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三善 晃 『海の日記帳』 より 「波のアラベスク」

こんにちは。

先日、

ピアノ発表会での選曲の参考に(初級編) その2 という記事で、

とりあげたからなのでしょう・・・

早くも、この曲を検索された方々が何人かいらっしゃるので、

悩みましたが、とりあげることにしました。

発表会の曲選び。

まだまだ、悩まれる親御さんがいらっしゃるのですね・・・


三善 晃 の 『海の日記帳』 より 第28番 「波のアラベスク」


この曲は、作者を知らない方が初めて聴くと、

フランスの作曲家のもの?と思うかもしれません。

たびたびの転調が、とても美しいです。

子どもための作品となっているだけあって、

指使いが、手の小さな子ども向けになっていて、

子どもが、弾きやすいのではないかと思います。

うちの子が、いつまでも、手が小さかったので、

こういう配慮された曲は、ありがたいと思いました。


ただ、この曲は、簡単ではありません。

譜読みにはじっくりと時間をかけて、

一音も間違えないように正確に弾けるように、

気をつける必要があります。

たびたびの転調もあり、

音を間違えて弾いてしまいがちだと思います。

焦らず、じっくりと、譜読みには時間をかけてください。


この曲は、4分の2拍子で、テンポの速い曲です。

ブルグミュラーを

全曲弾けるようになったばかりのレベルのお子さんでは、

じっくりと時間をかけないと、弾きこなせないと思います。

発表会で弾く、とするならば、

時間をかけられないかもしれないので、

ソナチネアルバムが楽に弾けるようになったレベルのお子さんが

弾くようにしたほうがいいのではないかと思います。


この曲は、印象派の曲のような美しい響きがあります。

ペダルの使い方にも気をつけたほうがいいと思います。

大きなホールになると、響きが濁ってしまいます。

楽譜を見て、ペダルの指示がどうなっているのか、

気をつけてみてください。

 ( 楽譜では、ペダルを踏みっぱなしではないのです。)


昔、大きなコンサートホールで、

ドビュッシーの曲を弾いたとき、

普段、家の狭い部屋で弾いていると、

ペダルを使いたい!と感じる部分が、

大きなホールで弾くと、ペダルは、無くていいんだ・・・と

感じました。

響き方が違うのですね。

きっとこの曲も、発表会で、そう感じる曲ではないかと思います。

 ( 私は、子どものころに、

   発表会でこの曲を弾いていないので、
   
   何とも言えませんが・・・  

   まだ、作曲されていなかったのかな? 知らなかっただけ? )

ですから、

楽譜に忠実に、

ペダルを使ってみるようにしてみてほしいと思います。

コン・ペダ-レ(右側のダンパーペダルを使用して)の指示が、

かっこで記されているあたりは、

自由にペダルを使えますが、

ペダル使用を指示したり、していない部分は、

作曲家の指示通りに弾いてみてください。

あえて、

その通りに弾かず、

違った踏む方をして演奏してみると、

その意味が分かると思います。

音の響き。 

それをよく聴いて弾くと、作曲家の意図が感じられます。


この曲を感受性の豊かなお子さんが、

どう感じて表現するのか、

発表会が楽しみですね・・・


ちなみに、

これは、大人の方にもおすすめの曲だと思います。

大人からピアノを習い始めた方が、

ピアノ演奏を披露されるときにもいいのではないかしら?

ぜひ、チャレンジしてみてください。(*^_^*)

ただ、大人の方のほうが、弾きにくいかもしれません。

特に指使い。 

お気をつけて、弾いてみてください。


よかったら、聴いてみてください。


↓ 篠崎仁美さんの演奏で
「4期のピアノ名曲集 第4巻」三善 晃/波のアラベスク


↓ 三善 晃さんの自演のCD

CD 海の日記帳 三善晃



この曲の楽譜は、 こちら になります。


< 後記 2014.9.5 >

読み返してみたら、

誤解を招く可能性もあるような気もしたので、

書きます。

ペダル、運指番号が、

まったくない、という楽譜があるということも

付け加えておきます。

原典版では、付けられていないのに、

どなたかが校訂し、付け加えたものもあります。

誰が校訂したかによっても、異なります。

波のアラベスクは、

作曲家の運指番号、ペダル使いなので、

その指示に従って、

どういう音になるのかを確かめながら、

練習されるといいと思います。

このペダル使いが、

アラベスク(文様)を感じさせてくれるかな?と

(波の動きを感じさせてくれるかな?と)

私自身は、思っています。




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