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メラルティン 「悲しみの園」より 「雨」 その2

こんばんは。

今日もご訪問してくださり、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は、先日紹介した曲の続きを書いてみます。


先日紹介しました、

メラルティンの「悲しみの園」より「雨」という曲。


今日のような洋服が濡れてしまうほどの雨の音を聴くと、

雨の降っている様子の音に聴こえてくるものなのですね。

といっても、

私の気分がかなり沈んでいたから・・・

なのでしょうけど。


どん底の悲しい気分でいる中、雨の中を歩くと、

雨の音が、この曲の音のように聴こえてくる。

ちょっと面白い発見!

このメラルティンの「雨」は、

やっぱり、特別な思いを抱えているに違いない・・・

そう思えてきました。


雨もね、

その時その時で、音が違って聴こえてきます。

雨を感じる音には、変化があるのですけど、

その変化を、この曲は見事に表現しているのかもしれない。


以前、紹介したショパンの「雨だれ」であれば、

あれは、トントントントン・・・・・と、

同じリズムに聴こえてくるほどの激しい雨ですけどね、

 ( 家の軒下にいると、
  
   激しい雨のとき、

   雨どいから一定のリズムで雨の落ちる音が、聴こえますが、 

   ショパンの雨の音は、それを感じながら、その時の

   ショパンの心情が表現されているように思えます。 )


このメラルティンの「雨」は、

そこまでの激しい雨ではないけれど、微風の影響を受けて、

服が濡れて嫌だなあ~と感じるような雨かも。

同じ量でも、風があるとないとでは、濡れ方が違います。

風で、向きが変わる雨。

それは、光が当たると、とても美しく見えるものですけど、

向きが変わるごとに、傘をどっちに向けようかなんて、

考えてしまう、雨ですね、きっと。

それが、

悲しく感じてしまうような心境でいると、

ものすごく嫌なもので、悲しさが増してきます。

雨の中にいて、

誰かの、目に見える幸せそうな様子を見ると、

自分がみじめにも思え、

自分に対して、どんどんと怒りと失望を感じてしまう?


ああ、どうして、自分はこんな風になってしまったのだ?と。


雨は、この曲の音のようにとても美しいのに、

それでも、

そんな美しさを感じることはなく、むなしい。

美しいからこそ、余計にむなしく感じるのかもしれない・・・

そんな風に、

今日、雨の中を歩いていて、感じてしまいました。


もちろん、これは、私の感想であって、

みなさんは、違って聴こえてくるでしょうね・・・


これまでに、曲をいろいろと紹介していますけど、

なぜか、

曲には、こういった

作曲家のつらい気持ちが込められているのではないか?

と感じてくることが、時々あります。


普段、なんでもないときに聴いたり、弾いたりしても、

ただ美しく感じ、他になんにも感じないのですけどね、

その曲をつらい気持ちになっているときに聴くと、

全く違った音に聴こえてきます。

その瞬間、なぜか、

曲と心境がマッチした!と感じることが多いのです。


とても不思議です。


~~~ 過去の関連記事 ~~~

メラルティン 「悲しみの園」より 「雨」



メラルティン 「悲しみの園」より 「雨」  Op.52-4

おはようございます。

昨日、うちの子が雨に降られて帰ってきましたが、

やっと、これから梅雨が本格的になるのでしょうか?

今日、紹介するのは・・・


エルッキ・グスタフ・メラルティン の 

               悲しみの園 Op.52 より 「雨」



この悲しみの園は、

 1 我ら二人
 2 愛の小径
 3 乞食の子の子守歌
 4 雨
 5 孤独

の5曲で、構成されています。


雨に関連した曲は、他にもいくつかありますけど、

それらは、雨の降る様子が感じられますが、

この曲の場合、

雨でひどく憂鬱になっているような気分が感じられます。

雨の様子を表現したという感じがあまりしてこないのです。


不思議な音で、

頭がグルグル回っているかのような、妙な感じがしてきます。

雨にぬれて、頭痛でもしていますか?

それとも、

雨が降ることで、嫌~な気分にでもなっていますか?


気持ちが下降していくかのよう・・・

しかも、

どんどんとその気持ちが強くなっていって、

どうしようもないほどの苦しみになっていって、

頭を抱えて悩んでしまってるかのように感じられてくるのです。

雨が降ったことで、

ああ~っと叫びたくなるほどの、何かがあったのでしょうか?

せっかく・・・だったのに? 

すべてが台無しだ・・・?

とか?


・・・そう考えると、

この雨は、普通の雨・・・程度ではないのかもしれない。

結構、激しく降ったのかもしれませんね。

雨が止んだあとも、

あ~あ、というようなため息でも聞こえてきそうな、

すっきりとした気分になれないまま、曲は終わります。

もしかしたら、相当な悲劇が待っていたのかもしれない・・・

絶望的な・・・

この曲の雨は、

恨むべきもの・・・だったのかもしれませんね。



もしよかったら、聴いてみてください。


↓ ヨウニ・ソメロの演奏(CMつきです)
.Erkki Melartin;Sade (Regen) Jouni Somero,piano .

↓ ジャン・デュベの演奏(CMつきです)
Erkki Melartin : Der traurige Garten, Op. 52: IV. Regen - ClassicalExperience


聴いていると、

サン=サーンスの『動物の謝肉祭』の「水族館」に

どことなく、似ているような感じがするのです。(私だけ?


↓ 舘野泉さんのCD

フィンランドピアノ名曲ベストコレクション1



↓ 舘野泉さんのMP3

Surullinen Puutarha (The Melancholy Garden), Op. 52: IV. Rain (Regen)



↓ ジャン・デュベのMP3

Der traurige Garten, Op. 52: IV. Regen



* この曲の楽譜は、 こちら になります。


~~~ 過去の関連記事 ~~~

メラルティン「悲しみの園」より 「雨」その2



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