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ベートーベン ピアノソナタ第23番 熱情 Op.57

おはようございます。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)

最近、頭の中で流れてくる曲があるので、

取り上げてみます。


ベートーベン の

ピアノソナタ第23番 熱情 appassionata op.57



この曲は、

ブログで取り上げたくないなあ〜と

ずっと思っていました。

ピンとくるものがなく、

弾いてみても、タイトルの熱情という言葉のような気持ちが

自分の中に芽生えてこないからです。

弾けば弾くほど、

冷静になっていくのです。

淡々とし、感情が無くとなっていく。

そんな自分が変?

聴いてみても、同様。

荒れ狂うかのように迸る激しい感情が

なぜ私には芽生えてこないのでしょう?

変でしょうか?


エネルギーがないからなのか?

心が死んだような状態だからなのか?


今はそうかもしれない。

でも、

かつての自分はそれに当てはまるのか?

そうではないと思います。


なぜなのでしょうねえ?


この曲、テレビドラマでも使われることがありました。

その影響かわかりませんが、聴いていると、

何かにかける強い想い、真剣さ、そして、

別離を予感させるような追い詰めらた感じが

してきます。

ここまで自分を追い込んでいかないと

行きていけないのだろうか?

わからないけれど、

この曲には、大変な想いを抱えて、

それでも生きている人の姿が浮かんできます。

最近、私もそんな感じで生きているんだよねえ・・・


平凡でも平和に暮らせたら、充分だ、

無理をしてでも、頑張らなくていいよ、

という生き方が多いように見える人達と

接することが多く、

そのせいか、正反対の生き方をしている自分が

浮き立ってきて、

この曲が頭の中で、流れてくるのかもしれません。

ベートーベンは、

この曲のように真剣に生きた人だったんだろうなあと

思います。

それは、苦悩を抱えた人だからこそ、

生きることが大変だと常に感じていたからではないかと

私自身の生き方を振り返って思うのです。

乗り越えられない壁、障害

を抱える人の苦悩。

私は、これを常に感じて生きているのですから・・・



もしよかったら、聴いてみてください。



↓ ヴィルヘルム・ケンプの演奏で
KEMPFF, Beethoven Piano Sonata No.23 in F minor, op.57 "Appassionata"

↓ ヴィルヘルム・バックハウスの演奏で
Beethoven - Piano Sonata nº 23 - Op. 57 - Appassionata (Backhaus)

↓ スヴャトスラフ・リヒテルの演奏で
Sviatoslav Richter in Prague, 1959 - Beethoven Appassionata

↓ アルトゥール・ルービンシュタインの演奏で
Arthur Rubinstein - Beethoven Sonata Op 57 "Appassionata" Video

↓ マレイ・ペライアの演奏で
Murray Perahia - Beethoven - Piano Sonata No 23 in F minor, Op 57

↓ クラウディオ・アラウの演奏で
Claudio Arrau Beethoven "Appassionata" (Full)

↓ アルトゥール・シュナーベルに演奏で
Beethoven - Piano Sonata No. 23 in F minor, Op. 57 "Appassionata" - Artur Schnabel

↓ アルフレッド・ブレンデルの演奏で
BRENDEL, Beethoven Piano Sonata No.23 in F minor, Op.57 "Appassionata"

↓ エミール・ギレリスの演奏で
Emil Gilels - Beethoven Piano Sonata Op. 57 "Appassionata"





ベートーベン ピアノソナタ第3番 第1楽章 Op.2 No.3-1

こんにちは。

いつもご訪問してくださり、ありがとうございます。(^_^)


今朝は強風・大雨のため、

朝早くからしっかりと目が覚めてしまいました。

 ( ほとんど眠っていないのですけど・・・ )

たまたま聴いたラジオの演奏で、

余計にしっかりと頭が冴えてしまいました・・・

時々、

この曲って、

こういう演奏の仕方があったのか~?

と驚き、新しい発見をすることがあります。

今朝もそうだったので、今日は書いてみます。


その曲をピアノの発表会で弾いたことがありました。

昔・・・

と書きたくなるほど、

その発表会からは、

長い年月が経ってしまいました・・・


ベートーベンの曲をきっちりと弾いてみたかった、

という理由で、

ピアノソナタの中で選んだ曲でした。

しかも、簡単なようで、弾きやすくもない「ハ長調」。

自分の基礎を確かめたく、選んだものでした。

ピアノ発表会の曲として、

メジャーではない分、

弾きやすい曲だとも思いましたし、

メリハリもあって、聴いている人を飽きさせないかな?

とも思いました。



ベートーベン の ピアノソナタ第3番 第1楽章



今朝、ラジオで聴いたのは、

アンドラーシュ・シフの

ピアノソナタ第3番全楽章の演奏です。

この曲の演奏自体、久々に聴きました。


昔、

この曲を弾くにあたり、

いろいろな演奏家のものを聴いたものです。

その時に、

彼の演奏を聴かなかったのは、

残念だとも思いました。

(当時はなかった・・・か?)


シフの演奏は、

曲全体の音が歌っていました。

当時の私はそれを強く意識して弾いていたのは、

一部分。

アゴーギクだったり、強弱だったり・・・

私の目指していた演奏と随分違っていて、

はっとさせられました。

ラジオから音が聴こえてすぐに、

誰の演奏?と慌てて、調べましたよ。


「生徒」という立場で、

ピアノの先生の指導を受ける際、

おそらく、

最初から、

シフのような歌った演奏を目指しなさい、と

言われることはないかと思います。

かなりの上級者でない限り。


ベートーベンのピアノソナタ、

指が動きますよ、

というレベルでは、

まず、きちっと弾きましょう~と

なります。

ベートーベンのピアノソナタ、

弾きこなせますよ、と

言えるレベルになって、

先生が発する言葉となるでしょうか?

ああ、当時の私はそのレベルであったか・・・?

なんて、

がっかりもしました。

まあ、仕方がない・・・


今日、何十年ぶり?という年月を経て、

久しぶりに弾いてみたのですけど、

弾いてみて、楽しかったです。


遠い昔弾いた曲。

長い年月を経てから弾いてみると、

新しい発見があります。

面白いですね・・・


どういう演奏が正解かというと、

音楽の世界では、なんとも言えないなあと

よく思います。

楽譜に忠実な演奏が基本正しいとしても、

魅力的な演奏の方が、よく感じることもあります。

好き・嫌いは人それぞれ。


今回のピアノソナタに関しては、

好き嫌いで言うと、

当初、目指していた演奏のほうが、

好きです。

それは、当時、

楽譜と真剣に向き合って、目指したもので

あったからかもしれません・・・

そして、

今もなお、目指すものでもありました。

私って、そう簡単には、変わらないんだわ~。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ヴィルヘルム・ケンプの演奏で(第1楽章のみ)
Wilhelm Kempff.Beethoven.Piano Sonata No.3, Op.2 No.3. 1 Allegro con Brio

↓ ヴィルヘルム・ケンプの演奏で(全楽章で)
♪ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op 2, No 3 / ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) 1961年10月東京ライヴ

↓ クラウディオ・アラウの演奏で
Claudio Arrau Beethoven Piano Sonata No. 3 (Full)

↓ アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの演奏で
Arturo Benedetti Michelangeli - Beethoven - Piano Sonata No 3 in C major, Op 2

↓ リチャード・グードの演奏で
eethoven - Sonata No. 3 in C major, Op. 2, No. 3 (Richard Goode)

↓ ダニエル・バレンボイムの演奏で
Barenboim plays Beethoven Sonata No. 3 in C Major Op. 2 No. 3, 1st and 2nd Mov.

↓ アルフレッドブレンデルの演奏で
Brendel plays Beethoven Piano Sonata No.3, Op.2 No.3 (1/3)

↓ ラン・ランの演奏で
Lang Lang - Beethoven Piano Sonata No. 3 - I. Allegro con brio

↓ ヴィルヘルム・バックハウスの演奏で
   (32分13秒から)
Beethoven - The Complete Piano Sonatas (reference recording : Wilhelm Backhaus)

↓ アンドラーシュ・シフの講義(英語)
  (演奏ではありません。)
Beethoven Piano Sonata No. 3 in C major, Op. 2, No. 3 Andras Schiff




ベートーベン 交響曲第6番 第4楽章

こんにちは。

今日は、台風。

外は荒れています・・・

それで・・・、というわけではありませんが、

この曲をとりあげてみます。


ベートーベン の 

   交響曲第6番 「田園(Pastoral)」 第4楽章 「雷雨、嵐」



短い楽章ですけど、インパクト大。

突然、ゾクッと身震いしてくるほど、激しくなり、

嵐のすごさを感じさせてくれます。

普段は、

美しく、長閑な田園が、

ここまで、荒れ狂うのですから、

自然って、恐ろしく感じます。

そんな中で、人は生きているのですよね。


いろいろな災害があるたびに、

人間は、

自然と共存していきているのだ、

と感じます。

人間が好き勝手なことをして、

自分たち中心の生活をしていると、

とんでもない目にあってしまう・・・

とも思います。


昔の人は、

土地の神様を怒らせてはいけない、

海の神様を怒らせてはいけない、

山の神様を怒らせてはいけない、など、

とても気をつかいながら、

自然を、神様として、崇めていました。

神様を完全に怒らせてしまっては、

その怒りを鎮めることはできず、

大変な目にあってしまう・・・


そういう考えは、

今も、残っていますけど、

多くの人は、忘れていることでしょう。

災害のあるたびに、

人間のしてきたことに、

何か問題があったのではないか?と

私は、考えてしまいます。


・・・、

ベートーベンのこの曲とは、

離れたことを書いてしまいましたか? 


このベートーベンの曲の場合、

どちらかというと、

嵐により、

自然のありがたみを知り、

神様への感謝の気持ちが湧き出てくる、

そういう思いが強く感じられます。

雷雨は、

田にとって、恵みをもたらすものであると。

かみなり。

「神 鳴り」 とも 「稲 妻」 とも、言えます?

雷神といって、

雷も、神様と、とらえられていました。

私が子どものころは、「雷様」と読んでいました。

田にとっては、

切っても切れないものであり、

雷雨は、非常にありがたいものである。

ベートーベンのこの第4楽章は、

そういう思いを秘めているような気がします。


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ベルナルト・ハイティンク指揮、
   ロンドン交響楽団の演奏で、第4楽章
Beethoven: Symphony No 6, 4th movement (Bernard Haitink, London Symphony Orchestra)

↓ カルロス・クライバー指揮、
   バイエルン国立管弦楽団の演奏で第4楽章
Beethoven Symphony No 6 F major 4th mov Carlos Kleiber live

第4楽章だけでは・・・、と

中途半端な感じで聴きにくいかもしれないので
   
こちらは、

第3楽章・第4楽章・第5楽章の演奏で

↓ レナード・バーンスタイン指揮、
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏
Beethoven Symphony No. 6: 3 - Allegro - 4 - Allegro - 5 - Allegretto



↓ ブルーノ・ワルターの指揮、
   コロンビア交響楽団のCD

ベートーヴェン : 交響曲第2番、第6番「田園」



~ 関連記事 ~

 交響曲第6番 OP.68 「田園」 第1楽章
 交響曲第6番 OP.68 「田園」 第5楽章
 リスト編曲ピアノ版 交響曲第6番 Op.68 「田園」



ベートーベン  ピアノソナタ第2番 第4楽章

こんにちは。

今日は、昔、好きだった曲をとりあげてみます。


ベートーベン  の ピアノソナタ第2番 Op.2-2 第4楽章


このピアノソナタ第2番は、

第1楽章も、好きですけど、

第4楽章は、

ベートーベンのソナタの中でも、

とても明るく、軽やかさがあり、

ベートーベンっぽくないところが面白く、

優美なアルペジオから始まるところが、

好きです。

聴いていても、心地よい音に聴こえ、

弾いていると、退屈しません。

でも、

そこが、難しくもあり、

初見のとき、

次々と、難題がやってくるような感じで、

わあ、大変だ~と、思ったものです。


ベートーベンのピアノソナタで発表会を・・・

と、自分で考えてみたとき、

この曲も候補にしていたのですけど、

発表会は、

フォルテで終わる曲のほうが、華やかでいいかな?

と思いましたし、

先生も、

この第4楽章は、あまりおすすめされなかったので、

他の曲にしました。

ソナタ第2番で考えるのであれば、

第1楽章のほうが、発表会向きでしょうか・・・?

 ( 発表会で第2番の演奏を聴いたことがないので、
   なんとも言えませんが。 )

第4楽章は、

技術的に、正確に弾くことができないと、

聴いている人が、

ものすごく、退屈に聴こえてしまうような怖さ、

ものすごく、下手に聴こえてしまうような怖さ

が、ありますね。

 ( もちろん、
   どんな曲でも言えることですけど・・・
   この第4楽章は、派手でもなく、インパクトもなく、、
   印象に残りにくい曲なので。 )

音がアンバランスで、

不安定な弾き方になってしまうと、

音が流れるようになりません・・・

この曲には、

先へ先へと音を進ませるものがあるので、

その流れが止まらないよう、

なめらかに美しく弾くには、

やっぱりテクニックが必要でしょう・・・

今、楽譜を見て、

当時、選ばなくてよかった・・・と思いましたもの。

当時のレベルでは、まだまだ・・・だったと。

むか~しは、

音を鳴らせたら、弾けた!

なんて、思っていましたけど、

なんとか仕上げたレベルの演奏って、

精いっぱい弾きました! となるだけで、

聴く人に、何も感動を与えないのですよね・・・

それがよくわかるようになっている今。

かなり成長したでしょうか・・・? 


もしよかったら、聴いてみてください。


↓ アンドラーシュ・シフの演奏で
Beethoven Piano Sonata No.2 in A major, Op.2/2 (4) by András Schiff

↓ マレイ・ペライアの演奏で
Beethoven: Sonata No. 2 in A major Op. 2 No. 2, - IV. Rondo. Grazioso

↓ アルフレッド・ブレンデルの第3・第4楽章の演奏で
   (第4楽章は、3分30秒ごろから)
Brendel plays Beethoven Piano Sonata No.2, Op.2 No.2 (2/2)

↓ エミール・ギレリスの全楽章演奏で
   (第4楽章は、18分06秒ごろから)
Beethoven - Gilels Piano Sonata No. 2

↓ ウラディーミル・アシュケナージの全楽章演奏で
   (第4楽章は、17分21秒ごろから)
ASHKENAZY, Beethoven Piano Sonata No.2 in A major, Op.2-2

↓ ヴィルヘルム・ケンプの全楽章演奏で
   (第4楽章は、15分51秒ごろから)
   CMつきです。
Beethoven Piano Sonata No. 2 in A major, Op. 2

↓ アルトゥル・シュナーベルの全楽章演奏で
   (第4楽章は、17分23秒ごろから)
Beethoven Piano Sonata No. 2 in A major op.2/2 - Schnabel


↓ マレイ・ペライアのCD

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1・2・3番



↓ アルフレッド・ブレンデルのMP3
* こちらは、
    発売予定日 が 2014/9/11 となっております。

Piano Sonata No. 2 in A Major, Op. 2: IV. Rondo - Grazioso



↓ ヴィルヘルム・ケンプのMP3

Ludwig van Beethoven: Piano Sonata No.2 in A, Op.2 No.2 - 4. Rondo (Grazioso)






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