、昨日の続きになります。


グリンカ の バラキレフ編曲 「ひばり」


これは、昨日紹介しました

ロシア国民楽派の父であったグリンカが作曲した歌曲集の「ひばり」を

バラキレフがピアノ用に編曲したもの。


この曲は、リストのような華やかさをもちながらも、

どこか寂しげに悲しげに聴こえてくるピアノ曲。


この寂しさを悲しさを、

自分が想っているあの人にわかってもらいたい。


慰めてほしい・・・


そんな思いが込められているのでしょうか?

そんな感じがするのですよ。

もう二度と戻ってこないあの人。

それでもね、期待をしてしまう。

もしかして・・・とね。


でもね・・・

そうはいかなかったような感じですね。


こちらのピアノ曲は、

ひばりの鳴き声を意識して作られたのかな?

なんて感じる部分もありますが、

その鳴き声が歌声ではなく、

悲しみの悲痛な声にも、叫びにも聴こえてきます。

とても美しく響くのですけどね・・・


残された人の寂しい気持ち。

冷たい風が吹きつけたときのように体が冷たくなるような感じが

この曲にはあります。

とても美しい響きなのですけどね・・・


もしよかったら、

昨日の原曲の歌曲と比べて聴いてみてください。

↓ エフゲニー・キーシンの演奏(CMつきかもしれません・・・)
Mikhail Glinka - The Lark - Evgeny Kissin

↓ エレーナ・ベクマン=シチェルビナの演奏で
Yelena Bekman-Shcherbina plays "the Lark" Mily Balakirev

↓ フレデリック・ラモンドのピアノで
Glinka-Balakirev The Lark Lamond Rec 1927.wmv

↓ ドミトリ・パパーノの演奏で
Glinka- Balakirev, d;Alouette (The Lark), Dmitry Paperno.wmv


↓ キーシンのCD

ムソルグスキー:展覧会の絵



↓ ドミトリ・パパーノのMP3

Glinka-Balakirev: The Lark



* この曲の楽譜は、 こちら になります。

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グリンカ の 歌曲集「 ペテルブルグとの別れ」より 第10曲 ひばり



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グリンカ  「ペテルブルグとの別れ」より 第10曲  ひばり

おはようございます。

今日紹介するのは、またも、歌曲です。


グリンカ の 歌曲集「ペテルブルグとの別れ」より 第10曲 ひばり


「ペテルブルグよ、さようなら」ともいわれる歌曲集です。

今回、

この曲の歌詞つきの曲を探したのですけど、ロシア語でしかなく、残念。

 ↓ お知りになりたい方は、こちらを元にお調べください。

 Между небом и землей
 Песня раздается,
 Неисходною струей
 Громче, громче льется.
 Не видать певца полей,
 Где поет так громко
 Над подруженькой своей
 Жаворонок звонкий.

 Ветер песенку несет,
 А кому -- не знает...
 Та, кому она, поймет,
 От кого -- узнает!
 Лейся, песенка моя,
 Песнь надежды сладкой:
 Кто-то вспомнит про меня
 И вздохнет украдкой.


失恋・・・


どうもこの歌詞は、そうらしいのですよ・・・

自分には、まだ相手に対して想いがあっても、

うまくいかなくなってしまった。どうしようもない・・・

そんなとき、

こんな気持ちになるのでしょうね・・・?


会わなくなった今でも

あの人には、私のことを少しは想ってほしい。


歌。

その歌は、他の人には誰であるのかわからなくても、

あの人には、きっとわかる。 


それは、私だと・・・


それを聴いて、

私のことを思いだし、少しは悲しんでくれるだろうか?

そうであってほしい・・・


・・・?


以前、こんなことを書いた記憶がありますよ。

ブログ訪問しないようにする、と宣言したときですね。

自分から別れを告げるにしても、相手からさよならと言われたのしても、

とても悲しい。

その悲しさは、

相手への想いが強ければ強いほど、悲しみが増しますね。


未練・・・


それがあると、いつまでもいつまでも、吹っ切れない。

相手が、少しは後悔していてくれたら・・・

と、思うわけですね。

相手も同じように、未練があってくれたら・・・

少しは、気持ちが救われ、前に進めるのでしょう。


今も想う相手が、私は特別な存在であった・・・

となれば、もっと嬉しい。

そんな気持ち、誰にでもあるかもしれませんね。


まあ、この歌詞は、そんな感じのことが書かれている、

どうもそうみたいです。


グリンカ、以前紹介した曲も、別れの曲でしたね・・・

愛する人との別れを知っている方の曲は、その想いが伝わってきます。

どれほど愛情を注いでいたのか・・・

グリンカという方は、とても情が深かった方なのかもしれませんね。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ガリーナ・ヴィシネフスカヤの歌、
   ムスティスラフ・ロストロポーヴィチのピアノで
Glinka / Vishnevskaya / Rostropovich: The Lark - DG, 1976 - Lyrics in Russian

↓ 女性歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤの歌で
.Galina Vishnevskaya Sings Mikhail Glinka's "The Lark" .

↓ 男性歌手ボリス・クリストフの歌で
Mikhail Glinka: Songs - "The Lark"


↓ ガリーナ・ヴィシネフスカヤの歌、
   ムスティスラフ・ロストロポーヴィチのCD,MP3
   (MP3は、11曲目になります。)

Lieder Songs Chants (Dig)




↓ ボリス・クリストフのCD

Mikhail Glinka: Songs - "The Lark"






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フォーレ パヴァーヌ 

おはようございます。


今日は、


フォーレ の パヴァーヌ(Pavane)作品50


を紹介します。


この曲を聴くと、ずっと違和感を感じ、馴染めない。

ず~っと、そう感じていました。

だから、最後まで聴きたいと思えなかった曲。


とても美しい曲だ・・・


そんな感想をする方が多いと思いますけど、

なぜかずっとそう思えない曲。

私の中で、長い間、

モヤモヤとした感じがあり、聴きたいと思わなかった曲でした。


それが、曲探しをしていて、

フォーレ自身のピアノ演奏を聴いて、驚きました。

最後まで、ちゃんと聴けるのですよ・・・

フォーレ自身の音は、他とは全く違って聴こえるのです。


これって、私だけなのかしら?


私の耳がおかしいのか?

それは、わかりませんけど、

この曲のメロディーと、演奏がマッチして聴こえるのが、

唯一、フォーレ自身の演奏なのです。

他の演奏は、

なぜか、違うものを表現しているかのような妙な感じ。

本当に、不思議な感じがするのです。


何が違うのか、これを言葉にするのは、難しい。

フォーレの音と、他の演奏と比べてみると、どう違うのか・・・

簡単に一言で言うのであれば、

美しさを際立てようとでもしているかのように、奏している?

フォーレの音には、何か伝えたい強い意志があるかのよう・・・


みなさんは、どう感じるのでしょうね?


もしよかったら、聴き比べてみてください。


↓ フォーレ自身の演奏で(CMつきかもしれませんが・・・)
Fauré plays Fauré Pavane, op 50 .

↓ こちらも自演のもの
Faure plays Faure

↓ こちらは、オーケストラ(合唱つき)
.Faure - Pavane Op. 50 (Choral version) .


↓ 小澤征爾さん指揮の演奏の収録されたCD

フォーレ:レクイエム



↓ こちらは、フォーレ自演のピアノのMP3
   6曲目になります。

Creators - Composers Playing Their Own Works at the Piano, Vol. 3



↓ トーマス・ビーチャム指揮、
  フランス国立放送管弦楽団(フランス国立管弦楽団)のCD,MP3
   (MP3は、8曲目になります。)

Symphony in D Minor / Symphony in G Minor / Pavane






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シューマン 「ミルテの花」 Op.25 No.1 「献呈」

こんばんは。

今日は、昨日紹介した曲の原曲である歌曲、


シューマン の 「ミルテの花」Op.25 No.1 「献呈」 


を、聴いてみてください。

リストが編曲したピアノ曲もいいですけど、

原曲の歌も、素敵だと思います。


もしよかったら、どうぞ・・・


↓ 男性の声でお聴きになるなら、フィッシャー=ディースカウの歌で
   (CMつきです)
.Fischer-Dieskau (Baritone) : Schumann, Widmung .

↓ 女性の声でお聴きになるなら、キャスリーン・フェリアの歌で
   (CMつきです)
.Kathleen Ferrier / Widmung, op. 25 no. 1 (Schumann) .

↓ こちらは、日本語歌詞が見られます。
シューマン作曲「ミルテの花」Op25 第1曲「献呈」 田中敏夫.wmv .


・・・・・、余談ですけどね、

この日本語歌詞を見ていると、

男性が、女性に求めるものは何か?

・・・なんて、考えてしまったりして。


愛する女性に愛されることで、

自分が認められ、心が癒され、心が満たされ、

それが生きる力(原動力)となるのかな?


確かに、そんな感じがしますね・・・(実感します)

( これ、逆は、当てはまるのか?と、考えてしまいましたよ。

  まあ、それは、いいとして。)


シューマンは、これをクララに贈ったと考えると、

まさに、そんな歌詞通りのお気持ちだったのでしょうね・・・


世間の奥さま、

旦那さまに、結婚当初の深い愛情を持ち続けていたら、

旦那さまは、いろいろと頑張ってくれるのかもよ・・・

・・・なんて、ね。(^_^)


↓ ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのCD

シューマン:歌曲集 詩人の恋



↓ バーバラ・ボニーの歌声、
   アシュケナージのピアノのMP3

Schumann: Widmung, Op.25, No.1



↓ ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのMP3

Robert Schumann: Widmung, Op.25, No.1



↓ キャスリーン・フェリアのMP3

Robert Schumann: Widmung, Op.25, No.1



~ こちらは、過去の記事 ~

リスト編曲 献呈



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リスト/シューマン 献呈

こんばんは。


今日は曲紹介をやめよう・・・と思いつつ、選んでみました。

昨日のままでは、暗い気分になっていると思われてしまいます?

たまには、明るいイメージの曲も紹介しておきます・・・


シューマン/リスト編曲 『ミルテの花』より 「献呈 (君に捧ぐ)」


私は、このブログ、カテゴリを作曲家別に分けていますけど、

今日は、シューマン・リストのどっちにすべき? と悩みましたよ。

この曲の元は、

シューマンの歌曲集 『 ミルテの花 』 op.25 第1曲「献呈Widmung」。

ヨーハン・ ミヒャエル・フリードリッヒ・リュッケルトの詩につけた歌曲。

リストが、ピアノ独奏用に編曲したものです。

( 今回は、ピアノ曲のほうを紹介するので、リストに分類しました・・・)


結婚前、

こんな素敵な曲を贈られたら、女性は嬉しいですよね。

しかも、シューマンはこの曲を、クララに、

ミルテの花(ギンバイカ)を添えて、結婚式の前夜に贈ったのですから。

いいですね~。


昔、日本人男性も和歌に花を添えて・・・なんてことをしてましたか?

今の男性は、なぜ、あまりしない?

花屋さんへ行っても、花束を男性が頼んでいる姿、

滅多にお目にかかりませんが・・・

( 花の苗を買われる方は多いですけどね・・・ )

300本の花束をさらっと渡せる男性。

 ( ヨン様のように? あれは、ドラマだって・・・ )

シューマンは、そんなことをさらっとできる方だったのでしょうね。


ミルテの花言葉は、「愛のささやき」。

どうもこのお花は、結婚式でも使われる・・・そうですね。

清楚な白。

ちょうど今頃の時期・・・

これからの時期にきれいに咲くお花ですね。


この曲はとっても甘美で、聴いていると微笑みたくなってくるそんな曲。

なんか、幸せ・・・が伝わってくる感じがするのです。

幸せを感じる曲は、誰かを幸せにしてくれるのでしょうか?

心優しくなれるような感じがします。


今回紹介するのは、リストがピアノ用に編曲したもの。

リストの華やかさもあって、美しさが際立っている感じがします。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ラン・ランの演奏で
Schumann Widmung (Dedication) by Lang Lang

↓ ユンディ・リの演奏で
Yundi Li: Widmung after Schumann S.566

↓ ホルヘ・ボレットの演奏で(CMつきです)
Jorge Bolet plays Schumann-Liszt "Widmung"

↓ ヴァン・クライバーンの演奏で
Van Cliburn "Widmung" Schumann-Liszt

↓ アルトゥール・ルービンシュタインの演奏で
Arthur Rubinstein plays Schumann "Widmung"

↓ ヴィルヘルム・バックハウスの演奏で
Wilhelm Backhaus plays Schumann-Liszt "Widmung" (1927 rec.)

↓ エフゲニー・キーシンの演奏で
  * この動画は入れ替えました。(2015.8.19 )
Evgeny Kissin - Schumann-Liszt - Widmung (Liebeslied)

↓ アール・ワイルドの演奏で
Schumann - Liszt Widmung G 566 Wild Rec 1985 .wmv


↓ ユンディ・リのMP3
   (MP3は、6曲目になります。)

Liszt



↓ ホルヘ・ボレットのMP3

Schumann - Liebeslied, S566/R253, "Widmung"



↓ エフゲニー・キーシンのMP3

Widmung (Transcription Franz Liszt)



* この曲の楽譜は、 こちら になります。


~ 過去の関連記事 ~

シューマン の 「ミルテの花」 Op.25 No.1 「献呈」



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ブロとも申請についてのお知らせ 

こんばんは。

今日もご訪問してくださり、ありがとうございます。


今日は、

FC2の方に、お伝えしておきたいことがあります。


以前、

ブロとも申請について

という記事にて、ブロとも申請についての考えを書きました。

 ( ご存じない方、よかったら読んでみてください。)


今も、基本的に、ブロともを受け付けることについては、

抵抗感があります。

何度か、訪問しあって、どんな相手であるのか、わかってから、

おつき合いしましょう・・・

というのであれば、いいのですけど、

ほとんど、訪問しあうこともなく、

いきなり「ブロとも申請」というのは、どうかな?と。


今、私は、ブロガーさんとコメントのやりとりもしていませんし、

FC2のブログを訪問をしないようにしています。


それがはっきりとわからないようにすると、やっぱり問題ですか?

トップページには、そう書くべきですか?


今、ブロとも申請を最初から、拒否をしていないのは、

今のブロともさんに

何らかの影響(ブロともでなくなるのか?メッセージが送れないとか?)が

あるのかわからない、

もしかしたら、

これまで訪問しあっていた方が、私にメッセージを送りたいとかで、

ブロとも申請をされる・・・

ということもあるかもしれない、

と考えていたからです。


「ブロとも申請について」の記事を書いてからも、

何度も何度も申請されましたけど、ほとんど、拒否しています


みなさん、1回の訪問で、申請されますものねえ・・・

私は、まだ一度も訪問していないのに?


相手を知らないのに、おつき合い・・・?


なんて、昔の古~いタイプの私には、できません・・・

今は、それが普通のおつき合いなのでしょうか?

出会って、即日メール交換。

これは、まだお互い面識あるから、マシですよ。


相手を知らないのに、おつき合い・・・


申し訳ないですけど、私には、できません。

申し訳ないですけど、ご了承ください。



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ベートーベン ピアノソナタ第31番 op. 110

こんばんは。

一昨日、記事に書いたある曲を紹介してみようと思います。


その曲を聴くと、明るい気分になるわけでもなく、

同じように、非常に暗い気分になるのですけどね、

でも、それを聴いていると、

同じような苦しい思いをしている人が、この世には、存在し、

同じように、なんとか生きようとしている人が、この世には、存在する・・・

そんな感じがしてくる。

それが、救いになってくる。

それが、自分もその作曲家と同じように、生きていこうと思わせる。

そんな曲。


今日紹介するのは、


ベートーベン の ピアノソナタ第31番


最初から、聴いていると、涙が出てきそうな気分になってきます。

もちろん、苦しさを感じていなければ、

ただ美しく心に響いてくる・・・、そんな曲なのですけどね。

苦しいと感じているときは、重い。 非常に重く響いてきます。


人生って、自分の思うようには、いかない。

こうしたい、ああしたいと、願っていても、そうはうまくいかない。

それどころか、どん底まで、突き落されることもしばしばあり。

それでも、なぜ生きなくてはいけないのか?と何度も思う。

自分で自問し、その答えは、


どんな理由があれ、この世に生まれたからには、生きなくてはいけない・・・


そんな答えがいつも出ます。

もっともっと他に苦しい思いをしている人は、存在するはず。

自分だけではない。

それどころか、もっともっと生きたかった・・・

そんな思いを抱えながら、生きることを断念せざるえなかった人が存在する。


だから、生きなくてはいけない。


自分の人生は、最後まで、まっとうしなくてはいけない。

そんな思いが、私にはあるのです。

でも、やっぱり苦しいですよね・・・

そんな苦しみは、

同じように苦しさを知っているものだけが、理解し、救うことができる。

そう思うのです。


このベートーベンのピアノソナタ。

彼の人生の後期のもので、32曲中の31曲目。

耳が聴こえなくなった作曲家。

普通の生活をしている人以上に、その苦しみは大きかったでしょう。

そんな状態で、作曲する。

彼のすごさを感じますね。


この曲。

どこか甘い、やさしさのようなものも感じられ、それがかえって、悲しい。

鐘の音。

第3楽章の最後に鳴り響く音。

この鐘が鳴り、天に導かれていくかのような感じがします。

どん底の苦しみを乗りこえた先にあるものは、

もしかしたら、天なのかな?

神様が、天に導いてくれるのでしょうか?

生きている間に、苦しみに耐え、生き延びた人は、

神様が、出向かえてくださる?

・・・なんてね。

この曲は、死を意識して、書かれた曲なのかな?

これだけ、精一杯生きたのであれば、いつか・・・

・・・それは、喜びであるのかな?

その喜びがあるからこそ、生きぬくというのもあるのかもしれない?

もしかしたら・・・、

曲の最後の歓喜には、そんな意味もあるのでしょうか?

私は、そういう死の先を意識したことはないですけど、

そういう考えもあるのかもしれませんね・・・

人が、苦しみに耐えられるのは、

何か叶えたい望みがあるときなのかもしれない?

希望を捨てないで生きること、大事かもしれませね・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ヴィルヘルム・ケンプの演奏(第1・第2楽章)
Beethoven: Piano Sonata no. 31 (Kempff, 1/2)
↓ ヴィルヘルム・ケンプの演奏(第3楽章)
Beethoven: Piano Sonata no. 31 (Kempff, 2/2)

↓ フリードリヒ・グルダの演奏で 第1楽章
.Friedrich Gulda Beethoven Piano Sonata no.31 op. 110 (1. Mov) LIVE .

↓ フリードリヒ・グルダの演奏で 第2楽章
Friedrich Gulda Beethoven Piano Sonata no.31 op. 110 (2. Mov) LIVE .

↓ フリードリヒ・グルダの演奏で 第3楽章
.Friedrich Gulda Beethoven Piano Sonata no.31 op. 110 (3. Mov) LIVE .

↓ アルトゥール・シュナーベルの全楽章演奏
Artur Schnabel plays Beethoven Piano Sonata No.31, Op.110


↓ ヴィルヘルム・ケンプのMP3
  (ディスク8枚目の8~10曲目になります。)

Beethoven: The Piano Sonatas (Box Set)



↓ ヴィルヘルム・バックハウスのMP3

Piano Sonata No. 31 in A Flat Major, Op. 110, I: Moderato Cantabilr, Molto Espressivo / II: Molto Allegro / III: Adagio, Ma Non Troppo - Fuga



↓ リヒテルのCD

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番&第31番&第32番






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モーツァルト 「ラウダーテ・ドミヌム」

おはようございます。

まだ体調悪く、フラフラしていますけど、

昨日、ふと思い浮かんだ曲を紹介してみます。


モーツァルト の ラウダーテ・ドミヌム


これは、証聖者の盛儀晩課(ヴェスペレ)ハ長調 K.339の第5曲です。


「主よほめたたえよ」という内容の歌詞らしく、

You-Tube の 映像から、書きだすと、英語では、

Praise the Lord, all you nations.
Praise him all peoples.
For his merciful kindness is great forward us.
And the truth of the Lord endures forever.
Glory to the father and to the son and to the Holy Spirit.
As it was in the beginnig is now and ever shall be.
World without end.
Amen.

となるようです。


この歌詞と、私の心境とはまったく違うのですけどね、

昨夜、なんとなく、このメロディーが思い浮かんできて、

しっくりときました。


もういつ死んでもいい、いつお迎えがきても大丈夫・・・

なんて、そんな心境になったら、

こんなメロディーが浮かぶのですから。

今まで、自分を固めたものが消え、

すべてのものを自然にそのまま受け入れられる・・・

そんな心境。

神様が近い存在に感じたとでもいうのでしょうか?

いつ召されてもいい・・・

そんな心境。


妙ですよね・・・?


この曲は、とても美しく、どこか、やさしく、

心が落ち着いているときに聴くと、より、一層落ち着いてくる。

心穏やかな気持ちでいられるそんな曲。

毎日、そんな気持ちで暮らせたら、幸せかもしれませんね・・・


↓ もしよかったら、聴いてみてください。歌詞つき映像です。

.Laudate Dominum


↓ こちらは、キリ・テ・カナワの歌声で
Kiri te Kanawa "Laudate Dominum" Mozart

↓ ルチア・ポップの歌声で
LUCIA POPP - Laudate Dominum (Mozart).wmv

↓ バーバラ・ボニーの歌声で
Barbara Bonney "Laudate Dominum" Wolfgang Amadeus Mozart

↓ チェチーリア・バルトリの歌声で(0分26秒ごろから)
Cecilia Bartoli, Mozart, "Laudate dominum"



↓ このCDの12曲目になります。

モーツァルト:戴冠ミサ



Laudate Dominum






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レヴィツキー 演奏会用ワルツ Op.1

おはようございます。

先週、ワルツを取り上げたので、今日もワルツを紹介してみます。


ミッシャ・レヴィツキー の 演奏会用ワルツ Op.1


レヴィツキーのワルツを紹介するのは、これで3回目になります。

演奏会用・・・とタイトルにあるだけに、

最初がキラキラ~ とした始まり。

華やかなワルツに聴こえます。

でも、

なぜか、以前とりあげた2曲とちょっと違って感じるのです。

あまり感情が感じられないような、妙な感じ。

さらっと流れていくワルツ。

ちょっと哀愁を感じるところもありますけど、思いが浅いというのか、

どちらかというと、

音の華やかさや変化を表に出そうとして作られたような感じ?

これは、彼自身が演奏した音を聴いて感じた感想ですけどね。

意外と淡泊な方なのかも・・・?


もしかしたら、最初のワルツということで、

いろいろとこうしたらどうかな?と考えて作られた曲なのかも・・・

何を曲に思いを込めるかよりも、作品としてどう見られるかを重視したのかな?

この1曲をつくりあげるのに、一生懸命だったのかもしれない・・・

そう想像すると、

作曲家の苦労?というようなものが感じられて面白いですね。


作曲家の最初の1曲。

みなさん、どう考えて作られたのか・・・?

それを一つ一つ調べてみたら、面白いかもしれない・・・

( それをするのは、大変だわ~。)


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ミッシャ・レヴィツキー自身の演奏で
Levitzki plays Levitzki .


↓ レヴェツキーのCD(これの10番目)詳しくは、<続きを読む>で…

Great Pianists: Mischa Levitzki



↓ この曲のMP3(ディスク2枚目の1曲目になります。)
  イグナーツ・フリードマンの演奏

The Piano Masters: Ignaz Friedman / Benno Moiseiwitsch / Simon Barere / Mischa Levitzki / Alexander Brailowsky / Adrian Aeschbacher (1924-1947)






続きを読む

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グノー アヴェ・マリア

おはようございます。

今日は、予定していた曲・・・ではなく、

急遽、変えて、紹介することにしました。

なんか、去って行かれたブロともさんのイメージ・・・

ではないですけど、

なぜか、ピンときたのが、この曲。

 ( ・・・良妻賢母の男性版という方でしたから? )


シャルル・グノー の  アヴェ・マリア


《 グノーのアヴェ・マリア(ラテン語:Ave Maria) 》とは、

 1859年にシャルル・グノーが

 ヨハン・セバスチャン・バッハの

《 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 》の「前奏曲 第1番 ハ長調」を伴奏に、

 ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」を歌詞に用いて完成させた

 声楽曲のことである。

                         ~ Wikipedia より ~


アヴェ・マリアは、いろいろとありますけど、

このグノーの曲の場合、聴いていると穏やかな気分になってきます。

もちろん、ゆったりとした声であれば・・・


この曲(バッハの原曲の前奏曲第1番)、

私もピアノで速度をいろいろと変えて、弾いてみたことがありますけど、

かなり印象が変わります。

演奏家もいろいろな弾き方をされます。

「ゆったりと」と決めるのは、どうかと思いますけど、

私は、ゆったりと静かに弾いたほうが、好きです。

そう弾くと、

しばらく何か一つのことをじっくと考え込んでいるかのように感じられます。

そして、

それが、だんだんと少しずつ解決に向かっていくような感じていく変化。

これが、好きなのです。

心がだんだんと開放されていき、晴れていくような感じ?


速いテンポで弾くと、

何かに焦らされているかのようで、せかされているかのようで、

急がなくては・・・

という気分になってきます。


ちょっとしたテンポの違いで、こうも違って感じられるバッハ。

曲をアレンジしたら、かなりの変化を楽しめるのが、バッハかな?


そんな感じで、より楽しめるようになっているのが、

このグノーのアヴェ・マリア。


神聖な感じが漂って感じられるのは、

歌詞のせいだけではない・・・と思うのです。

バッハの原曲を聴いていても、そんな感じがしませんもの。(私だけ???)

そんな違いを創り上げることができる、そんなバッハの原曲。

面白いなあ~と思います。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ マリア・カラスの歌声で
* 申し訳ございません。観られなくなってしまいました。
.Bach - Ave Maria - Maria Callas .

↓ キャスリーン・バトルの歌声で
1997 Kathleen Battle "AVE MARIA" Charles Gounod

↓ アンナ・モッフォの歌声で
AVE MARIA (Bach/Gounod) -- Anna Moffo: Dazzling!

↓ プラシド・ドミンゴの歌声で
* 申し訳ございません。観られなくなってしまいました。
Placido Domingo...Ave Maria...Bach-Gounod

↓ ホセ・カレーラスの歌声で
José Carreras - Ave Maria (Bach-Gounod)


こういうものも、あるのですね・・・(お時間があれば。)
  
目を閉じて、音を聴いて、

誰の音かを想像してみるものいいかも?

いろいろなピアニストが演奏されています。
  
↓ バッハの平均律クラヴィーア曲集 第1番の 前奏曲 と フーガ です。
  (CMつきです。)
.バッハ平均律クラヴィーア曲集No.1 聴き比べ .してみてください。


この曲の楽譜は、こちらになります。

↓ キャスリーン・バトルのCD

アヴェ・マリア



↓ スラヴァのCD(アヴェ・マリアの聴き比べにいいかも。)

ave maria



↓ プラシド・ドミンゴのCD

アヴェ・マリア~ドミンゴとウィーン少年合唱団



↓ ヴァレリー・アファナシエフのCD

バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻



↓ リヒテルのCD

バッハ:平均律クラヴィーア曲集全巻



* この曲の楽譜は、
  ↓ 以下より、お探しください。
・ グノー アヴェ・マリア ピアノ版
・ グノー アヴェ・マリア オルガン版
・ グノー アヴェ・マリア 声楽版
・ グノー アヴェ・マリア 弦楽器、木管楽器、金管楽器(オーケストラ・吹奏楽)版



チャイコフスキー 憂鬱なセレナード Op.26

こんばんは。

今日は、ちょっと聴いていると、

なんだか気分がズシンと重くなったような、妙な感じがしてくるものの、

それでも、なぜか、耳を傾けてしまう、そんな曲を紹介します。


チャイコフスキー の 憂鬱なセレナード 作品26


憂鬱(メランコリー)


聴いていると、本当にそんな気分になってしまいそうです。

ちょっとしたことをするのも、面倒に感じたり、

ちょっとしたことで、一喜一憂して気分が変わりやすかったり、

深く考えすぎて、気にし過ぎて、落ち込んだり、眠れなくなったり、

食欲がなくなって、食べられなくなったり、力が出なかったり、

まあ、私の場合、いろいろとあります。

普段、何事も一生懸命やっていますが、

いつもいつもそうでいられるわけでもなく、結局は、疲れるのでしょうね。

気持ちが不安定になって、憂鬱になってしまいます。

心が暗く沈んでしまい、しばらくそのまま。

気が晴れず、一人でいたくなる。


この曲は、そんな感じがよく出ているなあ~と思います。

共感できるのです。


チャイコフスキーも

何か思うことあったのでしょうか?

何か悩むことがあったのでしょうか?

このチャイコフスキーという方、

自分の感情を思いっきりそのまま音に出す方なのかな?

感情をおさえることなく、思ったまま。

この曲には、激しさもある。

憂鬱な曲って、

沈んでいるような、静かに揺れているような曲

と、いうイメージがありますけど、この曲は、違うかな?

憂鬱(メランコリー)と一言で言っても、

人(作曲家)それぞれだなあ・・・と曲を聴いて感じます。


曲には、作曲家の性格がでるのかな・・・?とよく思います。

ついでに言うなら、性質も。

この方、鬱・・・タイプであったのではないか?

この曲が、なんかそういう気分でいると見事に合う感じがするので、

そう思えるのですよ。

この曲、鬱気味だという人が聴くと、どうなるでしょう?

やっぱり聴きやすい、でしょうか?

私は、時々、鬱ではないか?と自分を思いますけど、

( そうではない、と言われてしまいますが)

この曲は、聴きやすい。

あまりチャイコフスキーの曲を好んで聴かないので、

余計に、そう感じます。

何回聴いても、嫌ではないですね。彼の曲では、珍しい曲かも。


もしよかったら、聴いてみてください。

↓ こちらは、イツァーク・パールマンのヴァイオリン。(CMあり)
.Tchaikovsky - Serenade Melancolique .

↓ こちらは、ヤッシャ・ハイフェッツのヴァイオリン(CMあり)
Tchaikovsky: Serenade Melancolique (Heifetz, violin)

↓ ダヴィッド・オイストラフのヴァイオリン
 * 動画を入れ替えしました。<2015.12.25>
David Oistrakh, Violin. Improved Audio: Tchaikovsky Serenade Melancolique op 26

↓ レオニード・コーガンのヴァイオリン(CMつきです。)
 * 動画を入れ替えしました。<2015.12.25>
Leonid Kogan - Tchaikovsky - Sérénade mélancolique, Op 26

↓ ユーディ・メニューインのヴァイオリン(CMあり)
* 大変申し訳ございませんが、
  この動画は観られなくなりました。< 2015.12.25 >

Tchaikovsky Serenade Melancolique,Op.26 - Yehudi Menuhin (rare)

↓ アイザック・スターンのヴァイオリン
* 大変申し訳ございませんが、
  この動画は観られなくなりました。< 2015.12.25 >

Tchaikovsky Serenade Melancolique Op.26-Isaac Stern

↓ アルテュール・グリュミオーのヴァイオリン
* 大変申し訳ございませんが、
  この動画は観られなくなりました。< 2015.12.25 >

Tchaikovsky Serenade Melancolique,Op.26-Arthur Grumiaux


~~~ こちらは、過去の記事。 ~~~

↓ もしよかったら、違いを感じてみてください。

プーランク メランコリー

こちらを聴くと、チャイコフスキーは、

鬱状態が、重症かも・・・なんて、思えます。

プーランクの軽い憂鬱とは違い、

チャイコフスキーの方は、重い憂鬱感が漂ってきませんか?


↓ ヤッシャ・ハイフェッツのMP3

Rozsa / Spohr: Violin Concertos / Tchaikovsky: Serenade Melancolique (Heifetz) (1954-56)



↓ イツァーク・パールマンのMP3

Violin Concerto, Op.35 (1985 - Remaster): II. Canzonetta (Andante)



↓ アルテュール・グリュミオーのCD

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、憂鬱なセレナード






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モンポウ 橋(El Pont)

こんばんは。


時々、こうして曲を紹介していて、

ス~ッと心に沁み込んでくるけれど、とても悲しく聴こえる・・・

そんな曲も結構あるなあと思います。

でも、そんな曲は、なぜか、美しく感じるのですよね。

不思議です。


今日紹介するのは、


モンポウ の 橋 (El Pont)


曲名を見て、これだけで、なんか異質なものを感じます。

絵で「橋」というモチーフは結構ありますけどね。

モネも、よく日本風の橋を描いていましたけど・・・

クラシック音楽で、

ただの「橋」というのは、非常に珍しいのではないかなあ?


この曲の「橋」は、明るいイメージはなく、どこか影があります。


かつてあった橋が、なくなってしまったのか?

今そこにあるけれど、

変わり果てた橋になってしまい、悲惨な出来事があったか?

なにか、特別な思い入れがあった橋が、

なくなったか、変わってしまったことに対し、

一人密かに、ひどく嘆き悲しむ。

大きな声で叫んでいるのではなく、

あきらめたかのように、声を出さないで悲しむから、余計に悲しい。

絶望を感じているかのよう。

この曲は、そんな感じが伝わってくるのです。

なんか、とても寂しいですね・・・


でも、なぜか心惹かれるものがあるこの曲。

私も遠く離れた昔住んでいたところを訪れては、

こんな思いになることしばしばあり・・・

それが、かつての思い出の場所であったりしたら、なおさら・・・

私にはこの曲ほどの、悲しさはないにしても、

ぽっかりと心に穴が開いてしまうような感じも、

なんとなく・・・ですけど、わかる気がするのです。


誰にでも、あえて表に出さない「思い」ってあるますけど、

モンポウの曲は、

言葉にはしない思い・・・

誰かに言わない、内に秘めた思い・・・

そんな思いが込められている。

それが、なぜか、聴いていると心に響いてくるのです。

きっと、その思いは、

実は、とても強いからなのでしょうね・・・


もしよかったら、聴いてみてください。

↓ ホルディ・マソのピアノの演奏で(CMつき)
.Frederic Mompou - "El Pont"

↓ ホルディ・マソのピアノと
   ホアン=アントニ・ピッチ のチェロの演奏で
モンポウ: 橋(Mompou: El pont)


↓ ホルディ・マソのピアノのCD

モンポウ:ピアノ作品集 - 4 「ひそやかな音楽」/「橋」/「山(舞曲)」



↓ ホルディ・マソのピアノと
   ホアン=アントニ・ピッチ のチェロのMP3 
   (32曲目になります。)

Mompou: Piano Music, Vol. 5



↓ マリア・ミルチェヴァのチェロ、
  ペルフェクト・ガルシア・チョルネットのピアノのMP3

Mompou El pont



↓ マック・マクルーアのピアノのMP3

El Pont de Montju・c






関連記事

ウェーバー 舞踏への勧誘

こんばんは。

昨夜の記事で、ワルツという感じがしない・・・なんて、

書いたと思うのですけど、

 (気になる方、一つ前の記事をお読みください)

今日は、舞踏会の雰囲気が伝わってくる曲を紹介しますね。


カール・マリア・フォン・ウェーバー の 

               舞踏への勧誘(舞踏への招待)



舞踏会。

男性が女性をダンスのお誘いして、ダンスが始まる・・・

ダンスのおしまいまで、その様子がわかるこの曲。

舞踏会って、楽しそう~、華やかで素敵なんだろうなあ~と

子どものころ、この曲を聴いて思いました。

ちょっとした憧れですね・・・


そう、いい演奏で聴くには、とてもいいなあ~と思える曲。


これを弾くとなると、結構体力を使い、疲れます・・・

長いですしね。(繰り返しをしなくても。)

それを、ピアノ発表会で聴くとなると、

う~ん、(~_~;)

と、うなりたくなるほど、聴くのが、つらい・・・


でも、意外と人気があるのでしょうか?

過去に何人かこの曲にチャレンジをした子ども、大人がいました。

こんな長い演奏になる曲をなぜ、発表会に?と

先生の選曲に、疑問を感じるのですけど・・・


これまでにも、何度か、

この曲は、弾かせないで~、と書いた曲がありますけど、

観客がどんな風に聴くのか・・・、聴くにたえられるのか・・・、

これを考えたら、なぜ、先生は生徒に弾かせる?となるのですけどね。

シュトラウス2世の「美しき青きドナウ」にしても、そうですけど、


3拍子のダンスは、難しい・・・


なぜか、3拍子、これは、簡単なリズムなようで、難しい。

そう思える(聴こえる)のですよ。

素人だから・・・というよりも、


日本人に、馴染みがないのかな?


上手に弾ける人が、ワルツに聴こえるというわけではない。

( 昨日紹介したワルツや、ショパンのワルツのような、
 
  元々、踊りをイメージしていないワルツや

  踊ることを想定してつくられていないワルツは、別ですよ。)


どうしても、発表会でこの曲を弾きたい方は、

これが舞踏会のイメージ?と言われないよう、一度踊ってみてほしい・・・

踊ると、この曲のイメージしているものが、感じることができるかも?

頭で考えても、ダメ・・・、ではないかな?

なんて、思うのは、私だけでしょうか?

先生もちゃんとダンスが想像できるように指導してください・・・

ズン・チャッ・チャッ・・・?

で、ないように・・・


ちなみに私は、むか~し昔、ダンスを習いましたけど、

私の音は、果たして、ワルツになっているのかどうか・・・

イメージくらい・・・は、できているかな?(そうであってほしい。)

マズルカなんて、絶対に弾けない・・・、そう思う私です。

なんとなくでも、わからないものは、弾けない・・・


この曲は、ぜひ聴いて楽しみましょう・・・


探したら、思っていたよりも、ずっと多くありました。

ちょっとした驚き。

子どもの演奏ばかりかと思えば、そうでもなかったです。

もしよかったら、聴いてみてください。 お好みでどうぞ・・・


↓ イグナーツ・フリードマンのピアノ演奏で(こちらは原曲)
.Ignaz Friedman plays Weber's Invitation to the Dance .

↓ アルトゥル・シュナーベルのピアノ演奏で(こちらも原曲)
Artur Schnabel plays Weber "Invitation to the Dance"

↓ アレクサンダー・ブライロフスキーのピアノ演奏で(こちらも原曲)
Alexander Brailowsky plays Weber Invitation à la valse

↓ アリシア・デ・ラローチャのピアノ演奏で(こちらも原曲)
Von Weber / Alicia de Larrocha, 1964: Aufforderung Zum Tanz (Invitation To The Dance), Op. 65

↓ ニキタ・マガロフのピアノ演奏で (こちらはアレンジ。とてもきれい。)
* 大変申し訳ございません。
  こちらの動画は観られなくなってしまいました。<2015.6.21>

Nikita Magaloff plays Weber Invitation to the Dance Op.65 .

↓ ハンス・クナッパーツブッシュの指揮 オーケストラで
Hans Knappertsbusch "Invitation to the dance" Weber .


↓ 中村紘子さんのCD

乙女の祈り



↓ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のCD

モルダウ/カラヤン名曲コンサート



↓ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のMP3

Weber: Invitation to the Dance, Op.65 (Aufforderung zum Tanze) - Orchestrated by H. Berlioz (1803-1869) - Moderato - Allegro vivace - Vivace - Moderato



↓ ハンス・クナッパーツブッシュ指揮、
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のCD

舞踏への勧誘~クナッパーツブッシュ名演集



↓ アナトール・ウゴルスキのピアノのMP3

Weber: Invitation to the Dance, Op.65 (Aufforderung zum Tanze) - Moderato - Allegro vivace






サティ 幻想・ワルツ

こんばんは。

すっきりとしたい!という気分で、

気晴らし感覚で、聴くにはいいかもしれないと選んで聴いてみた曲。


サティ の 幻想ワルツ


この曲は、

音も軽やかで、明るく、華やかな感じがしますし、

サティの曲は、さらっと聞き流すには、ちょうどいいかな?


弾くとなると、

ちょっとわけがわからない・・・という感じもする曲なのですけどね。

曲の構成・・・、えっ、こういう展開で?、えっ、こういう終わり?

というワルツなのです・・・


深く考えると、これは、ワルツなのか?となってしまうので、

深く考えないのが一番です。

この曲は、踊りとしてのワルツではない。

かといって、ワルツの雰囲気を醸し出した曲とも感じないし、

ワルツから想像し、考えられるものはなく、

ただ、ワルツのリズムで、音が流れているような妙な曲。

でも・・・

聴いていて、なぜか、妙に感じないのですね。

これは、不思議。

自然に流れてくるように聴こえるところが、面白いです。

ちょっと休憩するとき、BGMとして、聴こえる音楽として、

ちょうどいいかもしれない。


幻想・・・


この曲は、もしかしたら、

酔っぱらったおじさんが、聴こえてきたワルツが

こんな風に聴こえてくるものなのかな?

なんて、感じがしないでもないですねえ。

わけがわからなくなってしまった状態だと、こんなイメージ?

・・・なんてね。

でも、きれいですよね・・・

ちょっと夢見る感じで、心地よく聴いているかもしれない・・・

私も疲れたので、

これを聴いて、気分よく眠ろうかな・・・


↓もしよかったら聴いてみてください・・・

Fantasie Valse - Satie

↓ MP3(36曲目のFantaisie-Valse)

Satie Piano Music (The National Gallery Collection)






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コレッリ 「ラ・フォリア」

こんにちは。

だいぶ前に・・・、

ヴィヴァルディ の トリオ・ソナタ 『ラ・フォリア』 Op.1-12 RV.63

紹介しました。

今日は、別の作曲家の「ラ・フォリア」を紹介します。


アルカンジェロ・コレッリ(コレルリ) の 

 『ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ』作品5 12曲目 「ラ・フォリア」



すでに紹介していたとばかり、思っていました。

(記事の整理をしていて、まだだったと気づいて取り上げることに・・・)

この曲、演奏しだいでは、かなり印象が違って聴こえるかもしれない。

聴き手しだいでも、違うかもしれないです。


激しく騒がしく忙しく音がなっていて、狂っているかのように聴こえたり、

ずっしりと重々しく響いてきて、考え込んでしまった人のように深刻に感じたり、

と、

さらっと聴き流せるような感じもしていますけど、

真剣に聴こうとすると、さらっと流せない。

でも、真剣に聴いても、

不思議と、こうだという感想が出てこない曲なのです。

聴いて聴き手がイメージするものが曲にはなく、

音が演奏家によって作り出された世界がただ聴こえてくる?

そんな曲かな?

だから、これは、

演奏家の音を聴き比べをするには、いい曲なのかもしれない。

・・・でもまあ、真剣に聴かないで、リラックスして音を流して聴く。

これが、一番いいですね。


意識を休日モードから、元のお仕事モードへと切り替えをするとき、

この曲を聴くと、意識をできそうな感じもありますね。

明日から・・・という日に?

私は、明日から、お仕事。

そういう気分に切り替えなくては・・・

・・・、ああ、なぜか眠くなってきましたよ。

気合を入れるなら、
↓ こちらの
ヴィヴァルディ ラ・フォリアのほうがいいかも・・・?


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ヘンリク・シェリングのヴァイオリンで(CMつきです)
Henryk Szeryng plays Corelli's "La Folia" Sonata

↓ ジョルジェ・エネスクのヴァイオリンで
George Enescu plays Corelli Sonata

↓ ナタン・ミルシテインのヴァイオリンで
Milstein Plays Corelli's La Folia Variations

↓ 寺神戸 亮さんのバロック・ヴァイオリンで
 * 大変申し訳ないのですが、
   こちらの動画は観られなくなりました。

コレッリ「ソナタop.5-12〈ラ・フォリア〉」寺神戸(vn)他


↓ アンドルー・マンゼのCD(DISC2枚目の23番目)

Corelli:Violin Sonatas, Op.5



↓  ナタン・ミルシテインのヴァイオリン、
    Leon Pommers のピアノのMP3
    (8曲目になります。)

Tartini, Vivaldi, Corelli & Geminiani: Sonates pour violon (Stereo Version)



↓ こちらは、寺神戸亮さんのMP3

コレッリ:ラ・フォリア ~ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 作品5より 第12番



~ 関連記事 ~

・ ジェミニアーニ 「ラ・フォリア」



ショパン ノクターン 第1番 作品9の1

こんばんは。

連休のところ、訪問してくださる方々がいらっしゃるのがわかり、

とても嬉しいです。(*^_^*)

今日もどうしようかと思いましたけど、曲を紹介することにします。

今回、取り上げるのは、ショパンのノクターンの最初の曲。


ショパン の ノクターン 第1番 Op.9-1


ノクターン(夜想曲)を最初に書いた

ジョン・フィールドの影響が出ているといわれる曲です。

この最初の第1番は、

弾いていても、他のノクターンとはちょっと違った感じがします。


この曲は聴いていて、透明な音がとても美しいし、

どこか懐かしい故郷を思い出しているかのような感じもあり、

悲しさや憂いがあるわりに聴きやすい曲です。


どうしたらいいのか、こうしたらいいのか?ああしたらいいのか?と、

かなりの迷いやためらいがあるようで、

決断をなかなかできずに、揺れている気持ちが感じられます。


この曲は、

周りが衝撃と感じるほどの叫びのような崩れるような形で、

最後にあきらめる。

あきらめざるえなかったか・・・?


この曲を聴いていると、

ショパンは、

答えはすでに決まっているけれど、

それをためらってしまうなんらかの理由でもあって、

しかも、その答えを決めたくないという気持ち(望み)が強くあって、

それで、心は、揺れに揺れる。

なかなか煮え切らない・・・


ショパンの

繊細な心。

揺れやすい心。

それが、この曲にはっきりと表れているかのよう。


この第1番。私は、第2番、第3番と続けて弾きます。

どれも、作品9。

なんとなく、これらの曲は続いているような感じがするのです。

第2番になると、明るくなっているので、

はっきりと決断できた・・・のかもしれませんね。

でも、それは、とてもつらい悲しい決断であったかもしれない。

これほど、悩んだわけですからね・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ アルトゥール・ルービンシュタインの演奏で(CMつき)
F. Chopin : Nocturne op. 9 no. 1 in B flat minor (Rubinstein)

↓ ウラディーミル・アシュケナージの演奏で
Ashkenazy plays Chopin Nocturne Op.9 No.1

↓ イヴァン・モラヴェッツの演奏で
Chopin : Nocturne op.9 no.1

↓ クラウディオ・アラウの演奏で(CMつき)
Chopin - Nocturno en si bemol menor Op 9 Nº 1

↓ マリア・ジョアン・ピレシュの演奏で
Chopin Nocturne nº 1 in B Flat minor Op.9 nº1 Larghetto

↓ マウリツィオ・ポリーニの演奏で
F. CHOPIN:Nocturne No.1 Op.9 - Maurizio Pollini



↓ ウラディーミル・アシュケナージのCD、MP3
   (ディスク1枚目の1曲目になります。)

Nocturnes



↓ イヴァン・モラヴェッツのCD

Nocturnes



↓ マリア・ジョアン・ピレシュのCD,MP3
   (ディスク1枚目の1曲目になります。)

Chopin: The Nocturnes



↓ マウリツィオ・ポリーニのCD、MP3
   (ディスク1枚目の1曲目になります。)

Nocturnes






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メンデルスゾーン 無言歌集 第2巻より Op.30-1 瞑想

おはようございます。

この連休をいかがお過ごしでしょうか?

今日は、どうしようか、やめておこうかな・・・と悩みながらも、

曲紹介をしてみることにしました。


メンデルスゾーン の 無言歌集 第2巻より 1曲目 「瞑想」


この曲名の「瞑想」という標題は、

メンデルスゾーン自身がつけたものではありません。

私も瞑想と言われると、なぜかピンときません。


大切に想っていた人との思い出を懐かしみながら、

振り返っているかのように感じます。

とても甘く、美しく、

やさしいようで、時に、強い想いが感じられる音・・・

ちょっと切なく感じるところもあり、

今はそばにはいない、大切な人を今も心に思い続けているのかな?

という感じがしてくるのです。

ちょっとだけ、その人との再会を期待しながら・・・

いつかまた会える日を楽しみに・・・

この曲には、重い悲愴感はなくて、

もしかしたら・・・と、

ちょっとだけ期待できるような気がするのです。

今は離れていても、またいつか・・・という期待がね。

別れた相手ではなく、

一時的に離れている相手を想っているのでしょうか?


みなさんは、どんな印象を受けるでしょうね?

もしよかったら、聴いてみてください。

↓ フランク・ファン・ド・ヴァールのピアノ
.Mendelssohn - Lieder ohne Worte op. 30 nº 1 .

メンデルスゾーン:ピアノ曲集



~~~ 関連記事 ~~~

・ メンデルスゾーン の 無言歌集 第1巻より Op.19 No.3 「狩りの歌」
・ メンデルスゾーン の 無言歌集 第2巻より Op.30 No.6 「ベニスの舟歌」
・ メンデルスゾーン の 無言歌集 第5巻より Op.62 No.6 「春の歌」



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2つのヴァイオリンのための協奏曲 第2楽章 BWV 1043

おはようございます。

今日からまた連休ですね。

家でくつろいでのんびりとしたい・・・

と、いう方におすすめの曲を紹介しますね。


バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第2楽章 BWV 1043


この曲、下の子がまだ赤ちゃんのとき、よく聴いた曲です。

ゆったりとしたリズムで、

大きく深呼吸して、気持ちをおおらかにできそうな・・・

そんな感じでいられそうな曲。

私の場合、

子どもが眠ってから、

私もこれを聴いてうたたね・・・としてしまう?

そんな感じでした。

下の子が赤ちゃんのとき、上の子は、幼稚園に入園したばかりで、

上の子が幼稚園に行くと、ホ~ッと一息をつきたくなる。

無理をして、あれこれとすぐにしないで、ちょっと休む。

出産前の何か月間が大変だったことで、

産後は、かなり体がまいっていて、休まないといられない。

健康な方は、たくさん食べますか? 産後は二人分食べますしね。

私も食べましたけど、それでも、力尽きてしまい、横になる。

そんな感じでやっていました。


そんなとき、このバッハの曲。

聴いていると、とっても心が安らいできて、いいのですよ。

眠りやすいです。

しかも、赤ちゃんにもいいかも?


下の子は、よく眠りました。本当によく眠りましたよ。

出産後は、母も一緒に休むといいかも?

上の子のときは、寝ている間にあれこれとしなくては・・・と

頑張りましたけど、

産後しばらくは、無理しないのが一番かなと今思います。

何年かたって、いろいろと体に問題が出てきますからね。

赤ちゃんも母親も心安らいでいること。

これは、とってもいいことかもしれません。


この曲は、子育てをしているお母さんに最適かも・・・?

よく寝る子は、情緒安定しているかな???

・・・なんてね。


別に子育て中のお母さんでなくても、

普段忙しくしていて、疲れている方にもいいのではないかしら?

今は、仕事疲れをとるのに、いい曲かも・・・と思っています。

目を閉じると、新緑の中で、深呼吸しているような感じ。

自分が美しい大自然の中にいるかのよう・・・

私には、そんなイメージがあります。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ユーディ・メニューインと
   ダヴィッド・オイストラフのヴァイオリン演奏で
   (CMつきです。)
Menuhin & Oistrakh - Bach double violin concerto in D minor - BWV 1043 - Largo ma non tanto

↓ イツァーク・パールマンと
  アイザック・スターンのヴァイオリン演奏で
   (CMつきです。)
Itzhak Perlman and Isaac Stern play Bach Double Concerto (2)

↓ ヤッシャ・ハイフェッツと
  エリック・フリードマンのヴァイオリン演奏で
   (2分32秒ごろから)
Heifetz & Eric Friedman - Bach Double Concerto (2nd mvement).flv

2つのヴァイオリンのための協奏曲を

全楽章でお聴きになりたい方はこちら。

↓ ユーディ・メニューインと
   ダヴィッド・オイストラフのヴァイオリン演奏で
   (CMつきです。)
Bach Double Violin Concerto - Yehudi Menuhin And David Oistrakh (sound HQ)


J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲






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なぜ部活動で体罰を指導者がしてしまうのか?

こんばんは。

今日もご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)

昨日・今日と、FC2の訪問者が多いかな???

思い出してくださって、嬉しいです。

変わらず、訪問し続けてくださる方々も、嬉しいです!


仕事帰り、ちょっと思ったことを書いてみます。

一気に書いてしまいますよ。(今日も長いかな?)


運動部の部活動での体罰。

これが時々ニュースになります。

指導者のあり方を問うこと。

これを簡単に、悪いことだ、やめなくてはいけない、

と、言うことは、簡単です。

批判を言うのは、簡単ですよ。

でも、そう言ったから、なくなるわけでない。


なぜ、指導者は、

やってしまうような「行動」に陥ってしまったのでしょう?


なぜだ・・・?と、

考えたらわかってくる人は、

同じような指導を受けた経験がある方でしょうか?

私は、体罰はいけない、と思っています。

でも、そこに至るまでの心理は、なんとなく、理解できる気がするのです。

それを書いてみますね・・・


明日から、連休ですね。

中学生、高校生を持つお子さんで、

さあ、休めるぞ~・・・なんて言うお子さんは、

きっと活動の少ないクラブに入っているお子さんでしょうか?

・・・羨ましいですね。

私は、お正月とお盆以外は、休みなし。

そんなクラブでした。

うちの子どもの中学校を見ても、

ほとんどの運動部、吹奏楽部などの、毎日練習をかかせない文化部は、

同様のようです。

週1回休みというようなクラブもあるようですが。

別に全国大会を目指すわけでもないクラブでも、そんな感じ。

今よりももっと上を・・・と目指すクラブは、

もっと必死にやりますか?

朝練を入れたりね。

私も毎日、朝練ありましたよ。


そんな風に、上を目指すクラブであれば、

休みもなく、たくさん練習をして・・・

なんて、指導者の方は、そう教えられてきたのではないですか?

そこに体罰があったかなかったかは、別として、

体罰を受けた経験はなかったとしても、

自分は、かなり大変な思いをして、頑張っていたのだという思い。

絶対にあると思います。

この思いこそが、体罰を引き起こす原因ではないか?

と私は思うのです。


どれほど、つらい思いをしてきたか・・・

それに必死に耐えてきた。

この思い。

この思いがあるからこそ、

ちょっとでも、自分を同じようにやっていない者を見ると、

無性に腹が立ってくる。

おまえは、甘い!と。 おまえの気持ちはたるんでいる!と。

そこで、そんな思いから、怒るでしょう。

でも、

それでも、生徒は変わらない・・・

となると、もっと怒れてくるのです。

そして、

だんだんとそんなことを繰り返し、怒りが頂点に立ってしまうと、

体罰となってしまう。


これは、自分が過去に体罰を受けたからやってしまう、

ということだけではなく、

こんな風に、自分が過酷な練習に耐えてきたにもかかわらず、

それに耐えられないような甘い生徒を見ると、

許せない・・・

そんな気持ちから、体罰へと発展していくのではないか?

と、私は思うのです。


となると、

指導者はどうすると、変われるのでしょう?


指導者自身が、過去の思いを抱えている以上、

どんなに体罰はいけないとして、認識し、頑張っても、

きっと、言葉での暴言はなくならないでしょう。

この過去のつらい思いを、抱えている以上、簡単にはなくならない。


そこを、どうするか・・・です。


なぜ、こんなことを書いているか?

私も自分の子どもが、

こういう毎日やり続けなくてはいけないクラブに入部する、ということで、

そういうクラブは、どういうものかを子どもに語っているうちに、

そういう思いがこみあげてきたのですよ。


雨だ~、やった~、今日は部活なし~。


・・・なんて、思うこと自体、あまい夢。

雨で外が校庭が使えないのであれば、校舎内で筋トレ?

いいかげんにしてよ~。

なんて、思ったとしてもね、やれ!となれば、やらざる得ないのですよ。

蒸し暑い梅雨の季節なんて、どれほど、廊下が滑りやすかったか。

湿気でツルツル滑ってしまうような、廊下や階段で、筋トレ。

何回も何回も繰り返し。

弱音を吐くことは許されない。

鬼だ!と思いましたよ、指導者を。

コノヤロ~と思ってもね、それは言わない。

言えないですか?

私は、この筋トレで滑って、無理に筋肉に力がかかった足が肉離れ。

それを訴えても、続けろ・・・と。

その翌日からも休むことなく、続ける。

そんな風に、苦しかろうが、やる。

これを休まず長い間続けてきたような人間は、

あま~い、気持ちでやっている人間は、許せないのです。


たとえ、自分の子でもね、そんな気持ちで続くと思っているの?

と、なるわけです。

親ですし、はたからみるだけですから、

子どもが、やる!と決めたことに関しては、これ以上のことは言えません。

ただ、こういう大変なんだということは、

子どもも知っておいたほうがいいかと、思ったのです。

入部してから、こんな大変だとは思わなかったと言って、

やめてしまいかねませんから。

仮入部の時期は、先輩も優しいですしね、大変さはわかりませんしね。


・・・そんな風に、子どもに過去を語っていたら、

指導者が体罰をするようになってしまったのには、原因があると、

思えてきたのです。

これは、こういう経験をした人にはわかるかもしれない。

残念ながら、

こういうクラブでの経験のない方は、

なぜ、体罰をしてしまったのかという気持ちが理解できないかもしれない。

そういう方は、ただ体罰はしてはいけない・・・としか言えません。

それは、ただの批判に過ぎず、なにも改善はできません。


体罰を受けた人の中には、

同じように指導する人もいれば、

自分は同じように子どもたちにつらい思いをさせないと、

別の指導を考えてする人もいるでしょう。


でも、

体罰を受けていない人でも、

こういう気持ちから、自然に体罰へと発展していってしまうケースも

ありうるのではないか?

なんて、思ったのです。


・・・私は、幸い体罰を受けてはいません。

でも、体罰と同じくらい、ハードな練習を受けた。

それは、練習だったのか?

練習ではなく、体罰に近いものだったのではないか?

なんて、今、思うのですよ。


先日、中学校のクラブ説明会を聞きました。

そこでのお話。

熱中してしまう先生は、ヒートアップして、

エスカレートして、子どもを死に至らしめてしまうのではないか?

なんて思えるような話をされた先生もいらっしゃいました。

どんな話であったかは、ここでは書きません。


その先生のお話は、確かに正論でした。


その正論は、時には、子どもを殺してしまいかねない。

先生の熱意。時には、怖い。

一歩間違えたら?

これも、体罰ではなくても、

それに近い、酷な活動を子どもにさせること。

これは、体罰と紙一重である。

怖いですね。

これも、私は体罰といってもいいのではないか?なんて、

思いますが、どうなのでしょうねえ・・・?

正論であれば、いいのか?

果たして、正論・・・は、正しいのかな?


クラブでの指導。

まずは、人の命を預かっていること、

これを第一に考えてほしいと思いますね。

まだ判断力もない子どもの場合、

指導者が正しいのか、間違っているのか、

はっきりとはわかりませんから。

親もかなり気をつけないといけない。

そう感じています。

子どもに、何をさせられているの?と、

聞くことも必要かもしれません。

もちろん、子どもとのコミュニケーションができていないと、

それも難しいですね。

思春期の子どもが、どこまで語るか?

私は、言いませんでしたね~。

妙なプライドもありましたしね。意地で、続けましたよ。

親が安心して子を預けられるようなクラブであってほしいと願います。



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