05
:
1
2
3
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   


スクリャービン 12の練習曲 Op.8 No.12 「悲愴」

おはようございます。


昨日、紹介したアムランの

「チャイコフスキーによる左手のための練習曲」の動画の

コメント(感想)を見ていたら、

この曲を思い出すと書いてあったのを見て、

今日は、その曲を紹介してみることにしました。

( 余談ですが、動画の感想・・・ 

  みなさん、読まれてます?

  英語のコメント、結構笑わかせてくれるものありますね。

  一体、ここで、何を書いているのか?って。

  時々、一人、大笑いをしている私です・・・

  外国を勉強する上で、

  日常の言葉を知るには、いい方法かも・・・? )


アレクサンドル・スクリャービン の 

          12のエチュード 「悲愴」 Op.8 No.12



何年か前、アメリカの世論調査機関ギャラップが

日常生活で感じる感情表現の程度を測定したら、

感情表現が少ない国民として、

ロシアは151か国中、3位だったそうですが・・・

この曲を聴いて、

ロシア人が感情が豊かではない、なんて、思える人がいるのだろうか?と

思うのです。

とてもエネルギッシュで、

何かに激しくぶつようとしているかのような感情。

「悲愴」というタイトルは、なぜついたのかは、わかりませんけど、

ぴったりな感じがします。

狂いそうなほどの悲痛な叫びが、聴こえてくるような感じ・・・

もしかしたら、

普段感情を抑えている人ほど、一気に吹きだしてくるのかな?

この作曲家は、

あまり感情を表に出さない内向的なタイプだったりして・・・


練習曲(エチュード)としながらも、強い感情が込められたような曲。

一度聴くと、印象に残りますね・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ウラディミール・ホロヴィッツの演奏で (CMつきです)
.Vladimir Horowitz Playing Scriabin 12 Etudes Op.8 No.12

↓ ヴラディーミル・ソフロニツキーの演奏で
Sofronitsky - Scriabin - Etude op.8 n. 12

↓ スクリャービンの自演で(CMつきです)
.SCRIABIN PLAYS SCRIABIN ETUDE Op 8 No 12 .

↓ ニキタ・マガロフの演奏で
Magaloff plays Scriabin Etudes Op.8 - No.12

↓ モーラ・リンパニーの演奏で
Moura Lympany - Scriabin: 12 Etudes Op.8: Etude No.12 in D-sharp Minor

↓ エフゲニー・キーシンの演奏で
E. Kissin - A. Scriabin - Etude Op. 8 No. 12 in D# minor (live)


↓ ホロヴィッツのCD

モスクワ・ライヴ1986



↓ こちらは、ホロヴィッツのMP3
   (8曲目になります。)

Vladimir Horowitz - Horowitz in Moscow



↓ ソフロニツキーのCD

ロシア・ピアニズム名盤選-17 伝説のスクリャービン・リサイタル(1960年2月2日)



↓ ギャリック・オールソンのMP3

Etuda dis moll/ Etude in D sharp minor, Op. 8/ 12. Patetico



↓ スクリャービンの自演のMP3

12 Etudes, Op. 8: No. 12 in D-Sharp Minor (Welte-Mignon piano roll recording)






スクリャービン 詩的、夜想曲 Op.61

こんばんは。

今日は、最近、こんな感覚になったことがあるなあと

感じた曲を紹介してみますね。


スクリャービン の 

      詩曲、夜想曲 Op.61 (Poème-Nocturne Op.61)



私は、

一体、どこにいるのだろう・・・?


どこか別世界に迷いこんでしまった。わけがわからない。

漠然としたはっきりとしない世界の中。

音は聴こえるのだけど、その音はなんなのか・・・?

しんとした冷たい空気の中で、ただ、聴こえてくる・・・

だんだんと、虚脱感が出てきて、力なくなってくる。

考えようにも、まったく考えられない。

ただ、音は、鳴っている。


ああ、私は、それほどまでに、力なくなってしまったのか?


この音を聴いても、何にも感じない。

何かをしなくてはいけないのに、そうしようという気持ちすら湧かない。

この音を聴いて、何かを感じるはずなのに・・・

どうして、こうなってしまったのか?

無感覚に陥ってしまった・・・


・・・、なんてね。


こんな感覚。妙ですね。


< 参考のために・・・>
  
 この曲では、
 スクリャービンの作品における「神秘」を垣間見ることのできるものとして、
 フランス語による細やかな表記が挙げられる。
 以下に、順を追ってその翻訳を掲載する。

 「気まぐれな優雅さと共に」→
 「軽やかに、活き活きと」→
 「動く影のごとく」→
 「はっきりとしないつぶやきのごとく」→
 「眠っている官能の喜びと共に」→
 「すきとおった、真珠のように」→
 「憔悴して気だるく」→
 「夢の中であるかのごとく」→
 「次第に情熱的に」→
 「突如ものうげに」→
 「澄みきって」→
 「魅惑的に」→
 「生成され始めた情熱と共に」→
 「甘美に、ものうげに」→
 「柔らかく、澄みきって」

 ~ ピティナ・ピアノホームページ より ~


・・・、私の感覚とはまったく違いますか? 

スクリャービンの「神秘」を、違ったものに、感じてしまった?

心が弱ってしまった人が聴くと、ちょっとまずいかな?

なんて、思える曲かもしれない。

でも、不快感はないです。

ただ、美しい音が聴こえる・・・、そんな曲。

理解なんてする必要なはないのかもしれない。

「神秘」・・・ですから。



↓ もしよかったら、聴いてみてください。

.Scriabin - Poème-Nocturne op 61 .

↓ スビャトスラフ・リヒテルのCD(1曲目です)

プロコフィエフ:ピアノソナタ第4番&第6番






スクリャービン 「幻想曲」 Op. 28

おはようございます。

今日は、

ここ最近、妙に気分がマッチする曲で聴いていた曲を

紹介します。


アレクサンドル・スクリャービン の  幻想曲 ロ短調 Op. 28


この曲の意味、背景などはまったく知りません。

私が聴いていて、感じた感覚で自由に書いてみますね。


とても暗い感じの空気が漂っているのですけど、

この中にもがいているような人がいるかのよう。

うっとりとするような夢の世界へ憧れを抱いて、

そこへなんとか行こうと、そこに近づいていき、

輝きをつかもうとするのですけど、何かが妨げもする。

そして、またも漂いながら

とてもつらい感情と向き合い、苦しみ、

それでもなお、抜け出そうと頑張り、やがて輝きが見えてくる。

穏やかな空気に変わったかのようになるのですけど、

すぐに、また暗いものが忍び寄る。

夢の世界への強い思いを捨てきれない。

どうしてそこへたどり着けない? なぜ!?

もがいても、もがいても・・・


強い悲壮感が感じられる曲です・・・


好き勝手に書きましたけど、

実際はどんな風な曲であるのか、知りません。

ただ、こんな感じに聴こえてくる曲です。

何かがあって、苦しくて仕方がなく、

それから、なんとか逃れたくて頑張っているような?

追い詰められたような状況のような感じがしてきます。

ちょっとした心の癒しを求めたくても、

そうはさせてくれないような感じがしてくるのです。


・・・あら?これ、ロ短調だわ。私向きの曲・・・?

悲愴感漂った気分のときに、妙にマッチするわけですね。

意味をお知りになりたい方は、過去の記事、つぶやきその47 へ・・・



もしよかったら、聴いてみてください。

↓ ヴラディーミル・ソフロニツキーの演奏で(CMつきになります。)

Vladimir Sofronitsky plays Scriabin Fantasie h-moll, Op. 28

ロシア・ピアニズム名盤選-17 伝説のスクリャービン・リサイタル(1960年2月2日)






スクリャービン 左手のための前奏曲 嬰ハ短調 Op.9 No.1

今日は、かなりバテています。

右側の肩・胸、脇腹がひどく痛みます。

こういうときは、

ピアノは弾けないのですけど、

それでも、痛みが少ないとき、やはり弾きたいですよね・・・

せめて、左手だけでも・・・


今日は、左手だけでピアノを演奏するという曲を紹介します。


アレクサンドル・スクリャービン の 

     2つの左手のための小品 嬰ハ短調 作品9-1

 

この曲は、私の記憶が間違っていなければ、

右手を失ったか、負傷したかの友人ピアニストのために

作曲したもの・・・だったと思います。

私のように、右手が使えないからという理由だけでなく、

左手の練習にもなるので、

 ( 特にメロディーを美しく出すためにの親指の力加減の訓練に )

弾ける方は、弾いてみるといいかもしれません。

ただ、

弾いていると、ひどく悲しく感じるのです。

とてもゆったりとしていていいのですけど、

音が寂しく、弾いている自分まで悲しく感じてくるのです。

それで、私はあまり(いえ、ほとんど)弾きません。

でも、

練習しなくてはね・・・


よかったら、その音を感じとってみてください。

 左手だけの演奏・・・ そう聴こえるでしょうか?


↓ ヴァレリー・カステリスキーの演奏で
Valeri Kastelsky plays Scriabin Pelude for the left hand op.9

↓ セルゲイ・クズネツォフの演奏で
Scriabin, Prelude for the left hand, op. 9 No. 1 — Sergey Kuznetsov

↓ グリゴリー・ソコロフのピアノ演奏で(楽譜映像つき)
   (最初から、2分44秒ごろまでが前奏曲です。)
Alexander Scriabin - Prelude & Nocturne for the Left Hand (Op. 9)

↓ ヴラディーミル・ソフロニツキーのピアノ演奏で
Vladimir Sofronitsky plays Scriabin Prelude for the Left Hand Op. 9 No. 1

↓ シューラ・チェルカスキーのピアノ演奏で
Scriabin - Prelude for the left hand in C-sharp minor, Op. 9 No. 1 - Shura Cherkassky

↓ ウラディミール・ホロヴィッツのピアノ演奏で
Horowitz plays Scriabin Prelude Op.9 No.1

↓ ゲンリフ・ネイガウスの演奏で
   (最初から、2分27秒ごろまで)
Heinrich Neuhaus plays Scriabin Prelude & Nocturne for the left hand Op. 9

↓ アリシア・デ・ラローチャの演奏で
Alicia de Larrocha Plays Scriabin - Prelude, Op.9, No.1 [live,1972]

↓ エフゲーニ・ザラフィアンツの演奏で
Scriabin Prelude for the left hand alone, Op.9 No.1


↓ こちらは、舘野泉さんのCD
 脳梗塞で倒れたあとのステージでの、左手だけの演奏のものです。

風のしるし-左手のためのピアノ作品集




↓ ヴァレリー・カステリスキーのMP3
   (5曲目になります。)

Russian Piano School. Valery Kastelsky - vol.1 (CD1)



↓ エフゲーニ・ザラフィアンツのMP3

2 Pieces for the Left Hand, Op. 9: Prelude for the Left Hand in C sharp minor, Op. 9, No. 1



* この曲の楽譜は、 こちら になります。

~ 関連記事 ~

・ スクリャービン 左手のための前奏曲 嬰ハ短調 Op.9 No.1 その2 



Web page translation

プロフィール

はじめまして、リーです。(^_^)

一応、音楽ブログです・・・

曲は主にクラシック音楽を
取り上げて書いています。

このブログは専門的な
解説や評論ではありません。
感想を書いています。

最新記事一覧から、または、
トップページからお好きな記事を
選んでお読みください。

時々、思ったことを書いています。よかったら、最新記事一覧から選んで読んでみてください。カテゴリは「雑記」になります。


~無料の楽譜をお探しの方へ~

 ↓ こちらの記事を
   お読みください。
「無料の楽譜をお探しの方へ」


りー

Author:りー

いつもご訪問ありがとうございます。       

最新記事

カテゴリ

フリーエリア

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

月別アーカイブ

アクセスカウンター

まいにちフレーズ



RSSリンクの表示