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ブラームス 「静かな夜に(In stiller Nacht)」

こんにちは。

昨日、取り上げた曲のタイトルにちなんで・・・

今日、取り上げるのは・・・


ヨハネス・ブラームス の

  49のドイツ民謡集 WoO 33 第42番
   ( 49 Deutsche Volkslieder )

  14のドイツ民謡集 WoO.34 第8番 
   ( 14 Deutsche Volkslieder )     

     より 

       「静かな夜に (In stiller Nacht)」



ドイツ語で、

昨日取り上げた曲の「きよしこの夜」と

同じ言葉 ”stiller Nacht” が使われていますが、

こちらは、

ドイツ民謡となります。

ブラームスがそれを編曲した・・・らしいですね。

原曲を知らないので、

どう編曲したかが、わかりません・・・


14のドイツ民謡集 第2集 WoO.34 No.8 の

混声合唱版が、先に作曲されたもので、

49のドイツ民謡集 第6集 WoO.33 No.42  の

独唱とピアノ版が、後々に作曲されたものに

なります。

私は、前者の合唱版のほうが好きです・・・


とてもシンプルなメロディー、リズムの曲です。

さらっと音が流れるので、

子守唄のような心地よさがあります。

でも、

どうも歌詞を見ると、違うのかな・・・?

誰かが悲しみ、嘆いているようです。

↓ こちらは、この曲のドイツ語の歌詞
   (フリードリヒ・スペー・フォン・ラーゲンフェルトの作詞)

  In stiller Nacht, zur ersten Wacht,
  ein Stimm' begunnt zu klagen,
  der nächt'ge Wind hat süß und lind
  zu mir den Klang getragen.
  Von herben Leid und Traurigkeit
  ist mir das Herz zerflossen,
  die Blümelein, mit Tränen rein
  hab' ich sie all' begossen.

  Der schöne Mond will untergahn,
  für Leid nicht mehr mag scheinen,
  die Sterne lan ihr Glitzen stahn,
  mit mir sie wollen weinen.
  Kein Vogelsang noch Freudenklang
  man höret in den Lüften,
  die wilden Tier' trauern auch mit mir
  in Steinen und in Klüften.


歌詞を知ると、

この曲のメロディーがとても柔らかく、

そっと慰めるような歌声にも聴こえてきます。

しかも、

静かな、神聖な場所にいるかのような

雰囲気もあって、

クリスマスとは関係なくても、

この時期に、聴いてみたい曲です。


もしよかったら、聴いてみてください。


< こちらは、Woo34 No.8 >

↓ ニコル・マット指揮、アマデウス合唱団の歌声で
*大変申し訳ございません。
 こちらの動画は観られなくなりました。<2015.11.01>

Johannes Brahms - Vierzehn Volkslieder, WoO. 34 - 8. In stiller Nacht


< こちらは、Woo33 No.42 >

↓ 女性歌手ルチア・ポップの歌声で
Brahms: 49 Deutsche Volkslieder WoO 33 - no. 42 "In stiller Nacht, zur ersten Wacht" - Lucia Popp

↓ 女性歌手クリスタ・ルートヴィヒの歌声で
Christa Ludwig, Johannes Brahms "In stiller Nacht"

↓ 男性歌手アンドレアス・ショルの歌声で
Brahms, In stiller Nacht, zur ersten Wacht (Scholl/Halperin)

↓ 男性歌手ヴェルナー・ギューラの歌声で
Johannes Brahms -"In stiller Nacht" - Güra/Berner

↓ 男性歌手アレクサンドル・キプニスの歌声で
Alexander Kipnis sings In stiller Nacht, Brahms - Volkslied WoO 34

↓ こちらは、聴き比べにどうぞ・・・
   前半が、合唱版、
   後半が独唱版・・・かと思ったのですけど、
   どうも男性二人の合唱のようです。
    ( CMつきです。)
Brahms "In Stiller Nacht" (1864 & 1894 versions)



↓ ルチア・ポップのMP3

49 Deutsche Volkslieder, Book 6, WoO 33: No. 42. In stiller Nacht, zur ersten Wacht



↓ アレクサンドル・キプニスのMP3

In stiller Nacht



↓ ニコル・マット指揮、
   ヨーロッパ室内合唱団のMP3

14 Volkslieder, WoO 34: No. 8, In stiller Nacht






ブラームス 交響曲第3番 第3楽章

こんにちは。

今日は、

ふと、頭の中に流れてきた曲を紹介します。


ブラームス の 交響曲第3番 第3楽章


ブラームスの交響曲を、

晩秋に聴くと、とても合うような気がします・・・

妙な寂しさが漂っていて、そこが、とても好きです。


この第3番の第3楽章は、

大人の切ない恋を感じさせるものがあって、

余計に、心に響くものがあります・・・

男性って、

こんな風に思い詰めるような恋をするものなのかと、

男性のイメージが違って感じてくる曲ですね。

曲にそういう意味を込めていたかどうかは、

わかりませんが・・・

なぜか、

胸が締めつけられるものが、あります・・・


今日は、言葉が出てきません。
これ以上、書けません。 (>_<)
( かなり調子悪いかな・・・ 休もう・・・)


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮、
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
  (CMつきです。)
Brahms - Symphony No.3 - Poco Allegretto

↓ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
   (CMつきです。)
Brahms Symphony No. 3 in F Major, Op.90 - III. Poco allegretto --- KARAJAN

↓ ジョン・バルビローリ指揮、
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
Brahms Symphony No.3 (3rd movement) - Barbirolli


↓ ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のCD

ブラームス:交響曲第2番&第3番



↓ 小澤征爾指揮、
   サイトウ・キネン・オーケストラのMP3

ブラームス: 交響曲第3番ヘ長調作品90から  第3楽章:POCO ALLEGRETTO






ブラームス  2つのラプソディ より 第2番 Op. 79 No. 2

こんにちは。

今日は、昨日に続いて、

ブラームスのピアノ曲を紹介します。


ブラームス の 

   2つのラプソディ より 第2番 Op. 79 No. 2



昨日の第1番と同様、

時々、ピアノ発表会で、演奏されることがある曲ですね。

( 第1番より、第2番のほうが、多いかな?)

こちらは、女性が弾く場合が多いように感じます。


第1番に比べ、

技術的には、こちらの方が弾きやすい曲ではないかと

思います。

でも、私は、

こちらの第2番のほうが、とても難しく感じます。


この曲を、誰かの演奏で聴いていても、

 (たとえ、プロの演奏でも・・・)

自分で弾いてみても、

「?」

と、いう感じになってくるのです・・・


この曲の場合、

深く考えないといけない状態に陥り、

深刻になり過ぎてしまい、

今度は、思考停止状態になったような気分。

あまりに深い苦悩を味わったことで、

心が危険な状態になるのを防ぐために、

私の本能が、

考えることをやめさせようとして、こんな風になる?

だから、

この曲は、考えようとしても、感じようとしても、

何もわからない状態になってしまうような気がします。


こういう曲は、たまにあるのですけど、

考えてわかる、弾いてみて感じる、

というものがなく、

どう弾いたらいいのかと非常に悩むのです。

曲がつかめない・・・

私には、そういう曲です。


もしかしたら、

ブラームスは、このとき、

軽い鬱状態にでも、なっていたのでしょうか・・・?

まだ軽い時期・・・

軽いからこそ、

曲の最後が、その状態を吹っ切るような終わりになってます。

おしまい!と、

自分で、その状態から脱することができる程度の軽い鬱。

・・・考え過ぎかな?

鬱っぽいからこそ、

私が、この曲から、離れたいような気持ちになり、

わからなくなるのかもしれません・・・


私にとっては、そんな曲ですけど、

世間では、第1番よりも、

こちらの第2番を好まれるのでしょうか?

ブラームスの音楽を好きな私にとって、

この曲は、なぜ、こんなに受け入れがたいものがあるのか、と

不思議でもあります。

世間の人と感じ方が、またも、違うのかと、

ひどく落ち込むのです。


ただ・・・一つ、

この曲について言えるのは、


発表会での素人の方の演奏を聴いていると、

少しでも、「何か」を感じさせる演奏と、

まったく感じさせることない演奏と、

はっきりと分かれる曲なので、

この曲は、

技術だけしか、できていない人なのか、

曲の表現ができる人
 
(曲を理解しようとし、それを音にしている人)なのかが、

よくわかる曲です。

なんとなく、

指が動くから・・・、弾けそうだ・・・と

いう理由では、

人前で演奏されないほうが、いいでしょう・・・

それに比べ、

第1番は、ごまかしがきく曲のように感じます。

ピアノ発表会での多くの観客は、

音をまったく聴いてませんから・・・


本当の意味で、この曲を弾きこなすのは、

とても難しいと思います。

かなり深い曲だなと、思います。


↓ ヴァレリー・アファナシエフの演奏で
   ( 39分04秒頃から44分55秒ごろまで)
* 大変申し訳ございません。
  こちらの動画は観られなくなりました。< 2015.7.14 >

Valery Afanassiev performs Brahms (op 10, 79, 116)

↓ アルトゥール・ルービンシュタインの演奏で(CMつき)
Arthur Rubinstein plays Rhapsody op. 79 n. 2 in sol minor

↓ ヴァルター・ギーゼキングの演奏で
Walter Gieseking plays Brahms Rhapsodie in G minor Op. 79 No. 2

↓ エトヴィン・フィッシャーの演奏で
Edwin Fischer plays Brahms Rhapsody No 2 In G Minor Op.79-2

↓ アルトゥール・シュナーベルの演奏で(CMつき)
Brahms, Rhapsody in G minor Op. 79/2 played by Artur Schnabel

↓ マルタ・アルゲリッチの演奏で
Brahms - Rhapsodie no.2, Op.79 (Martha Argerich)

↓ マリヤ・ユーディナの演奏で
Maria Yudina plays Brahms Rhapsody Op. 79 No. 2 in G minor


↓ ヴァレリー・アファナシエフのCD

ブラームス:後期ピアノ作品集2



↓ アルトゥール・ルービンシュタインのMP3

2 Rhapsodies, Op. 79: No. 2 in G Minor



↓ ヴァルター・ギーゼキングのMP3

2 Rhapsodies, Op. 79: No. 2 in G Minor, Molto passionato, ma non troppo allegro






ブラームス  2つのラプソディ より 第1番 Op. 79 No. 1

おはようございます。

今日は、昔、気に入って、よく弾き、

最近また、弾いてみようと思った曲を紹介してみます。


ブラームス の 2つのラプソディ 第1番 Op. 79 No. 1


むか~し、

年上の男性がピアノ発表会で弾いていたのを聴いて、

私も・・・と思った曲でした。

曲に感動したというのは、珍しく、

 ( もちろん、演奏もよかった・・・)

聴いた翌日には、この曲を弾いてました。


なんといったら、いいのか・・・


この曲、

私自身の内面を曲にしたら、こんな感じかも・・・と

思えるような共感するものがあって、

妙に気に入っていました。

これ、ロ短調でしたか。 

( 例の音占いによる合う曲でもあったのですね。
  詳しくは、こちら・・・ )

誰にでも、きっとそう感じるような曲って

あるのではないかしら?


私は、ぱっと見で、

地味で、おとなしい、弱そうなタイプに見られ、

しかも、

自己主張を家の外ではできなかったもので、

実は、こうなんですよ・・・というのを、

ピアノで表現してみたいというのが、

子どもの頃にあって、

ピアノというのは、ある意味、

自己表現の手段でもあったかもしれません。

だから、長く続いたのでしょう・・・

結構、ピアノって、

子どものころ、とてもおとなしく、

人前で、自分を表に出せなかったという人が、

やっていたりしていたり・・・

言葉・行動ではなく、音で表現する。

そうしていくうちに、だんだんと、

言葉・行動でできるようになっていったのですね。

ピアノって、

毎日コツコツと続けていくうちに、

だんだんと技術が身について、

上手になっていきますから、

それが、自信になっていきます。

それもあって、今の自分があるかな・・・?

毎日の積み重ねてつけた力ですね。


運動にしても、勉強にしても

努力しないで、すんなりとなんでもこなせた私なので、

これほど、地味にこつこつとやったものはなく、

これほど、地味にこつこつとやらないとできないと

感じたものはなく、

ピアノって、なんて、難しいんだろう・・・と思い、

だからこそ、

弾けるようになってやるんだというような気持ちが

強かったですね。


この曲、

どこか、ショパンのスケルツォ第1番

共通するようなものを少し感じさせてくれます。

激しさ、中間のとても穏やかな部分の鐘のような音・・・

ショパンとは、意味がまったく違うと思うのですけど、

なぜか、少し似ているように感じます。 

気のせいかしら?

 (あれも、ロ短調でしたね?)


ぶつけたくなるほどの激しい感情。

普段、心の内に秘めている人ほど、強いものと

なるのでしょう。

それは、私のもあるかな・・・

そんな共通するものを感じて、気に入っていたのでしょう。

そして、

男性的でもあり、そこがまた、魅力的な曲でもあります。


なぜか最近、この曲が妙に、

今の自分と音が重なるような感じになります。

そして、

私の心を慰め、力をくれるような感じがしてきます。

なぜでしょうねえ・・・?


これは、私の感想ですが・・・


この曲は、聴いていて、

男性が弾いた方が、いいなと

感じます。

発表会などで、何度か聴いたことありますけど、

なぜか、男性の演奏のほうが、しっくりときます。

ときどき、女性では、

表現するのが難しいと感じる曲がありますけど、

 (女性が弾けないという意味ではありません)

この曲もそうであるように感じます。

表現しきれない、

女性にはなく、男性だけが持っているものが、

この曲にはあると

言ったらいいでしょうか・・・?

「男性的」な曲。 「男性的」な音。

そう表現しておきましょうか・・・?

ブラームスの曲自体が、そう感じるものがあります・・・


だから、

私はこの曲の演奏を誰かに聴かせたいと思いません。

自分一人だけでいるときに、弾く。

誰かのためではなく、自分のために弾く。

そういう曲かもしれませんね・・・


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ラドゥ・ルプー(ルプ)の演奏で(CMつき)
Brahms - Rhapsody in b minor Op. 79 No. 1 (with sheet music)

↓ マルタ・アルゲリッチの演奏で(CMつき)
Martha Argerich plays Brahms Rhapsody in B minor

↓ アルトゥール・ルービンシュタインの演奏で(CMつき)
Brahms Rhapsody Op 79 no 1 in B minor Rubinstein Rec 1941.

↓ ソロモンの演奏で
Solomon plays Brahms Rhapsody in B minor Op. 79 No.1

↓ グレン・グールドの演奏で(CMつき)
Johannes Brahms - Rhapsody in B minor Op.79 No.1 - GLENN GO

↓ マレイ・ペライアの演奏で
Brahms - Rhapsody in B minor, Op. 79/1 (Murray Perahia)

↓ ヴィルヘルム・バックハウスの演奏で
    ( 2つのラプソディ第1番、第2番の演奏。
      第1番は、最初から、7分55秒ごろまで。)
Brahms - W. Backhaus (1932) 2 rhapsodies op 79

↓ ジョセフ・フェニモアの演奏で
JOSEPH FENNIMORE plays BRAHMS: Rhapsody in B-minor, Op. 79, No. 1 (1880)

↓ ルース・スレンチェンスカの演奏で
Ruth Slenczynska in concert - Brahms: Rhapsody No.1 in B minor



↓ マルタ・アルゲリッチのMP3

Brahms: Rhapsody In B Minor, Op.79, No.1



↓ ラドゥ・ルプーのMP3

Johannes Brahms: Rhapsody in B minor, Op.79, No.1



↓ ソロモンのMP3

Rhapsody In B-Minor, Op. 79, No. 1






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